運営者
Bitlet
姉妹サービス
kokalog - 国会
yonalog - 47都道府県議会
nisalog - 東京23区議会
serelog - 政令指定都市議会
hokkaidolog - 北海道内市区町村議会
aomorilog - 青森県内市区町村議会
iwatelog - 岩手県内市区町村議会
miyagilog - 宮城県内市区町村議会
akitalog - 秋田県内市区町村議会
yamagatalog - 山形県内市区町村議会
fukushimalog - 福島県内市区町村議会
ibarakilog - 茨城県内市区町村議会
tochigilog - 栃木県内市区町村議会
gunmalog - 群馬県内市区町村議会
saitamalog - 埼玉県内市区町村議会
chibalog - 千葉県内市区町村議会
tokyolog - 東京都内市区町村議会
kanagawalog - 神奈川県内市区町村議会
nigatalog - 新潟県内市区町村議会
toyamalog - 富山県内市区町村議会
ishikawalog - 石川県内市区町村議会
fukuilog - 福井県内市区町村議会
yamanashilog - 山梨県内市区町村議会
naganolog - 長野県内市区町村議会
gifulog - 岐阜県内市区町村議会
sizuokalog - 静岡県内市区町村議会
aichilog - 愛知県内市区町村議会
mielog - 三重県内市区町村議会
shigalog - 滋賀県内市区町村議会
kyotolog - 京都府内市区町村議会
osakalog - 大阪府内市区町村議会
hyogolog - 兵庫県内市区町村議会
naralog - 奈良県内市区町村議会
wakayamalog - 和歌山県内市区町村議会
tottorilog - 鳥取県内市区町村議会
shimanelog - 島根県内市区町村議会
okayamalog - 岡山県内市区町村議会
hiroshimalog - 広島県内市区町村議会
yamaguchilog - 山口県内市区町村議会
tokushimalog - 徳島県内市区町村議会
kagawalog - 香川県内市区町村議会
ehimelog - 愛媛県内市区町村議会
kochilog - 高知県内市区町村議会
fukuokalog - 福岡県内市区町村議会
sagalog - 佐賀県内市区町村議会
nagasakilog - 長崎県内市区町村議会
kumamotolog - 熊本県内市区町村議会
oitalog - 大分県内市区町村議会
miyazakilog - 宮崎県内市区町村議会
kagoshimalog - 鹿児島県内市区町村議会
okinawalog - 沖縄県内市区町村議会
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
×
kokalog - 国会議事録検索
2017-11-30 第195回国会 衆議院 総務委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本
委員
は
平成
二十九年十一月二日(木曜日)
議長
の指名で、次のとおり選任された。
井上
信治
君
池田
道孝
君
小倉
將信君
大西
英男
君
金子万寿夫君
川崎
二郎
君
菅家
一郎
君
小林
茂樹
君
小林
史明
君
古賀
篤君
左藤
章君
坂本
哲志
君 新藤 義孝君
鈴木
憲和
君
田所
嘉徳
君 谷
公一
君
冨樫
博之
君
中谷
元君
原田
憲治
君
船橋
利実
君
三谷
英弘
君
宗清
皇一君
山口
俊一
君
山口
泰明
君
岡島
一正
君
高井
崇志
君
武内
則男
君
長尾
秀樹
君
山花
郁夫
君
井上
一徳
君
小川
淳也
君
奥野総一郎
君
下条
みつ
君
太田
昌孝
君
高木
陽介
君
古屋
範子
君
原口
一博
君
本村
伸子
君
足立
康史
君
吉川
元君 十一月二日
古屋範子
君が
議院
において、
委員長
に選任された。
平成
二十九年十一月三十日(木曜日) 午前八時三十分
開議
出席委員
委員長
古屋
範子
君
理事
井上
信治
君
理事
池田
道孝
君
理事
橘
慶一郎
君
理事
原田
憲治
君
理事
務台
俊介
君
理事
武内
則男
君
