1947-08-27 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第2号
先程ちよつと觸れましたように、從來主として自動車の關係におきまして、運輸省と深い關係があつたのでありますが、自動車取締令中の構造、装置並びに車輛檢査の部分を、運輸省で今議會に提案しておりまする道路運送法案に採り入れてもらうことにいたしまして、私の方では、内務省關係では、專ら道路の上におけるところの交通の方法なり、それに違反した者に對する取締なりというような點について、この法案を提出したのでありますが
先程ちよつと觸れましたように、從來主として自動車の關係におきまして、運輸省と深い關係があつたのでありますが、自動車取締令中の構造、装置並びに車輛檢査の部分を、運輸省で今議會に提案しておりまする道路運送法案に採り入れてもらうことにいたしまして、私の方では、内務省關係では、專ら道路の上におけるところの交通の方法なり、それに違反した者に對する取締なりというような點について、この法案を提出したのでありますが
○鈴木直人君 この交通につきましては、從來は府縣においては警察部が一元的にこれを執行しておつたが、今の御説明によりますと、この法律は内務省系統で以て警察がやると、それから道路運送法案は運輸省が直轄してやる。
建設省の設置に蘭する陳情(第七十 二號) ○昭和二十年度歳入歳出総決算(内閣 提出) ○昭和二十年度特別會計歳入歳出決算 (内閣提出) ○昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告 (内閣提出) ○建設省の設置に関する陳情(第八十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 六號) ○建設省の設置に関する陳情(第九十 三號) ○建設省の設置に関する陳情(第百三 號) ○内務省の廢止により同省と運輸省
念のために申上げますが、各分科の所管は、七月五日の本委員會の決定にあります通り、第一分科は歳入と大藏省、農林省、第二分科は内務省、司法省、文部省、厚生省、運輸省、第三分科は外務省、商工省、第一復員省、第二復員省となつております。決算の審査の方針は今申した決定に書いてございますから、その決定の通りお進みを願いたいと存じます。 何か外に御意見がございますれば伺います。
○本間委員長 ちよつと御注意を申し上げておきますが、二、三囘そうだつたのですが、商工省の方に、あるいは運輸省の方でもそうですが、責任のもてる方に御出席くださるようにという通知を申し上げておると、たまたま課長さんがおいでになつて、關連した問題について委員の方から意見が出ますと、いつも今日のようなことになるのですが、それで何も商工省だからだとかいう考えは一つもないが、やはり當然責任のある局長もそれを輔佐
また省營トラックによりますことを便利と認められますところでは、運輸省と速絡の上、その運行を圓滑にいたしておるのでございます。 鐵道輸送におきましては、月平均二十萬トン前後の計畫を立てておりますが、現地と連絡の上、中央で毎月輸送のわくを定めまして、特に硫化鑛については、G・H・Q、鐵道輸送司令部よりもその完全輸送の指示を出しておりますし、その配給計畫に適合するよう進めておるのでございます。
例えば現業官廳からいいまするというと、運輸省、遞信省等において當然増員ということが必要になつて來る。そうなれば國家財政も膨脹いたしまするし、いろいろな點で非常に困難があるというので、そういつた問題についてはこの實施を延期して、そうして情勢の好轉するのを待とう、こういう止むを得ざる處置に出でようとしておるのでございます。九月一日からはそういうことのない差支のない面だけを一部實施しよう。
政府は、船員労働というものは、從來の沿革とその特殊性からして一般海事行政と不可分の関係にあるから、海運行政全般を所管する運輸省の所管とすることが適当である。但しすべての労働行政を貫した理念で運営することが必要であるから、労働省内に連絡会議を設けて、その間の連絡調整に遺憾なきを期する旨の答弁があつたのであります。第三は、現在政府職員の給與に関する事項は大蔵省の給與局で取扱つておるのであります。
