2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○阿部委員 記者がなぜ質問なさるかといえば、その背景にある国民の知りたいこと、今、国政がどうなっているか、我が国がどのような方向に向かおうとしているかなどを記者なりに自分の文脈で問うものだと思います。 官房長官にはくれぐれもお願いがございますが、その記者たちの向こうには、国民、この国の行く末を本当に固唾をのんで見守っている国民があるという思いで常に臨んでいただきたいと思います。
○阿部委員 記者がなぜ質問なさるかといえば、その背景にある国民の知りたいこと、今、国政がどうなっているか、我が国がどのような方向に向かおうとしているかなどを記者なりに自分の文脈で問うものだと思います。 官房長官にはくれぐれもお願いがございますが、その記者たちの向こうには、国民、この国の行く末を本当に固唾をのんで見守っている国民があるという思いで常に臨んでいただきたいと思います。
○阿部委員 第三者機関の機能が、ある種弱いからこそ、ここまで問題が次々と露見し、事後、後を追うように対策がなされています。ぜひ、今、官房長官がおっしゃった機能を強めていただきたいと思います。 では、どうぞ会見にいらしてください。ありがとうございます。
○阿部委員 では、委員長に、今、麻生大臣の御答弁ですので、しっかりはっきりしたものをお出しいただくよう、そして、それなくしては予算委員会質疑は終われないということを申し添えて、理事会でよろしく御協議ください。 ありがとうございます。
これは、阿部委員長も日経新聞のインタビューに対して、「統計の精度を改善するための意見」だったとの感想を述べておられます。そして、「前年比で上振れさせるような政治的な意図は感じない」と、阿部座長は述べておられるわけであります。ここからももう既に明らかになっているんだろう、こう思いますが、これは決してアベノミクスを上振れさせるためのものではない。
ですから、私は、厚生労働省の、まあ、四年前の話だけれども、姉崎部長があそこまでおっしゃっているんだから、姉崎部長の判断であの修文をして、そしてそれを阿部委員長も委員の皆さんも、第六回に、その中間整理の段階で議論して、それで異論なく了承されているわけですから、姉崎部長の言っているとおりだと思います。
○阿部委員 認可外の保育施設になぜ問題が多いのか。一言で言えば、保育士さんの数が少ない。いないんですよ、基準からして。なぜ、そこに、いたいけない子供たちを送らねばならないのか。 私は、何度も申しますが、やはり安全性第一に、例えば保育士さんの配置を国が予算をつけてきちんとしたものにする、それから始められたらどうですか。
○阿部委員 そうはおっしゃられても、二度あることは三度あると申します。この御発言、繰り返しているところが問題で、その都度、これを聞いた、例えばお子さんを持たない選択をされた方、あるいは持てなかった方、あるいは、特に女性たちが、産まなかったと言われる、そのような圧力を感じるわけです。
○阿部委員 委員長、正直にお答えくださいましたが、再稼働時にも勘案されず、そもそもこの補助金がついたことのその内容も御存じないとあれば、これこそ縦割りの弊害なんだと思います。 ちなみに、原子力委員会の設置法に関する附帯決議、参議院で上がったものですが、縦割り行政を排していかないと真の安全行政はできない。
○阿部委員 立憲民主党の阿部知子です。 先ほどの足立議員の御質疑にもございましたが、赤旗という機関紙を取り上げ、あるいはゼロの会のことをお取り上げいただきまして、私は、事の真偽を簡単に結論づけるのではなくて、この委員会は、しっかりとした国民に対して安心のメッセージができるよう、言葉の一つも正確に詰めていく必要があると思っております。
○阿部委員 明確な御答弁ではないと思います。 私は、再稼働のときに勘案すべき事項だと。その意味では、さっきの足立議員の御提案と同じ思いです。再稼働というのは事故があり得ると思って対処しなきゃいけないということで、再稼働責任法、足立さんから御提案いただきましたので、この委員会でも前向きに皆さんと論議を重ねて、いい原子力行政になるように取り組んでいきたいと思います。 終わらせていただきます。
○阿部委員 このCという会社に業務停止、受入れ停止の命令が出たのは十月十九日、まだ近々のことでございます。 そして、根本大臣がおっしゃったのは、盛岡に本社のある会社のベトナム人留学生だと思います。 この事案について、三名については、まだ報告はないと私は思いますが、大臣がベトナム政府に報告をされたというのであれば、まだこの人たちは仕事もありませんし、本当に外交的な大きな問題になると思います。