理事
奥野総一郎
君
理事
高木
陽介
君
井林
辰憲
君
小倉
將信君
大西
英男
君
金子万寿夫君
川崎
二郎
君
菅家
一郎
君
木村
次郎
君
小林
史明
君
左藤
章君
佐藤
明男
君 谷
公一
君
冨樫
博之
君
鳩山
二郎
君
穂坂
泰君
三浦
靖君
宗清
皇一君
山口
俊一
君
山口
泰明
君
岡島
一正
君
高井
崇志
君
長尾
秀樹
君
山花
郁夫
君
井上
一徳
君
小川
淳也
君
近藤
和也
君
太田
昌孝
君
原口
一博
君
本村
伸子
君
足立
康史
君
吉川
元君 …………………………………
総務大臣
野田
聖子
君
総務
副
大臣
奥野
信亮
君
総務
副
大臣
坂井
学君
総務大臣政務官
小倉
將信君
総務大臣政務官
山田
修路
君
総務大臣政務官
小林
史明
君
総務委員会専門員
塚原 誠一君
—————————————
委員
の異動 十一月十日
辞任
補欠選任
古賀
篤君
務台
俊介
君
坂本
哲志
君 橘
慶一郎
君 同月十七日
辞任
補欠選任
小林
茂樹
君
鳩山
二郎
君
鈴木
憲和
君
三浦
靖君
田所
嘉徳
君
穂坂
泰君
中谷
元君
木村
次郎
君
船橋
利実
君
井林
辰憲
君
三谷
英弘
君
佐藤
明男
君 同月二十九日
辞任
補欠選任
下条
みつ
君
寺田
学君 同月三十日
辞任
補欠選任
寺田
学君
近藤
和也
君 同日
辞任
補欠選任
近藤
和也
君
寺田
学君
—————————————
十一月三十日
井上
信治
君
池田
道孝
君 橘
慶一郎
君
原田
憲治
君
務台
俊介
君
武内
則男
君
奥野総一郎
君
高木
陽介
君 が
理事
に当選した。
—————————————
十一月二日
日本放送協会平成
二十四年度
財産目録
、
貸借対照表
、
損益計算書
、
資本等変動計算書
及び
キャッシュ
・
フロー計算書
日本放送協会平成
二十五年度
財産目録
、
貸借対照表
、
損益計算書
、
資本等変動計算書
及び
キャッシュ
・
フロー計算書
日本放送協会平成
二十六年度
財産目録
、
貸借対照表
、
損益計算書
、
資本等変動計算書
及び
キャッシュ
・
フロー計算書
日本放送協会平成
二十七年度
財産目録
、
貸借対照表
、
損益計算書
、
資本等変動計算書
及び
キャッシュ
・
フロー計算書
は本
委員会
に付託された。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
理事
の
互選
国政調査承認要求
に関する件 ————◇—————
古屋範子
1
○
古屋委員長
これより
会議
を開きます。 この際、一言御
挨拶
を申し上げます。 このたび、
総務委員長
の重責を担うことになりました
古屋範子
でございます。 本
委員会
は、
行政
の
基本的制度
、
地方自治
など国の基本的な
仕組み
にかかわる問題から、
情報通信
、
郵政事業
、
消防
など
国民
の
社会経済
を支える問題まで幅広く所管する
委員会
でございます。 私は、その職責の
重要性
を認識するとともに、
委員各位
の御
指導
、御
協力
を賜りまして、公正かつ円満な
委員会運営
を図ってまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(
拍手
) ————◇—————
古屋範子
2
○
古屋委員長
これより
理事
の
互選
を行います。
理事
の員数は、
議院運営委員会
の決定の
基準
に従いましてその数を八名とし、先例により、
委員長
において指名するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古屋範子
3
○
古屋委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、
理事
に
井上
信治
君
池田
道孝
君 橘
慶一郎
君
原田
憲治
君
務台
俊介
君
武内
則男
君
奥野総一郎
君
高木
陽介
君 を指名いたします。 ————◇—————
古屋範子
4
○
古屋委員長
次に、
国政調査承認要求
に関する件についてお諮りいたします。
国政
に関する
調査
を行うため、
本会期
中
行政
の
基本的制度
及び
運営
並びに恩給に関する
事項
