1950-01-31 第7回国会 衆議院 予算委員会 第4号
海上保安庁に所管が移されましてから、長年の伝統的な問題を断ち切つて、この行政に革新をもたらしたいということで鋭意努力しておる次第でございますが、いまだ改革の途上に上つたばかりの次第でございまして、なお今後になすべきことがたくさんございます。
海上保安庁に所管が移されましてから、長年の伝統的な問題を断ち切つて、この行政に革新をもたらしたいということで鋭意努力しておる次第でございますが、いまだ改革の途上に上つたばかりの次第でございまして、なお今後になすべきことがたくさんございます。
現在約百万個でございますから、あと二百万個というものを増設或いは新設をするのには、どれだけの資金が要るかというような点について考えますと同時に、一方現在の電気通信省でやつております電信、電話の国民に対するサービスは一体現状の通りでいいのか、これではまだまだ我々の理想とする点には達していないじやないか、このサービスの改善というようなことも考慮に入れまして、只今の二百万個の増設、それからサービスの一大革新
次には同じく消防制度の問題でございまするが、今回の消防制度の革新によりまして、国家消防庁というものが新らしく生れたのでございまするが、法の建前上国家消防庁單なる研究指導の機関に過ぎないのでございまして、都道府県知事に対して、或いは市町村長に対しまして、残念ながらかような弱い指導というような関係だけしか持つておりませんために、まだ発達途上にありまする日本の各市町村の消防の状態といたしましては、かような
○林百郎君(続) 第一に、去る二十五日、農林大臣の不信任案に対する社会革新新党の小林進君の賛成討論、並びに去る二十六日の補正予算案の討議の際における労働者農民党岡田春夫君の反対討論において、民自党の諸君は名札をもつて発言を妨害したのであります。(拍手)かかる妨害は、最も悪質きわまる妨害であり、多数の—であります。(拍手)これこそが民自党のフアツシヨの象徴であると言うべきものと思うのであります。
○木村国務大臣 この委員の任命につきましては、総理大臣の権限に属しておりまするが、所管責任者といたしまして、私の方で選考いたしておりますただいままでの道程を申し上げますと、申し上げるまでもなく行政調査委員会議というものは、非常な重要な会議でありまして、この会議の決定いかんによつては、あらゆる行政機関に画期的な革新を来すような、非常に大きな使命を持ちましたところの最も重要な会議であります。
これは行政実務に対する非常に通曉した経験や体験を持つておられる、或いは又日本の革新政治に対するところの信念も持つていなくちやならん。こういうわけですからただ單に事は税務に関し税制に関してのみ通曉した人を出したら大変なことだと思う。むしろ中心は行政の機関ですから、行政組織の機関に対するところのやはり達識者を出さなければならんと思います。
最後に第九項といたしまして、ここに小委員会は授産事業を保護助長いたしますために、又授産場の真面目を発揮いたしまするために、現在の授産場の在り方を抜本的に革新いたしまするためには、どうしても授産事業法というがごとき、或いは授産場法というがごとき一つの立法を必要とするという点をここに指摘をいたしまして、若し授産場法というものを作るといたしますならば、如何な内容が盛り込まれてあるべきかという、その法案の骨子
社会主義的、革新的思想の根底のもとに建てられた壯麗な殿堂を見るがごとき感じがいたしまして、その偉大さにまず一驚を喫したのであります。だが反面、実際の漁業者である私どもが、技術的あるいは経験的な面から、これにしさいに検討を加えましたる際におきまして、特に定置漁業に関しまして、認識に不徹底の多々ある点を発見いたしまして、逆にきわめて遺憾の意を表せざるを得ないという心境に到達いたしております。
また最近のさんま漁にいたしましても、この沖とりが、特に高燭燈を使用して棒受網をするという革新的な漁傍法が実施されました今日、私どもの沿岸には、ほとんどと言つてよいくらい、ここ数年さんまの顔を見ることはありません。
