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2020-02-14 第201回国会 参議院 本会議 第5号
公式Web版
会議録情報
0
令和
二年二月十四日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第五号
令和
二年二月十四日 午前十時
開議
第一
国家公務員等
の
任命
に関する件
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、永年
在職議員表彰
の件 以下
議事日程
のとおり ─────・─────
山東昭子
1
○
議長
(
山東昭子
君) これより
会議
を開きます。 この際、永年
在職議員表彰
の件についてお諮りいたします。
議員衛藤晟一
さん、
林芳正
さん及び
橋本聖子
さんは、
国会議員
として
在職
すること二十五年に達せられました。 つきましては、
院議
をもって各
議員
の永年の
功労
を
表彰
することにいたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山東昭子
2
○
議長
(
山東昭子
君) 御
異議
ないと認めます。
表彰文
を朗読いたします。 〔
衛藤晟一
君
起立
〕
議員衛藤晟一
君 君は
国会議員
としてその職にあること二十五年に及び常に
憲政
のために力を尽くされました
参議院
は君の永年の
功労
に対しここに
院議
をもって
表彰
します 〔
林芳正
君
起立
〕
議員林芳正
君 君は
国会議員
としてその職にあること二十五年に及び常に
憲政
のために力を尽くされました
参議院
は君の永年の
功労
に対しここに
院議
をもって
表彰
します 〔
橋本聖子
君
起立
〕
議員橋本聖子
君 君は
国会議員
としてその職にあること二十五年に及び常に
憲政
のために力を尽くされました
参議院
は君の永年の
功労
に対しここに
院議
をもって
表彰
します 〔
拍手
〕 ─────────────
山東昭子
3
○
議長
(
山東昭子
君)
関口昌一
さんから
発言
を求められました。
発言
を許します。
関口昌一
さん。 〔
関口昌一
君
登壇
、
拍手
〕
関口昌一
4
○
関口昌一
君
参議院議員一同
を代表して、ただいま永年
在職
によって
表彰
されました
衛藤晟一先生
、
林芳正先生
、
橋本聖子先生
に対しまして、
一言お祝い
の
言葉
を申し上げます。
衛藤先生
は、
平成
二年に
衆議院
で初
当選
をされて以来、十二年三か月にわたり
衆議院議員
として御
活躍
をされた後、
平成
十九年に
参議院議員
に転じ、この度、
国会議員
として
在職
二十五年を迎えられました。 この間、
衛藤先生
は、
衆議院厚生労働委員長
、
運輸政務次官
、
厚生労働
副
大臣
、
内閣総理大臣補佐官等
を歴任され、さらに、現在は
内閣
府
特命担当大臣等
として
国政
の
中核
に参画され、その卓越した
政治手腕
を遺憾なく発揮されております。
林先生
及び
橋本先生
は、共に
平成
七年に初
当選
をされて以来、
参議院議員
として御
活躍
をされ、この度、
国会議員
として
在職
二十五年を迎えられました。 この間、
林先生
は、
外交防衛委員長等
を歴任されたほか、
防衛大臣
、
内閣
府
特命担当大臣
、
農林水産大臣
、
文部科学大臣等
として
国政
の
中核
に参画され、さらに、現在は
憲法審査会会長
の重責を果たすなど、その卓越した
政治手腕
を遺憾なく発揮されております。
橋本先生
は、
文教科学委員長
、
北海道開発政務次官
、外務副
大臣等
を歴任され、さらに現在、
東京オリンピック競技大会
・
東京パラリンピック競技大会担当大臣等
として
国政
の
中核
に参画され、その卓越した
政治手腕
を遺憾なく発揮されております。 このように、
先生方
は、高い見識と豊かな
経験
に基づき、
我が国
の
議会政治発展
のため大きな御
活躍
をされております。 このように、我々
議員一同
は、
先生方
の二十五年間の御功績に対しまして深い敬意を表しますとともに、本日、栄えある
表彰
を受けられましたことに、心から
お祝い
申し上げます。 現在、
我が国
を取り巻く
環境
は誠に厳しく、克服すべき
課題
が山積しております。そのような中、
国民
の負託を受けた
国会
の責務は重く、
参議院
が果たすべき
役割
は大きなものであります。
先生方
におかれましては、今後とも健康に御留意をされ、
国民
のため、
参議院
のため、そして
我が国議会制民主主義
の
発展
のため、なお一層の御
尽力
を賜りますように
お願い
を申し上げ、
お祝い
の
言葉
