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2016-04-01 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成二十八年四月一日(金曜日)     午前十一時開議  出席委員    委員長 谷川 弥一君    理事 青山 周平君 理事 池田 佳隆君    理事 石田 真敏君 理事 木原  稔君    理事 山本ともひろ君 理事 太田 和美君    理事 長島 昭久君 理事 浮島 智子君       安藤  裕君    石原 宏高君       大見  正君    門山 宏哲君       神山 佐市君    工藤 彰三君       小林 史明君    櫻田 義孝君       谷川 とむ君    豊田真由子君       中谷 真一君    鳩山 邦夫君       福井  照君    古川  康君       古田 圭一君    宮川 典子君       宮路 拓馬君    宗清 皇一君       菊田真紀子君    郡  和子君       坂本祐之輔君    平野 博文君       松田 直久君    本村賢太郎君       國重  徹君    吉田 宣弘君       大平 喜信君    畑野 君枝君       伊東 信久君    吉川  元君       松本 剛明君     …………………………………    文部科学大臣       馳   浩君    文部科学大臣政務官    兼内閣大臣政務官    豊田真由子君    文部科学委員会専門員   行平 克也君     ————————————— 委員の異動 四月一日  辞任         補欠選任   尾身 朝子君     宮路 拓馬君   下村 博文君     宗清 皇一君   船田  元君     中谷 真一君   笠  浩史君     本村賢太郎君 同日  辞任         補欠選任   中谷 真一君     船田  元君   宮路 拓馬君     尾身 朝子君   宗清 皇一君     下村 博文君   本村賢太郎君     笠  浩史君     ————————————— 三月三十一日  平成三十二年東京オリンピック競技大会東京パラリンピック競技大会特別措置法の一部を改正する法律案平野博文君外三名提出衆法第一九号)  独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票実施等に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出第三一号) 同月二十三日  学校現業職員法的位置づけに関する請願務台俊介紹介)(第八九二号)  同(仲里利信紹介)(第九五六号)  同(大平喜信紹介)(第一〇〇一号)  教育費負担公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願真島省三紹介)(第八九三号)  同(菊田真紀子紹介)(第九二四号)  同(真島省三紹介)(第九二五号)  同(宮本岳志紹介)(第九二六号)  同(高橋千鶴子紹介)(第九二八号)  同(木原稔紹介)(第九三三号)  同(緒方林太郎紹介)(第九五七号)  同(宮本岳志紹介)(第九五八号)  同(大塚高司紹介)(第九八一号)  同(宮本岳志紹介)(第九八二号)  同(江渡聡徳紹介)(第九八八号)  同(志位和夫紹介)(第九八九号)  同(高木義明紹介)(第一〇〇二号)  同(高橋千鶴子紹介)(第一〇〇三号)  国の責任による三十五人以下学級前進教育無償化教育条件改善に関する請願真島省三紹介)(第八九四号)  教育費負担公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求めることに関する請願中村裕之紹介)(第八九五号)  教育無償化を目指して全ての子供たちに行き届いた教育を求めることに関する請願務台俊介紹介)(第八九六号)  学費値上げにつながる大学予算削減の撤回に関する請願篠原孝紹介)(第九二三号)  国の責任による三十五人以下学級前進教育無償化教育条件改善を求めることに関する請願大西健介紹介)(第九五九号)  専任専門正規学校司書配置に関する請願赤嶺政賢君紹介)(第九六〇号)  同(池内さおり紹介)(第九六一号)  同(梅村さえこ君紹介)(第九六二号)  同(大平喜信紹介)(第九六三号)  同(笠井亮紹介)(第九六四号)  同(穀田恵二紹介)(第九六五号)  同(斉藤和子紹介)(第九六六号)  同(志位和夫紹介)(第九六七号)  同(清水忠史紹介)(第九六八号)  同(塩川鉄也紹介)(第九六九号)  同(島津幸広紹介)(第九七〇号)  同(田村貴昭紹介)(第九七一号)  同(高橋千鶴子紹介)(第九七二号)  同(畑野君枝紹介)(第九七三号)  同(畠山和也紹介)(第九七四号)  同(藤野保史紹介)(第九七五号)  同(堀内照文紹介)(第九七六号)  同(真島省三紹介)(第九七七号)  同(宮本岳志紹介)(第九七八号)  同(宮本徹紹介)(第九七九号)  同(本村伸子紹介)(第九八〇号) 同月二十九日  教育費負担公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願柚木道義紹介)(第一〇四四号)  同(金子恵美紹介)(第一〇五一号)  同(松野頼久紹介)(第一〇五二号)  同(秋本真利紹介)(第一〇八八号)  国の責任による三十五人以下学級前進教育無償化教育条件改善に関する請願岸本周平紹介)(第一〇四五号)  同(柚木道義紹介)(第一〇四六号)  同(本村伸子紹介)(第一一二七号)  専任専門正規学校司書配置に関する請願本村伸子紹介)(第一〇八七号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票実施等に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出第三一号)      ————◇—————
  2. 谷川弥一

    谷川委員長 これより会議を開きます。  内閣提出独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票実施等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨説明を聴取いたします。馳文部科学大臣。     —————————————  独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票実施等に関する法律の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
  3. 馳浩

    ○馳国務大臣 おはようございます。  このたび、政府から提出いたしました独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票実施等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  国際的な規模スポーツ競技会における日本人選手の活躍は、国民に誇りと喜び、夢と感動を与え、国民スポーツへの関心を高めるものであります。また、これらを通じて、スポーツは、我が国社会に活力を生み出し、国民経済発展に広く寄与するものであります。  この法律案は、こうした国際的な規模スポーツ競技会我が国への招致またはその開催が円滑になされるようにするために行うスポーツ施設整備に必要な財源を確保するため、所要の措置を講ずるものであります。  次に、この法律案内容概要について御説明申し上げます。  第一に、平成二十八年度から平成三十五年度までの各事業年度スポーツ振興投票に係る収益において、国際的な規模スポーツ競技会我が国への招致またはその開催が円滑になされるようにするために行うスポーツ施設整備に必要な財源に充てるために控除されることとなる金額の上限を、売上金額の百分の五から百分の十に変更することとしております。  第二に、平成二十八年度から平成三十五年度までの各事業年度スポーツ振興投票に係る収益のうち国庫に納付しなければならない金額を、当該収益の三分の一から四分の一に変更することとしております。  第三に、国際的な規模スポーツ競技会我が国への招致またはその開催が円滑になされるようにするために独立行政法人日本スポーツ振興センター整備を行うスポーツ施設のうち、地域の発展に特に資するものとして政令で定める施設整備に要する費用について、当該スポーツ施設が存する都道府県がその費用の三分の一以内を負担すること、また、当該都道府県負担する費用の額及び負担の方法は、独立行政法人日本スポーツ振興センター当該都道府県が協議して定めることとするとともに、当該協議が成立しないときは、当事者の申請に基づき、当事者の意見を聞いた上で、文部科学大臣が裁定することとしております。  第四に、平成二十八年度から平成三十五年度までの各事業年度スポーツ振興投票に係る収益のうち地方公共団体または地方公共団体出資等に係るスポーツ団体に対する資金の支給に充てる金額を、当該収益の三分の一から八分の三に変更することとしております。  以上が、この法律案提案理由及びその内容概要であります。  何とぞ、十分御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願いいたします。
  4. 谷川弥一

    谷川委員長 これにて趣旨説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四分散会