2018-04-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
○委員以外の議員(中山恭子君) 時の政府の考えにより推進対象が変わるのではないかとの御懸念につきましては、そのような国による文化芸術への不当な関与はあってはならないことであると考えております。 この法案の第八条におきまして、大規模祭典の継続的かつ安定的な実施を図るため、企画等に関し専門的能力を有する者の継続的な確保、公演、展示等を行う施設の確保、海外の芸術家を円滑に受け入れることができる体制の整備等
○委員以外の議員(中山恭子君) 時の政府の考えにより推進対象が変わるのではないかとの御懸念につきましては、そのような国による文化芸術への不当な関与はあってはならないことであると考えております。 この法案の第八条におきまして、大規模祭典の継続的かつ安定的な実施を図るため、企画等に関し専門的能力を有する者の継続的な確保、公演、展示等を行う施設の確保、海外の芸術家を円滑に受け入れることができる体制の整備等
○委員以外の議員(中山恭子君) 私の思いといたしまして、文化芸術への不当な関与はあってはならないと考えております。また、国による文化芸術の内容への干渉は、かえって文化芸術の質の低下につながるとさえ考えております。 この法案は、文化芸術基本法の体系の中に位置付けられるものであり、表現の自由を重視し、文化芸術活動を行う者の自主性を尊重する文化芸術基本法の基本理念はこの法案にも当然に及ぶところでございます
○委員以外の議員(中山恭子君) 発議者を代表してお答えいたします。 文化芸術基本法は、吉良先生御指摘のとおり、昨年六月に改正され、第十五条に文化芸術の国際的交流として芸術祭等について国が必要な施策を講ずることが定められました。今回の法案はその趣旨を実行に移すことを目指したものでございます。 ベネチア・ビエンナーレに代表される伝統ある世界レベルの祭典と肩を並べるような大規模な文化の祭典を我が国で開催
○中山恭子君 確かに物理的にいろんな問題があって、ただ、これだけシステム化されている、各省庁がですね、中で、もう少し早く決算報告が上げられるのではなかろうかという考えを持っております。 ただ、もう一つの問題は、国会の中の問題、審議の問題もあろうかと考えております。 憲法では、検査を会計検査院から国会へ提出して審議をしてという作業でございますけれども、昨年の四月に私どもが提案いたしました日本のこころ
○中山恭子君 おっしゃること非常によく分かります。七月に各省庁から財務省に回ってくるということでございますし、その後、会計検査院というのもある程度の日時が必要であると考えますけれども、現在、官庁会計というんでしょうか、これは全てシステム化されているはずでございます。そのやり取りが四月に関係する、関わってくるということは分かりますけれども、技術的には前倒しが可能になってきていると考えております。 その
○中山恭子君 希望の党、中山恭子でございます。 決算委員会で質疑しますのは今回初めてのことでございます。このような機会を与えられましたことを感謝しております。 決算の話にすぐ入ろうと思いましたが、今日の議論を聞きながら、近畿財務局に関してのことでございますけれども、近畿財務局のあの記録を読みますと、政治家の方々に対しては、値段に対して、価格に対しては適正な価格で取引しないといけないので、価格についてどうすることもできませんというふうに
○中山恭子君 非常にきちきちな処置になるのかもしれませんけれども、今回の動きを見ておりますと、善かれと思ってやったことというのが逆に批判の対象になっているという状況だと思いますので、思い切った形で国有財産の処分についてきちんとした対応を取って、また今回のこれを良い方向へ向ける形で動いていただきたいと思っております。 また、文書の書換えについては、これは本当に残念なことでございますけれども、私自身、
○中山恭子君 一般競争入札だけではなく、随契なども可能となってくるというお話だったと思います。また、今のお話の中で、価値がなくなった土地について売り払っていくというような考え方があると思っています。 今日は、森友の詳しい話を知っているわけではありませんけれども、この土地は国にとって不要の土地であったのだろうと考えられます。ほかにもし有効に使ってもらえるようなそういった機会があるのであれば、そちらで
