2021-02-10 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
これから児童生徒一人一人にGIGAスクール構想でタブレットが配付されますので、これを今後どういうふうに活用していくかというのは大変に大きな課題だというふうに思っています。 以上で私の話は終わらせていただきます。
これから児童生徒一人一人にGIGAスクール構想でタブレットが配付されますので、これを今後どういうふうに活用していくかというのは大変に大きな課題だというふうに思っています。 以上で私の話は終わらせていただきます。
山中参考人の本日のお話の締めくくりに、これからGIGAスクール構想でタブレットあるいはPCが学校現場、小中学校、全ての子供たちに配られたこと、ここにまたインクルーシブ教育における学びの可能性があるというような、大変重要だというふうにおっしゃっていたのですが、このGIGAスクール構想、一人一台のタブレットがもたらす可能性とリスクについてどのようにお考えか、お伺いいたします。
そして、このデジタル社会を生きていく上で、子供たち一人一人、誰一人取り残すことなく、そして学校、地域、家庭の事情を問わず、特にこれから創造性を育む教育を実施していくことが必要で、このため、学校ICT環境を整備するGIGAスクール構想、これを急速に進めてきたわけであります。いよいよ、今年の四月から学校におけるICTの本格的な利活用がスタートする。
また、現在、文科省においてはGIGAスクール構想を推進しているところでありますが、ICTを活用した相談体制の整備による自殺対策も重要なことだと認識しております。 このため、令和三年度の政府予算案におきまして、SNS等を活用した相談事業の全国展開に向けた予算を計上しているところですが、今先生から御提案のあったICTを活用した効果的な自殺対策の検討も必要だと思います。
○萩生田国務大臣 文部科学省では、GIGAスクール構想に基づき、本年四月から一人一台端末環境での学びを本格的にスタートさせるべく、学校ICT環境整備を全国一斉に進めています。
私は、このGIGAスクール構想は前倒しになっていますし、コロナの状況で学習環境が結構変わっているので、やはり、これは一〇%で百六十一億円ということは、約一千六百億円ぐらいをざっとつけた方がいいんじゃないかなというのが問題意識であります。
GIGAスクール構想では、これまで高校生の端末整備というものには予算はついていなかったわけでありますけれども、今回の補正予算で低所得者向けの予算がついている、そこだけなんですけれども。
○萩生田国務大臣 まず、牧島委員におかれましては、自民党初の女性青年局長として、就任以来、GIGAスクール構想や少人数学級、全国の地方議会の皆さん、なかんずく子育て世代の若い皆さんと連携を取りながら、政策を前に進めていただきましたこと、御礼を申し上げたいと思います。
一人一台のタブレット、GIGAスクール構想、前倒しによって、きめ細かく、それぞれの生徒さんのニーズに合わせた個別最適化教育というものが進められております。小学校三十五人学級については、青年局の地方議会の仲間たちが、その実現に向けて活動を続けてまいりました。 今後、一人一台の端末とそして少人数の教育というものがGIGAスクールの両輪になってくるだろうと思います。
デジタル端末への依存症について、また子供の視力悪化について、科学的なエビデンスに基づいた対応や対策が必要だと考えますが、GIGAスクール構想を含めてお考えを示してください。 国連は、二〇三〇年までに誰一人取り残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、十七の国際目標、SDGsを掲げています。
今後、GIGAスクール構想を推進し、教育現場においてICTの活用を進めるに当たっては、児童生徒の健康面にも留意することが重要です。デジタル端末を使う機会が増える中で、今後、児童生徒の視力と日常生活との関連について文部科学省において改めて調査研究を行い、ICTの活用に関するガイドブックにも反映をしてまいります。 教育支援についてお尋ねがありました。
今のやつはデータが古くなっていますから、そこを変えるのは当然として、例えば、これから文科省の方ではGIGAスクール構想で、今タブレットを準備しているところで、恐らく来年から全ての小中学校でタブレットを使った授業が開始されるわけであります。
文部科学省としては、GIGAスクール構想の実現に向けまして、二度の補正予算を通じて大幅に前倒しを行っており、一日も早く確実に子供たちの手元に端末を行き渡らせることが重要と認識しております。
私は、これは違うというふうに思っておりまして、文科省が進めるGIGAスクール構想など学校のICT化は、学校現場や教員の存在意義を否定するものではないと思うんです。いかがでしょうか。 また、学校現場でのICT活用に当たっては、そうしたツールを教員が効果的に活用してどのように授業に生かしていくかという、教員の裁量、自主性や専門性が基本に据えられるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
