1951-06-18 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第5号
現在まで出ました関西電力の例から見ますると、定率法でいたします場合の額の約七五%程度になるようでございます。
現在まで出ました関西電力の例から見ますると、定率法でいたします場合の額の約七五%程度になるようでございます。
○椿繁夫君 只今のロス軽減対策につきまして、関西電力のほうからお答えがございましたが、今日御出席の中で、中部、中国、四国、九州、いずれもロス軽減対策の工事費と目さるべきものを修繕費の中に入れて包括されていられますが、これは特にこの修繕費の中に加えなければならん特別な事情、の御説明を伺いたいと思います。
その第一頁、もう一つ上のほうを見て頂くと、そのほかに地帯間の融通電力、私らのほうは東北電力、中部電力、関西電力等から一カ年間に約九億キロワツト・アワーの電力を購入いたしますので、その電力代が約二十二億に相成ります。
中国に対しましては、田植どきの灌漑用水に分水いたしますために、中国の特殊の実情を考慮いたしまして、大阪関西電力の方からこれを臨時に補給する申合せもついておつたのであります。いつの日であるか存じませんが、たまたま急に電力が減少しましたために、大阪の助けを請う目的であつたのでありますが、大阪がより以上の欠乏であります。
清水金次郎君 参 考 人 (東京電力株式 会社社長) 安蔵 彌輔君 参 考 人 (中国電力株式 会社営業部長) 真田 安夫君 参 考 人 (東北電力株式 会社社長) 内ケ崎贇五郎君 参 考 人 (関西電力株式
電気料金の問題は現在論議の的となつておるところでございまして、その影響は各界に多大の関係を与えるものでありますので、本日は審議の参考に資するため、東京電力社長安蔵彌輔君、関西電力常務一本松たまき君、中部電力社長井上五郎君、東北電力社長内ケ崎贇五郎君、中国電力営業部長真田安夫君、以上五名の方々に参考人として御意見を述べていただくことに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
例えば造船業或いは機械工業のごとき、少々電力は高くてもいろいろな立地条件では大阪神戸のほうが便利だというところは、これはできるだけ電力増強をその関西電力会社自身の努力によつて、又我々もそれを助ける意味におきまして、電力の開発を図つてみたいと考えております。
○説明員(伊藤忠兵衞君) 関西電力は非常に多くなりまして十六億四千万円ということで、そのうち一億二千五百万円でありますから、先ず七・八%というものが最大の株主であります。一割以上の株主というのは殆んどないのであります。全部の一割という株主は発見し得ないと思います。
○松本政府委員 福井県の若狭三郡が行政区域と離れまして関西配電の方に属しており、今後も新会社の関西電力の方に属することになり、福井県の他の部分が北陸電力に属するのと違つてしまうということは、地図から見ましても、いろいろな点から見ましても、ちよつとおかしいように思います。私ども就任以来疑問としております。
従つて、あなたがたの御要求をどの程度容れるかという問題は、関西電力会社の供給しておる電力の総量と、あなたがたの御要求を容れることによつて関西配電が供給しておる地区の需用者がどんなふうな迷惑を受けるかという、この二つの問題を睨み合せて適当に善処してもらうという以外に私は解決の方法がないと思うのです。
○松本政府委員 若狭郡でございますが、これが関西電力の方に属するというように現在の法規はなつております。これについてただいますぐどうしようという考えはまだきめておりません。しかしその他の点においても、あるいは法規を改正する必要がある点もあるかもしれません。大いに検討したいと考えております。