地方自治
及び
地方税財政
に関する
事項
情報通信
及び
電波
に関する
事項
郵政事業
に関する
事項
消防
に関する
事項
以上の各
事項
について、
衆議院規則
第九十四条の規定により、
議長
に対して
承認
を求めたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
古屋範子
5
○
古屋委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
古屋範子
6
○
古屋委員長
この際、
総務大臣
、
総務
副
大臣
及び
総務大臣政務官
から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
野田総務大臣
。
野田聖子
7
○
野田国務大臣
おはようございます。
総務大臣
を拝命いたしました
野田聖子
でございます。
総務委員会
の御審議に先立ち、御
挨拶
を申し上げます。
我が国
が
成熟期
に入り、今後ますます
人口減少
が進んでいくことが見込まれる中で、性別や
世代
を超えて、全ての
人々
が支え合う持続可能な
社会
を
構築
することは、極めて重要な
課題
です。 成熟した国家には、豊富な知恵や経験の
蓄積
があります。
総務省
にも、所管する幅広い
行政分野
において
施策
を進める中で、これまで積み重ねてきたさまざまな
データ
や
技術
、知見の
蓄積
があります。こうした
資源
を
活用
しながら、
人々
が力を合わせて幸せに暮らしていける「落ち着いて、やさしく、持続可能な
社会
」の
実現
に向けて
全力
で取り組んでまいります。 以下、特に力を入れて
取り組み
たい
政策
の
方向性
について、一端を申し述べます。 私は、
大臣就任
後初の
視察先
として福島県の双葉町、浪江町及び川俣町を訪問し、
被災地
の
方々
の声を真摯に伺ってまいりました。全ての
大臣
が
復興大臣
との強い思いのもとで、
東日本大震災
の
復旧復興
に
全力
で
取り組み
ます。 昨年の
熊本地震
に続き、本年も七月の
九州北部豪雨
による
河川氾濫
や
土砂災害
など、大
規模
な
災害
が多発しています。
被災地
の実情を伺いながら、
復旧復興
に向け、
地方交付税
や
地方債
による
財政措置
を講じてまいりました。引き続き、
被災地方公共団体
の
財政運営
に支障が生じることのないよう、適切に
対応
してまいります。 また、
被災地方公共団体
への
応援職員
の
確保
についても、本年九月に
全国
の
地方公共団体
に書簡を発出し、
職員
の派遣を要請いたしました。今後は、全ての
地方公共団体
の
人的資源
をフルに
活用
できる
全国
一元的な
仕組み
を
構築
してまいります。
災害
への
対応
を
地方公共団体
が的確に行えるよう、
避難勧告等
の
発令体制
の
整備
、
災害対応拠点
となる
庁舎等
の
耐震化
などを
推進
します。 さらに、昨年十二月の糸魚川市の大
規模火災
などを踏まえ、
火災危険性
が高い
地域等
の
火災防御計画
の策定、
応援体制
の
強化
、
消防水利
の
確保
など、
消防体制
の
充実
と
消防力
の
強化
を図ってまいります。 加えて、二〇二〇年
東京オリンピック
・
パラリンピック競技大会等
の開催に向けた
安心
、安全の
対策
のほか、増加する
救急需要
に
対応
するための
救急安心センター事業
、シャープ七一一九の
全国展開
、大
規模災害
に備えた
緊急消防援助隊
の
大幅増隊
、
女性
や
若者
を中心とした
消防団
への
加入促進
などに取り組んでまいります。
地域住民
に
災害情報
が確実に伝達されるよう、
防災行政無線
の
戸別受信機
の
普及
、
災害情報共有システム
である
Lアラート
の
利用促進
、
防災拠点等
への
WiFi環境
の
整備
や
放送ネットワーク
の
強靱化
など、
災害
時の
情報伝達体制
の
整備
を進めます。
災害
時における
携帯電話
などの途絶を想定し、医療、
救護活動
など
災害応急活動
に不可欠な非
常用通信手段
の
活用
を
推進
します。 あわせて、
外国人
や御
高齢
の
方々
にも
災害情報
が確実に伝達される
環境
を
整備
