1955-06-21 第22回国会 衆議院 本会議 第31号
○世耕弘一君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、少年院法の一部を改正する法律案につき、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について申し上げますと、本案は、一般行政機関の例にならい、裁判所職員二百八十名の整理をしようとするものでありますが、委員会の質疑一、二点を申し上げますと、今回の整理によって裁判事務に影響
○世耕弘一君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、少年院法の一部を改正する法律案につき、委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について申し上げますと、本案は、一般行政機関の例にならい、裁判所職員二百八十名の整理をしようとするものでありますが、委員会の質疑一、二点を申し上げますと、今回の整理によって裁判事務に影響
○世耕委員長 起立多数。よって本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。 なお本案についての委員会報告書の作成については委員長に御一任を願います。 —————————————
○世耕委員長 御異議なしと認めまして直ちに採決を行います。裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の御起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の質疑はすでに終了いたしておりますので、これより討論採決を行いますが、討論は省略して直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 まず、出入国管理令の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 まず私より質問いたします。登録者のかれこれ一割に相当する無登録の入国者が日本に在留しているという説明が過般の委員会においてあったようでありますが、その無登録者の日本の国内における活動状況並びにそれに対する対策、取締り等に関して、どういう方法を講じておるか、特にこれらによって発生
○世耕弘一君 ただいま議題となりました商法の一部を改正する法律案につきまして、提案の要旨及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 御承知のように、去る昭和二十五年第七回国会において行われました商法中株式会社編の大改正は、わが国経済の復興に資するため、資金調達の機動性発揮を目途とし、授権資本制度並びに投資家たる株主の保護施策を思い切って採用したものでありますが、占領下において早急に
○世耕委員長 起立総員。よって本案は原案通り可決決定いたしました。(拍手) なお本案に関する委員会の報告書の作成につきましては、委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 御異議なければさように決し、これより採決をいたします。 商法の一部を改正する法律案に御賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○世耕委員長 これより会議を開きます。 商法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は終了しておりますので、これより討論に移りますが、討論はこれを省略し、直ちに採決に入りたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 委員長からなお一、二点お伺いしますが、密入国者によって、たとえば検疫不能のために悪疫の伝播とか、あるいは麻薬等の密輸によって何か事件を起したという事例はないかどうか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。
○世耕委員長 これより会議を開きます。 本日は出入国管理令の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。古屋貞雄君。
○世耕委員長 これより会議を開きます。 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を、一括して議題といたします。質疑の通告がありますのでこれを許します。古屋貞雄君。
○世耕委員長 次に少年院法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。質疑の通告があります。これを許します。福井盛太君。
○世耕委員長 他に質疑はありませんか。——なければ本案についての質疑は本日をもって一応終了いたします。なお本案についての討論採決は十七日金曜日の予定にいたします。 —————————————
○世耕委員長 これより法務委員会を開きます。 商法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案は前会をもって一応審議は終了いたしたのでありますが、ななおこの際質疑の通告がありますからこれを許します。猪俣浩三君。
○世耕委員長 吉田君にお諮りいたします。調達庁長官並びに次長はまだ出席がありませんが、この際中尾矯正局長並びに村上民事局長がおいでになっておりますから、それから質問を進めて下さるうちに出席を要求いたしたいと思います。
○世耕委員長 これより会議を開きます。 法務行政に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許可いたします。吉田賢一君。
○世耕委員長 それでは午前の会議はこの程度にとどめまして、午後は一時から再開いたします。 午後零時十八分休憩 ————◇————— 午後一時十八分開議
○世耕委員長 局長にお願いいたしますが、速記がとりにくいのと、委員が聞きとりにくいそうですから、御高声に御発言を願います。
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 この際政府に要求いたします。本日から特に商法その他の政府提出の法案を逐次審議することになっておりますから、何とぞ定刻までに御出席をお願いいたします。なお委員諸君にも相当質問がおありになるように承わっておりますから、当日御担当の委員諸君にも定刻御出席、質疑を進められんことをお願い申し上げます。 これより商法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を
○世耕委員長 猪俣君にちょっと御相談いたしますが、あなたの御質問は非常に重要な人権問題だと思います。そこで、政府側にももう少し準備してきていただいて、そうして継続してもう少し掘り下げて本問題を解決することが非常に大切なように委員長は感じたのでございます。なお、本件に関しましては、細田君、椎名君、神近君からも御発言がございますし、そういう意味で御質問を御進行願いたいのと、もう少し政府に準備期間をお与え
○世耕委員長 猪俣君にちょっと御相談いたしますが、花村法務大臣は十一時四十五分から約一時間ばかり中座いたしたいとの申し出があります。連絡事務局長に対する御質疑はなるべくあと回しにしていただいて、この際法務大臣に対する御質問を願うのが御便宜だと思いますが、お諮りいたします。
