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和田政宗君 現場への、現場でのというような
答弁がございましたけれども、まさにそういった最終段階での
周知というものも必要でありますし、また、全般的に、この
法案がもし可決成立をした後に、そういうことは基本的には
大会会場の近くというものは
同意が必要なんだよと。
国民の中にも、例えば大
規模なお祭りを、これは、その人は善かれと思って撮影をしたいなと思って飛ばすということに関しても、様々なことがあったことによって、これ飛ばして大丈夫なのかなというようなことを恐らく飛ばそうというふうに思う人は思うわけでありますけれども、じゃ、そのときにどういう
同意が必要なのか、また
同意は必要ではないのかとかですね。
これはよく
行政機関がやりがちなんですが、いや、ホームページに載っていますよというふうに言うんですが、それもたどり着くまでに大分、何回もクリックして、ああ、ここにあるのかとかということになりますと、結局分からないから飛ばしちゃえというようなことにもなりかねないわけでございまして、そこは、そういうふうに善意で、ああ、どうしたらいいかなというふうに思われる方も多いというか、ほとんどだと思いますので、ですので、そういうようなことでも、インターネット上の
周知においても、非常に分かりやすい形を取っていただければというふうに思っております。
あと、これは、今回このような
法改正を行って不測の事態に備えるという形であるわけでございますけれども、これは今回の
質疑の中でも繰り返し述べてまいりましたけれども、ド
ローン技術の進歩というのは物すごく、もう年ごとにというよりも、もしかしたら月ごとに、日ごとに
進化をしていくというような状況であるというふうに思っております。こういったところは、やはり最新の情報を遅れることなく収集をしていただいて、所要の対応をしていくということが重要であるというふうに思っております。
ドローンの
技術の
進化を、これは
技術開発という点でもしっかりと支えていかなくてはならないというふうに思いますし、また、
国民の安全、安心の確保というところでも、そういったところをしっかりと対応をしていかなくてはならない、そのように思っております。
ラグビーの
ワールドカップ、また
オリンピック、
パラリンピック、これが成功裏に終わるということが非常に、
国内外の
スポーツ愛好家、またこういうビッグイベントによって元気になる方々もいるわけでございますので、ただ、本当に残念なのは、過去、
海外の
大会等においてそれを狙った
テロというものが起きている。これは繰り返しになりますが、様々な
政治的主張があっても、そういう
テロというものは、また暴力的なことというのは絶対にあってはならないわけでありまして、これは我々がしっかり防いでいく、また断固として意思を示していくことによってそういったものを抑止していくことにつながるというふうに思いますので、しっかりとこの後も議論をして、所要の
対策を取っていかなくてはならないというふうに思っております。
時間が参りましたので終わりたいというふうに思います。ありがとうございました。