するため、二〇二〇年を目標に、空港、駅などの
ターミナル施設
などにおける
災害情報
の多
言語化
、
視覚化
、一一九番通報や
救急搬送
の多
言語対応
などに取り組んでまいります。 さらに、
Jアラート
の的確な
運用
を行うための
研修
及び
訓練
や、
弾道ミサイル
を想定した
住民避難訓練
を
充実
させ、
国民保護体制
の
整備
に万全を期してまいります。
地域
の
自立
を促進するため、
地域力
を高め、
強化
するとともに、
人々
が
地域
で支え合う
社会
を
構築
してまいります。
地域
の
資源
と
資金
を
活用
して
地域
に
雇用
を創出するローカル一万
プロジェクト
をさらに
推進
します。また、
マイナンバーカード
を
活用
して
公共施設等
の
利用者カード
を一枚にし、
地方公共団体
の
ボランティアポイント等
とクレジットカードの
ポイント等
を合算する
取り組み
を開始しており、
全国
での
導入
を進めます。
ふるさと納税
を
活用
し、
地域
における
起業支援
や
移住交流
に取り組む
地方公共団体
を後押しする
プロジェクト
を新たに
展開
します。あわせて、
北海道上士幌
町など、
ふるさと納税
で得られた
資金
を
活用
して
地域
の
活性化
に
成果
を上げている
取り組み
が
全国
に広がるよう、好
事例
を紹介してまいります。 また、新たな
圏域づくり
として、
連携中枢都市圏
や
定住自立圏
、
過疎地域等
における
集落ネットワーク圏
の
形成
を
推進
するとともに、
地域運営組織
の
形成
を促進してまいります。 さらに、
シェアリングエコノミー
を
活用
した
地域
の
課題解決
や
経済活性化
の
取り組み
を促進し、
地域
における自助、
公助
に続く共助の
仕組み
を再
構築
してまいります。
平成
三十年度の
地方財政
については、
経済
・
財政再生計画
を踏まえ、
交付団体
を初め
地方
の安定的な
財政運営
に必要となる
一般財源総額
について、
平成
二十九年度
地方財政計画
の
水準
を下回らないよう、実質的に同
水準
を
確保
してまいります。
地方税制
については、
地方税収
を
充実
確保
しつつ、税源の
偏在性
が小さく、
税収
が安定的な
地方税体系
の
構築
に
取り組み
ます。具体的には、
森林環境税
の
検討
や、
地方消費税
の
清算基準
の抜本的な
見直し
、
地方税
の
電子化
などを
推進
してまいります。
ICT
は、人、物、
データ
などあらゆる
資源
を結びつけることにより、新たな
付加価値
を生み出す切り札です。
国民生活
の隅々まで浸透し、あらゆる
社会経済活動
に必要不可欠な
基盤
となっている
ICT
の効用を最大限に引き出すため、サイバーセキュリティーの
確保
、
ICT基盤
の一層の
高度化
、
ICT
の徹底的な
利用促進
を三位一体で取り組むことにより、
社会
全体の
ICT化
を
推進
します。その羅針盤として、
人口減少
、
高齢化
が一層進む二〇三〇年代以降を展望しつつ、
日本
の未来をつくる新たな
情報通信政策
のビジョンを策定します。 本格的な
IoT時代
を迎える中、新たな脅威に
対応
するため、
IoTセキュリティ総合対策
を着実に
推進
し、
インターネット障害
への
対策
や
セキュリティー人材
の
育成
を一層
強化
します。あわせて、違法、
有害情報
への
対応
、
安心
、安全に
電波
を利用できる
環境
の
確保
に引き続き
取り組み
ます。また、
ICT基盤
の中核として幅広い
分野
への
展開
が期待される
電波
の
有効利用
を一層
推進
します。 二〇二〇年
東京オリンピック
・
パラリンピック競技大会
に向けて、第五
世代移動通信システム
の
導入
、4K、8
K放送
や高度な
映像配信
の
推進
、
多言語音声翻訳システム
のさらなる
研究開発
、あらゆる車が
ネットワーク
につながる
社会
の
実現
など、
世界最高水準
の
ICT環境
の
整備
に
取り組み
ます。
利用者
が
スマートフォン
の
通信サービス
による
利便性
を享受するためには、多様な
サービス
が低廉な料金で提供されることが重要です。そのために、MVNOを含めた公正な
競争
が
確保
