○渡辺(周)委員 きのう、拘束されてから、血液鑑定、DNA鑑定で本人だと確認された。これからいろいろ尋問が行われて、どのような経緯で今日まで潜んでいたのか、あるいは、現在ゲリラ活動を行っている親フセイン派とどのような意思疎通ができていたということも、これはいずれ明らかにされる、刻々と出てくるでしょうけれども、この状況下において、やはり自衛隊が派遣をされた場合に何が起きるか。
渡辺周
この報道の状況を聞きますと、どうもDNA鑑定含め、このサダム・フセインと思われる人物、ほぼ特定できたというふうに考えられます。そしてまた、このことによって、私ども日本が抱えるイラクに対しての人道復興支援、その問題にも大きな影響があると考えられます。
そこで、まず官房長官にお伺いしたいと思います。
今回のこのサダム・フセインが捕らえられたということが、我が国にとってどのような意味を持つのか。
小野寺五典
そして、実は、南方方面で収集されたものでも、ことしは十体、十柱分だけは分けて、DNA鑑定用と思いますが、未納骨で残していただいております。これは、三月に私が質疑いたし、そしてその後DNA鑑定の件が開始されることになったという、双方の、科学の歩みと厚生行政の中でのこの御遺骨をめぐる前向きな取り組みと思いますから、重ねて御尽力を心からお願いするものでございます。
阿部知子
それから最後に、表示の信頼性の確保でございますけれども、これまではDNA鑑定でやっておりましたけれども、これを、これまでは、今精米をやっておりました。これを原料玄米まで拡大するということをはっきりいたしております。さらに、精米規格等の問題につきまして、現在検討を進めているということでございます。
石原葵
○山田(正)委員 局長、こだわりますが、イチゴのジュース、搾ったジュースですね、それと、例えばイチゴを煮たジャム、こういったものはDNA鑑定可能なんじゃないですか。
山田正彦
○七条委員 要は、さっき言いましたように、収穫物の範囲というのは、DNA鑑定が早くできるかできないか、その技術を開発するかできないかによって範囲が決まるということでしょう。そういうことですね、今の言い方だったら。
ですから、DNA鑑定をきちっとやらせるような技術を確保する、いわゆる迅速で簡便なDNA品種識別技術の確立の支援体制というのはとらなきゃならない。
七条明
○七条委員 要は、先ほどから言いましたし今局長も答えておられましたけれども、DNA鑑定をどうするかということになるんだろうと思うんですね。ですから、これが一番迅速にやられるのか、あるいはやる場合の手順がきちっとした形で決まっているのか、先ほどのように時間がかかってしまうようなものについてはどうなるのか、こういうことだと思うんです。
七条明
農水省の言っておられる立入検査、これDNA鑑定による追跡可能性の確保ということなんですけれども、畜産農家戸数で十三万戸、それから食肉卸売店舗で九千店、食肉小売店舗で二万店と、ここを対象に実際の立入検査は地方の農政事務所の職員によって行われるというふうにしているわけですけれども、お聞きしましたら、現在の人数で大体八百人だと。
紙智子
また、品種の特定というのはDNA鑑定でできるんですね、品種は。ところが、産地はできないんです。いや、何かできるそうなんですけれども、まだそれは普及していないそうです。だから、そこはだから、品種は特定できても産地が特定できないというところにこの問題があると思うんですね。
小斉平敏文
小売段階に別途ランダムに立入検査をいたしまして、牛肉を買ってきまして、そこに書かれている個体識別番号とその屠畜場で取っておきました肉片がDNA鑑定で果たして同一なものかどうかというのを照合をすることによりまして、その識別番号伝達の正当性というものをチェックしていきたいと。
須賀田菊仁
