1947-08-30 第1回国会 参議院 電気委員会 第5号
それは第一に基本調査に關する件でありまして、現在進行しつつある電力復興竝びに電源開發に關する調査、これと竝行的といいますか、これの中に入るといいますか、ともかく電氣關係の的確な現状把握の上に立つていろいろなる施策を考えたいというので、專門調査員を中心として基本的な調査をこの九月早々からでも直ぐに始めて頂きたいという話合いがありまして、それに基ずいて基本調査の要綱を現在作つて貰つております。
それは第一に基本調査に關する件でありまして、現在進行しつつある電力復興竝びに電源開發に關する調査、これと竝行的といいますか、これの中に入るといいますか、ともかく電氣關係の的確な現状把握の上に立つていろいろなる施策を考えたいというので、專門調査員を中心として基本的な調査をこの九月早々からでも直ぐに始めて頂きたいという話合いがありまして、それに基ずいて基本調査の要綱を現在作つて貰つております。
この水害對策につきましては當時より非常に重大なる關心を以ちまして、あらゆる限度におけるところの對策を内務省といたしましてはやつたつもりでございますけれども、何しろどうも國の財政の餘裕というものが非常に制限枯渇いたしておりましたので、思うように進行いたしませんでおりましたが、極力やりまして、遂に内務省の査定いました案の殆ど全額が認め得られまするように、今日のところまでに漕ぎつけましたのでございます。
尚この頃の金融の梗塞の結果、工事を進行する上において相當各縣とも困難のような状況でありまするのと、又東北方面の氣候その他の關係において一年中工事を遂行することができない。
○政府委員(高野與作君) 二十年度までの災害の總額が昭和二十一年度、二十二年度、二十三年度で片付けるように只今進行いたしておりまして、二十一年度は濟みましたが、二十二年度は六億一千萬圓計上して目下進行中であります。それから昭和二十一年度の災害は五億六千萬圓、又南海震災が二億二千萬圓、これだれの金額が二十二年度において復舊中であります。
二十一條、二十二條は裁判に関する「訴追状の送達」、「弁護人の選任」等裁判の進行上の手続であります。 更に第二十三條「口頭弁論」についても同樣でございます。
併しながら資材、勞務者等の關係は非常に困難でありまして、この計畫通りに果して進行し得るや否や非常な努力を要するということを心配しておられましたが、この復興計畫につきましては確實に實行できるような手を考えなければならないと考えて參りました。 次に第四の問題は、九州、中國、大阪地區を通じて勞働者の愬える意見でありますが、勞働問題について一言申述べたいと思います。
而もこれが現地の關係上十一月までに進行しないと來年に持越されると、冬を越しますので、來年は更に新規事業となつて眞に工事に困難を來す、だから何でも彼でも今年中にやりたい、こういう希望でした、併しここへ書いてございまするように、いろいろな工事用資材が非常に不足しておる、それでなかなか困難だと思いますけれども、私共もこの發電、これはもう既に大部分でき上つておりまして、後僅かでございますので、是非本年中に進行
○栗田委員 現在火力發電所の修理状況が遲々として進行しないというような話を聞くのでありますが、これも日發がもしその修理の衝にあたつているとするならば、日發だけに任せることなく、民間のこの種關係會社に對しても積極的な協力を望むというような方向に進んだらどうか、こういうふうに私は考えるのであります。
それから問題の進行状態によつてこれを取上げて行くことが重要で、六・三問題は、御承知のようにすでに二百四十萬の請願がここに刹到しておる。而もこの動向について、我が文教委員會の動行について、國民の關心がここに非常に及んでおる、こういう中にあつて國會自身が外と同調するというような面もあるかも知れませんけれども、議事の進行そのものが餘り敏活でないということを國民が感じておるような次第だと思う。
○岩間正男君 議事進行について、この問題につきはしては、これはいずけれ討論に移されることと思うのでありますが、この前第三小委員會の方から六・三制の結果について報告をなしたのでありますが、その時この問題は重要な問題だから、多くの皆さんの出席を待つてこの次の機會に移すということで留保されておるのであります。