されるよう、
環境整備
に
取り組み
ます。
我が国
の基幹的な
通信インフラ
である
固定電話網
についても、公正な
競争環境
や
利用者利便
を
確保
しつつ、
IP網
への円滑な
移行
を一層進めていきます。
IoT
の
活用
は、新たな
ビジネスモデル
や
生産性向上
をもたらし、
地域
の
課題解決
や持続可能な
経済成長
の鍵となるものです。
地域IoT実装推進ロードマップ
の着実な
実現
に向けて、新たな
IoTサービス
の創出や
地域
への
実装
を総合的に
支援
していきます。
AI
については、
社会実装
と
研究開発
を両輪で進めます。多様な
分野
での
AI
の
基盤技術
の
実装
を促進させ、
次世代AI技術
の
研究開発
を加速させます。また、
AIネットワーク化
の健全な発展を
実現
するため、G7、
OECD等
の国際的な
議論
にも積極的に貢献します。
ブロックチェーン技術
や
情報信託機能
など、
データ
の
利活用
を促す新たな
技術
や
仕組み
の
導入
を積極的に進めます。
IoT時代
に
対応
した
人づくり
も急務です。
児童生徒
が
地域
で継続的、発展的にプログラミングなどを学べる
環境整備
や、
地方公共団体職員
の
人材育成
などに
取り組み
ます。
日本
の強みを生かした
インフラシステム
の
海外展開
の
強化
を図るため、
通信
、
放送
、
郵便インフラ
や
電波システム
などに加え、
統計
や
行政相談制度
なども含め、より一層効果的な
海外展開
に
取り組み
ます。 また、
放送コンテンツ
の
海外展開
を通じて
我が国
の
対外情報発信力
を
強化
し、
訪日観光客
の増加や
地域産品
の
販路拡大
などを通じた
地域活性化
に貢献します。
公共放送
としてのNHKの
あり方
について、
受信料制度
やガバナンスに関する
国民
・
視聴者
の声も伺いつつ、
放送
における民放との
二元体制
を踏まえ、引き続き
検討
を進めます。
女性
も
高齢者
の
方々
も
障害者
の
方々
も、誰もがみずから望む生き方を選択できる豊かな
生活環境
の
実現
に向けて
取り組み
ます。 柔軟な働き方や、
雇用
の場をふやすことを可能とする
テレワーク
について、
テレワーク月間
や、
ふるさとテレワーク
を
推進
するなど、
テレワーク主管官庁
として、より一層の
普及
を図ります。
地方公共団体
における
女性職員
の活躍や働き方
改革
を
推進
するため、先進的な
取り組み事例
の紹介などの
支援
や
自治
大学校における
人材育成
に
取り組み
ます。 また、
地方公務員
の
非常勤職員
について、
会計年度任用職員制度
を
整備
し、
任用
、服務の
適正化
と
期末手当
を支給可能とする
改正法
の施行に向けて、各
地方公共団体
への丁寧な
支援
に努めてまいります。
字幕放送
、
解説放送
、
手話放送
の
充実
、
高齢者
や
障害者
による
日常生活
などでの
IoT
の
活用
を
支援
する
施策
などを通じて、誰もが
ICT
の恩恵を享受できる
情報バリアフリー社会
を
実現
します。
マイナンバー制度
については、
情報提供ネットワークシステム
及びマイナポータルの
本格運用
を開始しました。
マイナンバーカード
の
利便性
を高め、その
普及
を図るため、官民での
利活用
を進めます。今後も、
国民
の
利便性
の
向上
や
行政運営
の
効率化
に向けて、関係
府省
と連携して取り組んでまいります。
郵政事業
については、引き続き、
ユニバーサルサービス
を
確保
するとともに、
国民
の
皆様
が
民営化
の
成果
を一層実感できるよう、
利用者目線
に立った新たな
事業展開
や
郵便局
の
利便性向上
を促進します。 本格的な
人口減少
、
高齢化
の中で、
地方公共団体
が持続可能な形で
行政サービス
を提供できるよう、
高齢者人口
が最大となる二〇四〇年ごろの
行政課題
を整理し、今後早急に取り組むべき
対応策
を
検討
してまいります。 また、小
規模
な市町村の
議会
における
人材
の
確保
など、
民主主義
の根幹を支える
議会
の
あり方
について
議論
を深めてまいります。 さらに、
ICT
を
活用
した
投票環境
の
