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2018-05-23 第196回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
三十年五月二十三日(水曜日) 午後零時十六分開会 ─────────────
委員氏名
委員長
丸山
和也
君 理 事
青木
一彦
君 理 事
福岡
資麿
君 理 事
魚住裕一郎
君 理 事
倉林
明子
君 理 事
儀間
光男
君
石井
浩郎
君
猪口
邦子
君
木村
義雄
君
酒井
庸行
君
滝波
宏文
君
武見
敬三
君
柘植
芳文
君
塚田
一郎
君 堂故 茂君
徳茂
雅之
君
野村
哲郎
君
羽生田
俊君
渡辺
猛之君
足立
信也
君
相原久美子
君
神本美恵子
君
小西
洋之
君
杉尾
秀哉
君
牧山ひろえ
君
河野
義博
君
高瀬
弘美
君
青木
愛君 森
ゆうこ
君
伊波
洋一
君 ─────────────
委員
の
異動
一月二十二日
辞任
補欠選任
塚田
一郎
君
江島
潔君
儀間
光男
君
清水
貴之
君
小西
洋之
君
有田
芳生
君
杉尾
秀哉
君
風間
直樹
君 一月三十一日
辞任
補欠選任
神本美恵子
君
藤田
幸久
君 二月一日
辞任
補欠選任
徳茂
雅之
君
片山さつき
君
藤田
幸久
君
神本美恵子
君
倉林
明子
君
山下
芳生
君 二月二日
辞任
補欠選任
片山さつき
君
徳茂
雅之
君
山下
芳生
君
倉林
明子
君 三月一日
辞任
補欠選任
徳茂
雅之
君 自見はなこ君
神本美恵子
君
藤田
幸久
君
魚住裕一郎
君
竹内
真二
君 三月二日
辞任
補欠選任
自見はなこ君
徳茂
雅之
君
足立
信也
君
伊藤
孝恵
君
相原久美子
君
石橋
通宏
君
藤田
幸久
君
神本美恵子
君
牧山ひろえ
君
小西
洋之
君
竹内
真二
君
魚住裕一郎
君 三月五日
辞任
補欠選任
伊藤
孝恵
君
足立
信也
君
石橋
通宏
君
相原久美子
君
小西
洋之
君
牧山ひろえ
君 三月六日
辞任
補欠選任
倉林
明子
君
山下
芳生
君 三月七日
辞任
補欠選任
山下
芳生
君
倉林
明子
君 三月十二日
辞任
補欠選任
徳茂
雅之
君
和田
政宗
君 三月十三日
辞任
補欠選任
和田
政宗
君
徳茂
雅之
君 三月十六日
辞任
補欠選任
清水
貴之
君
片山
大介
君 三月十九日
辞任
補欠選任
倉林
明子
君
井上
哲士
君
片山
大介
君
清水
貴之
君 森
ゆうこ
君
山本
太郎
君 三月二十日
辞任
補欠選任
井上
哲士
君
倉林
明子
君
山本
太郎
君 森
ゆうこ
君
風間
直樹
君
福山
哲郎
君 三月二十二日
辞任
補欠選任
福山
哲郎
君
風間
直樹
君 三月二十三日
辞任
補欠選任
武見
敬三
君
元榮太一郎
君 三月二十六日
辞任
補欠選任
元榮太一郎
君
武見
敬三
君 三月二十七日
辞任
補欠選任
森
ゆうこ
君
山本
太郎
君 三月二十八日
辞任
補欠選任
山本
太郎
君 森
ゆうこ
君
有田
芳生
君
川田
龍平
君 三月二十九日
辞任
補欠選任
川田
龍平
君
有田
芳生
君 四月六日
辞任
補欠選任
羽生田
俊君
古川
俊治
君 四月九日
辞任
補欠選任
古川
俊治
君
羽生田
俊君 四月十三日
辞任
補欠選任
相原久美子
君
古賀
之士君 四月十六日
辞任
補欠選任
古賀
之士君
相原久美子
君 四月二十五日
辞任
補欠選任
河野
義博
君 杉
久武
君 四月二十六日
辞任
補欠選任
杉
久武
君
河野
義博
君 五月九日
辞任
補欠選任
風間
直樹
君
難波
奨二君
相原久美子
君
小林
正夫
君
牧山ひろえ
君
森本
真治
君 五月十日
辞任
補欠選任
福岡
資麿
君
石田
昌宏
君 五月十一日
辞任
補欠選任
石田
昌宏
君
福岡
資麿
君
羽生田
俊君
松川
るい
君 五月十四日
辞任
補欠選任
松川
るい
君
羽生田
俊君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
丸山
和也
君 理 事
青木
一彦
君
渡辺
猛之君
魚住裕一郎
君
難波
奨二君
倉林
明子
君
清水
貴之
君 委 員
石井
浩郎
君
猪口
邦子
君
江島
潔君
木村
義雄
君
酒井
庸行
君
滝波
宏文
君
武見
敬三
君
柘植
芳文
君 堂故 茂君
徳茂
雅之
君
野村
哲郎
君
羽生田
俊君
福岡
資麿
君
河野
義博
君
高瀬
弘美
君
足立
信也
君
小林
正夫
君
森本
真治
君
有田
芳生
君
神本美恵子
君
青木
愛君 森
ゆうこ
君
伊波
洋一
君
国務大臣
総務大臣
野田
聖子
君
事務局側
常任委員会専門
員 小渕 亮君
政府参考人
総務省行政評価
局長
讃岐
建君 ───────────── 本日の会議に付した
案件
○
理事補欠選任
の件 ○
国政調査
に関する件 ○
政府参考人
の
出席要求
に関する件 ○
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関 する
調査
(
行政評価等プログラム
に関する件) (
政策評価
の
現状等
に関する件) (
