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17795件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-20 第1回国会 参議院 厚生委員会 第9号

國務大臣一松定吉君) 私は厚生大臣に就職いたしました後に、先ず大きな問題を採り上げられましたのは御承知労災保険船員保険というのが労働省設置件つて労働省に移管し、若しくは運輸省移管替えをされたというこの問題でございますが、これは私の考えておることを卒直に申し上げまするならば、一体保険行政というものは一元化でなければならん。

一松定吉

1947-08-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

國民といたしましては、省營の自動車と、民營でやつておる業者に對しましてのいろいろな觀點が、違つておるようにも聞き及ぶのでありますが、それにつきましては陸運の方には、省營の自動車、バス、トラツクに對しますところのかくのごとき實相を報告できる書類がむろんあると思いますから、委員長もお調べの上に、収支の損益とか、または運輸省としてこの省營自動車に對する將來の御方針等をしたためたものがありますれば、それを御提出

飯田義茂

1947-08-19 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

そこでこの運賃も、運輸省實態をむしろ離れて、物價という大きな面の中に取り入れられて、安本でこれは計算したわけであります。この計算の過程を申し上げますというと、先ず三倍半にいたしますれば、採算も獨立がややできると、多少は少いけれども、それは經營合理化で補いのできる程度に縮まる。そうして外の物價が戰前の大體四十八倍程度に落ちつくと、こういうことであつたのであります。

苫米地義三

1947-08-19 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第3号

それから酒田市の方ヘ參りまして酒田港の状態を見て參りましたが、御承知のように最上川の河口の、川の海への出口が港になつているという裏日本特有な港なので、それはその點においても技術上缺點を持つているわけなんでありますが、それにしても今囘の水害のために、先般と今度で二度決潰をいたして港の利用價値が非常に低下いたしておりましたが、これの今後の復舊問題で特に私が氣付きましたのは、川は内務省が所管しておる、港は運輸省

兼岩傳一

1947-08-18 第1回国会 参議院 決算委員会 第4号

建設省設置に關する陳情(第七十  二號) ○勞働省設置法案内閣提出、衆議院  送付) ○昭和二十年度歳入歳出總決算昭和二十年度特別會計歳歳出決算昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告建設省設置に關する陳情(第八十  三號) ○建設省設置に關する陳情(第八十  六號) ○建設省設置に關する陳情(第九十  三號) ○建設省設置に關する陳情(第百三  號) ○内務省廢止に當り同省と運輸省

会議録情報

1947-08-18 第1回国会 参議院 予算委員会 第2号

  左藤 義詮君    伊東 隆治君  小畑 哲夫君    奥 むめお君  河野 正夫君    服部 教一君  姫井 伊介君    藤田 芳雄君 第三分科農林省商工省)    岡田 宗司君  木下 源吾君    西川 昌夫君  深水 六郎君    稻垣平太郎君  佐々木鹿藏君    江熊 哲翁君  川上 嘉市君    島津 忠彦君  島村 軍次君    東浦 庄治君  池田 恒雄君 第四分科運輸省

櫻内辰郎

1947-08-18 第1回国会 参議院 予算委員会 第2号

去る九日の本委員打合會におきまして皆様の御贊成を得て内定いたしました通り分科の數は四ケ分科とし、その所管擔當省は、第一分科大藏省、司法省、他分科所管外に屬する事項、第二科は外務省、文部省厚生省勞働省、第三分科農林省商工省、第四分科運輸省、逓信省決定いたしまして御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

櫻内辰郎

1947-08-14 第1回国会 衆議院 本会議 第24号

一例を申し上げてみますならば、かつて運輸省が水戸、土浦間の列車運轉において実験されたところによると、五千八百カロリーの石炭を使用した場合には、その消費量は一トン二百キロでよかつたものが、この石炭より千五百カロリー少い四千三百カロリーの石炭を使用したところ、その消費量は二・六倍の三トン百キロという多量の石炭を要したということであります。

谷口武雄

1947-08-13 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第4号

併し政府は、この際現下我が國の海運實情に鑑みまして、これに徹底的な檢討を加えることを期し、昨年九月、運輸省内に海員懲戒法改正委員會設置いたしまして、改正案作成を委囑いたしましたところ、同委員會は前後二十一囘に亙り委員會を開催した外、東京、神戸等におきまして公聽會を開き、各方面の意見を聽取した上で、本年六月海員懲戒法を廢止し新たに海難審判法を制定すべき旨答申して參つたのであります。

田中源三郎

1947-08-13 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第2号

非常に細かく書いておりますけれども、これは何がために書いたかというと、何分勞働省設置が長く掛かつたので、厚生省との間に問題を起しておる、又勞働を扱つておる現業省、或いは又船員勞働を扱つておる運輸省との關係においていろいろ要らざる心配等もあつて、餘計なことを書いたのではないか、國會というはつきりした所で、どういうものが具體化されて權限になつておるか書いて行きたいという意圖がありまして、法制局から見ると

井手成三

1947-08-13 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第2号

一定の安全航海の義務を負う、或いは船長以下一體的な生活をする、それから訓練を要する、そういうふうな船と一體的な特殊なものがございまするし、又從つて國際勞働會議におきましても、一般賛助省議とは別個に、船員勞働會議が設けられておる、それから外の國に例をとりましても、船員勞働だけは特別の所でやつておるという點あたりから考えまして、今直ちにこれを一元化するのに、實際問題として無理でなかろうかということで運輸省

