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36390件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-23 第4回国会 衆議院 本会議 第21号

きらいであろうがあるまいが、去年の選挙では、八十何名に、例の軍服拂下げ事件になる不淨の金を公認料としてばらまいたということだ。今この大臣席にすわつておられるまん中ごろの大臣も、そのボスから金をもらつた一人だ。(拍手)実に諸君、驚くべき内閣ではないか。吉田さんほどの政治家が、こういう閣僚と一緒では、とうてい今日の時艱を克服することは困難でございましよう。  

椎熊三郎

1948-12-23 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

ただ今矢野さんの言われたように、この閉会中が片一方が選挙をやつておる、そういうような際であるから、参議院として將來にいろいろな渦中に巻込まれるというようなことがないように、その点等に重点を置いて、そうして差支ない範囲において、その選挙という期間ば考慮に入れて、できるだけ委員会申出の分は、まあ差支ない範囲内においてこれをば許してやるという方法をば私は取つて頂きたい。

岡元義人

1948-12-23 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

板野勝次君 矢野委員が言われました丁度選挙の際でありますが、例えば自粛するといつても、何ら國会法上若しそれが許されるとするならば、調査に行つた際に、選挙の應援をしようと、どのよう方法でも取り得るのであつて、これは何も申合せだからといつて何らの制裁もないと思うのであります。むしろいろいろな、最初は非常に嚴密にやるのだなんどといつても、段々と枠が拡がつて來るということは当然予想される。

板野勝次

1948-12-23 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

それ以外の方法ではちよつとないと思いますし、殊に総選挙の際でありますから、これが今のそれは正当な理由でいろいろなことがあれも必要だこれも必要だと言われるけれども、どうしても選挙戰に利用される、惡用されるということがあると思います。門屋委員方向によつて明確な態度の上に、不明朗なことのないよう方向で採択されたいと思います。

板野勝次

1948-12-22 第4回国会 参議院 本会議 第19号

そうしてこれが給與予算でござる、災害費予算でござるといつて選挙日あてようないろいろのことが行われるのであります。さつき一松議員が、この予算には民主自由党政策が入つていると言つた。私もその思うのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)これこそ民主自由党予算です。歴代の政府にして、曾てこのような杜撰な、インチキな予算を作つたことはない。(「ノーノー」と呼ぶ者あり)これこそ民主自由党予算だ。

中西功

1948-12-22 第4回国会 参議院 本会議 第19号

具体的には、この給與ペースをめぐつて、初め政府が五千三百円という給與べースを組みながら、後になつて選挙を控えて各党が党利党略からいろいろな策略をめぐらして、そうして政府最初の五千三百ベースを変えまして、形式だけ六千三百七円にしまして、実質は五千三百三十円という、そういう予算を組むことになつておるのであります。

木村禧八郎

1948-12-22 第4回国会 参議院 本会議 第19号

(「総選挙を控えているからだ」と呼ぶ者あり)私は理由の如何を問いません。明らかに大衆課税的なこの値上げに対して曾て賛成をせられた、今度は反対せられるその社会党の眞意を又了解し得ないのであります。(拍手、「選挙対策」と呼ぶ者あり)この意味におきまして、先ず反対政治的な観点を申上げたのであります。  

栗山良夫

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

こういう事件を起しておる総理大臣の下に、いわゆる選挙内閣として選挙をいたすということは、國民として実に不明朗であるがゆえに、吉田総理大臣は、むしろこの際自分の一切の事件を明瞭にした後に選挙されてはどうか。また、もし自分の主張するところの政界浄化を國のために実際に身をもつていたすならば、私はむしろ、辞して選挙をやるべきであるように考えるのであります。  

本藤恒松

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

選挙公営に伴いまして、選挙運動が從前に比しまして、きわめて厳格に制限されましたことは、御承知の通りであります。これらの違反事犯に対しましては、選挙運動等臨時特例法の精神にのつとりまして、巖正公平を旨といたしまして、仮借するところなく取締るつもりであります。もつとも、選挙運動の初期におきましては、法の不知または誤解に基く違反行為がないとも限りません。多分相当に多かろうと存じます。

殖田俊吉

1948-12-22 第4回国会 参議院 予算委員会 第11号

今までの吉田内閣は、今日か、明日か、明後日までの選挙管理内閣でありまして、ここまで來ます間に当面のいろいろな各種産業のストライキ、賃上げというものは、解決しなければいけませんが、基本的吉田内閣の味を出すのは、出直して再出発してからであると私は考えまするし、そこへ持つて來まして、幸い九原則というものは、まあ芦田内閣片山内閣時代から、司令部から言われておつたことと余り変らんと思いまするが、併しこれが又異

大屋晋三

1948-12-22 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

そこで、まずこの選挙直前において、ことに候補者日本全國で相当立つということも聞いているのでありますが、うわさによると、すでに公認の問題と、いわゆる事前選挙をする問題といたしまして、百万、二百万、三百万、五百万——これはデマのような話だが、千万使うというような説もあります。こういう説を立てている人たちはとかく石炭に関係ありはしないか。肥料関係にありはしないか。鉄鋼関係にありはしないか。