○中山恭子君 希望の党、中山恭子でございます。 いろいろ考えさせられることが多うございますけれども、今日、皆様のところに、財務省で「ご存知ですか?国有財産」というパンフレットを作っているということでしたので、配付いたしました。 今朝ほど、古川委員から、価格決定の在り方というのが民間の価格決定、契約とは違うというようなことについて理財局から御答弁ありましたけれども、国有財産のこういったパンフレット
○中山恭子君 竹村先生の資料の十六ページでございますが、ここで、全てのダムに発電機をとお書きになっていますが、今は全てのダムに発電機が付いていないということだと思いますけれども、ここはどういう状況になっているんでしょうか。
○中山恭子君 ありがとうございます。 今日は、竹内先生、大島先生、竹村先生、本当に貴重なお話伺いまして、ありがとうございます。 今日、水力発電のお話、竹村先生からございました。 個人的な話かもしれませんが、中央アジアの大使をしておりますとき、日本から中央アジアへ飛行機で飛ぶわけですけれども、まず中国を通る。この中国の上空の中で、本当にこれが地球なんだと思わせるような、木が全くない、何時間もそこを
○中山恭子君 ありがとうございます。 これだけ大幅に観光客なり入国者が増える場合には、やはりそれに見合う対応といいましょうか、を準備していただかないといけないと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 田中参考人に、貴重なデータを出していただきましてありがとうございます。私自身は、観光立国といった場合、政府が作っている観光ビジョンを見ましても、どちらかというとハード面が中心に考えられているということに
○中山恭子君 ありがとうございます。 先ほど、観光というか、日本に入国する人々がもう大幅に増えてくるという中で、もちろんこれは海も入っているとは思いますけれども、やはり飛行機で日本の場合は入ってくる方が多いだろうと思いますが、これに対する対応というのは十分できるという、航空機を始めとしてですね、の数ですとか人の問題とか、そういったことは十分対応できるというふうにお考えでいらっしゃるんでしょうか。その
○中山恭子君 ありがとうございます。希望の党の中山でございます。 今日は、西尾参考人、そして田中参考人、お忙しい中お越しいただいて、いろいろ貴重な御意見いただきまして、大変ありがとうございます。 まず、西尾参考人にお伺いしたいと思います。 定期航空協会の企画委員会委員長を務めていらっしゃるということでございます。その定期航空協会というものを文字では一応見たんですけれども、具体的にどんなお仕事と
○中山恭子君 また、旅客についても、それから貨物についても、ハブ的な役割をする空港というのが日本にはないと言ってもいいかと思います。 那覇空港が相当頑張って広くなっているということでございますけれども、やはり日本の中で、今旅客でしたらみんな仁川空港を使ってそれ以外の国に飛ぶという、日本の航空会社ではない航空機を使って移動しているところも非常に多いわけでございます。これ、ほとんど値段の問題になるのかもしれません
○中山恭子君 やらなければならないことというのが、港に関して、今お答えいただきましたように、山ほどというか山積しているのが現状であると考えております。 もう一つだけ資料をお出ししましたので、その説明をいたします。 これ、世界主要空港の空港料金比較となっておりますが、済みません、欧州諸国を外してありますので、アジアの主要空港の空港利用料金の比較になっております。済みません、訂正いたします。 これ
○中山恭子君 希望の党、中山恭子でございます。 国際観光旅客税法について、先ほど風間委員からもありましたが、この税が、昭和六十三年に成立した消費税以来、本格的な国税としては三十年ぶりの新税であると聞いています。日本は観光資源も豊富ですし、日本を理解してもらうには、日本に海外から人々が来て、実際に日本の人々と接してもらうことが最も大事であると、そのように考えております。この税が日本理解の拡大、経済の
○中山恭子君 ありがとうございます。 二十一世紀は歴史認識の世紀になるということもあり得ると考えておりまして、そういった意味でも、日本が自らの歴史、そして自らの文化についてしっかり世界に向けて発信できるようにしていただきたいと思っております。 ありがとうございました。
○中山恭子君 国有財産、これはやはり日本全体の、どう言ったらいいんでしょうね、日本の中の国有地だけではなくて国有財産をしっかり守っていく、これは大変重要な仕事、各個人のことを考えましても重要な仕事であると言えると思っておりまして、是非御配慮いただきたいと思っております。 次に、国立公文書館の建設についてお伺いいたします。 資料で、基本計画の資料をお配りしております。衆議院の土地である国会前庭に建設
