1948-07-06 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第69号
それから福井、石川縣下諸河川道路特に九頭龍川震災復旧計画に関する実地調査に、今村忠助さん、山本幸一さん、大森玉木さん、只野直三郎さんが七月七日から五日間。
それから福井、石川縣下諸河川道路特に九頭龍川震災復旧計画に関する実地調査に、今村忠助さん、山本幸一さん、大森玉木さん、只野直三郎さんが七月七日から五日間。
○藤森眞治君 本日一日本院の御指名によりまして、私共藤森眞治、中川幸平、内村清次、國井淳一、井上なつゑの五名は、北陸地方の大震災の状況を視察することに相成りまして、同夜直ちに東京を出発して震災地に参りまして、つぶさに現地の状況を視察いたしまして、でき得るならば本國会会期の終らない中に御報告いたしたいと存じまして、漸く本朝帰つて参りました次第でございます。
○議長(松平恒雄君) この際、先に本院の議決に基き、北陸地方の震災地調査のため派遣いたしました議員の報告を求めたいと存じます。藤森眞治君。 〔藤森眞治君登壇、拍手〕
先年関東の大震災にもこのことが非常に覆われまして、國会におきまして相当の國庫補助を出すということがきまりまして、東京と横浜については、耐火建築をやるものについては相当の補助金を出して、資材的にはむろん獲助してやつたのであります。
これは東京の大正十二年の震災のときにも、またその後の震災、または戰年中そういうことが絶えず言われたわけであります。しかしながら依然としてわが國の住宅政策と申しますか、あるいは住宅建設政策というものが非常に燃えやすい、そうして耐震的な意味におきましても、非常に弱い建築でやつてきているのであります。
○政府委員(岩木哲夫君) その内訳は六億円が新制中学建築費、一億が育英経費、一億は校舎復旧費(福井震災)、一億が科学研究費となつております。
○國務大臣(芦田均君) 最近北陸方面に起りました大震災につきましては、過般とりあえず第一報を報告いたしておきましたが、その後の調査をとりまとめて、震災の報告と、これに対して政府のとりました緊急措置とを報告いたします。 災害の最も激しかつた福井市を中心とする周辺の地帶並びに石川縣大聖寺町を中心とする附近一帶の地域の損害は、その後次第に判明したところによりますと、予想外にはなはだしいようであります。
○議長(松岡駒吉君) 去る六月二十九日本院において議決した震災救援に関する決議による政府の措置について報告のため、内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣芦田均君。 〔國務大臣芦田均君登壇〕
総理廳事務官 伊藤 大三君 総理廳技官 小池 譽君 総理廳事務官 堀家 嘉郎君 大蔵事務官 忠 佐市君 專門調査員 西畑 正倫君 專門調査員 田中 義一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 閉会中における継続審査に関する件 各小委員会の報告に関する件 福井、石川縣地方の震災
○堀家説明員 從來震災、風水害、戦災その他の災害の復旧費として、多額の借入金を要した地方公共團体に対しましては、その各々の團体の財政事情を勘案いたし、予算外國庫の負担となるべき契約により、元利補給あるいは利子補給に方途を講じ、当該團体の借入金の償還に対する財政援助を行つてきたのでありまして、これらの團体に対する元利補給の昭和二十三年度年次額は一千七百六十四万二千円と相成つているのでありますが、本年度
○伊藤説明員 北陸地方震災の報に接すや、建設院水政局におきましては、その被害のきわめて激甚なるを察しまして、ただちに防災課長及び技官を派遣し現地を調査せしめると同時に、應急の措置を講せしめ、また小池技官は富山縣の出張先よりこれに赴き、また局長は七月二日現地に出張いたしました。
又大震災におきましても、そのような例が沢山あつたのでありまして、これは教員の非常な過重負担になるという点から、原則的にはすでに過去の一つの形体にしか属さないものであつて、私はこういうような反省からしまして、教員の又裕りのある、そうして十分に準備された、そうして元気を取り戻した形におきまして本務を十分にやるという建前からしましても、このような過重負担が教育の実際義務を、教職を完全に果すという義務におきましても
第七八 岡山の後楽園復旧に関する請願(委員長報告) 第七九 映画館、劇場等の入場料金統制撤廃に関する請願(委員長報告) 第八〇 吉里吉里漁港修築に関する請願(委員長報告) 第八一 鮮魚介陸揚地に対する地区別報償物資差別撤廃に関する請願(委員長報告) 第八二 漁業協同組合法制定に関する請願(委員長報告) 第八三 網走市水産指導所の北海道水試驗場支場昇格に関する請願(委員長報告) 第八四 南海震災被害漁港復旧事業費國庫補助
同港は太平洋岸の三陸漁場の中心に位し、漁業の盛んな所で、先に昭和八年における三陸地方震災の復旧工事で、局部的に修築したのであるが、極めて不完全なため、地元漁船も同港に着港できず、他港に廻航陸揚げする状態であるから、速やかに國庫補助により修築されたいというのであります。 請願第八百四十一号は、鮮魚介陸揚地に対する地区別報奨物資差別撤廃に関する請願であります。