に代えさせていただきます。 誠におめでとうございました。(
拍手
)
山東昭子
5
○
議長
(
山東昭子
君)
衛藤晟一
さん、
林芳正
さん及び
橋本聖子
さんから、それぞれ
発言
を求められました。順次
発言
を許します。
衛藤晟一
さん。 〔
衛藤晟一
君
登壇
、
拍手
〕
衛藤晟一
6
○
衛藤晟一
君
新型コロナウイルス
の脅威に対し、一刻も早い終息のために懸命に闘っている中で、大変恐縮ではございますが、ただいま、
院議
をもちまして
在職
二十五年の永年
在職議員
として栄えある
表彰
を賜り、誠に身に余る光栄であり、感激の極みでございます。 また、
関口昌一先生
より心温まる御
祝辞
をいただき、深く
感謝
申し上げます。 私は、
地方復権
、
大分
にルネッサンスを起こそうと二十五歳のときに
大分市議会議員
に立候補し、初
当選
させていただき、市議二期目の途中で
大分県議会議員
に
当選
させていただきました。県議を二期務めた後、
平成
二年に
衆議院議員
に初
当選
させていただいて以来、
衆議院
四期と
参議院
三期、二十五年
余り
にわたって
国会議員
を務めさせていただいております。 思えば、
日本経済
が隆盛を極め、ジャパン・アズ・ナンバーワンとまで言われながら、
バブル崩壊
後は失われた二十年とやゆされるなど、
平成
は
日本
の
経済
が激変した時期であります。一方で、
家族
や
地域社会
の
結び
付きが薄れ、それを補うものとして公的な
社会保障
への関心が高まった時期であると
思い
ます。
政治状況
は、
平成
五年、私が二度目の
衆議院選挙
で
当選
直後に
自民党
は野党へ転落いたしましたが、一年後に、言わば
保革連立政権
とも言うべき
自社さ政権
を成立させ、
自民党
は
与党
に復帰を果たしました。この体制が
社会保障制度推進
の原動力となりました。その後、
自公連立政権
へと引き継がれ、
一般歳出
に占める
社会保障関連費
の割合が二分の一を超すまでに充実してまいりました。
認知症
の急増や
介護職
の
人材不足
など、現在の
高齢社会
には次々に新たな
課題
が登場していますが、
介護保険
が果たしてきた
役割
の大きさを改めて実感しているところであります。
障害者福祉
についても、私が精魂傾けて取り組んできたものであります。
平成
十八年に
障害者自立支援法
が施行された際、
利用者
の一割負担を導入したことや、
補助金
の
単価設定
を低くしたため、
障害者
や
家族
、
福祉事業所関係者
から激しい
政府批判
が起こりました。折しも、第一次
安倍政権
が発足して間もない頃でした。 当時、私は落選中の身でしたけれども、
安倍総理
始め
政府
・
与党
と
障害者団体
との調整に走り回ったことを今でも鮮明に覚えています。その結果、
激変緩和策
として千二百億円の財源を確保し、危機に瀕していた
障害者自立支援法
を無事に離陸させることができました。これもひとえに
安倍総理
始め
政府
・
与党
の
皆様
の御
尽力
があった
おかげ
でございます。 第二次
安倍政権
では
総理補佐官
として、
社会保障
のみならず、様々な
政治課題
に取り組んでまいりました。現在は、
少子化対策
などの
特命大臣
として働く場を与えられております。 言うまでもありませんが、
少子化
は、現在
我が国
が直面している最大の国難と言っても過言ではないと
思い
ます。昨年一年間で生まれた
子供
は、
推計値
で八十六万四千人となっています。現在の水準で
出生率
が推移すれば、
我が国
の
人口
は百年後には四千万人台になると予想されています。
経済活動
や
社会保障
に大きな打撃となるだけでなく、急激な
人口減少
となることは国力の面でも深刻なリスクを抱えることになるでしょう。
国家
全体で、官民挙げて取り組むべき
課題
であることは間違いありません。微力ではございますが、
少子化対策担当
の
大臣
として、身命を賭して取り組んでまいる覚悟であります。どうぞ、
皆様方
の御協力を承りたく、
お願い
を申し上げます。
結び
に、長年にわたって御支援いただいた
後援会
の
皆様
、私の
活動
をサポートしてくれた
事務所スタッフ
に
感謝
いたします。そしてまた、私を健康に産み育ててくれた亡き父母、そして、いつも一番身近で支えてくれた妻、ヒロ子並びに
家族
に謝意を表し、
在職
二十五年
表彰
のお礼の御
挨拶
といたします。 本日は誠にありがとうございます。(
拍手
)
山東昭子
7
○
議長
(
山東昭子
君)
林芳正
さん。 〔
林芳正
君
登壇
、
拍手
〕
林芳正
8
○
林芳正
君 内外に
課題
が山積する中、ただいま、
院議
をもちまして
在職
二十五年の永年
在職議員
として栄えある
表彰
を、敬愛する
衛藤晟一先生
、
橋本聖子先生