○中山恭子君 ありがとうございます。希望の党、中山でございます。 まず、財務局職員の定員確保等についてお話ししたいと思います。私から説明するのもなんですけれども、以前、四国財務局長を務めた経験から申し上げます。 財務局は、財務省及び金融庁の総合出先機関でございまして、各地域において財政、金融、経済の分野で重要な役割を果たしております。残念ながら、定員合理化計画などにより日々の仕事に追われる国税や
○中山恭子君 はい。 是非これから更なる改善を進めていただきたいと思っております。 ありがとうございました。 ─────────────
○中山恭子君 確かに税関職員、目利きと言っていいんでしょうか、そこができるようになるまでには相当な時間が掛かりますし、また、水際で止めるということが一番安上がりなことだとも言えるかと思っておりますので、今後とも、是非、税関職員の定員の増加、さらには環境整備などにもお力をいただきたいと思っております。 余り時間がございませんけれども、一般競争入札についてお伺いしておきたいと思っております。 質の高
○中山恭子君 希望の党、中山でございます。 今日は税関関連の御質問をいたしたいと思います。 訪日外国人の数が二〇一七年で約二千九百万人、急激に増加している。このことは町を歩いていても実感できます。今後更に増加すると見込まれる問題です。また、生活に密着した輸入貨物が大幅に増加している。二〇一六年の輸入許可件数は二千九百四十三万件に上るとのことでございます。訪日外国人数が約三千万で、輸入許可件数が約三千万
○中山恭子君 今総理おっしゃられました新幹線にしても、世銀からの大きな借金で造られたわけでございます。そのほかにも他の国からの借金もございましたし、ユダヤの方々からの借金もあったと、これは古い話でございますけれども。 そのような中で、資料を配付しております。これは一般会計公共事業関係費の推移でございまして、決算ベースのものが一枚目でございます。 今回、三十年度の公共事業予算六兆円となっております
○中山恭子君 今回の政府の動き、非常によくやったなという、そういう動きであると考えております。経済効果もあるでしょうし、特に保護主義が、どう言ったらいいんでしょう、ばっこするというような状況の中で、このTPPの成立というのは大きな意味があると考えておりまして、今後、日本を含めて、TPPが早期に発効するよう願っているところでございます。 もう一点、財政出動についてお伺いいたします。 日本経済は、最悪
○中山恭子君 ありがとうございます。希望の党、中山恭子でございます。 今日は総理が御出席でいらっしゃいますので、TPPの問題とそれから財政出動の問題についてお伺いいたします。 経済の活性化、今の日本にとって非常に重要な問題であると考えております。 まず、TPP関連でございますが、この三月八日にチリのサンティアゴで、十一か国が環太平洋戦略的経済連携協定、TPPに署名いたしました。非常にうれしく、
○中山恭子君 ありがとうございます。 財務省が率先して、国税通則法でしょうか、それから法人税法などの改正も必要になってくるかと思います。ただ、財務省が率先して税務手続を始めとして押印の義務付けを廃止していくならば、ちょっと大げさかもしれませんが、役所全体の手続が簡素化され、人々の利便性を高めることにもなります。これによって、生産性も高まり、経済成長にも資すると考えられますので、是非、判こゼロに向けて
○中山恭子君 ありがとうございます。希望の党の中山恭子でございます。今日、行政手続の簡素合理化、特に、納税手続における押印の義務付けの廃止についてお伺いしたいと思っております。 新しい経済政策パッケージの中で、生産性革命という中で、行政からの生産性革命として、デジタルガバメントの推進、マイナンバーカードの利活用推進、法人設立手続オンライン・ワンストップ化などが挙げられています。 ただ、もっと身近
○中山恭子君 革命に相当する実績を上げるということは大変なことであろうと思っております。 現在、パッケージは法令ではありませんけれども、現在の法令で革命との文字がどのように使われているのか少し調べてみました。法律では、貿易保険法の中で六つ条文が、六つの条文で使われております。政令では二つの政令。規則では、これも二つの施行規則で使われております。ただ、この使われ方ですけれども、全て外国における戦争、