油だとかしょうゆなどについてDNA鑑定ができなくても、原料に遺伝子組換えのものを使っているとの表示をすれば消費者の要望にこたえられると思うんですね。消費者はそれがしょうゆであろうとトウモロコシであろうと、それからいろんなトウモロコシの缶詰なんかもありますよね、そういうスープにすぐできるようなああいうものについてもとても心配をしているわけです。
井上美代
あわせて、食品表示の科学的検証技術の確立、先ほどの魚沼のコシヒカリであるとかササニシキ、DNA鑑定等々、そのような科学的技術の検証と、こういうようなこと等を活用してこの問題、監視体制とこの強化のために努力をしてまいりたいと、こう思っております。
亀井善之
これも、DNA鑑定等、大変簡易にできるようなシステムを筑波の研究所で私は見てまいりましたけれども、現在も、表示の問題につきましては大変厳しくいろいろのことをしておるわけでありまして、当面は、米以外、いろいろの野菜等々につきましても、トレーサビリティーのシステム、これはそれぞれ自発的にいろいろおやりいただく、またこれが今の時代に必要なことではなかろうかな、こう思います。
亀井善之
外観からの識別で不十分な場合はDNA鑑定を行うということで侵害物品を判定するというふうな仕組みを取ることとしているところでございます。
このDNAの鑑定技術、先ほど来ございます稲、イチゴ、インゲンマメ等については実用化されておりますし、ナシ、桃等の果樹、ナス、ネギ等の野菜でも技術開発が進められておりまして、今後ともその研究開発に取り組んでいくということにしているわけでございます。
須賀田菊仁
ですから、出回ったとしても、そうすると今度は業者が訴えようにもDNA鑑定を業者がやらない限り分からないという非常に困難な部分があるんですけれども、その点についてはどういうふうに考えていますか。
中村敦夫
また、必要に応じましてサンプルを採取いたしまして、DNA鑑定を行うことにより侵害物品か否かを判断することを考えております。
現在、育成者権侵害物品が輸入禁制品に追加されましたことを受けまして、農林水産省の協力を得まして職員に対する育成者権に関する研修を実施しているところでございます。
浦西友義
これはもうチャレンジャー査察でばんばん、食品ウオッチャーもいらっしゃるし、国も都道府県も手足があるわけですから、DNA鑑定などなどでもう目標を決めてどんどんやって、どんどんもう一方的に公表すると。そういうふうな抑止力がないと、何十件かぐらいの検査、査察等々でこれはおかしいというものだけの公表ならば、これは抑止力が働かない。
日笠勝之
戦没者遺骨のDNA鑑定につきましては、これまで有識者による検討会を開催いたしまして、技術的あるいは倫理的な問題につきまして鋭意検討を行ってきておりまして、もうそれが最終局面に入っております。年度内には、つまり今月中には報告を取りまとめることができる状況になってきておるというのが今の状況でございます。
河村博江
○阿部委員 御遺族も年々御高齢化しておりますし、歯の一かけあるいは小指の一本からでも今はDNA鑑定できる時代でございますから、早急な周知徹底と、そしてなお、私は、どのような小骨であれ、もしもそれが一人のものとわかれば、すべて個として埋葬していただきたい、そのための墓地のあり方ということも検討いただきたいと、これは坂口厚生大臣にお願い申し上げて、本日の質問を終わります。ありがとうございました。
阿部知子
引き続いて、時間との関係がございますので、DNA鑑定の件に移させていただこうかと思いますが、これまで、個体として収集されてきて、しかるべくDNAが鑑定されればお名前がわかる、あるいは御遺族がわかるという方があるやもしれないことについて、DNA鑑定をどうするかということをこれもお願い申し上げていましたが、担当局の方から現在の進捗状況を教えてください。
阿部知子
今回の法改正に係ります知的財産権侵害物品の取り締まりに際しましては、例えば特許権、意匠権、こちらの方につきましては、特許庁の特許等の情報を税関においてオンラインで検索するようなシステムをつくるとか、あるいは育成者権につきましては、農水省の、例えばDNA鑑定とか、そういった技術を活用することで協力をいただくとか、そういった効率的、効果的な実施も図ってまいりたいと考えております。
