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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-14 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

我が国技術は、まさに磯子にある電源開発発電所世界各国から見学者が続々と訪れてくるように、世界最高技術を既に持っておりますし、また、現在、石炭ガス化技術、いわゆるIGCC開発といったものにも力を入れて開発をしておりまして、まさに世界石炭発電フロントランナーという位置付けだと思っております。

宮沢洋一

2015-04-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

したがいまして、石炭というのも重要な電源として開発していくべきだと思いますが、御指摘のように、一方でCO2の問題がありますので、石炭においても、例えば、これから超超臨界圧のボイラーを使った火力とかIGCCとか、できるだけ技術開発によってCO2を発生しないような火力開発を目指しながら、バランスよく火力電源導入していくべきではないかというふうに考えております。  以上でございます。

八木誠

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

こういう状況を踏まえて、震災後増加した我が国温室効果ガス排出量を再び減少に転じさせ、地球温暖化防止に向けて、他の先進国と比べても遜色のない貢献ができるよう、環境負荷の一層の低減に配慮したIGCC、石炭ガス化複合発電等次世代高効率石炭火力発電技術等開発実用化促進するなど、国を挙げて高効率火力発電普及促進に努めるべきであるというふうに考えますが、経済産業省としてはこの点にどのように取り組

富田茂之

2015-04-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

私どもといたしましても、例えば、石炭火力蒸気の温度を七百度以上の高温にするということで発電効率を高めるアドバンストスーパークリティカルといいますか、超臨界発電といった技術、あるいは、石炭ガス化いたしましてガスタービン蒸気タービンでの発電を行う技術、あるいは、それと燃料電池を組み合わせていく技術IGCCあるいはIGFCといったものでございます。

上田隆之

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

ただ、やはり石炭火力には二酸化炭素排出量の増加、そういうウイークポイントもあるということで、IGCCといった日本世界に冠たる技術を誇る、それもまた導入促進が一層望まれるところだろう、こう思っています。  私も磯子石炭火力発電所を数年前に拝見させていただいて、その技術力の高さ、それから中国を初め各国からも随分視察に来ているのも承知しました。

稲津久

2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

IGCC、是非福島に行きましたら小名浜を見てください。石炭ガス化複合発電と、ガスタービン蒸気タービンを組み合わせて発電するいわゆるガスコンバインド効率発電、これは改良型のACC、あるいはMACC、そしてMACCⅡというのがありますけれども、これらは同じ量の燃料で通常の火力発電より多くの電気を生み出します。三割から五割というふうに言われています。燃料も、よって三割から五割負担軽減になります。

荒井広幸

2013-04-25 第183回国会 参議院 予算委員会 第12号

この二百六十五兆円の巨大市場に対して、ガス火力では天然ガスコンバインドサイクル火力発電石炭火力ではUSCウルトラスーパークリティカル、超超臨界圧石炭火力、さらにはアドバンストUSCIGCC、石炭ガス化コンバインドサイクル、さらにこれに燃料電池を加えたトリプルコンバインドであるIGFCなど、日立、東芝、三菱重工などが世界先進技術を有しており、この分野日本にとって最も競争力の強い分野一つでございます

はたともこ

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

そういう意味で、再生可能エネルギーも含めた、従来の高効率、幸いIGCCというすばらしい技術もいわきは持っていますので、二酸化炭素はほとんど出ませんので、そういうものも、国会で、環境省とのアセスメントをうまくやっていただいて、そして早くそういうものを立ち上げていくという体制をとっていただければ、私は、電力問題も福島県は解決していくんじゃないかなと。あとの県のことはわかりません。

小野栄重

2013-04-03 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

あわせて、天然ガスについても、廃熱を再活用する、すなわち、天然ガスコンバインドサイクル発電導入されることになりましょうし、また、石炭についても、石炭ガス化複合発電IGCC等の高効率石炭発電技術導入が積極的に進められていくものと思います。結果として、電力事業者における省エネが大きく進むことになるのではないか。  そこで、大臣に御質問をさせていただきます。  

江田康幸

2013-03-22 第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号

大臣の御意向というのは、石炭について、CO2の問題、LNGの倍かかるという御答弁も先ほどありましたのですが、さっき平政務官がおっしゃっていましたけれども、私も磯子火力というのを拝見した限り、IGCCと言われる石炭ガス化複合発電、これにはCO2を分離回収する技術があるということもあり、また、石炭ガス化によって燃焼してガスタービンを回すのとともに、排熱を利用して蒸気タービンを回す、こういうことで、コンバインド

