1949-11-18 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
苅田アサノ君 今泉 貞雄君 高橋 等君 幡谷仙次郎君 丸山 直友君 亘 四郎君 委員場の出席者 専 門 員 川井 章知君 専 門 員 引地亮太郎君 ————————————— 十一月十五日 盛岡市所在の引揚戰災者仮住宅設備改善に関す る請願(鈴木善幸君紹介)(第三八一号) 同月十七日 国民健康保険制度改善
苅田アサノ君 今泉 貞雄君 高橋 等君 幡谷仙次郎君 丸山 直友君 亘 四郎君 委員場の出席者 専 門 員 川井 章知君 専 門 員 引地亮太郎君 ————————————— 十一月十五日 盛岡市所在の引揚戰災者仮住宅設備改善に関す る請願(鈴木善幸君紹介)(第三八一号) 同月十七日 国民健康保険制度改善
紀三井寺地区を国立公園に追加指定の 請願(今村長太郎君紹介)(第二八四号) 桜島、指宿、開聞及び屋久島一帯を国立公園に 指定の請願(床次徳二君紹介)(第二九二号) 遺族の援護対策確立に関する請願(吉川久衛君 紹介)(第二九四号) 身体障害者福祉法制定促進の請願(青柳一郎君 紹介)(第三〇八号) 看護行政の強化並びに看護業務者の福祉法制定 の請願(吉田省三君紹介)(第三九〇号) 国民健康保険事業費全額国庫負担
国民健康保險制度改善に関する請願(佐藤重遠 君紹介)(第一〇三号) 国民健康保險事業費全額国庫負担の請願(倉石 忠雄君紹介)(第一〇四号) 健康保險医療報酬の一部国庫負担の請願(岡良 一君紹介)(第一〇五号) 鹿屋市に国立綜合病院設置に関する請願(床次 徳二君紹介)(第一〇六号) 同月十二日 国立高崎病院澁川分院の施設拡充並びに独立の 請願(小淵光平君紹介)(第一七四号) 国民健康保険法
これがために本委員会におきまして、この法案が作成されたということは、これに対する一つのくさびとなりまして、この意味で私たちはこの法案をするものでありますが、とにかく今日特に健康保険、あるいは農民の供出代金、その他いろいろ政府の代償金の支払いが遅れております関係から、また現在の政策のもとでは、ますますこれらは遅延する懸念がありますので、この際この法律が出ることによつて、多少でもこれが是正されることになることは
ともかく私が主張したいのは協同組合にだけやればいいので、現行の適格性その他を審査いたしましても、社会的な労働法規、例えば労働組合法、基準法、或いは労働者災害補償保険法、健康保険法、厚生年金保険法、失業保険法、こういうような社会法規を採用して経営しておる経営者というものは定置漁業には恐らくないといつてもいいと思います。
特調が直接支出いたします労務費は、政府負担の健康保険分担金でございますが、府県が特調の委任によりまして支出しております労賃、これが月額約三十億円ございます。それを加えますと、年末の特調関係の政府資金の支拂いというものは十月以降十二月末までの間で約四百四十億ないし五十億と推定されております。
危機の実態は、健康保険制度におきましては、保険料率を千分の五十五に引上げましても年間に十二億四千六百万円の赤字が予想されている。
最近健康保険及び国民健康保険の利用者が激増いたしましたがために、これらの保険の財政が極めて困難になつておりますることは、お説の通りでありまして、その対策につきましては、政府も特に苦心をいたしておるところであります。
○説明員(安田巖君) 初めに、国民健康保険を全国の市町村に強制設立したらどうかというお話でございまして、私共も国民健康保險が将来社会保障制度が施かれた場合に基礎的なものになるので、できればそういたしたいと考えております。
それで安田局長にお伺いしたいのは、一つは、国民健康保険組合を市町村の必置條件にし、公営にするように改正するところの意思があるかないかということ。濫診、濫給、或いは又医師の診療報酬の内部は間違つていなくでも、診療報酬を書くまでに一種の悪い考えがまじつておることを発見し得る適当な監督機構の整備をどう考えておられるかという問題。
次に厚生保険特別会計においてでありますが、同会計のうち、健康保険勘定にかかる分につきましては、目下の経済情勢よりいたしまして、保険事業経営上財源に不足を来している現状でありまして、これが補足に積立金を使用いたしたいのでありますが、積立金の使用につきましては、現行の同特別会計法におきましては、決算上の不足または健康保険事業の福祉施設費にのみ限定されておりますので、これをその他の経費の財源としても使用し
○説明員(葛西嘉資君) 国民健康保険が、事務費だけが分かれた表を実は持つて来ませんで、多分今まで七億ご承知のように出ておりましたから、それに三億五千万円加えまして、十一億にはならんと思います。十億と十一億の間だと思います。事務費総額の補助が十七億になると全額になるわけでございます。それが十億くらいのところで七億のを節約されてしまつたということでございます。