続いて、GIGAスクール構想についてなんですけれども、補正で組んで、今、各自治体ごと、iPadなのかタブレットなのかPCなのかで準備が進んでいるというふうに思いますけれども、その端末の配備状況というんですかね、進捗状況は今どういうふうになっているのか、教えていただけますか。
特に、GIGAスクール構想の下、一人一台端末を活用した個に応じた指導が可能となります。まさに少人数学級とGIGAスクールは車の両輪だと思います。 教育の更なる質の向上を図るためにも、子供たち一人一人の特性や学習定着度等に応じたきめ細かな指導を行うことが教員には求められることから、学級編制の標準の引下げを含め、しっかり検討してまいりたいと思います。
特に、GIGAスクール構想のもと、一人一台端末を活用した、個に応じた指導が可能となります。教育のさらなる質の向上を図るためにも、子供たち一人一人の特性や学習定着度等に応じたきめ細かな指導を行うことが教員には求められることから、学級編制の標準の引下げも含め、しっかり検討してまいります。
しかし、昨年までの実績は五人に一台にとどまっていたため、新たにGIGAスクール構想が策定されました。そこに、新型コロナウイルスの影響でオンライン教育の必要性が一気に高まり、今年度中に整備されることになりました。十年来の課題がコロナ禍という未曽有の困難により急速に進み、日本の教育も大きく変わります。
それから、続きまして、GIGAスクール構想の高校の領域について質問したいと思います。 現行のGIGAスクール構想では、高校の端末は予算がついていませんで、高校生は一人一台の環境が整備されない自治体も多いというふうに認識をしております。
文部科学省では、学校ICT環境を抜本的に改善すべく、GIGAスクール構想の実現として、一人一台端末の整備等を進めているところでございます。 今回の補正予算による整備につきましては、各自治体が安価に学校ICT環境を維持管理できるよう、文部科学省として、事業者への働きかけも含めさまざまな施策を講じているところでございます。
委員御指摘のとおり、GIGAスクール構想の実現の中で、児童生徒の端末に関しては、義務教育部分、特別支援学校の小中学部も含めまして対象でございますが、高等学校部分については対象でございません。 もう一つ、家庭環境のために通信機器等の整備で支援をするべき家庭に対するモバイルルーター部分についても、高校生の家庭のところについては、これまでの補正予算の中では対象となっていなかったところです。
大臣が取り組んでこられたことの一つがGIGAスクール構想でございます。一人一台の端末、またネットワークの整備、これは新しい時代の教育の基盤的な設備としてしっかり整えていくことが重要だと思います。コロナ禍のような事態であっても子供たちの学びを止めないためにも早急に実現をしていただきたい、改めてお願いを申し上げます。
そのためには、学習指導要領の着実な実施とともに、GIGAスクール構想によりICTを活用した教育を充実させることで、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現することが重要であり、文科省としては、そのためのツールとして一人一台端末を実現するなど、令和の時代のスタンダードとしての学校ICT環境の実現を目指しております。
それでは次、GIGAスクール構想についてお伺いします。 GIGAスクール構想、今地元自治体が一生懸命力を入れて進めております。そんな中で、一番、私の地元、岩手県三十三市町村回ったんですが、自治体の方からは、通信環境、通信費、ランニングコストの不安に関する要望がたくさん上がってきております。
やはり、今度、GIGAスクール構想があるので、例えば、小中学校を管轄する市町村教育委員会がこの学校で休校しましたというのをちょっとインプットすれば、すぐそれが都道府県教育委員会に行って、そして文科省にも来る、そうすると、文科省の司令塔には全国地図があって、ちょっと押せば、ここに感染があって休校したとか、そういうふうにぱっとわかりやすく。
特に、GIGAスクール構想のもと、一人一台端末を活用した、個に応じた指導が可能となります。教育のさらなる質の向上のため、子供たち一人一人の特性や学習定着度等に応じたきめ細かな指導を行うことが教員には求められることから、学級編制の標準の引下げを含め、しっかりと検討してまいりたいと思います。 学校におけるICTの活用と、その効果を最大化する少人数による指導体制は、まさに車の両輪です。
GIGAスクール構想を補正でやられて、それを前倒しにしたことは非常に僕はすばらしいことだというふうに思うんです。そして、端末が上限四万五千円ですか、そういう状態になったということは、これもいいことだと思います。 そこで、私はその後にいろいろお聞きしたら、GIGAスクールサポーターというのがいて、これは補正で百五億ついているということですね。
今、私は、GIGAスクール構想の実現、デジタル社会に向けた最先端技術、教育研究基盤の活用、教育研究のデジタル化等に鋭意取り組む必要があるとの意を強くしています。 菅内閣の下、これら目下取り組むべき文部科学行政における諸課題の解決に向け、文部科学大臣として私自らが先頭に立って、果敢に取り組んでまいる所存です。 教育は国の礎であり、教育再生は、菅内閣においても最重要課題の一つであります。