條の二の規定によりますと、戰災の場合のみらなず、別に法律で指定した火災、震災、風水害その他の災害の場合にも同法の規定を適用して、かかる災害地の復興の促進に資することとなつております。そして、その適用地区は同法第二十七條第二項の規定によりますと、これまた災害ごとに別に法律で定めることとなつているのであります。
○野溝國務大臣 ただいま田中委員からの御質疑でございますが、これは震災地ばかりでなくて、特に天災地変等等の事故の発生したような場所については、地方財政委員会といたしましては、起債に関する應念措置を優先的斡旋をするということになつております。なお今回の税法改正によりまして、特に特別の融資をすることになつておりますので、さよう御了承願いたいのであります。
この問題は、先般の本会議で同じ和歌山出身議員であります早川君から緊急質問がございましたが、先月の十五日に、和歌山縣が第二次の震災に襲われまして、特に山間奥地でありすしたために、被害状況の詳細の判明が遅くなつたのであります。殊に公共設備において相当の被害を受けておるのであります。
そうすれば、震災に遭つたとかその他特別の場合以外は、檢見することも調査することも要らないし、安心して食糧計画が立つ、私はこう考えるのだが、ひとつそういうように方針を変えられませんか。
第一九六号) 三〇 白鳥川砂防工事施行促進に関する陳情書 (第一九 八号) 三一 肱川治水工事予算増額に関する陳情書 (第二一〇号) 三二 鮎喰川砂防工事施行促進に関する陳情書 (第二一五号) 三三 加治木港湾修築の陳情書 (第二五〇号) 三四 水害復旧工事促進に関する陳情書 (第二五二号) 三五 那智川砂防工事施行促進の陳情書 (第二六 二号) 三六 南海震災復旧事業
まず逓信省関係につき、予算内要の説明を聽取いたし、それより質疑に移りましたが、冐頭一昨日福井地方に起りました震災被害につき緊急質問がなされ、次いで郵便局における取引高税の取扱い、及びその手数料に関する質疑應答がなされました。
昨日決定いたしました北陸地方震災被害状況調査のための議員派遣の件は、議長において藤森眞治君、中川幸平君、内村清次君、國井淳一君及び井上なつゑ君を指名いたします。この際議事の都合により暫時休憩いたします。 午後五時十一分休憩 —————・————— 午後五時三十六分開議
ちようど震災後の道路片づけができなくて、道のまん中に芥がうず高く積つてとれないと同じような書類が、公取に集まることになる。これは單に一旦届け出ただけでなくて、次から次へ起るものはまた届け出ていく。その届出のために前のやつがきれいに取去られるかというと、日本の今までの慣習としては、ほとんどそれは取去られずにほつたらかされて、またそれに積んでいきますから、動かざる一つのマツスができる。
○永江國務大臣 ごもつともな御意見でありまして、ただいまのところ福井縣と石川縣が大きな被害を受けておるという予想でありますが、もちろんこの震災によりまして、それらの縣以外の縣におきましてもいろいろ被害が判明いたしますならば、当然ただいま報告いたしましたような線に沿いまして、應急処置を講ずる意図でございます。 —————————————
○永江國務大臣 この際昨日福井縣下並びに石川縣下に起きました震災につきまして、農林省としてとりました應急の処置について御報告申し上げたいと思います。そずれその震災の実情につきましては、逐次正確なる報告があると思ますので、この点の詳細なる報告が到着次第、適当な機会に農林省としては発表いたしますが、一應ただいままで判明いたしております緊急処置について御報告申し上げておきます。
○井上委員長 午前に引続き質疑を継続いたしますが、この際特に北陸地方の震災について、農林省としてこの震災に対する應急対策を実施いたしておりますから、これについて大臣から発言を求められておりますので、お許しします。永江農林大臣。
園田 直君 林 百郎君 出席政府委員 逓信政務次官 五坪 茂雄君 逓信事務官 大野 勝三君 逓信事務官 中山 次郎君 委員外の出席者 專門調査員 吉田 弘苗君 專門調査員 稻田 穰君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國政調査報告書に関する件 福井震災
○五坪政府委員 ただいま委員長からお話がありましたように、昨日午後五時すぎに、福井を中心として三國、大聖寺間、すなわち福井、石川にわたつて、非常に大きな震災、それに伴うて火災が発生いたしました。
○斎藤(昇)政府委員 北陸地方に起りました震災の状況につきまして簡單に御報告を申し上げたいと思います。昨二十八日の十七時十四分四十四秒から約四十四秒間の地震が福井縣の九頭龍川の下流を中心として起つたのであります。午前六時までに國家警察本部の方にはいつております報告の概要を申し上げますと、被害の一番多いのは福井縣及び石川縣であります。
○高瀬委員 本委員会と大して関係がないと言えばないのでありますが、昨日受けました福井縣の震災の状況について、運輸当局が非常に正確な報告をもつておられると思われますので、われわれ参考のためにその被害状況をひとつ運輸当局から拜聽しておきたいと思うのであります。
ただいま私ども新聞によつて初めて拝承したのでありますが、福井県における福井市の空前の震災は、まことに遺憾至極にたえないところでございます。この震災によりまして起つてまいりました、各方面のいろいろな損害、そういう問題について考えますと、時局多端なとき、きわめて痛心にたえないのであります。