○桝屋
委員 公明党の桝屋
敬悟でございます。
早速
質問に入りたいと思います。
今日は、午前中のつもりでしたが、午後になりました。
委員会が開催できたこと、与野党の
理事の皆さんに感謝しながら、せっかくの発言の機会でございますから、しっかり
議論したいと思います。
加えて、私は
大臣がいらっしゃらないと思って諦めておりましたが、
大臣がいらっしゃるということで二重の喜びでありまして、しっかり、
大臣に伝えていただこうと思っていたわけでありますが、聞いていただきたいな、こう思う次第でございます。
最初に、
地方税法等の改正でございますが、御案内のとおり、
令和三年度は固定資産税に係る
評価替えの年、三年に一度ということでございまして、それぞれの
地方自治体にとっては基幹税でありますから、大変関心の高い税制改正となったわけであります。
昨年末から、我が党にも、厳しい
地方団体の財政
状況を踏まえて安定的な税収
確保を図ってもらいたいというような声であるとか、中には、
制度の根幹に
影響する
見直しは、土地、家屋、償却資産を問わず断じて行わないでほしいという、今まで償却資産はいろいろありましたから、そういう声であったり、さらに、
令和三年度
評価替えについては先送りすることなく確実に実施してもらいたいという声、さらには、同時に、
令和三年度の
評価替え時においては、近年の地価の動向等、社会経済情勢の変化を踏まえてやってもらいたいという切実な声もございました。
こうした
地方団体の声について、今回の
地方税法の改正はどのように応えているのか、最初に答弁を、これは副
大臣と思っていたんですけれども、
大臣、どちらでも結構でございます。じゃ、
大臣、お願いします。