2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
高速道路のところでは最後の質問になります。 三・一一のときに、仙台の高速道路のところへ津波を避けて逃げた方がいらっしゃったというのは聞いております。その前に、実は国会で質問を、一時避難所として使えないかという質問を私の仕えていた議員がして、使えますという答弁をいただいたので、そういうこともできたのかなというふうに思っております。
高速道路のところでは最後の質問になります。 三・一一のときに、仙台の高速道路のところへ津波を避けて逃げた方がいらっしゃったというのは聞いております。その前に、実は国会で質問を、一時避難所として使えないかという質問を私の仕えていた議員がして、使えますという答弁をいただいたので、そういうこともできたのかなというふうに思っております。
一つは高速道路について、もう一つは住宅政策、そしてもう一つは自転車政策、そして最後に地元の大宮駅の改修について、大きく四つの点について御質問させていただきたいと思います。 最初に、高速道路の関係でございます。 高速道路の民営化が行われて、この民営化によって、四十五年で高速道路償還が終わって無料化になるんだと。
令和二年九月現在、高速道路六会社の料金所におけるETCの利用率は約九三%というふうになってございます。また、高速道路料金所においては、ETC専用化等によりキャッシュレス、タッチ化を進めることは、料金所渋滞の解消など利用者の利便性の向上や高速道路会社の料金収受業務の効率化、さらには新型コロナ感染症防止等の観点から意義があると考えてございます。
高速道路などのミッシングリンクの解消を進めることは、地方創生、国土強靱化を進める上で重要であり、引き続き効果の高いものから広域的な道路ネットワークの整備を促進してまいります。 一極集中の是正についてお尋ねがありました。 新型コロナウイルス感染症を機に、地方に関心が高まっており、東京一極集中の流れを変えるため、地方の生活環境を更に良いものにしていく必要があります。
高速道路も、山形県では、総理のふるさと秋田県とも新潟県ともつながっていません。国土の均衡ある発展はうそっぱちです。総理、これでいいんでしょうか。 高速道路などのミッシングリンクの解消に向けて菅総理が今後どのような具体策を行うか、また、コロナ禍の今、全省庁を挙げて一極集中を是正し、地方創生を進めるべきだと考えますが、いかがでしょうか。
これまで、最初の陥没の発生を受け、シールドトンネル工事を一旦中止するとともに、東日本高速道路会社において、有識者委員会の御意見を聞きながら、安全対策や原因究明のためのボーリング等の現地調査を進めてきたところでございます。
現に、港湾、空港、高速道路などの交通インフラが国際競争力を失って、生産性の低い残念な国土になってしまっています。 日本は、ここで大きくかじを切って、安全、安心で強靱な国土、そしてインフラも再び一流レベルに取り戻していく、そういう必要がある。そのためにしっかりと公共投資を十分していただくようにお願いを申し上げまして、私の方からの質問を終わります。 ありがとうございました。
阪神高速道路淀川左岸線二期事業の整備が進められているわけですが、これは、淀川堤防と一体に道路ボックスを埋め込んで高速道路を走らせるという世界に前例のないもので、採算性とともに安全性や防災面について指摘されてきたものです。
では、続きまして、ETC専用化、高速道路のETC専用化についてお伺いしたいと思います。 これ、ETCを全てのゲートに付けて、もう現金精算を基本的にはなくしていくという方向ではないかなというふうに思っていますけれども、今回高速道路のETC専用化を実施しようとした背景ですとか、これまでどのような検討状況に今なっているのか、この辺り、まず総括的に赤羽大臣の方から御説明をお願いしたいと思います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 高速道路の料金所においてのETCの専用化等につきましては、キャッシュレス、タッチレス化を進める、そのことによって料金所での渋滞の解消ですとか利用者の利便性の向上といったものを考えているところでございます。 このことで、社会資本整備審議会の国土幹線道路部会の中間とりまとめがこの九月に提出をさせていただきました。
高速道路会社六社が管理する高速道路においてETCを利用していない車両ですけれども、令和二年九月現在、一日当たり五十七万程度あるものと承知しております。
二輪車ツーリングプランについては、高速道路会社が二輪車の利用促進及び地域の観光地などの活性化等を目的として、ETC二輪車を対象に、定額で一定のエリアが乗り降り自由となる企画割引として平成二十九年度より毎年実施してきており、今年度のプランについても七月二十二日から開始されたと承知しております。
