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7162件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

藤森眞治君 本日一日本院の御指名によりまして、私共藤森眞治中川幸平内村清次國井淳一井上なつゑの五名は、北陸地方の大震災状況を視察することに相成りまして、同夜直ちに東京を出発して震災地に参りまして、つぶさに現地状況を視察いたしまして、でき得るならば本國会会期の終らない中に御報告いたしたいと存じまして、漸く本朝帰つて参りました次第でございます。

藤森眞治

1948-07-04 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第52号

これは東京の大正十二年の震災のときにも、またその後の震災または戰年中そういうことが絶えず言われたわけであります。しかしながら依然としてわが國の住宅政策と申しますか、あるいは住宅建設政策というものが非常に燃えやすい、そうして耐震的な意味におきましても、非常に弱い建築でやつてきているのであります。

松澤兼人

1948-07-04 第2回国会 衆議院 本会議 第78号

國務大臣芦田均君) 最近北陸方面に起りました大震災につきましては、過般とりあえず第一報を報告いたしておきましたが、その後の調査をとりまとめて、震災報告と、これに対して政府のとりました緊急措置とを報告いたします。  災害の最も激しかつた福井市を中心とする周辺の地帶並びに石川縣大聖寺町中心とする附近一帶の地域の損害は、その後次第に判明したところによりますと、予想外にはなはだしいようであります。

芦田均

1948-07-03 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

総理廳事務官  伊藤 大三君         総理廳技官   小池  譽君         総理廳事務官  堀家 嘉郎君         大蔵事務官   忠  佐市君         專門調査員   西畑 正倫君         專門調査員   田中 義一君     ————————————— 本日の会議に付した事件  閉会中における継続審査に関する件  各小委員会報告に関する件  福井石川縣地方震災

会議録情報

1948-07-03 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

堀家説明員 從來震災、風水害、戦災その他の災害復旧費として、多額の借入金を要した地方公共團体に対しましては、その各々の團体財政事情を勘案いたし、予算外國庫負担となるべき契約により、元利補給あるいは利子補給に方途を講じ、当該團体借入金の償還に対する財政援助を行つてきたのでありまして、これらの團体に対する元利補給昭和二十三年度年次額は一千七百六十四万二千円と相成つているのでありますが、本年度

堀家嘉郎

1948-07-03 第2回国会 参議院 文教委員会 第9号

又大震災におきましても、そのような例が沢山あつたのでありまして、これは教員の非常な過重負担になるという点から、原則的にはすでに過去の一つの形体にしか属さないものであつて、私はこういうような反省からしまして、教員の又裕りのある、そうして十分に準備された、そうして元気を取り戻した形におきまして本務を十分にやるという建前からしましても、このような過重負担が教育の実際義務を、教職を完全に果すという義務におきましても

岩間正男

1948-07-03 第2回国会 参議院 本会議 第58号

第七八 岡山の後楽園復旧に関する請願委員長報告)  第七九 映画館劇場等入場料金統制撤廃に関する請願委員長報告)  第八〇 吉里吉里漁港修築に関する請願委員長報告)  第八一 鮮魚介陸揚地に対する地区別報償物資差別撤廃に関する請願委員長報告)  第八二 漁業協同組合法制定に関する請願委員長報告)  第八三 網走市水産指導所北海道水試驗場支場昇格に関する請願委員長報告)  第八四 南海震災被害漁港復旧事業國庫補助

会議録情報

1948-07-03 第2回国会 参議院 本会議 第58号

同港太平洋岸三陸漁場中心に位し、漁業の盛んな所で、先に昭和八年における三陸地方震災復旧工事で、局部的に修築したのであるが、極めて不完全なため、地元漁船同港に着港できず、他港に廻航陸揚げする状態であるから、速やかに國庫補助により修築されたいというのであります。  請願第八百四十一号は、鮮魚介陸揚地に対する地区別報奨物資差別撤廃に関する請願であります。

木下辰雄

1948-07-02 第2回国会 衆議院 司法委員会 第48号

條の二の規定によりますと、戰災の場合のみらなず、別に法律で指定した火災震災、風水害その他の災害の場合にも同法の規定を適用して、かかる災害地の復興の促進に資することとなつております。そして、その適用地区は同法第二十七條第二項の規定によりますと、これまた災害ごとに別に法律で定めることとなつているのであります。  

