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36390件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-03-23 第2回国会 参議院 本会議 第21号

即ち芦田君は首班選挙を行われる前、すでに民主党の某要人を鈴木茂三郎君に遣わしまして安本入りを懇請しておるのであります。而も首相指名落着後におきましても、私は敢えて落着と言います。落着後におきましても鈴木茂三郎君、加藤勘十君の入閣懇請相当に努力を拂われたことは、天下周知の事実であります。芦田内閣組閣の結果は、鈴木茂三郎君は周到なる慮りあつてか最後まで入閣には應じません。

小林英三

1948-03-23 第2回国会 参議院 本会議 第21号

この國会の多数が、我々の意思ここにありと言つて首班選挙したものが國民意向に反するという理由は容易に納得することができないのであります。無論議会國民意向を反映しないような場合が起り得ます。社会情勢変化、時代の変化伴つて國会現有勢力が必ずしも國民多数の意向を反映しないという場合も起り得ます。

芦田均

1948-03-22 第2回国会 参議院 本会議 第20号

長崎縣その他の補欠選挙の例を引いてお話になつておる。併しながらその後において民主党の金城湯池言われるところの熊本縣において、或いは長野縣において、自由党が勝利を得ておる。若し芦田君において現在尚國民民主党を去らんと言うだけの確信があるなら、御承知の通り輿論調査解散を希望しておるのであるからして、確信を持つておらるるならば、この際議会解散して信を國民に問うたらどうだ。

板谷順助

1948-03-22 第2回国会 衆議院 本会議 第28号

選挙の結果勝算なしと考えたときにおいては、総辞職をなすことはこれは当然である。それゆえに、われわれは片山内閣が総辞職をしたことについて、決してこれが惡いと言うのではない。間違つていると言うのではない。しかし、政府政策が行われないで、國会において否決せられたがために総辞職をいたしまする以上は、その辞職に伴うて重大なるところの責任が起ることを覚悟せねばならぬ。

齋藤隆夫

1948-03-22 第2回国会 衆議院 本会議 第28号

最初の質問は、去る二十日の首班指名選挙において、投票虚偽指名であつたと思うが、その点はどうかということであります。議員投票議員の良心に基いて行われるものでありまして、断じて虚偽指名であるとは存じません。(拍手)  第二点は、政治責任の上から言つて芦田内閣指名は憲政の常道に反するという御意見であります。

芦田均

1948-03-22 第2回国会 衆議院 本会議 第28号

昨年四月の総選挙にあたりまして、社会党が第一党の地位を占めたことは、疑いもなく國民が次の政権を社会党に担当せしむべく國民的の信託を與えたものである。それゆえに、総選挙直後に開かれたところの國会においては、両院とも一致して社会党の首長である片山君を総理大臣指名した。これは疑いもなく新憲法の精神に則り、政党内閣制を行うため当然とるべき途であるのであります。

齋藤隆夫

1948-03-20 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第15号

三月十三日  中央出先官廳の廃止に関する陳情書  (  第三号)  地方競馬に対する地方税課税に関する陳情書  (第八号)  大衆酒場営業再開に関する陳情書  (第三七号)  観覧入場税の委譲に関する陳情書  (六四八号)  地方自治体の基礎財源確立に関する陳情書  (第四九号)  衆参両院議員選挙費に関する陳情書  (第六〇号)  委任事務費補助に関する陳情書  (第六一号)  越冬資金の全額國庫補助

会議録情報

1948-03-18 第2回国会 衆議院 予算委員会 第9号

しかも去年の選挙から一年も経過いたしまして、選挙民の意向も日本の國内情勢政治情勢相当つてきておる。八千万の國民に一々聽けないことはわかつておりますが、もう一遍おそらく聽いたらよいという意向のようにも今お聽きしたのでありますが、聽く方法議会解散されたらよくわかります。一々聽かなくても、八千万の國民意向解散を断行すればわかる。

原健三郎

1948-03-18 第2回国会 衆議院 本会議 第25号

である、われわれはすでに行政及び警察機構を強化したから、國家体制を内部から轉覆させようとするような暴力企図を防止する自信はあるがしかし、もちろん危險は存在しておるのである、殊に共産主義者は到る処でマーシヤル・プラン反対を叫んでおるからして、今後の数ケ月が危險であるというふうに申しまして、共産党員の地方分散的のストライキ戰術を極力警戒しておりますし、またイタリーでは、ガスペリ首相が、來るべき四月の総選挙