○谷口弥三郎君 只今の十億の借入れとか或いはいわゆる標準報酬ですか、それの一割値上げとか、只今のようなことはこれは主として健康保険の政府管掌のものでありまして、国民健康保険につきましては何にも考えておられなかつたために、是非国民健康保険にも何とかして貰いたいという話が出ました場合に、国民健康保険は組合員一人に対して幾らとかいう費用をいわゆる事務費として出そうというような話があつたと思いますが、そういうふうなことは
それから保險料の未納の多い健康保険組合については、組合管掌で納め得ないものは解散を命じて政府管掌に吸収するという措置も講じております。そんなようなことで大分保險料が入つて來まして、悪いときで三割であつたのが、大ざつぱ言つて七割くらい入つておるように私は聞いておりますだ。から基金の方にもだんだんと入つて來ております。
健康保険に対しましての赤字の問題につきましては私どもも非常に悩みまして、これが解決の問題について目下研究をいたしております。これらの制度につきまして私どもから考えますと、健康保險がかくも利用せられるようになりました事柄は、將來についてむしろ喜ぶべき問題ではなかろうかと考えておるくらいなのでありますが、この赤字などの問題につきましては種々事務的にも欠陷があるように考えられます。
そこに五月三十日に四百五十名中、百三十七名もの、しかもその中には健康保険の被保険患者が八名も含まれて首切りが行われたわけであります。ですから当然ここに生活の途を失つた労働者たちは町会に主食の掛賣りを認めてもらいたい、会社からまだ拂つてもらわない金があるのだから、その分だけでも掛賣りで認めてもらいたいということを歎願しに行つたわけであります。
昭和二十四年五月三十一日(火曜日) 議事日程 第三十九号 午前十時開議 第一 農林省設置法案(内閣提出、参議院回付) 第二 特別調達廳設置法案(内閣提出、参議院回付) 第三 酪農業振興臨時措置法案(小川原政信君外八名提出) 第四 自由討議 ――――――――――――― 請願 第一 健康保険組合事務費全額國庫負担の請願(第六二六号) 第二 健康保険組合に対する國庫補助増額
前田種男君紹介)(第六二二号) 七九 厚生年金保險の積立金運用に関する請願( 田代文久君外一名紹介)(第一二三五号) 八〇 厚生年金保險の積立金運用に関する請願( 松谷天光光君紹介)(第一五四五号) 八一 健康保險組合事務費全額國庫負担の請願( 青柳一郎君外一名紹介)(第六二六号) 八二 健康保險組合に対する國庫補助増額の請願 (福田昌子君紹介)(第八六三号) 八三 健康保険組合
陸上の健康保險と同様に、大藏省といろいろ摂政したのでありますが、健康保険のときに申し上げましたように、現在の一般会計の現状から、これ以上どうにもならぬということになりまして、若干の事務費の負担ということに相なつたのであります。
あるいは昔から業務上の災審は、公傷という言葉でいわれておりまして、健康保険で六割もらつておつて、あと四割は会社で補助して、大体公傷の場合は、けがしたその日から全額補償されて休めるというふうになつておつたのが、最近こういう法律ができてから、六〇%という原則ができたために、けがした者はしかたなしに休むけれども、珪肺のごとき病氣の人は、この六〇%では家族を養つて行けないというために、倒れるまで働くので、早期治療
大体そういうことでございますので、私どもといたしましては、健康保険は少くとも事務費の全額を國庫が負担するのが一つの段階ではないかと思います。
○宮崎政府委員 失業者について健康保険の適用がないという話でございますが、健康保険は御承知のように労働者の保険でございまするので、失業いたしますと、失業保険の関係で失業手書が出るわけでございますが、健康保険の疾病治療については、資格を喪失したる際において疾病等が継続しておりますると、その期間継続してこの給付を続けることになつておるのでございまして、病氣でありまする方が失業してすぐに健康保険を打切るわけではございません
それからもう一つ床次委員の御質問の國民健康保険を全然やつていないところについて、いかなる対策を講ずるかということでございます。これについては從來六大都市及び大都市には國民健康保険はございません。
○久下政府委員 御質問の点、何か誤解をしておるかもわかりませんが、社会保険の健康保険でございますと、一部負担はいたしませんから、減免という問題はないと考えております。國民保険につきましては、一部は保険組合の方から支拂われますが、一部は自己負担ということになつております。患者自身の負担ということになつております。
大部分の人は、たとえば健康保険であるとか、あるいは國民保険であるとか、その他の方法で処理をして行くだろうと思いますが、そういつたものの全然ないという人々は、結局最後のところ、二月や三月はもつでしようけれども、病気が長引けば、結局生活保護法による医療というようなものに逃げ込まざるを得ない。これは何といつても一般的な情勢でございます。