井伊誠一

1948-07-01 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

野溝國務大臣 ただいま田中委員からの御質疑でございますが、これは震災地ばかりでなくて、特に天災地変等等の事故の発生したような場所については、地方財政委員会といたしましては、起債に関する應念措置優先的斡旋をするということになつております。なお今回の税法改正によりまして、特に特別の融資をすることになつておりますので、さよう御了承願いたいのであります。

野溝勝

1948-07-01 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

この問題は、先般の本会議で同じ和歌山出身議員であります早川君から緊急質問がございましたが、先月の十五日に、和歌山縣が第二次の震災に襲われまして、特に山間奥地でありすしたために、被害状況の詳細の判明が遅くなつたのであります。殊に公共設備において相当被害を受けておるのであります。

田中織之進

1948-06-30 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第16号

第一九六号) 三〇 白鳥川砂防工事施行促進に関する陳情書    (第一九    八号) 三一 肱川治水工事予算増額に関する陳情書    (第二一〇号) 三二 鮎喰川砂防工事施行促進に関する陳情書    (第二一五号) 三三 加治木港湾修築陳情書    (第二五〇号) 三四 水害復旧工事促進に関する陳情書    (第二五二号) 三五 那智川砂防工事施行促進陳情書    (第二六    二号) 三六 南海震災復旧事業

会議録情報

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

ちようど震災後の道路片づけができなくて、道のまん中に芥がうず高く積つてとれないと同じような書類が、公取に集まることになる。これは單に一旦届け出ただけでなくて、次から次へ起るものはまた届け出ていく。その届出のために前のやつがきれいに取去られるかというと、日本の今までの慣習としては、ほとんどそれは取去られずにほつたらかされて、またそれに積んでいきますから、動かざる一つのマツスができる。

林大作

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

永江國務大臣 ごもつともな御意見でありまして、ただいまのところ福井縣石川縣が大きな被害を受けておるという予想でありますが、もちろんこの震災によりまして、それらの縣以外の縣におきましてもいろいろ被害が判明いたしますならば、当然ただいま報告いたしましたような線に沿いまして、應急処置を講ずる意図でございます。     —————————————

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

永江國務大臣 この際昨日福井縣下並びに石川縣下に起きました震災につきまして、農林省としてとりました應急処置について御報告申し上げたいと思います。そずれその震災の実情につきましては、逐次正確なる報告があると思ますので、この点の詳細なる報告が到着次第、適当な機会に農林省としては発表いたしますが、一應ただいままで判明いたしております緊急処置について御報告申し上げておきます。  

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 通信委員会 第23号

    園田  直君       林  百郎君  出席政府委員         逓信政務次官  五坪 茂雄君         逓信事務官   大野 勝三君         逓信事務官   中山 次郎君  委員外出席者         專門調査員   吉田 弘苗君         專門調査員   稻田  穰君     ————————————— 本日の会議に付した事件  國政調査報告書に関する件  福井震災

会議録情報

1948-06-29 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第47号

○斎藤(昇)政府委員 北陸地方に起りました震災状況につきまして簡單に御報告を申し上げたいと思います。昨二十八日の十七時十四分四十四秒から約四十四秒間の地震が福井縣の九頭龍川の下流を中心として起つたのであります。午前六時までに國家警察本部の方にはいつております報告の概要を申し上げますと、被害の一番多いのは福井縣及び石川縣であります。

斎藤昇

1948-06-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第4号

高瀬委員 本委員会と大して関係がないと言えばないのでありますが、昨日受けました福井縣震災状況について、運輸当局が非常に正確な報告をもつておられると思われますので、われわれ参考のためにその被害状況をひとつ運輸当局から拜聽しておきたいと思うのであります。

高瀬傳

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

ただいま私ども新聞によつて初めて拝承したのでありますが、福井県における福井市の空前の震災は、まことに遺憾至極にたえないところでございます。この震災によりまして起つてまいりました、各方面のいろいろな損害、そういう問題について考えますと、時局多端なとき、きわめて痛心にたえないのであります。

磯崎貞序