と共に賜りますことを大変光栄に存じ、心から
御礼
を申し上げます。 また、
関口議員会長
より大変丁寧なる御
祝辞
をいただき、誠にありがとうございました。厚く
御礼
を申し上げます。 私が
参議院議員
に初
当選
をいたしましたのは、
平成
七年七月の第十七回
参議院通常選挙
であります。 当時は、
政権交代
によるまさに激動の
時代
でありました。前年の
平成
六年に
自社さ政権
として
与党
に返り咲いてはいましたが、当時の
河野総裁
は、
与党
第一党の党首ながら
総理
ではなく、
社会党
の
村山総理
を支える
立場
でありました。
山口
県
選挙
区では、六年前の
参議院選挙
で
当選
された
社会党
の
現職
がおられましたが、
与党
の
現職
がいるとはいえ
自民党
の候補を立てないわけにはいかないということで、白羽の矢を立てていただいたのが当時まだ
留学
中でありました私でございました。
無事留学
を終え、帰国したのが六月、
自民党
の公認をいただいたのが十月と慌ただしく
準備
が進みましたが、
準備不足
は否めず、翌
平成
七年の
選挙
では、一人区で最後の
当選者
として薄氷を踏む
思い
で深夜の万歳にこぎ着けたところでございます。
平成
七年の初
当選組
は二十五人を数え、
平七会
という名の下、同期のきずなを強くしてまいりました。
平成
十一年には
宮澤喜一大蔵大臣
の下で
大蔵政務次官
として初めて
政府
の
仕事
を
経験
をさせていただき、その後、
内閣
府副
大臣
、
防衛大臣
、
内閣
府
経済財政担当大臣
、
農林水産大臣
、
文部科学大臣
と、多様な
経験
を
政府
において積ませていただきました。それぞれの
場所
でまさに一所懸命、
全力
を尽くして
仕事
をする中で、官僚の
皆さん
の国を思う熱い気持ちに触れることができたのは何よりの収穫でありました。 本院においては、
平成
十六年に
外交防衛委員長
、二十一年に
ODA特別委員長
、二十八年に
TPP特別委員長
、そして現在も
憲法審査会会長
として、また、
予算委員会
、
議院運営委員会
、
財政金融委員会等
の多くの
委員会
の理事や
委員
として貴重な
経験
を積ませていただきました。 いかなる
場所
においても、地道に一歩ずつ物事を前に進める
努力
を怠らないようにと肝に銘じてまいりましたが、まだまだ道半ばの
思い
を強くしております。 私は、
政治
の道に入る前は商社マンとして
国際ビジネス
の最前線に立ち、また、
留学
中には
米国議会
での
経験
も積むことができ、後々の私の
政治活動
の糧となりました。 私の座右の銘は
不易流行
でありますが、
政治
の道に入ってますますその意味の深さをかみしめております。変えることの難しさ、守ることの難しさ、そして変えるべきことと守るべきことのバランスの難しさ、これは何年たっても、いや、年月を重ねるにつれ本当の難しさを痛感いたし、またそれに向かっていくための更なる
努力
と忍耐の
必要性
を自らに言い聞かせております。 そうした中で、今日ここにこうして二十五年を迎えることができましたのも、先輩、同僚含め多くの
先生方
のお支えの
おかげ
であります。 これまでずっと支えてくださった
郷土山口
県の
皆様
、
後援会
の
皆様
に
感謝
を申し上げるとともに、
事務所
の
スタッフ
、いつも温かく支えてくれた妻の裕子、娘の温子、
千翼子
を始め
家族
、
親族
にも
感謝
をささげたいと
思い
ます。 今後も
皆様
の変わらぬ御指導、御鞭撻を
お願い
申し上げ、
御礼
の御
挨拶
とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。(
拍手
)
山東昭子
9
○
議長
(
山東昭子
君)
橋本聖子
さん。 〔
橋本聖子
君
登壇
、
拍手
〕
橋本聖子
10
○
橋本聖子
君 ただいま、
院議
をもちまして栄えある
在職
二十五年の永年
在職表彰
を、敬愛する
衛藤晟一先生
、
林芳正先生
と共に賜りますことを大変光栄に存じ、心から
御礼
を申し上げます。 また、
関口昌一先生
より御丁重な御
祝辞
をいただき、誠にありがとうございました。 私は、
北海道勇払
郡安平町早来の牧場で生まれ育ちました。
祖父
母は
開拓者
であり、父方は宮城県三本木町から、母方は奈良県十津川村から入植いたしました。
明治時代
に入植した人々は、百年後、二百年後に子孫がこの土地で繁栄することを目指して開拓しようと語り合ってきたといいます。父や母は、そして
祖父
は、
曽祖父
らが大自然と格闘しながらも、その恵みに
感謝
しながら生き抜くその
背中
を見ながら育ちました。 私の大叔父である
松実喜代太
は、
明治
三十六年から第三代
新十津川村長
を務め、その後、大正九年から
