1947-11-29 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第15号
○小山説明員 今日は長官、次官ともに病氣になつて寢ておりましたりいたしまして出席できず、私から代つて御説明申し上げるわけですが、この點はひとつお許しを願いたいと思います。 まず豫算の問題につきましていつも問題になります點は、その年の引揚人員が何人ぐらいあるかという見透しをつける點でございます。
○小山説明員 今日は長官、次官ともに病氣になつて寢ておりましたりいたしまして出席できず、私から代つて御説明申し上げるわけですが、この點はひとつお許しを願いたいと思います。 まず豫算の問題につきましていつも問題になります點は、その年の引揚人員が何人ぐらいあるかという見透しをつける點でございます。
三、當該地域内にある學校にして地方長官の指定するもの、學生、生徒及び児疾、竝びに教職員及びその扶養する家族。四、外國または外地より歸還する者。五、その他内務大臣の定むる者。以上の五項目の一に該當する者で、當該市區町村長の承認を得た場合に轉入でき得ることになつているのでありますが、今囘追加改正の主要な點の一つは、本法案の第二條第二項の期限附轉入許可の條項であります。
○荒木委員長 なお御相談ですが、守田道輔君が法制局長官に御質問があるようなお話でありますが、代りに法制局次長が見えておりますが、午後から御用があるような趣きでありますので、守田道輔君にこの際御發言を許したいと思いますが、御了承を願います。
法制局長官の出席御要望でありますが、本日法制局長官はどうしても出席不可能でございますので、本日は御了承願いたいと思います。從つて殘餘の質問は次會に延期いたします。次會は明後十二月一日月曜日午前十時より開會いたします。 本日はこれをもつて散會いたします。 午後二時五十八分散會
且つ又安本長官、栗栖大藏大臣、或いは苫米地運輸大臣その他の方々に対しても。かずかずの関連の質問を持つておるのであります。然るにこの辺で総括的質問をお打ち切りとは何事でございますか。私は委員長に愼重なるお計らいを願いたいと存ずる次第であります。
○委員長(稻垣平太郎君) いろいろ御意見がありましたようでありますが、私はこれを先程言いましたが打切つてしまうという意味ではないのでありまして、先程大屋委員の御意見がありましたように、総理大臣なり或いは安本長官なり、運輸大臣でございましたか、労働大臣は一度見えたように存じております。
大屋さんの只今言われた大藏大臣、それから安本長官その他に対する御質問も勿論これは必要だと思いまするので、委員長が言われましたように、毎日連絡して頂いて、どなたかに必ず総理大臣、或いは大藏大臣、或いは安本長官に出て頂きまして、委員会の開会劈頭においては一般質問を、総括的質問を行い、それが済めば直ぐ引続いて逐條審議を行う、かように並行して行くことが、國民がこの参議院の本法案の審議するをば眥を決して見ております
現行法の下では、内閣が最高裁判所長官の指名または最高裁判所判事の任命を行うには、裁判官任命諮問委員會に諮問しなければならないのでありまして、第一囘の指名及び任命は、御承知のごとく、同諮問委員會の諮問を經て行われたのでありますが、その實績に徴しますと、この方式はどうも形式的に流れすぎて、所期の效果を得られないという憾みがあり、かつ指名及び任命に關する責任の所在を不明確ならしめるおそれがあるのであります
委員長 松永 義雄君 理事 石川金次郎君 理事 鍛冶 良作君 井伊 誠一君 池谷 信一君 榊原 千代君 安田 幹太君 中村 俊夫君 山下 春江君 吉田 安君 岡田藤志郎君 明禮輝三郎君 大島 多藏君 出席國務大臣 司 法 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 法制局長官
日程第一、西尾官房長官不信任に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小川原政信君。 〔小川原政信君登壇〕
西尾長官は、一片の否定声明をされましたが、暴力團組織が秘密の組織でないならば、何故にこれを絶滅しないのか。旧陸海軍人らの活動が、日本の民主主義にとり重大な脅威をなすものではないといわれるが、元の帝國主義植民政策の大学において、現在どういう教育が行われているか。