安東義良

1948-03-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第7号

從つて本問題については小委員会も設置され、小委員長選挙された次第でありまするから、速急に小委員会の活動を開始されまして、具体的な委員会としての計画の草案を定め、関係方面に折衝を開始したいと存じます。本日はこれをもつと散会いたします。次会は公報をつて通知いたします。     午後一時一分散会

青木清左ヱ門

1948-03-03 第2回国会 衆議院 水産委員会 第6号

そういう窮乏にあるところの水産事業家がたつた一つの喜びは、辛うじて船がつくられた、とうとう何年目に船だまりができた、漁港ができた、そういう一つの歓喜に彼らは躍動するのでありまして、それすらも終戰後において重工業事業がなくなり、そして平和産業、殊に水産事業などは最も重点的な方面になるのだから、君らは明るく希望をもつて働けと、われわれは選挙民諸君言つてきた。

小澤專七郎

1948-03-03 第2回国会 衆議院 水産委員会 第6号

われわれはさきに少澤君から申されておりますように、選挙民の大きな期待をもつて出てきておる。その選挙民の期待がどこにあるかということをよく知つておる。このわれわれの廣汎なる知識をもちまして、農林当局漁港築設五ケ年計画に対して、相当の変更を加えるということも、当然起つてくる問題であると思うのであります。

青木清左ヱ門

1948-02-27 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第11号

またきようの新聞に、国家公安委員選挙に対しまして、政府意見を聽きたい点もありますから、政府に対して西尾長官木村建設院総裁を呼んでおつたのでありますが、これは閣議の都合で来られません。今少し経つたら来るかもしれませんから、それまで暫時休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

坂東幸太郎

1948-02-26 第2回国会 両院 両院法規委員会 第6号

午後三時十五分開議  出席委員    委員長代理 理事 藤井新一君    理事 松澤 兼人君 理事 降旗 徳弥君       星島 二郎君    松永 義雄君       高橋 英吉君    佐藤 通吉君       高瀬荘太郎君    奧 主一郎君       新谷寅三郎君  委員外出席者         衆議院法制部長 三浦 義男君         參議院法制部長 川上 和吉君 本日の会議に付した事件  選挙

会議録情報

1948-02-26 第2回国会 両院 両院法規委員会 第6号

本日の議題勧告第一号、選挙法の改正等に関する勧告案、第二号、予算増額修正に関する勧告案、第三号、法律命令等意見審査に関する勧告案、第四号、両院法規委員会に関する規定改正に関する勧告案四つであつて これらを議題といたしまして、審議をいたします。  まず第一に選挙法の改正に関する勧告案ですが、これについて何か御意見はありませんか。

藤井新一

1948-02-25 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号

そこで事務局長法制局長と名前を変えてここに出した意味は、事務総長の方は議院みずからが選挙をして選ぶ役員になつており、法制局の長は役員になつておらないし、また選任方法も違つておるというぐあいに、性格と仕事並びに選任方法が違うものを、全然同じような事務総長法制総長と言うのはいかがかというだけにすぎません。

大池眞

1948-02-24 第2回国会 衆議院 本会議 第21号

昭和二十三年二月二十四日(火曜日)     午後二時五十九分開議     ━━━━━━━━━━━━━  議事日程 第十八号   昭和二十三年二月二十四日(火曜日)     午後一時開議  第一 昭和二十二年度一般会計予算補正(第十三号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第七号)撤回の件  第二 全國選挙管理委員会委員補欠指名  第三 國立國会図書館館長任命承認の件  第四 地方自治法第百五十六條第四項

会議録情報

1948-02-23 第2回国会 両院 内閣総理大臣の指名両院協議会 第1号

併しながら、政治のその時の情勢であるとか、或いは政策の問題につきまして、若しその内閣解散に訴えるというようなふうになりますればおのずから違いが出て來ますけれどもどうも選挙という立場から申しますれば、やはり多数の投票のある者が即ち指名されて然るべきだ、この思うのです。

苫米地義三