今、私は、GIGAスクール構想の実現、デジタル社会に向けた最先端技術、教育・研究基盤の活用、教育、研究のデジタル化等に鋭意取り組む必要があるとの意を強くしています。 菅内閣のもと、これら目下取り組むべき文部科学行政における諸課題の解決に向け、文部科学大臣として私みずからが先頭に立って、果敢に取り組んでまいる所存です。
このため、文部科学省では、GIGAスクール構想の実現といたしまして、本年度中に一人一台端末を実現を目指すなど、学校のICT環境の整備を進めておりまして、端末の早期かつ確実な納品に向けまして、自治体からOS事業者に直接相談できる窓口の構築でありますとか、あるいは、早期かつ確実な納品に向けた事業者への協力依頼、また、自治体における早期の端末整備に関する好事例の紹介などの取組も行っているところでございます
特に、厳しい環境に、コロナの環境下にある中でもオンラインでしっかりと教育を受けられる、これをGIGAスクール構想のもとで今進めているところでありまして、私の立場からも、全ての子供たちが学びを保障され、チャンスがある、そうした機会をしっかりつくっていけるように努力していきたいと思います。
GIGAスクール構想は数年前から準備がされてきており、省庁間の横の連携も取られています。中でも、二〇一八年から世耕元経産大臣の下で経産省が学びの教室プロジェクト事業を打ち出して、五年計画で学びのSTEAM化と学びの個別最適化を進めるために文科省とも協力していただいていると伺っております。
GIGAスクール構想に基づいて、高等学校も含め学校ICT環境の一日も早い整備に向けて最大限努めてまいりたいと思いますが、小中学校と違って、高校になりますと、かなり、教科ですとか、あるいは職業高等学校なども含めますと目指す方向が変わってきますので、小中学生のような同じスペックのものを一人一台配ればいいということじゃなくて、より子供たちに合ったものを整備していくという必要がありますので、その単純なる一人一台
それを進める上で、昨年度来から四千六百十億円を投じたGIGAスクール構想を一過性の施策に終わらせるわけにはいかないと思います。そのためにも、財源と時間と人材という教育にとって最も大切な資源の徹底的な見直しと再配分は必要ではないでしょうか。 資料二を御覧ください。
デジタル社会を生きていく子供たちを誰一人取り残すことなく、生まれた家庭や地域の経済財政状況に左右されない教育を実施していくため、政府では、令和元年度と令和二年度の二度の補正予算で合計四千六百十億円を投じ、GIGAスクール構想を急ピッチで進められ、いわゆる一人一台端末については今年度中の整備完了のめどが立ったところでありますが、環境、特に通信環境の整備、それから末端活用に向けた人的支援、これはまだまだ
ぜひとも、今般のGIGAスクール構想により、また、デジタル化社会を目指す、こういう流れの中で、一人一台の端末が整備されることからも、希望する不登校の子供たちがこの制度を活用できるように促進するとともに、更に必要な方策を検討すべきであると思いますが、文部科学大臣、いかがでしょうか。
○萩生田国務大臣 文部科学省としては、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けて、GIGAスクール構想の実現として、本年度中に一人一台端末を実現するなど学校のICT環境整備を進めているところです。
そのために、児童生徒が一人一台のパソコンやタブレット等の端末を活用して学習するGIGAスクール構想や、全ての児童生徒に対する個別最適化された学習計画の作成等を推進することが不可欠です。 また、感染症対策の充実や心のケアなど、子供たちが安心して学べる環境の整備が急務です。 そうした観点から、小中学校において、三十人以下の少人数学級を目指し、計画的な改善に取り組んでいくべきです。
これまでの新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、子供たちの学びを保障するとともに、GIGAスクール構想のもと、個別最適化された学びを実現することができるよう、児童生徒一人一台端末のもとでの効果的なICTの活用や、身体的距離の確保など、新しい時代の学びを支える環境を整備することが重要であるというふうに考えております。
○萩生田国務大臣 これまでの新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、子供たちの学びを保障するとともに、GIGAスクール構想のもと、個別最適化された学びを実現することができるよう、児童生徒一人一台端末のもとでの効果的なICTの活用や身体的距離の確保など、まさに新しい時代の学びを支える環境を整備することが重要であると考えております。
学びの保障のためには、昨年度及び今年度の補正予算で既に四千六百十億円という公費を投じているGIGAスクール構想でございますけれども、一人一人の子供たちの手元に情報端末が届く、それを自宅での学習に活用できるという形で、年内に実現する必要があります。このGIGAスクール構想の早期の実現は、読み書き障害の困難さに直面している子供たちにとって本当に深刻で、喫緊の課題だと私は思っております。