年末の日本銀行券発行高は、安本長官も大蔵大臣も千九百二十億円ぐらいと言つておりまするが、私はこれを信じ得ないのであります。二千億を遙かに突破すると考えるのであります。場合によると十二月中の通貨発行高は四百億円ぐらいにも上ぼる可能性がある、さように考えるのであります。そうなれば物價は急に昂騰いたしまして、この予算自体が非常に危険に瀕する、さように考えるのであります。
○鬼丸義齊君 法制局長官に伺いまするが、そういたしますると、憲法三十五條に規定してありまする住居、書類、所持品につきましても、公共の福祉のためであるとするならば、これを押収、侵入、捜索をすることも差支ないと御解釈になつておるのですか。
前回の小委員会下委員から御質問がありまして、これに対する安本長官の御答弁がありましたが、まだ徹底しない点がありますので、今日法制局長官の御出席を求めまして御答弁をお願いいたしたいと思います。
委員長代理 岡本 愛祐君 委員 大野木秀次郎君 岡田喜久治君 鬼丸 義齊君 岡部 常君 小野 哲君 政府委員 法制局長官 佐藤 達夫君 経済安定本部副 長官 (第四副長官) 田中己代治君
現行法の下では、内閣が最高裁判所長官の指名又は最高裁判所判事の任命を行うには、裁判官任命諮問委員会に諮問しなければならないのでありまして、第一回の指名及び任命は、御承知のごとく、同諮問委員会の諮問を経て行われたのでありますが、その実績に徴しますと、この方式はどうも形式的に流れ過ぎて、所期の効果を得られないという憾みがあり、且つ指名及び任命に関する責任の所在を不明確ならしめる虞れがあるのであります。
それから新聞によつていろいろ……、どの新聞でお話がございましたかちよつと分りませんが、技術的に非常に困難なものとかというものについては、何か考えるということは、これは安本長官が、高級魚について値段を外す、大衆魚についてこれを確保するというふうに分けてやつたらいいじやないか、というふうな御意見が出たのでありますが、それに対する安本長官の返答としまして、從來経済安定本部でも、何から何まですべて統制を全面的
○青山正一君 そうですか、生鮮食料品配給確保に関する問題について、安本長官からの答がこういうふうになつておるというふうに新聞には出ておるのですが……
四、第三條及び第五條中「法務調査意見長官」を「法務調査長官」と改める。 五、第十條第二項第一號中「収集」の項に「竝びに檢察局の活動を促す事に關する事項」を加える。以上であります。 それでは本修正案の理由を説明いたします。
委員長 松永 義雄君 理事 石川金次郎君 理事 鍛冶 良作君 井伊 誠一君 池谷 信一君 榊原 千代君 安田 幹太君 中村 俊夫君 中村 又一君 山下 春江君 花村 四郎君 明禮輝三郎君 大島 多藏君 出席國務大臣 司 法 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 法制局長官
○政府委員(佐藤達夫君) 只今お話に出ました中に、訟務長官の所掌事項に属する事項は、これは法務行政長官が扱つております仕事即ちこれが割合今司法省で扱つておる事項に近いのでありまして、それは今の法務長官の所掌事項とははつきり違うと思います。訟務長官は現実の訴訟に携つて行く分野に属する、これははつきり違うのであります。
○松村眞一郎君 私の先ず疑問になるのは第五條に檢察長官というものがあるのであります。法務総裁の外に檢察長官というものがあつて檢察局というものを持つておる。これは相当の規模を持つておるわけです。そうして一方においては檢察廳というのがある。従來の司法大臣程度であるならば檢察局というようなものは、これは檢事局がやつておるのであります。私はその点において非常に重複があるという感じを抱くのであります。
○委員長(下條康麿君) ちよつともう一つ伺いたいが、檢察長官と訟務長官と法制長官と法務行政長官とは大体近似したような事務で、法制長官と法務行政長官とは近似したような事務に考えますが、二つを無理に附けたような感じがするんですがね、今のような司法省の関係の事務と法制局の関係の事務とは、今までの通りでも相当適当に行つておるのではないかと考えます。その点もう一つ……
次に、経済安定本部長官にお尋ねいたします。狹隘なるわが國の國土面積と過剩人口の跛行的比重に基きまして、当然わが國産業経済の上に革命的再編成がなされなければならないと思うのであります。