行政評価
・
監視活動実績
の
概要
に関する件) ─────────────
丸山和也
1
○
委員長
(
丸山和也
君) ただいまから
行政監視委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 去る九日までに、
江崎孝
君、
儀間光男
君、
相原久美子
君、
牧山ひろえ
君及び
風間直樹
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
有田芳生
君、
清水貴之
君、
小林正夫
君、
森本真治
君及び
難波奨
二君が
選任
されました。 ─────────────
丸山和也
2
○
委員長
(
丸山和也
君)
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い現在
理事
が五名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
丸山和也
3
○
委員長
(
丸山和也
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
渡辺猛
之君、
魚住裕一郎
君、
難波奨
二君、
倉林明子
君及び
清水貴之
君を指名いたします。 ─────────────
丸山和也
4
○
委員長
(
丸山和也
君)
国政調査
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
は、
今期国会
におきましても、
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
を行いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
丸山和也
5
○
委員長
(
丸山和也
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
丸山和也
6
○
委員長
(
丸山和也
君)
政府参考人
の
出席要求
に関する件についてお諮りいたします。
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
のため、本日の
委員会
に
総務省行政評価局長讃岐建
君を
政府参考人
として
出席
を求め、その
説明
を聴取することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
丸山和也
7
○
委員長
(
丸山和也
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
丸山和也
8
○
委員長
(
丸山和也
君)
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
を議題といたします。
行政評価等プログラム
に関する件、
政策評価
の
現状等
に関する件及び
行政評価
・
監視活動実績
の
概要
に関する件について、
総務省
から
説明
を聴取いたします。
野田総務大臣
。
野田聖子
9
○
国務大臣
(
野田聖子
君) 本
委員会
におかれましては、
総務省
の
行政評価機能
を御
活用
いただきつつ、
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
を精力的に行っておられますことに対し、深く敬意を表する次第です。 それでは、昨年五月十五日の本
委員会
に対する御
報告
以降に公表した
案件
について御
説明
申し上げます。 初めに、
行政評価等プログラム
につきましては、
平成
三十年度以降の
調査テーマ
を含め、
行政評価局
の当面の
業務運営方針
を定めたものであり、本年三月に決定の上、公表いたしました。 今年度は、
障害者
の
就労支援
などの
調査
や
関係機関
と連携した
調査
を新たに
実施
することとしております。また、
EBPM
を
推進
するための
関係
府省
等との
共同研究
を
実施
するとともに、
行政相談委員
との
協働
の
推進
などに取り組んでまいります。 この
プログラム
に基づき、
全国ネットワーク
を
活用
して
行政
上の
課題解決
を
推進
してまいります。 次に、「
平成
二十八年度
政策評価等
の
実施状況
及びこれらの結果の
政策
への
反映状況
に関する
報告
」につきましては、昨年六月九日に
国会
に提出したものです。
平成
二十八年度においては、各
府省
で計二千百三十件の
政策評価
が
実施
されており、その結果を踏まえた
改善
、
見直し
など、
政策
への
反映
が行われています。 次に、
行政評価局調査
の結果につきまして、「
グローバル人材育成
の
推進
に関する
政策評価
」、「
土砂災害対策
に関する
行政評価
・
監視
」など十一件について、それぞれ
関係
府省
に
勧告
を行っています。また、
鳥獣被害対策
などの
実態
を
調査
し、今後の
取組
の一助となるよう通知を行いました。 以上、最近の
公表案件
の
概要
を御
説明
申し上げました。 私といたしましては、国民に信頼される質の高い