○阿部委員 今、一部についてはとおっしゃいましたが、では、C社はどうでしょう。C社についてはどうなったのでしょう。今おっしゃったのは、技能実習機構が監理団体を指導して、ほかに移りましたと。C社はどうでしょう。
○阿部委員 私が申し上げたいのは、また起きているんだということで、大臣、くれぐれも認識をきちんと持って対策していただきたい。 終わります。
○阿部委員 今大臣がおっしゃったように、労働者は出社してからが労働時間なわけです。出社して現場まで移動していく。これを会社側は、このケースは未払い賃金なんです。恐らく同じようなことが起こる。
○阿部委員 これからにして抽象的にしてはだめなんですよ、実際起きたんだから。この事案に即して調べて、一つからわかってくることっていっぱいあると思うんです。 どうでしょう、政務官、この事案について可能な限り調べていただけませんか。政治の答えをお願いします。官僚は官僚で答えたでしょう。でも、政治の答えを聞いています。
○阿部委員 先ほども申し上げましたが、地域枠の学生が卒業後四年目の研修で一二%離脱するというのにはわけがあると思うんです。
○阿部委員 やはり、きちんとこうした事案の一つ一つを学生教育の中でも学生に伝えて、自分が起こさないようにする、そういうリピート、繰り返し繰り返しなんだと思います。 加藤大臣には、IT化された今の医療の診療の中で、こちらが呼び出さなければ情報があっても死蔵されてしまう、このことについて、厚生労働省として何かお考えとするところ、改善点はあるか、教えてください。
○阿部委員 紹介業に頼りたくて頼っているわけではありません、現場は。このことも含めて、引き続き質疑させていただきます。 ありがとうございました。
○阿部委員 総理、そうはおっしゃいますが、内閣府の藤原審議官との接触過程すらいまだに出てこないじゃないですか。そして、藤原内閣府審議官が加計学園の岡山から今治に行ったその車両代、供応、食事をおごられたかどうかも出ていないんですよ。そういう一つ一つが総理への不信になっております。 総理に一つ、きょう、お願いがあります。
○阿部委員 それは当然過ぎるほど当然の政治の姿勢であって、七割以上が懸念を抱くようなことを軽々に前に進めるべきではありません。国民に伝わっていないということであります。
○阿部委員 二十七年の四月二日以降に加計学園から供応があったのではないかという御質疑です、私の質問は。よく総理、お聞きください。 終わらせていただきます。
○阿部委員 立憲民主党の阿部知子です。 本日は、四人の参考人の皆さんにそれぞれの視点からの御意見を御披瀝いただきまして、本当にありがとうございます。勉強になりました。 順次お伺いを申し上げます。 まず、美原参考人にお願いいたします。
○阿部委員 恐らくシンガポールでは、そのようにレット・イット・ビーにしないで、どこかでとしないで、規制をかけたものなんだと思うんです。
○阿部委員 まだまだ課題がたくさんあることを御指摘いただきました。ありがとうございます。 終わります。
○阿部委員 立憲民主党の阿部知子です。 立憲民主党を代表して、自民党、公明党、維新の会提出のギャンブル等依存症対策基本法案に反対の討論を行います。 国民に大きな不幸と、社会に混乱、未来の子供たちにも逃れられない災いをもたらすギャンブル依存症の対策が長い間放置され、日本が依存症大国になってしまっていることは政治の怠慢です。
○阿部委員 確かに、御指摘いただいたように、アウトプットを評価しながら必要額を見積もっていくということが大変重要なのは、他の疾患でも、予防の方がより長い目で見たら費用は少なくなるということなんだと思います。
○阿部委員 もう一つの御質問であった、夜間ということですね、不夜城のようにあいておりますので。パチンコなどは朝行くともう行列ができていて、でも夜の時間は基本は遮断をされていると思います。
○阿部委員 アメリカで以前、がん対策、がんになってから治療するよりもその予防対策にお金を投入する方が本当に社会的コストも低いと言われて、アメリカは国を挙げて取り組んだ。
きのう、我が党の阿部委員もお話ししていましたけれども、離脱のアグリーメントを見ると、やはりワン オン ワン ベーシス バイラテラル ベーシス ネゴシエーション フューチャー トレード ディールズと書いてあって、離脱は決まりましたけれども、パーマネントだというふうに書いていて、四月の十八日にフロリダで、安倍首相を横にして、二国間交渉がいいと言い切ったわけですよね。
