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7162件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-29 第3回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

福井震災がありましてそうして九月の半ばごろと記憶いたしておりますが、前逓信大臣である冨吉氏とともに私は福井地方を視察いたしました。その当時福井縣下の全逓信関係官廳全部現業官廳を視察いたした際に、燒跡に非常に苦心をして、從業員みずからが建てておる福井貯金支局大臣とともに視察いたしました。

長谷川政友

1948-11-29 第3回国会 参議院 本会議 第17号

この陳情の趣旨は、震災による地盤沈下及び隆起による水産関係対策として事業費予算二億円に対しまして、本年度第二・四半期以降において千四百二十二万円だけ予算化を見ましたが、これは被害個所五十ケ所のうち、十七ケ所を施工し得るのみで、総額から見ると百分の七程度に過ぎない。これでは甚だ不十分だから速かに増額せられたい。

木下辰雄

1948-11-29 第3回国会 参議院 本会議 第17号

罹災都市借地借家臨時処理法はすでに御承知のごとく、罹災建物の旧借主に優先的に借地権を取得させ、或いは借地権を今後存続させる意思なきものと認められるものを貸主の側から消滅させる等の途を開き、これらに関連する借地借家関係を調整して、戰爭による罹災都市の急速なる復興を図ることを目的として制定せられたものでありまするが、同法第二十五條の二の規定におきまして、戰災の場合のみならず、別に法律に指定した火災震災

岡部常

1948-11-27 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

承知のごとく本年は三、四月ごろから東北北陸地方融雪による水害を初め、六、七、八月と連続して、局地記録的豪雨襲來あり、また七月には北陸地方震災突発あり、さらに九月にはアイオン台風襲來ある等、被害地方香川縣を除く四十五都道府縣に及んだのでありまして、被害復旧見込み総額は相当厖大な数字に上るものと考えられます。  

椎熊三郎

1948-11-25 第3回国会 衆議院 本会議 第20号

しかるに、同法第二十五條の二の規定によりますと、戰災の場合のみならず、別に法律で指定いたしました火災震災、風水害その他の災害の場合にも同法の規定適用して、かかる災害地復興の促進に資することと相なつております。そして、その適用地区は、同法第二十七條第二項の規定によりますと、これまた災害ごとに別に法律で定めることになつておるのであります。  

佐藤通吉

1948-11-24 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

○田中(松)委員 局長もちよつと触れられました街頭募金の問題ですが、やつてならぬものがやつておるときは、関係当局と連繊して取締るとおつしやつたが、たとえば福井の大震災とか、東北地方における水害、そういうときに公的な機関が募金をすることはもちろん大賛成でありますが、そのとき、いかがわしいものではないかと思われるものが街頭に立つてじやんじやんやつておる。

田中松月

1948-11-22 第3回国会 参議院 大蔵委員会金融制度改革に関する小委員会 第1号

それから中小工業はこれから非常に大事なのですが、これは大正十三年震災後のときから非常に強調されて、中小工業という声が起つたのですが、これはどうしても社会政策的の意義でなければ、純金融では先程大塚さんのおつしやつたようにも行けませんから、これは中小工業をフアイナンスするのにはどうしても國家の保護ということが必要でありまするから、これを若し嚴密な意味において財政と金融を分離したら、中小工業なんというものは

松嶋喜作

1948-11-20 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

○本藤委員 なかなか簡單に金融問題なんか片づくものでないから、まあ今伺つたところで了承しておきますが、私がちようど七月中小企業金融状況について北陸を見たときに、当時福井縣中心に大震災によつてこうむつた被害が、中小商工業だけで約百三、四十億の被害だから、約その半分くらいは復金であろうが、または日銀であろうが、いずれの銀行の系統であつて、も、政府から貸付の援助を願いたいということは盛んに縣廳から政府

本藤恒松

1948-11-19 第3回国会 衆議院 農林委員会 第7号

その中に、御承知のごとく本年はアイオン台風善後措置福井縣震災問題等突発いたしましたがために、十分に畜産方面にわくをさいていただくこともできかねたような事情もありまして、さらにまた各種の需要額のうち、公共事業は優先せしめるというような方針がとられましたがために、当初の予定よりは若干減少いたしましたが、現在のところにおきましては一億一千五百十二万余円を畜産方面資金として振り向けることになつておるのであります

平田左武郎

1948-11-19 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第4号

これは案件が三つあるのでありまして、北陸震災の損害と、それからアイオン台風並びにアイオン台風によつて起つた災害、そして西九州等豪雨によつて起つた被害、この三つであります。  そこで北陸地方震災被害状況の概要を申し上げますと、郵便局電話局等局舎建築物被害合計二十局であります。