特に私どもあちらこちらの委員會に顔を出すのでありますが、私は運輸省の伊能長官のまことに眞摯なる答辯、その態度には實に感激しておるものであります。官僚に對するいろいろな批判がある場合に、伊能氏の終始一貫したまことに眞摯なる態度に私は強く感激したのであります。
もともと運輸省の運賃改訂の意思は、前の内閣時代にほかの物價がそれほど急激に移動しないという前提のもとに赤字克服の案が立つた。それが三倍であつたのであります。ところがこの内閣になりまして、全面的に新物價體系をつくらなければならぬというようなことから、これは運輸省だけでは他の物價の關係がわかりませんから、運賃の計算ができない。そこでこれを物價體系の一連として安本に依頼したわけです。
○佐伯委員 今囘運輸省が發表させれました國有鐵道の現状につきまして、容易ならざる經營状態に陥つておりますことは、ほぼうかがい知ることができたのであります。私はさらに經營の要點に入りまして、二、三お伺いしたいと存ずるのであります。その前に、大體國有鐵道の經營が眞に妥當であるのかないのか。
これは運輸省内部の一つの企業體である。それから行政面は、これは法制局の關係もありまするが、將來或いは監督と分離しなければならん。私鐵の監督は監理部におきまして、大體陸運監理部において、私鐵の鐵道、軌道、バス、全部監督しております。その監理部が一面において省營トラツクをやつておる、これが間違つておると私は思う。そこで鐵道の方はよろしいが、監理部からバスと企業の面を、監督と業體とを分離する。
これは別に運輸省がどうの、安本がどうのということでなく、これではもてなくなるならなると、運輸省がはつきり言つてもらいたい。
私は運輸省を責任者として追究しておるのではない。安本が責任者であるからといつて、やり方が惡いと言つて追究しておるのではない。ほんとうに自分のところにはこれだけの計畫をもつておるけれども、どうもならぬのだ。ならぬというならならぬ。こうしてこの現状はこうなつておるので、これはどうしても一年後にはつぶれる、あるいは二年後にはつぶれるということの告白をしてもらいたい。
○館委員 今後の死傷事故及び職員の死傷事故について、運輸省が萬全の跡始末の態勢をとつておられることは私も理解しております。十分にやつてもらいたいと思います。しかしそれが完全であるかどうかということは、今日のインフレ景氣その他のことから考えて、まだまだ不徹底であるということを感ずるのであります。
建築行政の地方移管に關する陳情 (第四十號) ○建設省の設置に關する陳情(第七十 二號) ○昭和二十年度特別會計歳入歳出決算 (内閣提出) ○昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告 (内閣提出) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 六號) ○建設省の設置に關する陳情(第九十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第百三 號) ○内務省廢止に當り同省と運輸省
それから自動車取締令の中で、從來は自動車の構造裝置、それから車體檢査というものを警察で取締をいたしておつたのでありますけれども、これが今回運輸省におきまして道路運送法という新しい法律がおそらく今議會に同時に提案になつていると思うのでありますけれども、そういつた道路の運送法というふうな立場から、この車輛の構造なりその整備なり、これを檢査いたしまして登録をするといつたようなことを扱うことが適當と考えまして
さらにまた運輸省方面によりいたしましては、海上保安基地としてこれに必要な設備を整えていただくというようなことも承つておるのであります。戰爭後急激に水産業が、特に北洋漁業などが、盛んになつてまいりまして、酒田港はひとり北海道あるいは近海方面の漁船が出入いたすばかりでなく遠く中國、九州方面あたりからも漁業基他として漁船の出入が頻繁をきわめておるのであります。
この船員關係の勞働委員會經費は運輸省の所管になつております。この六百七十六萬二千圓の經費の中で、厚生省の關係は五百九十九萬六千圓でありまして、その金が全部今度勞働省に移るということになつております。その次に勤勞局の關係で、やはり社會及び勞働施設費の中で就業施設費というのがございます。これは第六の款でありますが、二十一頁就業施設費というのがございます。