吉武恵市

1947-08-11 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第3号

まず第一は今囘私の要求によりまして外國立法例の御提出もあり、又政令の案内容につきましても御提出がありまして、感謝いたしますが、外國立法例によりますというと、船員保險獨立に取扱つているところと、一般勞働保險その他保險行政の中に織り込んで扱つているところといろいろあるようでありますが、今囘船員保險につきましては、厚生省から運輸省へ移管されるという政府の御決定があるように伺つておりますので、この點につきましては

小野哲

1947-08-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第10号

そうすると、造船所が一本になつて運輸省のものをやつていくということになつておる場合、もうすでにその造船所は請負つていて、そのために水産廳の方からのが遲れやしないか。今までであれば運輸省でやり繰りして按分していただいていたのが、今度できなくなれば、そこにかえつて支障ができやしないかというお問いなんです。

井谷正吉

1947-08-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第10号

運輸省であつても、改良あるいは建造については運輸省は一本でおりますが、一本でおるというのは建前であつて、ほんとうは安定本部自主性は移つてしまつて運輸省自體ではどうすることもできない。農林省がたとえば建造計畫をもつてつても、結局は全部の大略的な造船計畫をもつておる運輸省も、それよりもさらに全般的な經濟機構を考えておるところの安本から全然自主性を奪いとることはできない。

館俊三

1947-08-09 第1回国会 衆議院 本会議 第23号

私は、運輸省、逓信省等現業官廳として行政現業両面を受け持つたように、農林省におきましても、單なる行政官廳としてでなく、現業官廳として農業特別会計というがごときものを考慮に入れまして、眞に総合的な調査研究機関をつくりまして、全國農業將來のあり方というものについて眞劍に研究していただきましたならば、それこそ農民は非常な喜びをもつて増産に邁進するでありましようし、今日のごとき政府不信の声も、また農民

野上健次

1947-08-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第9号

館委員 まだ水産廳の機構がはつきりしない現状の状態においては、これ以上水産廳關係のことについてお聽きする幅をもつておりませんので、非常に殘念だと思いますが、ついては兩委員長においてよく折衝いたされまして、運輸省及び農林省關係當局から、この運輸委員會水産廳の管轄問題についてはそれぞれの立場におけるところの説明を聽取したいと思いますが、いかがでありますか。こういう提案をいたします。

館俊三

1947-08-08 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第9号

漁業勞働行政の點から、また水産廳設置されますと、一元的な強力な造船企畫が破壞される、その結果からいつて水産業が發展しないおそれがある、こういう御説明のようでございましたが、これを農林行政立場から言いましても、漁船建造運輸省にある場合には、これはやはり同じ理由で強力な水産行政が一貫しないという理由が成り立つと思うのでございます。

佐々木更三

1947-08-08 第1回国会 衆議院 決算委員会 第6号

次に檢疫所ですが、檢疫所從來厚生省運輸省共管でありましたが、今囘通常開港檢疫業務厚生省に統一されまして、本年の七月二十五日、勅令第百四十三號檢疫所官制の公布によりまして、さしあたり函館、横濱、名古屋、神戸、宇品、門司、長崎の七港に檢疫所設置しまして、これは連合軍檢疫機關日本政府が協力して通常檢疫を施行する、こういう形式になつております。

小島徳雄

1947-08-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第4号

從つて厚生大臣は、なるたけ摩擦を避けると言いながら、厚生省では課を部にし、運輸省では部を局にしていくということでいくならば、はたして將來大臣がお考えになつているように、摩擦を避けるために行わんとすることが、將來摩擦の基礎になるというふうに考えられるのでありますが、この點ひとつお考え願いたいと思います。

馬場秀夫

1947-08-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第4号

佐々木(盛)委員 觀光事業というのは、この間から伺つておりますと、これに關係する各省は、非常に多岐にわたつておりまして、今厚生大臣がおつしやるように、たとえば、國立公園關係の者は厚生省運輸関係の者は運輸省あるいは國寶美術は、文部省だというように、非常に多岐にわたつておるのでありますが、そういう觀光事業の總合的計畫をやるためには、どうしてもここに總合的なものを設置された方がよくはないか。

佐々木盛雄

1947-08-07 第1回国会 衆議院 本会議 第22号

第三に、労働省設置の眼目は、從來各省に分属していた労働行政を一元的に統合し、もつて総合的かつ強力なる労働政策を実施することにあると思われるが、この点において本法案はなお不十分である、殊に船員労働行政を從來通り運輸省に残すことは、陸上労働海上労働行政を二分するものであり、労働行政一元化の見地より見るときは、はなはだ遺憾である、労働省出発の当初より、その政治力行政力を弱体化するものであると思われるが

加藤勘十

1947-08-07 第1回国会 衆議院 本会議 第22号

なお船員労働については、先ほど加藤委員長説明通り、これは運輸省に任されたのでありますけれども——陸と海との労働行政は違うと言えば、それまででありますけれども、この劃期的な労働省出発にあたつて労働行政を真に一元化するためには、現実に妥協して、この船員労働運輸省に任せたことは、まことに残念なことに思えるのであります。

相馬助治