1947-11-04 第1回国会 両院 両院法規委員会 第7号
○衆議院法制部長(三浦義男君) ただいまの点に関しまして、一應第二條の問題では、勅令を政令と読み替えますれば、当然このままの解釈では読み替えるだけの問題であつて、政令の効力が法律事項で規定できる、さらに現在法律になつておるのを政令によつて変更できるというようなことまで廣汎に権限が授権されたものでないということは明らかなのであつて、その意味におきましては、ただ政令に委任することのできない事項については
○衆議院法制部長(三浦義男君) ただいまの点に関しまして、一應第二條の問題では、勅令を政令と読み替えますれば、当然このままの解釈では読み替えるだけの問題であつて、政令の効力が法律事項で規定できる、さらに現在法律になつておるのを政令によつて変更できるというようなことまで廣汎に権限が授権されたものでないということは明らかなのであつて、その意味におきましては、ただ政令に委任することのできない事項については
○衆議院法制部長(三浦義男君) ただいまのお話の点は、衆議院の運営委員会におきまして取り上げられておりまして、一應法制部の拡充問題というような問題としまして、各党において研究して、その案をもちよつて、さらに運営委員において研究をしよう、こういう経過になつております。それは社会党から一應案が出ておりますが、その案をこの次のときにお手もとに配付してよろしいと思つております。
昭和二十二年十一月四日(火曜日) 午後二時十八分開議 出席委員 委員長 樋貝 詮三君 理事 松澤 兼人君 理事 降旗 徳弥君 理事 松村眞一郎君 理事 藤井 新一君 原 彪之助君 高橋 英吉君 中井 光次君 新谷寅三郎君 委員外の出席者 衆議院法制部長 三浦 義男君 参議院法制部長 川上 和吉君
十一月の一日に給料を拂うことになつておりましたから、その前日の三十一日にこういう交渉が始まりまして、その間、局長を二百人くらいの者が取り巻いて、なかなか食事もさせないというような、強硬な交渉を受けまして、ために読賣新聞にも写眞が出ておりましたごとく、局長は遂に失神状態に陥りまして、只今靜養をいたしておるわけでありますが、局長が帰りました後も、逓信局の業務部長、それから労務課長、それから郵務課長というものたちとの
ここで副知事、民生部長、地方労働委員会会長、それから勞働委員会の事務局長、職業課長、労政課長、こういう方々と労働行政全般についての懇談をいたしまして、続いて山口市にございますところの労働基準局、労働基準監督署、それから山口縣の女子職業補導所、山口縣の公共職業安定所、山口縣の勞政事務所、更に当日丁度調停委員会が開かれておりました山口地方労働委員会をも傍聽する機会を得ました。
木下 盛雄君 黒川 武雄君 伊東 隆治君 稻垣平太郎君 櫻内 辰郎君 佐藤 尚武君 高橋龍太郎君 野田 俊作君 板野 勝次君 藤田 芳雄君 事務局側 參 事 (議事部長
○寺尾博君 御意間に対しての御答弁についでありますけれども、今部長のお話では配給という方面に重点を置いておられるようですが、生産ということにはまだ、只今のお話で伺つておらないのですが、生産價格と消費價格の開きがいかに生産を阻碍しておるかは、たびたび話も出てよくお分りのことと思います。
それから薪炭需給調節特別会計法の改正につきましても同樣に一應質疑は終了いたしたのでありますが、御承知のようにこの問題は昨日の自由討議のように非常に関心を持たれておる問題であり、特に輸送の問題が中心になつて、相当各方面から憂慮されておるのでありますが、前囘に政府当局から伺いましたその後の状況について一應林野局の林政部長から報告を承りまして、それから討論採決に入りたい。
○岡村文四郎君 薪炭需給調節特別会計法の案を早く決めないで、お困りだろうと心配いたしておりましたが、部長さんのお話を承つて誠に寒心に堪えないので、今お話になつた程度では輸送が円滑に行つても誠に少い、東京都の数字でも、神奈川縣の数字でも、この数字でさえ何だか完全に來そうな恰好にないのですが、何か思い切つた手段で食糧同樣御心配頂く方法がないでしようか、もう少し強い手を打つて頂きたいのですが。
それから大体対象としては私共のところの目下の研究では、いわゆる府縣の部長以下の者を対象とする。併し極く小さい田舍のほんの役場の吏員で、十人ぐらいいるというような小さな村のところまでも、嚴重に國家の職員や或いは府縣大都市の職員と同じような規則を以て縛るということは、これは避けて行くようにいたしたいということを考えてやつております。
現在行政調査部の公務員部長であり、政府委員を命ぜられております。 それから上野陽一君はこれは能率増進についての研究をいろいろしている人でありまして、能率学校の理事長だとか、能率協会の常任顧問だとかいう仕事をしております。現在は行政調査部の顧問であります。
松本治一郎君 木下 盛雄君 黒川 武雄君 左藤 義詮君 伊東 隆治君 稻垣平太郎君 櫻内 辰郎君 竹下 豐次君 板野 勝次君 事務局側 事 務 総 長 小林 次郎君 参 事 (議事部長
併しながらこれでは何としてもお説のごとく國民の御期待に副い得ませんし、越冬上にも支障があると存じまして、昨日來各局の業務部長を招致いたしまして、我々自身の力ででき得る輸送力の増強方策、ヤードにおける停留時間の短縮、並びに駅頭における積み却しを夜間作業までやつて貰う。夜間作業をやるための加配米を農林省から確保して貰う。