○大臣政務官(鳩山二郎君) 御指摘の定率割引については、二輪関係者等から御提案があることは承知しており、現在、高速道路会社において検討を進めているところであります。 国土交通省としても、引き続き、二輪車の利用促進及び地域の観光地等の活性化に向けて必要な協力をしてまいります。
もちろん、新幹線も高速道路も全部反対と言っているんじゃないんですよ。だけれども、御存じのように、それが住民の中で大きな争点になっている、反対になっているというものがあるんだということはお認めいただきたいと思うんですね。 北海道新幹線の札幌延伸が進む一方で、ことし五月に廃止した札沼線、九月に廃止合意された日高線など、在来線、駅の存廃問題に揺れている。
そういう点では、新幹線、高速道路、空港、こういったものも含めての高速輸送サービスの存在というのが、地域の活力を高めるために不可欠であると考えております。 新たに、今回、「基幹的な高速交通網」としてございますけれども、これは、若年層の流出を防いで地域社会を維持し、更に地域社会を発展させることに資する高規格の道路、鉄道などを想定しております。
この趣旨というのは、公共交通の衰退によって地方の都市の活力が失われ、若年層が大学に進学する際や就職する際に、希望する大学や企業が地元にないために大都市に移転して、人口、特に生産年齢層が減少することを食いとめる、そういうことでございまして、例えば北陸新幹線の延伸によって富山や金沢に企業が本社等を移転した例がありますが、これは新幹線、高速道路、空港などの高速輸送サービスの存在が不可欠であるというふうに考
熊本県では、ボランティアが集まりにくい中でも、高速道路の無料化措置ですとか被災地へのボランティアバスの運行、さらには、コロナウイルスの地方創生臨時交付金を活用して、被災地の店舗で使える被災地応援復興券のボランティア参加者への配付、こういったことによってボランティアの参加を促進しているところでございます。
本年七月の豪雨災害では、高速道路の無料化措置、熊本県等による被災地へのボランティアバスの運行、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した被災地の店舗で使える被災地応援復興券のボランティア参加者への配付などが行われたと承知しています。
続きまして、ボランティア支援に関して、先ほども馬場理事の方からも御指摘ありましたけれども、いろんな支援策、高速道路無料ですとかあるというお話聞きましたけれども。 これも提案なんですけれども、ボランティアの方、本当に大事だと思うんですね、災害起こったときに。
高齢運転者等による交通事故を撲滅するため、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載したサポカーの普及をより一層促進するとともに、安全性、信頼性の向上のため、高速道路の四車線化等を推進いたします。 また、被害者救済対策として、重度の後遺障害を負った事故の被害者のための療護施設の拡充などに取り組みます。
また、既存の予算の組み替え、例えば、高速道路の無料化の社会実験二千九百億円、二年分五千八百億円を充てるということもやりましたし、今お話がありましたように、復興特別法人税、復興特別所得税、こういったことの中で十九兆円という貸借対照、バランスシートをしっかりとやったということなんですね。 私の質問の意図は二つです。
○赤羽国務大臣 まず、高速道路料金については、現状、混雑している大都市部の一部を除きまして、一般道路が渋滞する通勤時間帯における平日の朝夕割引、また、観光振興のための休日割引を導入するなど、利用しやすい料金となるように取り組んでいるところでございます。 他方、よく御承知だと思いますが、この高速道路の料金収入によりまして、新たな道路整備ですとか維持管理の財源になっております。
○赤羽国務大臣 まずは、私は、中日本高速道路会社という大組織ですから、そして、日本の高速道路の何分の一かを担っているわけであって、私自身もそうしたことというのはあり得ないというふうに思っておりますので。
具体的には、自動車保険の所得控除の対象化や高速道路料金の引下げ、そして、サポカー補助金の年齢制限の拡充などを検討、実施すべきだと考えています。 ここでは、高速道路料金の引下げと、そして事業用自動車についてのサポカー補助金の年齢制限の拡充について、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
当時の国土交通省の担当者に確認したところ、具体的な日付は記憶しておりませんでしたが、中日本高速道路会社に確認したところ、昨年九月二十日と聞いております。 当時の国土交通省の担当者及び中日本高速道路会社に面談の内容について改めて記憶を確認したところ、面談の参加者は、宮内秀樹衆議院議員本人、議員秘書、中日本高速道路会社の部長ら二名及び国土交通省担当者本人。