降旗徳弥

1948-11-17 第3回国会 衆議院 建設委員会 第4号

南海震災が原因いたしました、のか、ただいま政府当局におかれましても、お話のございましたように、なおかつ委員諸君からも、お話がありましたことく四國並びに和歌山縣、中國の山陽等一面にわたりまして、地盤沈下であるか、あるいはまた高潮の結果であるか、その結果は私どもしろうとでわからないのでありますけれども、とにもかくにも地盤沈下したもののごとく、非常な高潮が生じまして、四國沿岸、またただいま申し上げた関西方面

馬越晃

1948-11-16 第3回国会 衆議院 本会議 第13号

震災の面につきましても、昨年は南海の大震災を惹起し、本年はまた北陸の大災害を起しておるのであります。敗れたるこの国土、民族の上に、天は何と残酷なる試練を課そうとするのでありましようか。  ここにおいて、われわれは、災害が單なる偶然率の上に発生するという認識にとどまつているべきではなくして、常時において、これが発生必然不可避の事象として取上げねばならぬのであります。

井出一太郎

1948-11-16 第3回国会 衆議院 本会議 第13号

國務大臣益谷秀次君) 昨年の豪雨台風による災害復旧のいまだ半ばにも達せざるとき、本年はまた、春の雪解け出水による災害発生以來各地記録的豪雨襲來がありまして、七月にはまた北陸地方震災突発いたし、九月にはアイオン台風襲來があつたのであります。このために、全國四十六都道府縣の廣範囲にわたつて、昨年の大災害以上の災害発生いたしたのであります。

益谷秀次

1948-11-16 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第3号

昭和二十三年は、三、四月頃から東北北陸地方融雪による水害を初め、六、七月と連続して局地記録的豪雨襲來があり、また七月には北陸地方震災突発があり、さらに九月にはアイオン台風襲來がある等、被害地方香川縣を除く四十五都道府縣に及び、被害復旧見込総額は四百五十億円と推定され、既往に例を見ない巨額の復旧費を要する地方がはなはだ多いのであります。  

益谷秀次

1948-11-15 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

莊野證人 私は大正六年に学校を出まして、大阪アルカリ株式会社にはいりまして、ここに大正十二年、震災の年までおりました。それからこの年にラサ燐鉱株式会社、今の東亜工業、そのラサ燐鉱株式会社にかわりまして、昭和十二年までそこに籍を置いておりました。ちようど昭和八年に肥料業者懇話会というものが生れましたので、懇話会常務主事としてそこに滞在しておりました。

莊野精二郎

1948-11-15 第3回国会 参議院 農林委員会 第2号

この農林漁業復興資金は二十三年度の融資計画は約四十億と考えられましたその中に畜産関係においては五億六千六百万円が一應計画されておつたのでありまするが、この問題は、段段と復金安本方面との折衝の結果、第三四半期決定額といたしましては、総額が二十億円となりまして、その中にアイオン台風災害復旧費であるとか、福井震災復旧費であるとかいうような誠に止むを得ぬ要求があとからあとからと出て参りますような関係

平田左武郎

1948-11-15 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第2号

その後今日の建設省の前身である内務省といたしましては、大正十二年の関東震災に端を発しまして、渓流にもつともつと仕事をしない以上はだめだということがはつきりしました。そこで渓流工事、今日の護岸、堰堤、それを主にやることになりました。ところが農林省でもまたそれをやる、ますます煩雜になつたのであります。

赤木正雄

1948-11-15 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第2号

また七月ごろには例の北陸地方震災突発、さらに九月にはアイオン台風襲來等被害は各地方に起つて、大体香川縣を除く四十五都道府縣に及んでおります。被害総額は大体四百五十億と推定されます。ことに被害の大きかつた所は、岩手の六十一億、宮城、群馬の四十億、北海道の三十億という例があります。

目黒清雄

1948-11-13 第3回国会 参議院 法務委員会 第5号

松村眞一郎君 この法案は、第一條に書いてありますごとく、これは室襲その他近時の戰爭による災害のための滅失建物等についての問題があるのでありますが、今回のようにたびたび震災とか火災とか水災というようなものにつきましての適用を繰返されるというに当りましては、むしろこの種の法律を或る意味において経常的と申しますか、そんなような考慮の下に初から建て替えるべきものじやないかと私は思うのでありますが、これは前

松村眞一郎