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参考人(
田中弥生君) 今日最も難しい御
質問だったのではないかと思うのですが。
まず、フィギュアスケートは、おっしゃるとおり、
評価論に通じるのでとても関心を持って、実は、昔、埼玉で世界フィギュア選手権があったときには、国際ジャッジをつかまえてインタービューをして、ジャッジ、採点の方法がどのように変遷したのかというヒアリングもして、ちょっと論文にしたりもしたことがあったんですけれども。
それとは離れて関心があることとしては、私が趣味として行ってきていることというのは、
一つはカリグラフィーというもので、中世の時代の西洋のお習字、ペンで書く、昔は鳥の羽を削って書いたものでありますが、物すごくたくさんの種類の書体があるんですけれども、これを趣味としております。最近は行っていないんですけれども、クラシックバレエとそれからコンテンポラリーダンスは二十年ほどやっておりました。
生活の信条、私が生きていく上での信条でありますが、フェアであるということが一番で、逆に言うと、曲がったことは大嫌いであります。