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2014-04-11 第186回国会 参議院 本会議 第16号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十六年四月十一日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十六号
平成
二十六年四月十一日 午前十時
開議
第一
株式会社海外交通
・
都市開発事業支援機
構法案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第二
国家公務員法等
の一部を改正する
法律案
(第百八十五回
国会内閣提出
、第百八十六回
国会衆議院送付
) 第三
少年法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件
議事日程
のとおり ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
株式会社海外交通
・
都市開発事業支援機構法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長藤本祐司
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
藤本祐司
君
登壇
、
拍手
〕
藤本祐司
2
○
藤本祐司
君 おはようございます。 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を
報告
いたします。 本
法律案
は、
海外
において
交通事業
又は
都市開発事業
を行う
者等
に対し出資、
専門家
の
派遣等
の
支援
を行うことにより、
海外市場
への参入の促進を図るため、
株式会社海外交通
・
都市開発事業支援機構
を設立しようとするものです。
委員会
におきましては、
機構
を設立する
必要性
、インフラの
海外展開
に向けた
取組
の
在り方
、
機構
の業務における
リスク管理等
について
質疑
が行われました。その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
辰已孝太郎委員
、社会民主党・
護憲連合
を代表して
吉田忠智委員
よりそれぞれ
反対
する旨の
意見
が述べられました。 次いで、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
が付されています。 以上、
報告
いたします。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
5
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
百九十八
反対
三十六 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
6
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第二
国家公務員法等
の一部を改正する
法律案
(第百八十五回
国会内閣提出
、第百八十六回
国会衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長水岡俊一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
水岡俊一
君
登壇
、
拍手
〕
水岡俊一
7
○
水岡俊一
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果を
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
国家公務員制度改革基本法
に基づき、
内閣
による
人事管理機能
の
強化等
を図るため、
人事
の
一元的管理
に関する
規定
の
創設
、
内閣官房
の
所掌事務
及び
内閣人事局
の設置に関する
規定
の
整備
、
内閣総理大臣補佐官
に関する
規定
の
整備
及び
大臣補佐官
に関する
規定
の
創設等
、所要の改正を行おうとするものであります。 なお、
衆議院
におきまして、
国家公務員
の定年の段階的な
引上げ
、
国家公務員
の再
任用制度
の活用の拡大その他の雇用と年金の接続のための
措置
を講ずることについての
検討条項
を設けること等の修正が行われております。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
国家公務員制度改革
の意義、政と官の関係の
在り方
、
協約締結権導入
の是非、
任免協議
における
判断基準
の
有無等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
の
山下理事
より
反対
の旨の
意見
が述べられました。 次いで、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
を行いました。 以上、
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
8
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
10
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
百九十三
反対
四十一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第三
少年法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長荒木清寛
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
荒木清寛
君
登壇
、
拍手
〕
荒木清寛
12
○
荒木清寛
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
少年審判手続
のより一層の
適正化
を図るため、
家庭裁判所
の
裁量
による
国選付添人制度
及び
検察官関与制度
の
対象事件
の
範囲
を拡大するほか、
少年
に対する
刑事事件
における
科刑
の
適正化
を図るため、
少年
に対する
不定期刑
の長期と短期の上限の
引上げ等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
少年
に対する刑を緩和している
理由
、
少年審判
における
付添人
の役割と
再犯防止
の効果、
検察官関与制度
の趣旨と
対象事件
の
範囲
を拡大する
理由
、
検察官関与
に関する裁判官の
裁量判断
の
適正性確保
、
少年事件
の
付添人
及び
検察官
の資質の
確保
、
少年
に対する刑が全体的に重罰化するとの懸念、
犯罪被害者
の視点を入れた
刑事司法
の
展開
、
少年犯罪抑止
に向けた政府の
取組等
について
質疑
が行われたほか、
被害者遺族
を始めとする
参考人
から
意見
を聴取いたしましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
仁比委員
より本
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
15
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百十九
反対
十五 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十分散会