2006-03-07 第164回国会 参議院 予算委員会 第6号
墜落及び着陸失敗はない、部品落下及び物件投棄は五件、日本近海における墜落一件と、そうお答えになっています。大したことないんだと。 そこでお聞きします。これ、外務省でしょう。
墜落及び着陸失敗はない、部品落下及び物件投棄は五件、日本近海における墜落一件と、そうお答えになっています。大したことないんだと。 そこでお聞きします。これ、外務省でしょう。
さらに、航空機の部品落下事故やヘリコプターの不時着など、一歩間違えば大惨事につながりかねない事態も想定され、基地周辺の住民に与える不安感や生活への影響は大変重大なものがあります。 今まで、残念にも事故や事件が起こった場合には、何が事故原因であったか徹底して原因究明に当たられ、再発防止策についても十分検討の上、さまざまな改善がなされてきていることと思います。
安全上のトラブルもありますし、機材上のトラブルもあるし、部品落下。要するに、私から言わすと、うがった見方ですが、今のJALにはこれだけ問題がありますよというのを何か一カ月にさらに集中させて、これ見よがしに問題が出てきたような、そんなぐらいに出てきているわけです。
先ほど申し上げたように、日本の航空会社も大変厳しい状況にあるわけで、修繕費とか整備体制の充実に何か阻害するようなことがないかどうか、航空会社なりは口が裂けてもそんなことはないということだと思いますけれども、そうした厳しい経営状態と部品落下あるいはそういった管理体制の不備の相関関係があるのではないかというふうに思いますけれども、その点について、大臣に余りお答えいただいていないので、大臣、お答えいただけませんでしょうか