本藤恒松

1948-12-22 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

なおこの問題に関連して、復金資金が今度の選挙などに必ず使われておるという疑がある。ことに復金資金の出るような事業に携つておる人の立候補の場合は使われておる。そういう場合をどうするかというお尋ねであります。これは私など先日來いろいろと考えておるのでありますが、今日の段階におきましては、選挙相当多額の金を使うということは、まず普通の状態では考えられない。

塚田十一郎

1948-12-22 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第17号

それで結局今まで何しておりましたところは、どうも選挙対策というよう空氣が非常に濃厚で、折角参議院でオーケーを取つて、そうしてこれをば送り込んで審議未了になるというようなことになると、厚生委員会でも今協議した結果、厚生委員会としては取敢えず握り潰されても上程しようということに決つたのでありますけれども、併し参議院全体から見た場合において、運営委員会においても御意見があるのじやないかと思いますので、今

岡元義人

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

そうして家庭が困窮のどん底に陷つてどうすることもできないときに、議会に訴えて來ようとすれば、選挙投票だけの権利はあるけれども、議会に、合法的に、われわれの主張を主張すべく、町で鬪うすべさえ公務員から奪つてしまつておる。訴えるに所なしというのが、今の全官公の姿ではないか。私たちだけでもいいから、この席上で、七千三百円、これでなければ食えないのだということを、ここで言わなければならぬ。

館俊三

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

選挙をやつてどうなるかわからぬが、もう内閣も長いことはないというつもりで答弁せられておるかどうか知りませんが、たとえ内閣壽命がどうあろうとも、その衝に当る限りにおいては、日本の今日の全責任を背負つてつているという氣魄において、答弁せられたいということを重ねて申し上げまして、もう一度政府方針がありますならば、明確にしていただきたいと思います。

前田種男

1948-12-21 第4回国会 参議院 本会議 第18号

そして又このよう方向日本政治が進む限り、日本勤労大衆の不幸、そうして悲惨な運命は決して解決されないということを、彼たちは恐らく次の総選挙において、はつきり日本政治家たちに対して返答するだろう。(拍手日本労働階級は今やはつきりと知つている。又知らなければならないと想うのである。

中西功

1948-12-21 第4回国会 衆議院 本会議 第19号

館俊三君(続) そういう意味において私は、人事委員会でもはつきり申しました通り、この野党の修正案というものは單に労働者に六千三百七円という名目を與えただけでありまして、労働者の猛烈なる反対とその圧力によつて名目だけをこれに與えることによつて、いたずらに選挙対策を講じたくらいが落ちであろうと、私は考えるのであります。

館俊三

1948-12-21 第4回国会 参議院 法務委員会 第10号

証人高宮英一君) 外に選挙違反事件がありまして、それの不正……と言うとあれでしようが、青年に対する寄附事件があつたのです。で、私が当時向うに政治團体が、青年政治團体というものがありまして、その当時兒玉郡の三ヶ村だと思いますが、青年の催し物がありまして、そのときに私が寄附をしたのです。

高宮英一

1948-12-21 第4回国会 衆議院 予算委員会 第14号

竹谷委員 選挙管理委員会は二十一億の選挙に要する経費が必要である、こういうことを言つておる。その半分しか予備費が残つておらぬ。さようなことでは画期的な選挙公営というものもはなはだ不十分であつて、金のかからない、政界を粛正するという非常に大きな目標でできました政治資金規正法なり、あるいは選挙運動等臨時特例に関する法律、そういうものが正しく行われない。

竹谷源太郎

1948-12-21 第4回国会 衆議院 予算委員会 第14号

全國選挙管理委員会の言うところによると、この選挙事務費——衆議院議員選挙事務費、それから新しい公営選挙法によるところの選挙公営の費用、その上に最高裁判所の裁判官を國民投票に付する國民投票経費は二十億以上を要するということである。一体この経費はどこに計上せられ、また一体いずこから支出してこの画期的な選挙を適正に、公正に行うつもりであるか、それを伺つておきたいのであります。

竹谷源太郎

1948-12-19 第4回国会 参議院 懲罰委員会 第3号

もう一つこれを追加いたしますれば、何と言つて民主主義國においては國民の信頼即ち投票を以て選挙せられて來たところの先程の特典と言いますか、國民主権の立場から我々同僚同僚の行動を責めるにはその同僚議員國民から選出されて來ておるということに対して一歩を讓らなければならない、こう考えるのでありまして、こういう思想からいたしまして、議院の懲罰権というものはやはり嚴粛に解釈したいと思うからであります。

大野幸一

1948-12-18 第4回国会 衆議院 本会議 第16号

民主自由党が政権をとる直前に公約した政策、生産第一主義、高能率、高賃金政策は、もともと実行の具体的なプランも熱意もないところの、選挙のための手形でありましたので、この政策が破綻するのは何ら異とするに足らないのでありますが、われわれは、今日の事態は、國全体のために、もはや一日一刻も猶予することのできないものであると考えまして、ここに、政府において責任をもつて労働者の要求に理解と誠意を傾けまして、以上重要産業

島上善五郎

1948-12-18 第4回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

次に全國選挙管理委員会に関する件を議題にいたします。御質問がございませんか。岡田君から要求されておつたのですが、岡田君は今日席を外されましたから、どなたからか御質問願いたいと思います。この度の衆議院選挙に関しまして、いろいろ質問が残つておるのであります。それに対する御質問を願いたいと思います。  先ず最初に私から質問にいたします。

岡本愛祐