○松野喜内君 私は六・三問題を、言葉が足りなかつたかも知れませんが、宗教講座に對してのことを段々進行しておつてここに來たが、もうちよつと様子を見たらどうかしらと思つて、報告は報告であつたがこれについては留保したらどうかとゆうことを言つたのであります。六・三問題について言つたのではありません。
ただいまの中野君の新しい提議としまして、靜岡縣に調査委員を派遣して、裁判進行上の状況なり、砂糖配給の有無の眞相なりを調査するために、委員を派遣せよという御意見でありますが、この御意見はいかが取計いますか。もし皆さんにおいて御異議なければそのようにいたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
○國務大臣(平野力三君) 凡そこうう問題を進行する心構えとしては、こういう場合は匙を投げるというようなことは考えたくないのです。飽くまでやる。どこまでもやるということで、一本調子で行きたいと考えております。
○國務大臣(平野力三君) これは相當程度に進行いたしまして、手續上或る部分についての折衝關係が殘つておるのであります。幸い議會の會期は非常に延長せられましたので、これだけ長期の延長がありますれば、何とかしてこの議會中に提案できるように極力いたしたい。かように考えております。餘程話は進行いたしておるのであります。
○丹羽五郎君 議事進行につきまして……。この第四條はまあこの程度に止めまして、保留して置きます。 それからここでもう一つ質問いたしたいことは、實はこの海難審判法には政令という字が六項目ほど使つてあるのであります。
又鐵道の白書その他の問題もまだ質問が繼續しておるのでありますが、大臣は横須賀に御出張になつたということで、又その他の諸君も此處にお見えにならんので、議事が割合に進行せんのを非常に遺憾に考えております。今有田長官が見えるそうであります。それでありますから、若し御質問なさるならば、委員會でやつて頂きたい。
整理の進行状況などはそれは公表され得るものですか。それともしないものですか。
○後藤委員 私も復興金融金庫の構成については、いろいろ意見があるのでございますが、先ほどの議事進行に關する動議が出ておりますように、私どもが承知いたしております範圍では、參議院においても、この分だけ切り離して委員會は承認された由でございまして、必ずしも參議院に同調のみをしようというのではありませんけれども、一應私は本案を委員會において承認いしまして、先刻來の動議の通り審議を繼續する形を殘されたい。
○塚田委員 議事進行についてちよつとお尋ねいたしたいのでありますが、本日はこの委員會をあげて本會議にもつていくという建前であると、そう長い時間審議をしていられないのではないか。もちろん時間の許す限りやつて結構でありますが、審議はどうせ本日の委員會では終らないからして、本法案がかりに委員會を通つた後までも、殘しておくという建前でお取計いを願つてよいと思います。
調査を進めたいと考えて、その點は留保してありますから、できれば今日はこれを一應可決するようにしたらどうかということは、御所論の通り今のような非常に金融難のときにあたつて、復興金融金庫はどうであるとか、大藏省はどうであるとかいうことではなくして、實際産業界においては本案が成立することを、ひどい日照りに雨を望むようなかつこうで、まつておるというようなことを私どもは十分に洞察いたしまして、そういう趣旨で、進行
○板野勝次君 第二次土地改革の進行しているという點ですが、これがうまく參つておりますのならば、最近におきますような土地取上げがますます頻發して來るという問題がないのでありますが、我々のところに入つておりまする情報は、殊に大臣が第三次農地改革の談話を發表して以來、ますます土地取上げが頻發しておる、こういう状況にありますので、大臣の只今のお話にも拘わらず、かくのごとき状況に對する政府の對策と、現在土地取上
○國務大臣(平野力三君) 現在土地取上げが行われておるということは、これはむしろ土地改革進行途上における當然起り得る、摩擦でありまして、このことが土地改革について、土地改革の進行しておらないという理由にはならんのであります。