ところが船員行政は一元的にやらなければ非常に不便があるというところから、御承知の通り運輸省が海事行政、殊に船員法を所管いたしておりますので、先般厚生大臣、運輸大臣の間にいろいろ相談の結果了解を得まして、先般の閣議で移管ということが決定されたということであります。従つて移管に対する法案が早晩この議会に提出されることと存ずる次第でありますが、現在は厚生省の所管としてこれを審議する次第であります。
それを他の部門のものと比べますと、たとえば運輸省の港灣關係におきましては三億四千九百萬圓、農林省の農業開拓關係におきましては四十億圓であります。河川改修につきましては十二億圓であります。道路については五億六千五百萬圓というように、ほかの公共事業費に比べますと、非常に水産が少いということを痛感いたしておる次第でございます。
○菊池(豐)委員 運輸省方面で三十一億とか内務省開拓方面で四十億とかいう非常に厖大な豫算をとられておるのに、水産局の方でさつぱりとつてもらえないということは寒心にたえないと思います。
この決壊した箇所につきましては、内務省と運輸省との間に緊密なる連絡をとりまして、復舊工事を急いでおつたのでございましたが、何分にもわが國の行政官廳によく見受けまする、官廳間のセクシヨナリズムの結果として、そこに十分の連絡がみられなかつたので、從いまして工事は遅ればせになつておつたのでございましたがたまたま七月の二十一日から八月の上旬にかけて襲いました大洪水のために、せつかく工事がまさに竣工を見んとしつつあつた
もう一つ、これは地方新聞でありますが、先般運輸省が大藏當局との豫算の折衝の際に、人員整理をしなくちやいけない、こういうことで大體一萬人ぐらいの人員整理を押し付けられたということが、地方新聞に載つておつたのでありますが、これについての眞相を聽かして頂きたい。
東京竝びに大阪附近の電車區間において、進駐軍のホワイト・テープの車に、運輸省から發行したパス若しくは第三鐵道司令部によつて發行せられた乘車證、或いは指定區間における二等の乘車券を購入した人々につきましては、座席に餘裕がある場合においては乘車を差許す。
併しこの運營につきましては、この前申上げましたように、運輸省で今後所管をされることになれば、運輸につきましては運輸省でお考えがあることと思いますが、立案の氣持はそういうことでございます。
○勞働省設置法案(内閣提出、衆議院 送付) ○昭和二十年度歳入歳出總決算(内閣 提出) ○昭和二十年度特別會計歳入歳出決算 (内閣提出) ○昭和二十年歳入歳出決算檢査報告 (内閣提出) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 六號) ○建設省の設置に關する陳情(第九十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第百三 號) ○内務省廢止に當り同省と運輸省
(拍手) 而してこの際尚申上げたいと思うことは、かように需要供給の関係においては一應のバランスをみたのでありますが、併しこれを以てして消費者の手許に完全に届け得るかどうかということは、一に懸かつて今後の輸送、加工及び配給の努力に俟たなければならない点がありまするので、現内閣におきましては、特にこの点につきまして今回閣議において商工省及び運輸省、これらの食糧に関係のありまするところの各省と特に協議をいたしまして
また戰災復興院におきましては、特別建設出張所と、さらに戰災復興院の建築出張所をもち、運輸省にありましては運輸建設地方部、最近におきましてはさらに附け加えて自動車事務所等の新設をみておるのであります。
大体海上警備はどうしておるかというお尋ねでありまするが、現在この海上防備は運輸省で考えておりますところの海上保安廳が將來できまして、航行の安全確保、または海上——主として外海におけるところの海上犯罪の取締りに任ずることになればよいのでありますが、それまでは、現在各都道府縣の警察でやつておるところの水上警察を拡充するよりほかに方法はないのであります。
なお、かようにいたしましても、政府といたしまして輸送の面において欠くることがありますれば、このために目的を達し得ないのでありまして、特に運輸省に関しましては、輸入港から加工工場に行きます輸送に関して、その輸送を最優先的に農林省にまわすことに約束をし、運輸省との間におきましては、この取極めを閣議においていたしたのであります。