そのうちに現法案では漁政の革新を叫ばれておりまして、特に漁業権制度にその改新が集中されておりまして、他の漁業関係、資源増進保持の関係には及んでおらぬように感じておるのであります。そのことの一、二の問題につきまして、項目的に結果だけを申し上げることにいたします。
これに対して今度の法案の敏正は一大革新であり、一日も早くこの実現を切望して止まないものであります。総合的な立場から見まして私は非常にこれは賛成でございます。
それから六の免許料及び許可料の問題でありますが、これは第七十五條の免許料又は許可料の財源を以て漁場整理に伴う補償金の交付、それから委員会及び法律施行に伴う費用等に充当するということは、これは漁業制度を劃期的に革新して、そうして漁民の民主化を図り、漁民を解放するという趣旨からして、甚だこれは矛盾しておるように思いますから、これはこの費用は国家において負担して頂いて、そうして免許料とか許可料というものはできるだけ
君は資性謹嚴にして信義に厚く、清節を持して、いやしくも時流に迎合するところなき剛直の士でありまして、常に革新的気魄をもつてわが憲政の擁護とその確立のために身をもつて闘われ、その歴史的業績はまことに君の真面目を発揮されたものと申さなければなりません。
なおこの大会は市議会に働きかけて、六月二十一日に市会議員松本清(無所属)佐々原計(革新派)の両議員より、爭議の円満解決についてと題して発議があり、市会議、長はこの発議に基き市長に申入があつたので、証人は知事に対して発議書の趣旨を申し入れた。デモに対しては相当の威圧を感じたと証言いたしました。 次に鈴木術証人について述べます。証人は昭和二十三年四月五日、公選市長として呉市の市長に就任しております。
そうしていると、皆藤音松という革新のやつが、西田君、われわれと手をとつて行きませんかと言つて來たので、自分もいつまでもこんなことをしていてもしようがない、ともかくここでもつて手を握つて行くか、そういうぐあいにむりに言つたんです。そして皆藤さんはいいと言つたが、分会の中にはおかしな人間がいるから、両手をついてあやまつて泣いた。
これはいまさら隠すよりも新聞等で御存じだろうと思いますが、共産党のグループの人と、これに反対するところの民主化同盟のグループの者と、革新同志会というのと三つあるのですが、國会においてあなた方におわかりやすく申し上げますと、社会党と労農党と共産党というふうにお考えになれば一番よくおわかりになるだろうと思います。
○小川久義君 そうすると藤井さんの言われるのは、保守人員も革新人員もすでに選任されておるのですね。選挙管理委員会の委員長がこれに当つておるのが通例とすれば……
漁業法の改正の精神から申しますれば、非常に革新的な精神が盛られておるのであります。しかしこの漁業法につきましては、現在当委員会においても御審議を願つておるようなわけでありまして、この法の実施については、國会の協責を経た後でなければ、この法律は行われないのであります。
すべて事が大改革、大革新というときには非常にその振幅が大に過ぎまするので、いつも反動が予想される通りに起つて來るのであります。そこでいつも過ぎることを心配する者は、ややともすると大事をとり過ぎて眞に定まり止まる所に及ばないで、又一歩過ぎるときには、これ亦眞に止まる所を逸してしまうのであります。
從つて、わが國の鉄道政策は、この際革新的修正を加えなければならないのであります。しかるに、かかる鉄道國有法の根本主義に手を加えないで、單に戰時中買收したものであるからという理由のみをもつて國有を民有に還元しようとすることは、その手続において正当を欠くのみならず、理念的にも大きな矛盾を持つものといわねばなりません。
新憲法発布と革新的教育制度の制定によりまして、今や日本女性があらゆる分野に参與、その発言を要すること今日のごとく急なるはないのでもあります。しかるにこれに即應すべき女子教育の実情はと言いますと、先進諸外國に比べましていかに貧弱であるかは、われわれのひとしく痛感するところであります。