田村義雄
また、街頭におきます警察活動の強化や、犯罪発生時の迅速的確な初動捜査の実施、さらには入国管理局とか税関とかこういうような国内関係機関や外国の捜査機関との情報交換、連携の強化、さらには、現在導入いたしておりますDNA鑑定など、最先端の鑑定技術の導入などによりますいわゆる科学捜査力の強化、こういうようなものに努めまして、今後とも、検挙実績の向上に引き続き努めてまいりたいと考えております。
栗本英雄
こんなものは同じ牛ですし、どうせ近々トレーサビリティーの関係でDNA鑑定をやるようになるでしょうが、そういう技術の整合性の方からいっても、こんな四種類は一緒にした方がいいと思います。なぜ、ホルスタイン、赤牛、短角種、和牛と、別々に団体を持つ必要があるのか。これは北村副大臣の方が専門かもしれませんが、ひとつお答えいただきたいと思います。
鮫島宗明
私も、米は非常に日本の正に食料の基幹物でございますから、非常に重要なものだと思っておりますが、米の偽装表示なんというようなことが、御存じのとおり、東京都が米の検査をやったと、DNA鑑定などをしたそうでございますが、何とコシヒカリ一〇〇%とかが、そういうものが実際は虚偽表示であったと。中には一〇〇%と書いていながら全然入っていなかったとか。
日笠勝之
そういった意味で、横田めぐみさんの御両親の気持ちを察すれば大変複雑なものがあろうかという思いもいたすわけでありますが、DNA鑑定でも明らかになったわけでありますが、しかし、まだ十五歳ということでありますから、このキム・ヘギョンさんはどういう形でどうなるのかということが大変心配でもあります。
田端正広
なお、原産地を見分けるということにつきまして、特に輸入食品についてでありますけれども、例えば中国産の野菜につきましては、これは日本から種を、種子を中国に持ち込んで、そこで栽培をしているということでありますから、DNA鑑定を行っても、輸入物であるかそうでないかということにつきましては、もし偽装がしてあれば、これは確認が極めて困難であるということであります。
宮腰光寛
それで、二年前の違法捕獲の疑いが掛かったときも、すべて繁殖個体であるというようなことを言い切られてしまって取り締まれなかったということがありますので、今後、こういった無許可の、飼養許可を得ずに飼っているものについて個体管理をするためには、マイクロチップを入れていくとか、DNA鑑定をするとか、入れ墨を入れるというようなことが、そこまでやらないと駄目、飼養許可を取らなきゃいけないですよと言っても、それは
高木直樹
委員会におきましては、両法律案を一括議題として審査を行い、遺族年金等の引上げ額の根拠、遺骨のDNA鑑定に関する検討状況、年金の特例措置を講じることによる影響と今後の対応、国民年金保険料未納者への対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
阿部正俊
それを全部DNA鑑定でどうということを言っているわけではないんです。希望をしていらっしゃる方に一日も早くということですので、是非この希望の人たちにこたえられるようにお願いをしたいというふうに思います。
井上美代
○副大臣(狩野安君) 戦没者遺骨のDNA鑑定には、平成十一年度から、御遺族が自費で鑑定を受けられる場合に備えて、遺骨の一部を焼骨しないで持ち帰ったり、それから当時の埋葬図などから見て特定の戦没者である可能性が高いと判断された場合に、指定された鑑定機関へ検体を申し込むなどの協力を行っております。
狩野安
○辻泰弘君 戦没者の遺骨のDNA鑑定というものが検討が進められているわけでございますが、同時に、遺族に対してつめなどの検体の提出を呼び掛けつつ、遺骨のDNA鑑定を積極的に推進をして、できるだけ遺骨を遺族の元に届けられるようなそういう努力がなされるべきだと考えておりますが、そのことについてお伺いしたいと思います。
辻泰弘