向上方策等
の
研究
や、
民主主義
の担い手である
若者
への
主権者教育
の
推進
に引き続き努めてまいります。
ICT
を
活用
した国及び
地方
の
業務改革
を進めます。その際、国における
業務改革
に当たっては、単に
システム
を
導入
するのではなく、
国民
の
利便性向上
や
業務
の
効率化
に資するよう、
業務手順
の再
構築
に踏み込んだ
見直し
を進めます。
行政運営
の
改善
に向け、各
府省
の
業務
の
実態
やニーズを捉え、機動的に
調査
するなど、
行政
の
評価
、監視を的確に実施してまいります。
行政相談
については、大
規模災害発生
時に、
被災者向け
に
特別行政相談所
を開設するなど、きめ細やかな
対応
に努めてまいります。 また、
政策評価
における
取り組み
を通じて、EBPMの実践を
推進
してまいります。
人口減少
という危機に的確に対処していくため、
社会経済
の
実態
を正確に捉える
統計
の
重要性
は、ますます高まっています。
GDP統計
を軸にした
経済統計
の
改善
に向け、
産業連関表
の
SUT体系
への
移行
や
オンライン家計簿
の
導入
などによる家計
調査
の
見直し
に取り組むとともに、
消費全般
の
動向
を捉える
消費動向指数
を開発してまいります。 また、
公的統計
の
基本計画
や
統計関連法制
の総合的な
見直し
にも
取り組み
、
利用者視点
に立った
統計
の
改善
や、
統計行政
の
基盤強化
など、
統計改革
を着実に実行してまいります。 以上、
所管行政
の当面の
課題
と
政策
の
方向性
について申し上げました。 申しわけございません。先ほど一ページ読み飛ばしてしまいましたので、ここで追加させていただきます。
地域おこし協力隊
については、
研修
の
充実
や
起業支援
など、隊員が
任期終了
後も
地域
に定着して活躍できる
環境づくり
に努めます。 一定期間働きながら
地域
での暮らしを体感する
ふるさとワーキングホリデー
などを通じて、多くの若い
方々
が
地域
とのかかわりを深めています。引き続き、チャレンジ・
ふるさとワーク
を
推進
し、
地域
への人、
情報
の流れを加速してまいります。 以上、副
大臣
、
大臣政務官
、
職員
とともに
全力
で取り組んでまいりますので、
古屋範子委員長
を初め
理事
、
委員
の
先生方
の御
指導
と御
協力
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(
拍手
)
古屋範子
8
○
古屋委員長
次に、
奥野総務
副
大臣
。
奥野総一郎
9
○
奥野
副
大臣
総務
副
大臣
を拝命いたしました
奥野信亮
でございます。
皆様方
の
格段
の御
指導
をよろしくお願い申し上げます。(
拍手
)
古屋範子
10
○
古屋委員長
次に、
坂井総務
副
大臣
。
坂井学
11
○
坂井
副
大臣
総務
副
大臣
を拝命いたしました
坂井学
でございます。
野田大臣
のもと懸命に努力をいたしてまいりますので、
古屋委員長
そして
理事
、
委員
各
先生方
、
皆様方
の御
指導
をよろしくお願い申し上げます。(
拍手
)
古屋範子
12
○
古屋委員長
次に、
小倉総務大臣政務官
。
小倉將信
13
○
小倉大臣政務官
総務大臣政務官
を拝命いたしました
小倉將信
です。
皆様方
の格別の御
指導
をお願い申し上げます。(
拍手
)
古屋範子
14
○
古屋委員長
次に、
小林総務大臣政務官
。
小林茂樹
15
○
小林大臣政務官
総務大臣政務官
を拝命いたしました
小林史明
でございます。
皆様方
の
格段
の御
指導
をよろしくお願いいたします。(
拍手
)
古屋範子
16
○
古屋委員長
次に、
山田総務大臣政務官
。
山田修路
17
○
山田大臣政務官
総務大臣政務官
を拝命いたしました
山田修路
です。
皆様方
の
格段
の御
指導
をよろしくお願い申し上げます。(
拍手
)
古屋範子
18
○
古屋委員長
次回は、来る十二月五日火曜日午前八時五十分
理事会
、午前九時
委員会
を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前八時四十八分散会