北海道選出
の
衆議院議員
を務めました。 また、私の二番目の姉の夫も
衆議院議員
でありました。義理の兄である
高橋辰夫
の
選挙
を手伝うなど、その
政治活動
を間近に見てきましたが、兄は私に、
自分
が引退したら後を継いでくれと言っておりました。 そして、私は、
自分自身
三十歳のときに、自由民主党の当時の
幹事長
であります
森喜朗先生
から
参議院議員
に出馬をしないかというお話をいただきました。ちょうど
自転車競技
で
オリンピック
・
アトランタ大会
の
出場
に向けた大切な時期でありましたから、迷いもありました。しかし、人の役に立てるのであれば挑戦すべきだと
思い
、決断をいたしました。 私が初
当選
を果たしましたのは、
平成
七年七月の
参議院通常選挙
の
全国比例
であります。 当時、
国際社会
においては、
アスリート
が
政治家
になることは決して珍しいことではありませんでした。でも、
我が国
ではまだ
スポーツ後進国
と言うべき状態であり、
国会議員
の
オリンピック
への
出場
は誰も挑戦したことのない試みでありました。日中は
議員活動
、早朝、深夜にトレーニングを行うなど、試行錯誤の連続でありました。 それを支えていただいたのは、
スポーツ議員連盟
の
先生方
であり、そして多くの仲間の
先生たち
でありました。そういった
皆様
が中心となって私の
アスリート
としての
活動
を応援してくださり、
議員活動
との両立を成し遂げることができました。最終的には、
衆参両院議長主催
で超党派による
壮行会
を開催していただくことになったことは大変大きな励みになり、多くの
先生方
が私に寄り添い
背中
を押してくださったことが、本当にうれしく、有り難く、深く
感謝
をしております。 信念を貫いていく中で、様々な御意見を全身全霊で受け止め、
自分自身
を省みる機会とすることができ、有り難い試練だと思えるようになりました。
国会議員
として
アトランタ大会
に
出場
できたことで、
オリンピック
の
環境
や現場の要望を
現役アスリート
の
立場
で理解することができました。この
経験
は、
議員活動
はもとより、
スポーツ
の振興や
人材育成
に取り組む上で大変大きな財産になりました。 また、
自分自身
も、
幼少期
から
慢性腎炎
や
呼吸筋不全症
、あるいは
B型肝炎
などの疾患を抱えながらも、
アスリート
としての
経験
から学び、運動や食生活の改善を通じて
病気やけ
が等予防をすること、さらに
地域医療
や
健康まちづくり
、
統合医療
を
推進
してまいりましたが、私
自身
、
スポーツ文化
をキーワードに、
健康寿命
を延伸させ、余暇を充実させ、誰もが心豊かに生きることができる
環境づくり
が私のライフワークとなりました。 そして、もう一つ忘れられないのは、
平成
十二年に私が
出産
をした際、
参議院議員
の
出産
は初めてであったことから、当時の
議院規則
の本
会議欠席
の事由には
出産
はありませんでした。このときに多くの
先生方
がお力添えを下さいまして、
議院規則
の改正に至りました。 昨年七月の
参議院選挙
では五期目の
当選
を果たすことができ、九月に国務
大臣
を拝命をいたしました。
東京オリンピック
・
パラリンピック担当大臣
、
内閣
府
特命担当大臣
(
男女共同参画
)、
女性活躍担当大臣
として
職務
に励む毎日ですが、振り返ると、運命に導かれてこの場に立たさせていただいているように
思い
、感慨深いものがあります。 いよいよ
オリンピック
・
パラリンピック東京大会
の開催まで百六十日
余り
となりました。
日本文化
を発信し、世界に誇れる
大会
として成功させるとともに、将来に受け継がれるレガシーを創出するため、施策の
推進
を加速させてまいります。 また、
女性活躍
の
推進
と
男女共同参画社会
の実現は、
人口
が急速に減少しつつある
我が国
において、
社会経済
の
多様性
と活力を高める観点から、極めて重要だと考えております。微力ではございますが、
全力
を尽くし
職務
を全うする所存でございます。
結び
に、私を産み育ててくれた父と母、
兄弟姉妹
と
親族
、私の
政治活動
を共に歩んでくれた
支援団体
の
皆さん
、
後援会同志
の
皆様
、常に
活動
をサポートしてくれた秘書の
皆さん
、そして、一番身近で支えてくれた私の大切な
家族
、夫と六人の
子供たち
に最大限の
感謝
をささげまして、私の
在職
二十五年の
御礼
の御
挨拶
とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。(
拍手
) ─────・─────
山東昭子
11
○
議長
(
山東昭子
君)
日程
第一
国家公務員等
の
任命
に関する件