○中山恭子君 是非、国庫収入を増加させるということにつながるわけでございますので、くれぐれも御配慮いただきたいと思っております。 さて、政策の問題ではなくて言葉の問題で大変恐縮でございますが、麻生大臣は所信表明の中で、人づくり革命と生産性革命を車の両輪として、少子高齢化という最大の長期的課題に立ち向かってまいりますと述べられております。昨年十二月に取りまとめられた新しい経済政策パッケージに基づいたものであるということは
○中山恭子君 希望の党、中山恭子でございます。 〔委員長退席、理事三木亨君着席〕 まず、質問の前に、今日の質疑を伺いながら、国有地の売買について一言申し上げたくなりました。 提出された文書を読んでの個人的な思いでございますけれども、決裁文書に、確かに通常の決裁文書としては不要なものが書かれていたり、手持ち資料と言えるものまで添付してありまして、どうしたものかという思いもあります。ただ、案件
○中山恭子君 まさに大臣おっしゃるとおり、倫理観ですとかモラルというものをもう一度しっかりとわきまえてもらわなければならないという思いがいたします。 今回の一連の動きを見ておりまして、行政とはどうあるべきかということも考えさせられます。現行憲法では、司法、立法、行政の三権分立がうたわれています。今回の状況を見ますと、三権分立の一角を成す行政が独立性を失ってしまっているのではないか、その危機に襲われているのではないかということすら
○中山恭子君 やはり、中に瑕疵もあったということだとは思いますけれども、財務局自体が意図的に動いていた、瑕疵があったとは思いたくないんですけれども、こともあり得るのかと、非常に残念に思いますが。財務局の職員、特に国有財産グループというのは非常に生真面目にこつこつこつこつと仕事をするメンバーでございまして、意図的に何かを、特に下げようとか、そういったことを意図して仕事をしているとは思えないという状況でございますので
○中山恭子君 希望の党、中山恭子でございます。御指名ありがとうございます。 今回、決裁文書の書換えがあったということは、大臣がゆゆしきこととおっしゃられているとおり、非常に驚きでしたし、あってはならないことであると考えております。 ただ、本件国有財産の売買について言えば、例えば、この記録を読みますと、政治家からの陳情に対して、法律に基づき適正な時価を算出することが必要であるため価格についてはどうにもならないことであると
○中山恭子君 さらに、もう一点。 福島の事故というのは非常に残念な思いのする事故ではありますけれども、先ほど三浦委員からも、アメリカとの相互の交流というものが、三浦委員でしたよね、あっていいのではないかというお話があったかと思いますが、日本が今回経験しているこの事故について、やはり世界、国際社会においてもこれをしっかりと生かしていくということも必要であろうと思っております。 規制委員会の中の話なのか
○中山恭子君 ありがとうございます。 これまでの規制委員会の考え方というものを批判するつもりではないんですけれども、新たに今委員長がおっしゃられたような形で、地元の方々にも飾ることなく素直に説明をし、理解を得るということが非常に大事なことであろうと考えております。 もう一点、私、あの福島の事故のときに、IC、非常用復水器が機能しなかったという点について、ある意味では何とも言いようのない悲しさというか
○中山恭子君 希望の党、中山でございます。よろしくお願い申し上げます。 私自身、この原子力発電、決して専門的なプロではございません。ただ、やはり日本にとってこの原子力発電というものがいかに重要なものであるか、どのように考えていったらいいのか、これは普通の日本人であれば誰でもが非常に強い関心を持っている問題であると考えております。私もその一人でございます。 これまで、原発を訪ねましたのはもう二十数年前
○中山恭子君 希望の党の中山でございます。 今日は、非常に貴重なお話を、参考人の皆様、ありがとうございました。 再生可能エネルギーということで、ただ、お話を伺いながら、この問題、非常に幅の広い問題で、ふだんの生活だけではなくて、国全体の経済問題、さらには場合によっては国際的な経済、政治、外交に関わるというような、非常にあらゆる面に関わってくる問題であるなということをつくづくと感じながら、私自身、
○中山恭子君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔徳永エリ君委員長席に着く〕