炭鑛の管理者、すなわち部長とか課長とかいう人は、管理に對する職責をもつておるわけであります。その職責と、こここに書いてあります生産協議會のいろいろの決定權と相矛盾するようなことになつてくると思うのですが、どうでしようか。
それを通つた者でなければならぬということをいわれております 個々の一人々々の職員まですることは、到底その煩にたえませんが、委員はもちろん、部長程度のところまでは、一切財閥關係の者はいかぬとされているので、われわれもそれを避けてきております。日本でいわゆる資本家といえば、從來財閥といつたような色彩のところに大部分を網羅していると思いますが、その畑の方からは一人も參加しておりません。
そういうことにつきまして、二部長としてもいろいろ説明に窮しておるのでありますが、とにかく農村の生活は戰前は總體的に非常に低かつたから、これだけ上つても他のバランスは狂わないのであるとか、いろいろ説明をいたしまして、この新米價が決して單に農村ばかりの立場を考えたものではないけれども、それかと言つて他の工業製品あるいは勞働者の生活に對して過度によいものをつくつたものではないということは、その方に向つてはできるだけ
ところが第二部長の方では、消費者價格と生産者價格との間には、大體差をつけないような方針でいくというようなぐあいに承つております。この點において食い違いがあるようでありますが、どちらが正しいかははつきり承つておきたい。
それからもう一つは、物價廰の第二部長さんですか、長谷川さんとかいう方は、きのう米價はたいへん高過ぎるということを非常に強調されたようであります。高過ぎるのならば、あたりまえに物價廰としてやればよかつたのに、今日米價が決定してから高過ぎるというのは、どんな意味でそんなことを言われるのか、その理由を聽きますと、勞賃は三十倍になつた。米價は六十二倍。あまりに高過ぎるじやないかという。
ただ手續として、青森縣の地方勞働委員會の調停案に對して、もし運輸省の青森の管理部長が同意しないときは、これは順序として中央の勞働委員會へ委讓される。
○庄司一郎君 本請願は宮城縣栗原郡築館町議會議長より提案されました請願でございまして、この請願の趣旨は先年當町が日本醫療團竝びに宮城縣の衞生部長等より御歡誘を受けまして、築館町はむろんのこと、栗原郡というのは二十九箇町村の大郡でございます。
○北村委員長 本日は三共製藥の塩原社長のおいでを願つておるのでありますが、鹽原社長は一面東京商工會議所の工業部副部長を御擔任になつておりまして、そういう面を併せて、できれば中小商工業に及ぼす影響等についても御意見を伺うことができれば非常に仕合せだと思います。これより三共製藥の鹽原社長のお話を伺いたいたいと思います。
食つておりながら、その出力を十分供給していないじやないかという點については、そういう聲は私どもも承つておりますし、電力局長にもその旨を含めて出張してもらつたのでございまして、その點等についてもあらゆる角度から需要者また會社、從業員という各方面からの力を結集いたした一つの協議會を開きまして、その席上討議いたしました結果に基いて補修計畫を立てまして、目下それに向つて努力中でございますが、過日會社の總務部長
○参議院法制部長(川上和吉君) ただいまのお話でございますが、嚴格に申しますと、法規委員会に関する規程は両議院の議決によつて定めるということが國会法にありまして、実体が内規であれば、やはり内規なり、要領という字をお使いになつた方がいいんじやないか、実体が内規であつても、形式は運営規程と言われても差支えございませんが、少しまぎらわしいということになります。
昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午後一時四十二分開議 出席委員 委員長 樋貝 詮三君 理事 松澤 兼人君 理事 降旗 徳弥君 理事 松村眞一郎君 理事 藤井 新一君 松永 義雄君 高橋 英吉君 中井 光次君 齋 武雄君 新谷寅三郎君 委員外の出席者 衆議院法制部長 三浦 義男君 衆議院参事
主査 西山 龜七君 委員 小川 友三君 中川 幸平君 深川タマヱ君 下條 康麿君 山崎 恒君 政府委員 大藏事務官 (会計課長) 北島 武雄君 農林事務官 (会計課長) 清井 正君 第一復員局経理 部長 遠藤 武勝君
委員長 羽仁 五郎君 委員 徳川 宗敬君 堀 眞琴君 山田 佐一君 小林 勝馬君 事務局側 参 事 (法制部長) 川上 和吉君 参 事 (委員部勤務) 根本 驥君
農林事務官(林野局林政部長) 安孫子藤吉 一、昨二十日片山総理大臣から松岡議長宛、次の通り発令があつた旨の通知を受領した。 農林事務官 安孫子藤吉 第一回國会政府委員を命ずる 一、去る十八日常任委員理事補欠選挙の結果次の通り当選した。 農林委員会 理事 森 幸太郎君(大石倫治君去る十八日理事辞任につきその補欠) 一、昨二十日常任委員会理事補欠選挙の結果次の通り当選した。
服部 教一君 姫井 伊介君 宮城タマヨ君 小委員外委員 委 員 長 塚本 重藏君 專門調査員 木村 盛君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 (社会局長) 葛西 嘉資君 事務局側 参 事 (法制部長
○委員長(山下義信君) 只今本院の川上法制部長が参りまして、社会事業共同募金の立法化に関しまする参考説明をいたしますはずでございますが、その前に木村專門調査員から、この問題に関しまして研究しておりまする点を参考に聽取したいと存じます。