行政
の実現に向け、
行政評価機能
を更に発揮していくことが重要だと考えております。また、
総務省
の
活動
が本
委員会
における
調査
に一層資するよう、今後とも真摯に取り組んでまいる所存でございます。
委員長
、
理事
、
委員
の
先生方
におかれましては、よろしく御
指導
を賜りますようお願い申し上げます。 続いて、詳細につきまして
行政評価局長
から
説明
させます。
丸山和也
10
○
委員長
(
丸山和也
君) 次に、
補足説明
を聴取いたします。
讃岐行政評価局長
。
讃岐建
11
○
政府参考人
(
讃岐建
君) それでは、
行政評価等プログラム
などについて詳細を御
説明
いたします。 初めに、
行政評価等プログラム
について御
説明
いたします。 お
手元
の
資料
の一ページから二ページを御覧ください。
行政評価局
が行う
調査
につきましては、
平成
三十年度においては、
障害者
の
就労支援
などの
調査
を
全国規模
で
実施
するほか、内閣の
重要課題
の
解決
に資するため、
関係機関
と連携した
調査
を
実施
いたします。また、
課題
に応じ、
問題意識
を絞った
調査等
を
実施
いたします。
政策評価
の
推進
につきましては、
EBPM
を
推進
するため、
関係
府省
や
学識経験者
との
政策効果
の把握、
分析手法
の
実証的共同研究
を
実施
いたします。また、各
府省
が行う
政策評価
について、重点的な点検を行うことにより、
政策評価
の
客観性
の
確保
に取り組んでまいります。
行政相談
につきましては、
行政相談委員
との
協働
、
市町村等
との
連携強化
、
災害
時における
特別行政相談活動
、
国際協力
の
推進
などに取り組んでまいります。 次に、「
平成
二十八年度
政策評価等
の
実施状況
及びこれらの結果の
政策
への
反映状況
に関する
報告
」について御
説明
いたします。 お
手元
の
資料
の三ページから四ページを御覧ください。
平成
二十八年度において、各
府省
で計二千百三十件の
政策評価
が
実施
されており、
評価
結果を踏まえ、
税制改正要望
、
事業
の採択、
予算概算要求等
が行われるなど、
政策評価
結果を踏まえた
政策
の
改善
、
見直し
が行われています。
総務省
としては、
租税特別措置等
及び
公共事業
の
政策評価
が適切に
実施
されているかを点検いたしました。 次に、
行政評価局
が行った
調査
につきまして、前回の御
報告
後に行いました十一件の
勧告等
について御
説明
いたします。
資料
の五ページを御覧ください。 昨年七月に公表した「
グローバル人材育成
の
推進
に関する
政策評価
」につきましては、
当該政策
が
総体
としてどの
程度効果
を上げているかなどの総合的な
観点
から
評価
を行いました。 その結果に基づき、
次期教育振興基本計画
において、
短期留学
の
政策
上の位置付けを明確化し、
海外留学促進
に係る
成果指標
に
反映
すること、中高生や
英語教員
の
英語力向上
に係る
成果指標達成
のための有効な
対策
を講ずることなどを
勧告
いたしました。 六ページを御覧ください。 本年五月に公表した「
クールジャパン
の
推進
に関する
政策評価
」につきましては、
クールジャパン関連施策
が
総体
としてどの
程度効果
を上げているかなどの総合的な
観点
から
評価
を行いました。 その結果に基づき、
コンテンツ等
の
海外展開
のより効果的、効率的な
支援
、
農林水産物
、
食品等
のジャパン・ブランドの確立のための
地理的表示保護制度
の更なる
活用
、
日本文化芸術発信
のための
文化交流使
の派遣の更なる戦略的な
推進
などを
勧告
いたしました。 七ページを御覧ください。 昨年五月に公表した「
土砂災害対策
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、
土砂災害対策
の
推進
を図る
観点
から、国並びに都道府県及び
市町村
で行われている
警戒避難体制
の
整備
などの
ソフト対策
の
実施状況
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
土砂災害警戒区域等
の
早期指定
の
推進
、
ハザードマップ作成等
の
警戒避難体制
の
整備
、要
配慮者利用施設
における
安全確保対策
の的確な
実施
などを
勧告
いたしました。 八ページを御覧ください。 昨年七月に公表した「
森林
の
管理
・
活用
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、
森林
の適切な
管理
と
木材需要拡大
の
観点
から、
森林法
に基づく
各種制度
の
運用状況等
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
森林
の
土地所有者届出
の励行や、国の庁舎に適用される厳格な
耐火規制
の
妥当性
を検証し、その結果を踏まえた
見直し
の検討などを
勧告
いたしました。 九ページを御覧ください。 昨年七月に公表した「