きのう、阿部委員の方からも、トランプ大統領の一月の二十三日の声明を示していただきましたが、多分、最後の二行で、ツー以下で目的が書いてあったと思うんですが、アメリカの産業を振興する、そしてアメリカの労働者を守り、アメリカの所得、賃金を上げる、このことが目的なんですよ。
○阿部委員 現在、グローバル化経済の進むことによって、地域での格差あるいは紛争の増大、影の部分もあるわけです。WTOにおいては、そうした国家間の差や、あるいはいわゆる後進国支援などのルールにもかなり気を配っていると思います。
一つは、今、阿部委員が質問されていましたけれども、加計学園に平成二十七年八月に藤原審議官が伺ったときに、加計学園の用意した車を使っていたと。この報告書、旅費請求書とありますが、こちらには官用車と書いてあります。 先ほど、内閣府にこの事情を聞いてくれということでしたので、きょうは内閣府さんがいらっしゃっていますよね。
○阿部委員 当然、利害は衝突し、今、アメリカの考える二国間FTAの方がアメリカの取り分が多いんじゃないかということで攻め込んでこられるわけですから、抽象的に国益と言わないで、国民が納得できるものをお示しくださいますようお願い申し上げて、終わらせていただきます。
○阿部委員 まいることになっていないから、わざわざ時間を費やして質問をしているんです。 菅さん、これで国民の厳しい目線に応えたことになるとお思いですか。どうですか。
○阿部委員 セクハラ問題でも加計問題でも、そうやって大臣が、大臣がということで総合調整機能が果たされないということを、私は菅官房長官にはしっかりと認識していただきたい。 今、内閣の支持率の問題が出ておりますが、私は、これは単に今の政権への不信だけではなくて、政治への不信に結びつくと思います。内閣がしっかりグリップして、事を一つ一つ解決していかねば、政治は退廃をいたします。 三点目。
○阿部委員 いずれの出来事も、たがが緩んでいるんだと思います、政治のたがが。たがは誰が締めるかというと、内閣官房長官なのであります。 私は、約一年にわたってこの森友、加計問題がこの場で論じられねばならないことも含めて、きょう、済みません、梶山大臣に質疑の時間がなくなりましたが、嘆かわしいと思いますし、しっかりと野中官房長官に倣って名官房長官になられるよう期待して、質問を終わります。
○阿部委員 恐縮ですが、質問をよく聞いていただきたいです。 農水省からは出てきた、他からは出てこなかった、さてこれからどうするんですかと。こっちにありました、こっちはありませんで終わりではないのです。この後の方が私は重要だと思います。菅官房長官は、内閣のヘッドクオーターです、中心になる元締めであります。どうなさるのかを伺いたいです。
○阿部委員 実は、文科省においても調査していただきまして、国家戦略特区のファイルにはなかった。ただ、個人ファイルも幾つも見ていただいて、あった。農水省においてもそうであると。なぜ文科省は松野さんの時代に、ただ、それは、菅官房長官は怪文書とかおっしゃっていましたけれども、私は詳しい資料が発表されていると思います。
○阿部委員 準備段階の書面が、他の案件についても全くないのか、この案件だけなのか、その点について明確にしてください。 この案件は、どこにもないと言われます。柳瀬さんも出てこない。どこにもない。記憶も記録もない。なぜだ。首相案件だからだと思われても仕方がないと思います。
○阿部委員 問題は、内閣府が厚生労働省から来た資料を勝手に操作して、自分たちの言わんがための結論に我田引水、持っていったというところにあると思います。 例えば、事業者の実績を参入要件に入れることが、実は子供の安全性のために役立つかもしれません。どんな事業主体であるかがわかっていて、それがまた次の事業をやっていくということの方がより安全に決まっています。
○阿部委員 私の要求しているのは、具体的には義務化することです、検証を義務化。 実は、報告については認可外のものの義務化がございませんでしたので、昨年、私が塩崎厚生労働大臣にお願いをして、認可外のものも報告を義務化すると。すなわち、死が隠されずに上がってくることが再発防止の一番です。プラス、検証も義務化されるべきだと思います。 繰り返しますが、内閣府の参事官通達では実施されない。
○阿部委員 これは、立入りの質が問われます。特に、今御指摘のように、お昼寝のときというのは事故に直結しやすいです。でも、私が今挙げましたような項目も当然立入調査の対象になると認識していただいて進めていただかないと、起きてしまえば子供の死につながる事案です、今私が挙げたものは、いずれも。