内閣
から、
国家公務員倫理審査会会長
及び同
委員
、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
、
公安審査委員会委員
、
日本銀行政策委員会審議委員
、
労働保険審査会委員
、
中央社会保険医療協議会公益委員
、
社会保険審査会委員長
及び同
委員
、
運輸審議会委員
並びに
公害健康被害補償不服審査会委員
の
任命
について、本院の同意を求めてまいりました。 これより
採決
をいたします。 まず、
国家公務員倫理審査会会長
に
秋吉淳一郎
さんを、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
に
泉本小夜子
さん及び
磯部哲
さんを、
労働保険審査会委員
に
小畑史子
さんを、
中央社会保険医療協議会公益委員
に
永瀬伸子
さんを、
社会保険審査会委員
に
宇野敦子
さんを、
運輸審議会委員
に
二村真理子
さんを、
公害健康被害補償不服審査会委員
に
石井彰
さんを
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
12
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
13
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百四十一
反対
〇 よって、
全会一致
をもって同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
14
○
議長
(
山東昭子
君) 次に、
国家公務員倫理審査会委員
に
潜道文子
さん及び
上野幹夫
さんを、
公安審査委員会委員
に
和田洋
さんを
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
15
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
16
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百二十六
反対
十五 よって、同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
17
○
議長
(
山東昭子
君) 次に、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
に
藤谷俊之
さんを
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
18
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
19
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百三十九
反対
二 よって、同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
20
○
議長
(
山東昭子
君) 次に、
日本銀行政策委員会審議委員
に
安達誠司
さんを
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
21
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
22
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
百五十九
反対
八十二 よって、同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
23
○
議長
(
山東昭子
君) 次に、
中央社会保険医療協議会公益委員
に
小塩隆士
さんを、
社会保険審査会委員長
に
瀧澤泉
さんを
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
24
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
25
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を報告いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百二十四
反対
十七 よって、同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
26
○
議長
(
山東昭子
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十三分散会