2012-03-19 第180回国会 参議院 予算委員会 第11号
そのほか、小水力発電の導入促進のための河川法上の許可手続の簡素化とか、風力発電導入促進のための自然公園における風力発電施設の審査に関するガイドラインの見直し、地熱発電の導入促進のための自然公園内の地熱発電に係る自然公園法の規制の見直し、それから電力会社が保有する送配電網について、第三者、つまりこれは発電者ということになるわけですが、第三者利用に向けた情報開示の促進など、関係府省と連携しつつ現在最終調整
そのほか、小水力発電の導入促進のための河川法上の許可手続の簡素化とか、風力発電導入促進のための自然公園における風力発電施設の審査に関するガイドラインの見直し、地熱発電の導入促進のための自然公園内の地熱発電に係る自然公園法の規制の見直し、それから電力会社が保有する送配電網について、第三者、つまりこれは発電者ということになるわけですが、第三者利用に向けた情報開示の促進など、関係府省と連携しつつ現在最終調整
また、孫氏が提唱しました自然エネルギー協議会の電田プロジェクトは、三十五都道府県が賛同するというようなことで大変大きな運動になっているというふうに思いますけれども、彼が言っているのは、休耕地や耕作放棄地に太陽光あるいは風力発電施設を設置していくということを言っております。
○白石政府参考人 自然再生のエネルギー、メガソーラーあるいは風力発電施設を例示してのお尋ねでございます。 実は、昨年の二月に中央環境審議会の方で、風力発電施設の設置に当たっては、騒音、バードストライク等、それから今お尋ねのようないろいろな事象についての被害の報告もあるところでありますので、これをアセスメントの対象の事業として追加することを検討すべき、このような答申をいただいております。
○橘(慶)委員 地域差ということで、たまたま私の方は日本海側の出身なものですから、風はそれなりに吹いて、風力発電施設もできてくるわけですが、実は、日本海側はまた特性がありまして、雷というのは関東地方では夏の風物詩ということだと思いますが、日本海側では冬に雷が鳴る。食べ物の話をしますと、ブリ起こしとかいいまして、雷が鳴るとブリがたくさんとれるとか、こういうことになるわけです。
○鷺坂政府参考人 今、議員御指摘のように、風力発電施設の近隣の住民の方で、風力発電施設からの騒音あるいは低周波音によって健康影響を訴えている方がおられる、一部でございますけれども、あるということは承知しております。
この風力発電事業につきまして、現在は環境影響評価法の対象事業となってはいないということでありますけれども、改正法案の国会提出に先立って取りまとめられました中央環境審議会、中環審の答申におきまして、風力発電施設の設置を法の対象事業として追加することを検討すべきというふうに示されたわけでございます。
○白石政府参考人 また中環審の答申の引用で始まって恐縮でございますけれども、今回の改正法案の提出に伴います中環審の答申の中におきましても、これは法律の改正事項ではないわけでございますけれども、風力発電施設の設置を対象事業として追加することを検討すべき、こういう御指摘をちょうだいしております。
○江田(康)委員 もう一つ、風力発電、今回これが追加されたわけでございますけれども、この風力発電施設については毎年百基程度が新設されておりまして、今後、地球温暖化対策、我が国が二〇二〇年、二五%を目指していくとすれば、大変大きな再生可能エネルギーの拡大が図られていくことになるわけでございますが、このうち、法の対象となる件数はどの程度と想定されていくのか。
中央環境審議会においても御議論いただいてきたんですけれども、風力発電施設の設置を法の対象事業とすべきというふうに明記されておりますので、これを尊重いたしまして、政令の改正を今後行って、風力発電施設を法対象事業に追加する予定です。 その中身は、まずは規模。どれぐらいの規模にしていくのか。
日本版SEAが民間事業者によって行われた事例について、網羅的な統計はございませんが、風力発電施設の新設に伴って発電機の配置等を検討したオランダの事例や、原子力発電施設の新設に伴って発電機の配置等を検討したカナダの事例が存在をいたします。 民間事業者に対するSEA導入の背景及び必要性についての御質問がございました。
○副大臣(田島一成君) 今し方、政務官の方からも御答弁で触れられましたけれども、例えばオランダにございます風力発電施設の新設に伴って発電機の配置等を検討した事例でございますとか、カナダにおきましては、原子力発電施設の新設に伴って発電機の配置等を検討した事例等が存在をしておると承知しております。
ちょっと具体的な問題として、風力発電施設のことをお伺いしたいと思います。 今、温暖化や自然破壊など、深刻な環境問題に世界は直面しているわけでございます。
○副大臣(田島一成君) 今委員御指摘をいただきました風力発電施設の導入につきましては、温暖化対策の推進によって今後大幅な増加が予想されるというふうに私どもも認識をしておりますが、その一方で、現在でも騒音でありますとかバードストライク、いわゆる鳥が羽に、また本体等にぶつかる、ぶつかって死ぬというような被害も報告されているところでございます。