○中山恭子君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中山恭子君 貴重な御意見、いろいろありがとうございました。 日本が独立国家であるとしっかり認識した上で、国民が他の国に拉致されていることについて、一刻も早く被害者を救出するということを政府も国会も一体となってもう一度しっかり認識し直してこの問題に当たらなければならないということを痛感したところでございます。 ありがとうございました。
○中山恭子君 希望の党の中山でございます。 今日は、貴重なお時間、こちらにお越しいただきましてありがとうございます。 拉致の問題、アメリカの州によっては、州法で、殺人よりも拉致の方が重い罪が科されるという州法があると聞いております。いかに残酷な問題なのかということを、長い年月苦しまれてきて、本当に言葉もないわけでございますけれども、希望の党は先日、安倍総理にお目にかかりまして、希望の党としての考
○中山恭子君 いろいろ大臣御苦労されて、それぞれの企業の方々に説得していらっしゃるということは大変高く評価しておりますけれども、内部留保課税は二重課税であるということが一般に言われております。ただ、日本の法人税法では、資料二枚目に付けてありますけれども、法人税法第六十七条では、特定同族会社の留保金課税制度が定められております。これは、同族会社の場合、特定同族会社の株主によるガバナンスが不十分である場合
○中山恭子君 ありがとうございます。 確かに、新品のお札に対してはみんな非常に有り難いと思う気持ちがあると思いますし、また日本の中でこの日本紙幣に対する信頼が非常に強いということは、私は決して悪いことではないと思っているところでございます。 さて、企業の内部留保課税についてお伺いいたします。 現在の経済情勢の中でやはり一番ユニークな特徴と言えるかと思いますが、企業の内部に巨額の資金が留保されている
○中山恭子君 ありがとうございます。希望の党、中山恭子でございます。 最近、本会議場などでも経済成長なくして財政再建なしというようなフレーズが聞かれまして、心の中では大変うれしく思っているところでございます。 今日は企業の内部留保課税について主として御質問したいと思っておりますが、ちょっと順番が違いますけれども、今日資料をお配りしております。この資料の四枚目に、日本では名目GDPに対する現金流通高
○中山恭子君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山谷えり子君を指名いたします。 ───────────── 〔山谷えり子君委員長席に着く〕
○中山恭子君 ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中山恭子君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に山谷えり子君を指名いたします。(拍手) ───────────── 〔山谷えり子君委員長席に着く〕
○中山恭子君 ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中山恭子君 大変力強いお答えいただきまして、ありがとうございます。 ただ、私自身は、やはり二〇一四年五月二十九日のストックホルム合意については大きな疑問を抱いております。 このストックホルム合意では、全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施し、調査は一部の調査のみを優先するのではなく、全ての分野について同時並行的に行うとありまして、今年の春出回りました、拉致問題を優先的に取り上げる安倍総理
○中山恭子君 私も、特定失踪者と言われていらっしゃる御家族の方からお話を伺えば、ああ、これもきっと北朝鮮に拉致された事案だなと思うことが相当多くございます。証拠が残されていないということが北朝鮮による拉致の最も特徴と言えると考えておりまして、その認定するときの条件の中に、拉致されたという証拠がはっきりないと駄目、又は北朝鮮にいるということがはっきりしていない限りは認定できないというようなことであるとしますと
○中山恭子君 自由民主党・こころの中山恭子でございます。 先ほど青山先生から質問がありましたものですから順番を変えて一つ先に、特定失踪者の家族有志の会についてお伺いしたいと思います。 有志の会が結成されました際に出された請願書の中で、何十年もたった今では拉致の証拠探しは全く困難です、証拠主義にとらわれず拉致の疑いが認められるものは被害者に認定してくれるよう御支援くださいというのがございました。