私は、全國の労働者諸君の片山内閣に対する関心を背景といたしまして、片山内閣総理大臣がもしおられなければ、西尾内閣官房長官の確固たる社会主義的信念を承りたいと考えるものであります。 〔政府委員土井直作君登壇〕
○林百郎君 私は全逓問題について、特に西尾官房長官に対してお尋ねしたいと思うのであります。何ゆえ西尾官房長に対し特にお尋ねしたいかと申しますと、大体新聞紙の傳えるところによりますれば、全逓の調停問題については、西尾案が最近は中心になつて檢討されておるということであります。
この地区の選定せられました標準は、凡そ全壊、全焼及び流失家屋の数が千戸以上あつた場合におきましてこれを適用するという一つの標準を定めまして、そうしてその関係地方長官に種々事情を聴取いたしまして、この法律を適用するということになつた次第であります。
○佐藤(藤)政府委員 さような場合には人權擁護局の行政長官を通して、法務總裁にその刑事事件についての活動を促せば、十分に足りるのじやないかと思うております。
○鍛冶委員 その次は法務調査意見長官ということでありますが、これは未だかつて聞いたこともない。どういう意味で意見という言葉を使われなければならなかつたのでしようか。
○中崎委員長代理 それでは大藏大臣と安本長官の見えるのはちよつと遲れるそうですから、これであと留保して、苫米地君の質疑があるそうですから、苫米地君。
ついこの間までアメリカの豫算局の長官をしておりましたハロルド・スミスは一九四五年に、アメリカの財政の今後の進むべき道ということについて著書を著わしております。その中にも申しておりますが、百五十年前ならば最も統治するところの少ない政府が最良といわれた。しかし今日では最も多く奉仕する政府が最良の政府である。こういうふうに變つてきておる。
傳君 竹内 克巳君 戸叶 里子君 和田 敏明君 小澤專七郎君 竹田 儀一君 中山 マサ君 長野重右ヱ門君 植原悦二郎君 菊池 義郎君 竹尾 弌君 仲内 憲治君 若松 虎雄君 多賀 安郎君 出席政府委員 外務事務官 大野 勝己君 引揚援護院長官
尚本案につきましては、お話の通り本會議を除きますると、今明日しかないという状態に相成りまするのでありまするが、昨日議院運營委員會におきまして、西尾長官も見えまして、會期の延長についてお話合いがありました。尚常任委員長會議を開催いたしましたときにも、各委員會の審議の状況を、實は議長より聽かれたのであります。
○田村文吉君 石炭と電力と重要産業をあずかる商工省であれば、大臣がそんな弱いこと仰しやつて、安本長官の方で廻さんから何とか一緒に協力せいというような、そんな頼りないことをおつしやつていては、それは仕事が廻つて行つて、惡性インフレにならないような方策がおできになるのなら結構ですが、今のようなこんな時に、責任逃れみたいに安本が石炭を廻さんから駄目なんだという、そんな商工大臣の言葉では甚だ私は足りないんであります
義詮君 高橋龍太郎君 竹下 豐次君 野田 俊作君 東浦 庄治君 板野 勝次君 委員外議員 商業委員長 一松 政二君 藤田 芳雄君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 政府委員 法制局長官
尚この際、法制局長官から内閣へ傳えて頂きたいと思いますのは、法案が大分沢山衆議院に、先に提出されておりますが、今後出來るだけ参議院へも先に法案を提出されるようにして頂いたら審議が進捗するのではないかと思います。
政府はこれに対しまして、完全な地賄いでやつているわけではない、林野局長官が支出官となり、各営林局間の財政を調節しているのであるが、北海道は交通不便のため、全体の收支が崩れているきらいがあるのは事実であつて、近く係官を派遣して調査を進めるつもりであるとの答弁を受けたのであります。
それができないとおつしやればそれまででありますが、そのことはできないはずはないのでありますから、長官ともよく相談をしてもらつて、さような通牒を出していただくようにお願いしたいと思いますが、これについてもう一應お尋ねをします。
なおそういう御希望もありましたので、長官なり次第なりにも…
それから、今農林省の方から、明日地方長官會議で發表する關係で、生鮮食糧品の配給確保に關する緊急具體處置、こういうものの説明があるそうでありますから、會議はこれにて一應散會して、引續懇談會を開いて井上政務次官から説明を聴くことといたします。 散會いたします。 午後三時二十五分散會