第一に、平成二十一年に当委員会に係属した公害紛争事件は、港湾の防波堤工事によって漁業被害が生じたとして損害賠償を求める高知県須崎市における防波堤工事による漁業被害責任裁定申請事件、廃棄物処分場の運営と水質環境の悪化の被害などの因果関係の判断を求める筑紫野市における産業廃棄物処分場による水質汚濁被害原因裁定申請事件、風力発電施設の稼働と健康被害との因果関係の判断を求める静岡県東伊豆町における風力発電施設
第一に、平成二十一年に当委員会に係属した公害紛争事件は、港湾の防波堤工事によって漁業被害が生じたとして損害賠償を求める高知県須崎市における防波堤工事による漁業被害責任裁定申請事件、廃棄物処分場の運営と水質環境の悪化の被害などの因果関係の判断を求める筑紫野市における産業廃棄物処分場による水質汚濁被害原因裁定申請事件、風力発電施設の稼働と健康被害との因果関係の判断を求める静岡県東伊豆町における風力発電施設
風力発電施設を新規に設置する場合につきましても、ほかのケースと同様でございますけれども、個別の事案ごとに要件に照らして判断するということにさせていただいております。これまでにも、風力発電施設の設置のために保安林を解除して既に稼働しているものもございます。
○政府参考人(白石順一君) 環境省におきましては、移動発生源等の低周波音に関する検討会というのを設けていただきまして、それによって、今年の三月でございますけれども、諸外国における風力発電施設から発生する騒音、低周波音に係る基準等の状況を調査したものを取りあえずの暫定版という形で公表をさせていただいております。
この風力発電施設から発生いたします騒音あるいは低周波音に関する苦情が発生をしておる事例、このことについては、私どもも個別事例に即しまして実情の把握に努めておるところでございます。 ただ、一般的に、これは健康影響と風力発電施設の稼働との間の科学的な因果関係については必ずしも明らかになっていないというふうに認識をしております。
我が国において、委員御指摘のとおり、一部の風力発電施設の近隣住民から健康影響が訴えられていると、こういう事例があることは承知をいたしております。
例えば、局地的に吹く強風を活用して、町の電力の一割以上を発電可能な風力発電施設を導入している山形県の庄内町や、また、農作物生産の豊かな北海道の特性を活用して、規格外小麦などからバイオエタノールを生産している十勝地区、さらには、我が熊本でもございますけれども、熊本県としましては、ソーラーフォレスト構想というのを立ち上げまして、太陽光発電の導入に積極的に取り組んでいるところでございます。
また、御指摘のありました風力発電施設の設置に伴ういわゆるバードストライク問題、渡り鳥などが風力発電施設に衝突するというような事故も出ておりますが、こういった問題については、昨年度から、風力発電施設に係る適正整備推進事業ということで、渡り鳥の渡り経路の把握ですとかバードストライク防止等の実証を行うこととしておりまして、こういったことによって風力発電の整備推進に寄与できるものと考えているところでございます
また、米国は、新設の風力発電施設では、二〇〇六年、二〇〇七年で非常に増やしております。ですから、大きな変化がもう刻々と進んでおります。 また、もう一つ申し上げたいのは、前にもこれはお話ししましたけれども、我々がエネルギースタープログラムというものを設けておりますけれども、この計画の下では人々は住宅の近代化を迫られております。
○甘利国務大臣 御指摘の景観についてでありますが、国の新エネルギーに関する助成制度におきまして、事業者による環境アセスメントを実施することとしておりまして、NEDOが策定をしました風力発電のための環境影響評価マニュアルなどを参考にして、事業者が景観との調和を図りつつ、風力発電施設の設置を進められるように促しているところであります。
○参考人(西山博一君) 先生がおっしゃいますように、環境保護、エコ発電として風力発電施設というのは全国的に増加しています。 それで、風力発電施設とその電波障害の関係なんですが、風力発電のその施設というのは、何といいますか、羽根といいますか風車、これは大きなものもありまして、これが遮へい障害ですとか、反射障害というのは十分考えられます。
このときに、環境省とか農水省とか、場合によっては経産省、NEDOなんかの活用をして、今考えているだけじゃなしに、主体は地方なんですが、例えば、マイクロ水力発電施設だとか小型風力発電施設などを並列して使うこととか、林業を農業廃棄物と結びつけたバイオマスエネルギーの活用とか、燃料電池と結びつけていくこととか、発想はいろいろ膨らませることもできるし、発想は非常にいいことなんですね。
最後に、台風十四号の被害を受けた平良市中央公民館と沖縄電力風力発電施設を視察いたしました。中央公民館の屋根が完全に吹き飛ばされた様子や、風速約八十三メートルの風に耐えられるよう設計された風力発電設備のタワーの倒壊している状況を目の当たりにし、被害のすさまじさを実感しました。なお、宮古市町村会からは、電線地中化事業の促進が要請されました。