貸切バス
の
安全確保対策
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、
貸切りバス
の
安全確保対策
を
推進
する
観点
から、
貸切りバス事業者
の
法令遵守状況等
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
法令違反
の
防止
に向けた
指導
の
徹底
、
旅行業者
への過大な手数料により
安全投資
に支障が出るおそれのある
貸切りバス事業者
及び
旅行業者
への
指導
などを
勧告
いたしました。 十ページを御覧ください。 昨年九月に公表した「
太陽光発電設備
の
廃棄処分等
に関する
実態調査
」につきましては、
使用済太陽光パネル
の
適正処理
の
確保
及びリユース、
リサイクル
の
促進
を図る
観点
から
調査
いたしました。 その結果に基づき、
災害
時における
損壊パネル
による
感電等
の
危険性
や
防止措置
の
周知徹底
、
パネル
に含有される
有害物質情報
を容易に
確認
、入手可能にする
措置
、
回収
、
適正処理
、
リサイクルシステム
の構築を
法整備
も含め検討することなどを
勧告
いたしました。 十一ページを御覧ください。 昨年九月に公表した「
公文書管理
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、
公文書管理法
に基づいた
文書管理
の
徹底
を図る
観点
から、同法に基づく国の
行政機関
における
文書
の
管理状況
について
実態
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
法令等
に則した
行政文書
の
保存期間
の
設定状況
の
確認
、
保存期間
が六十年を超える
行政文書
の
国立公文書館等
への移管などを
勧告
いたしました。 十二ページを御覧ください。 昨年十一月に公表した「
小型家電リサイクル
の
実施状況
に関する
実態調査
」につきましては、
小型家電リサイクル
の一層の
促進
を図る
観点
から、
市町村
における
取組状況等
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
市町村
に対する
回収量増加
に効果的な
取組
や
採算性確保
に関する
情報
の提供、
回収
した
使用済小型家電
の
運搬費低減
のための
取組
の
実施
などを
勧告
いたしました。 十三ページを御覧ください。 昨年十二月に公表した「
感染症対策
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、国際的に脅威となる
感染症
が発生した際の迅速、的確な
対応
を
確保
する
観点
から、
検疫所
における
水際対策
の
実施状況
や
感染症
の
蔓延防止対策
の
実施状況等
について
調査
いたしました。 その結果に基づき、
健康監視
の的確な
実施
、
感染症指定医療機関
における
診療体制等
の適切な
整備
、
感染症患者等
の
搬送手段
の
確保
などを
勧告
いたしました。 十四ページを御覧ください。 本年一月に公表した「
公的住宅
の
供給等
に関する
行政評価
・
監視
」につきましては、
低額所得者
、
高齢者
、
障害者等
の
住宅確保
要
配慮者
が安心して暮らせる環境の充実を図る
観点
から、
公営住宅
への
入居者等
に対する
対応状況
について
調査
いたしました。 その結果に基づき、
保証人
の
確保
が困難な
入居希望者
の円滑な
入居
のための
対応
、
住宅部局
と
福祉部局
との
居住支援
に関するニーズの共有とこれを踏まえた
支援
の
実施
などを
勧告
いたしました。 十五ページを御覧ください。 本年三月に公表した「
いじめ防止対策
の
推進
に関する
調査
」につきましては、
いじめ
の
早期発見
、対処の
取組状況
、
いじめ
の
重大事態
の
再発防止等
の
取組状況
を
調査
いたしました。 その結果に基づき、
いじめ
の定義を限定解釈しないこと、
重大事態
の
発生報告
など
いじめ防止対策推進法等
に基づく
措置
を確実、適切に講ずること、
いじめ相談事案
を
解決
する上での効果的な
措置
を講ずることの
徹底
などを
勧告
いたしました。 以上に加え、
高速道路
における逆走
防止対策
についての機動的な
調査
、国及び
地方公共団体
における
買物弱者対策
の
実態調査
及びICTを
活用
した
鳥獣被害対策
の
実態調査
を行い、その結果を
関係
府省
に通知いたしました。 御
説明
は以上でございます。本
委員会
の御審議に
行政評価機能
が一層資するよう今後とも取り組んでまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。
丸山和也
12
○
委員長
(
丸山和也
君) 以上で
説明
の聴取は終わりました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十七分散会