中には、行きたくなくて、高速道路の途中でドアをあけておりて、亡くなったか大けがを負われたというケースもありました。 一部には裁判を起こしているケースはありますけれども、一般的に、この問題を政府のどこが所管しているか、誰が面倒を見るのか。まさしく自分の意思とは全く反した形で、人権的にも侵害される形で自由を奪われていくというケースが散見されますし、まだまだ起きています。
中日本高速道路会社からは、受注者との間のコミュニケーションの改善を図るために、会社みずからの判断で当該施工管理員について担当業務の変更をしていると聞いております。
高齢運転者等による交通事故を撲滅するため、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載したサポカーの普及をより一層促進するとともに、安全性、信頼性の向上のため、高速道路の四車線化等を推進いたします。 また、被害者救済対策として、重度の後遺障害を負った事故の被害者のための療護施設の拡充などに取り組みます。
また、これまで消防車は、出動して帰る、両方高速道路を無料で利用できましたけれども、救急車については行きは無料だけれども帰りはばらばらということでございましたので、これも一本化させていただきました。 また、商業施設へのバス、タクシーなどの利用券、MaaSの利用券についても、駐車場料金の提供と同様の扱い、景品表示法の金額制限からの適用除外とするということになりました。
この一か所につきましては、工事、任せないで、中日本高速道路株式会社自身でその修理、応急修理というか施工しまして、この辺についての損害賠償についてはもう既に立てておるところでございます。 いずれにしても、今回、この大島産業が関わった工事で重大な事故につながらないように、しっかりと緊張感を持って厳しく当然のことながら対応してまいりたいと思っております。
国交大臣、NEXCO中日本の高速道路手抜き工事、重大な問題が報道されておりますけど、これについて今分かっていることを教えてください。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 本件につきましては、まず、発注者は中日本高速道路株式会社八王子支社で、受注者は株式会社大島産業でございます。 工事の概要、御存じだと思いますが、二〇一六年の熊本地震におきまして、ロッキング橋脚、こう架かるような橋が落橋したという事象から、同形式の中央自動車道の本線をまたぐ橋、七つの耐震補強工事が、これが工事の概要でございました。
昨日、ある建設会社の高速道路手抜き工事疑惑が報じられていました。報道によりますと、農水副大臣である宮内秀樹衆議院議員は、NEXCO中日本の職員を議員会館に呼び出し、国交省の担当者同席で、NEXCOが当該企業へパワハラを行ったとして謝罪させ、NEXCOの担当者を変更することも合意させたといいます。国交省、NEXCO共に議員会館での面談の事実は認めているようです。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 水岡俊一議員から、中日本高速道路株式会社が発注した橋梁の耐震補強工事についてお尋ねがございました。 発注者である中日本高速道路株式会社より国土交通省に対し、鉄筋コンクリートの一部にひび割れを確認したとの報告があり、現在、施工不良の有無について同社が調査中でございます。
スイスなんかは、スイスの高速道路は年間で四十スイスフラン、これ日本円に直すと、約、今の為替レートでいうと四千六百円で年間乗り放題です、スイスは。こういうことをスイスやっています。 高速道路料金は、また池田局長の後任の方とやらさせていただきますけれども、こういうことも考えていただくことをお願いをしまして、時間が来ましたので終わりたいと思います。 ありがとうございました。
続きまして、高速道路関係で、今日、池田局長、局長のお立場で最後の国会の御答弁になるので、この時間取らないと僕叱られちゃうのでお伺いしたいと思いますけれども、高速道路は、先ほど大臣からもマイカー使いながら県内の観光なんかに行かれている方が多いんじゃないかというふうなお話ありましたけれども、やはり高速道路を賢く使うというのが非常に重要だというふうに思っています。
高速道路上のサービスエリア、パーキングエリア以外でドライバーの方に休憩機会を提供するために高速道路からの一時退出を可能にする制度について、今お話ありましたが、現在二十三か所のインターチェンジにおきまして実験的に実施をしておるところでございます。今年の三月には、この退出の時間も一時間から三時間に延長しております。今後、対象箇所の拡大について検討してまいりたいと考えております。