杉本かずみ

2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号

天然ガスコンバインドサイクル発電石炭ガス化複合発電IGCCとかIGFC、そういう効率的な発電効率を持つ石炭火力に切りかえていく、このことで、効率のいい、また温暖化対策にも資する、そういうエネルギー構成になっていくことと思いますので、しっかりと開発を進めていっていただきたいと思うわけでございます。  最後質問になります。

江田康幸

2012-11-07 第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

我が党は、二〇二二年を目途に脱原発を目指しておりますが、その手段として、再生可能エネルギーの推進に加え、IGCC、IGFCといった世界最先端石炭発電天然ガスコンバインドサイクル発電を積極的に推進することとしており、これらによる原子力の代替によって、十年後を目途とした早期の脱原発を図ることができると考えております。  

木村たけつか

2012-08-10 第180回国会 参議院 本会議 第23号

さらに、最新型石炭火力USCウルトラスーパークリティカル、超超臨界圧石炭火力アドバンストUSC先進型のUSCIGCC、石炭ガス化コンバインドサイクル発電等々、日本世界最高水準技術を持つ火力発電原発に代わるベースロード電源の即戦力となるのです。原発ゼロは即達成できるということを、この際、アピールさせていただきたいと思います。  

はたともこ

2012-03-23 第180回国会 参議院 予算委員会 第13号

○はたともこ君 昨日、古川大臣にも内閣委員会でお伺いいたしましたが、原発の輸出ではなく、このLNGMACC、また石炭USC、そしてアドバンストUSC、さらにはIGCCなどの日本先端的発電設備技術ノウハウ世界中に展開していくことを日本国家戦略とすべきではないかと思っております。  

はたともこ

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

○はたともこ君 古川大臣、今お聞きいただきましたように、LNGMACC、また石炭USCウルトラスーパークリティカル、超超臨界圧石炭火力発電、そしてそのアドバンスとUSC、さらにはIGCC、石炭ガス化コンバインドサイクル発電など、日本先端的発電設備技術ノウハウ世界中に展開していくことを日本国家戦略とすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

はたともこ

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

○はたともこ君 そして、そのLNGMACCを最重要ベースロード電源として、さらに石炭USCウルトラスーパークリティカル、さらにアドバンストUSC、そして将来のIGCC、石炭ガス化コンバインドサイクル発電を新たなるベースロード電源とすべきだと思いますが、経産省、御見解を伺います。

はたともこ

2011-07-15 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

IGCCは実際福島県でやっておりますし、我々は、それをさらにCCSという形で海底に埋め込んでいこう、炭酸ガスをそこに埋め込んでいこうというような技術も今開発をいたしておりまして、苫小牧であるとか福島の勿来であるとかまたは北九州であるとか、こういうところでも実験に入ろうという時期に参っております。  

中山義活

2011-07-15 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

御案内のとおり、火力発電石炭、石油、天然ガスの三種類でありますが、この中でも発電単価が最も安価である石炭に関して、IGCC等の高効率石炭火力発電技術開発及び二酸化炭素を回収し地中または海中に貯留するCCS技術開発に対する支援を強化していくべきだと考えておりますが、経済産業省の御見解をお伺いいたします。

木村たけつか

2010-11-26 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

もしこの十億トンを、日本の新しいIGCCとかCCSという、新たな火力発電石炭を利用した火力発電ですね、CCSというのは最後にそのCO2を地中に埋めてしまったり、そういう大きな研究の成果が最近は出ておりまして、私たちも、そういうことによって例えば中国の六十億トンを十億トン減らす、この半分をもらったとすれば二五%は達成できるわけでございますが、そう簡単にはいかないと思います。

中山義活

2010-11-12 第176回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今、私の町なんですけれども、IGCC、石炭ガス化プラント、これが実験稼働中でありまして、もうほとんど実用化に近い線までいっています。せっかく石炭ガス化するわけですから、そこからCO2を取り除いて、そしてそのCO2を海の奥底に貯蔵しようという壮大な実験が私のところで行われるんですけれども、実用化が三十二年だから、まだ時間があるから今検討中なんだというのではちょっと遅いのかなと思いますね。  

吉野正芳

2010-11-12 第176回国会 衆議院 環境委員会 第4号

吉野委員 その辺はきちんと経産省のIGCC技術開発連係プレーをとってやっているんですか。いわゆるCCS実験を早急にやりたい、その横の連係プレー一つもとらないで環境省だけの判断でつくっていたのでは、これは内閣としてきちんと統一がとれていないと思いますので、その辺ちょっとお答え願います。

吉野正芳