工業専門教育機關が戰時中に殖え出しましたので、これを整理するという問題が起つてまいりまして、和歌山工業専門學校をどうするかという問題につきましては、その当時十分、地元御当局、學校御当局ともいろいろ御相談の上、二つの學校を官立として続けていきますことは非常に困難な事情がございますので、和歌山高等商業の方を復活いたしまして、和歌山工業専門學校は現在生徒の卒業を待ちまして、一應廃止するという豫定を立てまして、今日まで進行
併し、一二の委員長から付託事項が非常に多いし、審議の現在の進行状況から見て、正味三十五日ぐらいな日が要る、その間五日ぐらいの休みを取つて、三十日ぐらいになりますから、開會の間三十五日ぐらいの日が要るというような説明がありましたのが、一番長いのであります。
(「委員長、進行願います。」と呼ぶ者あり)
○加藤委員長 報告書の中にはそういうわれわれが疑惑を殘した點は依然として疑惑を殘したこととして記載されるわけでありますから、今おつしやつたようなことも、どこまで司直の方で調査が進行しているかということは別にして、委員會としてもつた疑惑は疑惑としてそのまま表現されるわけであります。決してそういうことを曖昧にして報告書ができるというわけのものではないのであります。
その相談の手續が今進行中であります。取敢えずの措置といたしまして、一時借入金が二十億できるのでありますので、そういつた方面で以て、先程申上げましたような支拂期間を立てて參りましたような次第でございます。又最近貿易資金の方で、例えば閉鎖機關から引繼きましたもの、或いは生糸關係、或いはお茶關係で約十五億程溜つてしまつたのであります。
實は金利の問題に止まらず、今インフレの進行しておる際に、やはり價格の價値の變動というようなことを考えまして、この考え方をやはり全般に浸潤さして行かなければ非常に不公平になるのじやないかと思つております。ただ税の面におきましては逆に豫算課税の方針をとりまして、これは先に國庫收入を、やはり貨幣價値の下落等とも勘案いたしまして、先に取るようにいたしました。
そういう意味においてこの金融の面、すなわち金融機關を通ずる資金融通の面の進行をはかると同時に、株式資本及び社債による資金の調達の疏通をはかるということで、兩々相またなければならぬ點において、きわめて重要なことと思うのであります。そこで起債市場の囘復ということももちろん念頭においていたしておるような次第であります。
○松田委員 議事進行について……。表を要求したいと思います。復興金庫の貸付の月別表、五千萬圓以上の貸付先、月別の囘收高の金額、同じく月別の延滯金額を表わしたもの、この表を要求いたします。
次に準組合ということであるが、これは隨所にありまして、準組合員は議決權及び選擧權を有しないとはつきりしておりますが、これはポツダム宣言の農民解放令の本旨に基いて立案されたものであるとわれわれは考えておるが、しかしながら準組合員が最も大切な執行機關における理事の席を四分の一占めるということは、その本來の目的に反するのでありますから、たとえ四分の一であつても、現在進行中の農地委員會における保守勢力の壓倒的
○成瀬委員 大體御答辯によりまして了承いたしたのでありますが、もう一つその點につきましお伺いいたしたいのは、憲法實施にあたりましては、憲法普及會であるとか、あるいは農地改革につきましては、農地制度協議會であるとか、農地調整指導員であるとか、こういつた民官一致したるところの方法をもちましてその進行をはかつておる。
そこでこのインフレーシヨンの進行しております時代におきましては、勤勞階級その他について、これは他の事業におきましてもいろいろ無理がある。非常に負擔の過大な點もあると思われるのであります。併しながら國家といたしましては財政の辻褄を合わすという點が、單に辻褄を合わすというのではなしに、健全財政をとつて行きませんとインフレが昂進しまして、その上どんどん國民が苦しむことに相成るのであります。
○天田勝正君 尋ねるという點も、そうした希望を引つ括めて、とにかく委員長の方において運ぶという話に決まつたのであつて、更に尋ねなくてもよいわけなんで、次の議題に進行して頂きたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
それは豫算措置、今度のあれですか、衆議院の方で進行中の……事務的な質問ですが、衆議院で進行しておりますものは、今度のやはり特別手當と同じに追加豫算という措置を通して、初めて可能なのですか、或いはそれを決めれば決めて早速實行できるのですか、事務上の見通しをお尋ねします。