○世耕委員長 これより法務委員会を開きます。 本日はまず人権擁護に関する件について調査を進めます。質問の通告があります。順次これを許します。猪俣浩三君。
○世耕委員長 他に御質疑はありませんか。——なければ次に早稲田大学教授大野実雄君の御発言をお願いいたします。 なお念のため申し上げますが、午前中は、大野参考人に引き続いて野村参考人より御意見を承わり、質疑はまとめて行いたいと存じます。 それでは大野参考人の御発言をお願いいたします。
○世耕委員長 植村参考人は、所用のためやむを得ずお帰りになられますので、植村参考人の御意見に対する御質疑があれば、この際済ませたいと存じます。
○世耕委員長 これより会議を開きます。 商法の一部を改正する法律案を課題とし、参考人より意見を聴取することといたします。 本日出席を予定されている参考人の方々は、経団連副会長植村甲午郎君、電気化学工業株式会社社長野村与曽市君、早稲田大学教授大野実雄君、大阪市立大学教授西原寛一君、弁護士長野潔君、総評法規対策部長加藤万吉君であります。 この際参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用中
○世耕委員長 次に、人権擁護に関する件について調査に入ります。 まず京都大学において起った事件について政府当局から説明を求めます。最初に文部省稲田大学学術局長の発言を求めます。
○世耕委員長 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。 なお御出席を願う日取りは、明七日午前十時からとなっております。何とぞ右御了承の上、委員諸君のふるって御出席をお願いいたします。 —————————————
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 本日の日程に入るに先だってお諮りいたします。すなわち、商法の一部を改正する法律案について、学識経験者及び利害関係人を参考人として当委員会に御出席を願い、その意見を聴取し、審査の参考に資したいと存じます。それで、経団連副会長植村甲午郎君、電気化学工業取締役社長野村与曽市君、早稲田大学教授大野実雄君、大阪市立大学教授西原寛一君、弁護士長野潔君、日本労働組合総評議会法規対策部長加藤万吉君
○世耕委員長 本日の日程に追加いたしまして、人権擁護に関する件について調査を進めます。まず委員長よりお尋ねいたしますが、昨三日京都大学に発生いたしました滝川総長監禁事件につきまして当局の報告がありましたら、この際御発表を願いたいと思います。警察庁山口警備部長。
○世耕委員長 提案理由の説明は終りました。本案に対する質疑は後日に譲ります。政府委員の出席するまでしばらくお待ち下さい。 —————————————
○世耕委員長 これより会議を開きます。 出入国管理令の一部を改正する法律案を議題といたし、本案の提案理由の説明を聴取いたします。小泉政務次官。 —————————————
○世耕委員長 次に法務行政に関する件、人権擁護に関する件及び検察行政に関する件を一括して、調査を進めることにいたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。古屋貞雄君。
○世耕委員長 これにて提案理由の説明は終りましたが、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 —————————————
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 まず本日は、当委員会に昨日予備付託となりました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より本案の提案理由の説明を聴取いたします。花村法務大臣。
○世耕委員長 それではお尋ねいたしますが、今次の地方選挙に際して、あなたは警察の取調べを受けたことがあるかどうか、まず最初にその一点についてお尋ねいたします。
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 この際委員長より御紹介申し上げますが、永田安太郎君の御逝去のため委員一名欠員となっておりましたが、昨二十三日から小林かなえ君が当委員会の委員となりました。以上御紹介申し上げます。 それでは、これより人権擁護に関する件について調査を進めます。徳島市における選挙違反取調べ事件について、参考人の四名の方が御出席になっておりますので、実情を聴取いたしたいと
○世耕委員長 次に日程に入ります。裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題として、政府より提案理由の説明を求めます。小泉政務次官。
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 議事に入るに先だち、理事の補欠選挙についてお諮りいたします。すなわち、委員異動に伴い、理事が一名欠員となっております。この補欠について、古屋貞雄君を御指名するに御異議ありまんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 この際お諮りいたします。すなわち去る九日設置するに決定いたしました最高裁判所の機構改革に関する小委員会、及び交通禍防止に関する調査小委員会の小委員の選任については、私より御指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 次に商法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案の逐条説明を聴取いたすことといたします。村上民事局長。
○世耕委員長 これより会議を開きます。 少年院法の一部を改正する法律案を議題といたし、まず政府より本案の提案理由の説明を聴取することといたします。小泉法務政務次官。 —————————————
○世耕委員長 私からも一言申し上げたいと思いますか、近来物質的な考えが強くしてかえって精神的な働きが非常に衰えておるということは、遺憾千万だと思うのであります。特に機械力に依存して精神力が弛緩していることはいなめないと思うのであります。この結果、最近大きな事件が頻発していることは、交通機関においてこれが顕著に現われております。いやしくも国家社会に奉仕する者は、人倫の道と道義観念をさらに高揚する必要があるとかように
○世耕委員長 御異議なければさよう決定いたします。なお弔詞は委員長の手元において作成いたすことにいたします。御了承を願います。 次に、本日は法務行政に関する件について調査を進めることになっておりますが、ことに一昨日来世論を高めておりまする東京拘置所の死刑囚の脱走事件その他につきまして、調査を進めたいと思います。まず法務大臣から発言を求めておりますから、これを許可いたします。花村法務大臣。
○世耕委員長 これより法務委員会を開きます。 この際お諮りいたします。すでに御承知のことと存じますが、当委員会の委員でありました永田安太郎君が昨日逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。ここに本委員会は、決議をもって御霊前に弔詞をささげたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○世耕委員長 これより法務委員会を開会いたします。 商法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取することといたします。法務政務次官。