1948-11-27 第3回国会 参議院 地方行政委員会 第6号
併しながら、その任期二年を三年にして、その際に曾て任期二年の趣旨の下に選挙されて來ておるところの現在の委員に対して、それをそのまま適用して行くということは、これはまあ私、今まで通信委員会の政府委員で出ておりましたので、聞いておりませんから、よく分らないのですが、只今郡君の答を通じまして、大体了解いたしたわけなんですけれども、そういうふうな現在の委員に適用して行くということは、建前として濫りにすべきものじやない
併しながら、その任期二年を三年にして、その際に曾て任期二年の趣旨の下に選挙されて來ておるところの現在の委員に対して、それをそのまま適用して行くということは、これはまあ私、今まで通信委員会の政府委員で出ておりましたので、聞いておりませんから、よく分らないのですが、只今郡君の答を通じまして、大体了解いたしたわけなんですけれども、そういうふうな現在の委員に適用して行くということは、建前として濫りにすべきものじやない
逓信事務官 山下知二郎君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 村上 好君 逓信事務官 鳥居 博君 逓信事務官 小池 行政君 委員外の出席者 專 門 員 龜卦川 浩君 ————————————— 本日の会議に付した事件 郵政省設置法案(内閣提出第二五号) 電氣通信省設置法案
この運動資金の会計責任者である木曽重義君は、本委員会に証人として喚問せられました際、右金員の使途に関して、旅費日当に五百七十六万円余、交通費に二百二十六万円余、通信費に七万円、宣傳費に三十七万円、雑費に六十一万余円、酒代に七十万円、総計九百七十八万余円を支出したと証言し、その計算書を提出いたしておりますが、その使途については、いまだ疑惑を解消するに至つておりません。
言うまでもなく、民自党の政策というものは、行政整理を大幅に断行する、料理屋、飲食店を開放する、酒を増石して新財源をつくる、また運賃、通信料の値上げは絶対に行わない、例の取引高税は即時撤廃する、予算の編成にあたつては、所得税の水増しは國民の担税力を無視するものであるから反対だと言つておつた。
俗に公務員法と言われておりまするけれども、先方で言つておるのは、公務員法外五法案という意味でありまして、公務員法の改正と同時に日本國有鉄道法、それから煙草專賣公社法、それから公共企業関係、労働法、それから郵政省、電気通信省など、マッカーサー書簡に盛られた関係法案は、全部この第三國会で審議を願うことが、むしろこの臨時國会の主要な目的であつたという見地もありまするし、現在の國際情勢におきましても、この観方
これは私の極めて身近な経驗でありまするが、逓信省の場合も考えましても、逓信省の経営に関すること、管理に関する事項について現在のあの腐敗堕落をし、而も極めて低級な頭を持つておる官僚諸君のものの考え方では、少くとも逓信部内における郵便でありましようが、電氣通信業務でありましようとも、或いは電波統制に関する問題でありましても、恐らくこれは全市民、全國民諸君の要望を担うような運用はできないと思うのであります
昭和二十三年十一月二十六日(金曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案(内閣送付) ————————————— 午前十一時二十分開会
○田中(健)委員 ただいま上程されておりまする郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案について、まず通信大臣にお尋ねいたしたいと思います。審議を非常に急いでもらいたいという御意向のようですが、その急がれる理由、これをまず詳細に承りたい。その急がれる理由は各般の事情からだと思いますが、その各般の事情についてお伺いいたしたいと思います。
逓信省を二つに割つて、郵政省と電氣通信の二省に分つということ、これは実は一般にはその趣旨がわからないのではないかと思うのですが、よく伺つてみると、今まで通信省でやつておられた通信事務の中で、いわゆる有線無線電氣通信とその他の郵便貯金、保險とは全然質的に異つた仕事であつて、この二つの異つた仕事を一つの役所でやることは間違つておる。
そしてそれは來年の四月一日をもつて発足するということでありますが、他の省と通信省との事情はすこぶる異なつておるのであります。いわば他の省は看板の塗りかえでよいのでありますけれども、通信省におきましては、郵政の事務と電氣通信の事務とを現実にわけていかなければならぬ。すなわち一つの世蔕を二つにわけるということは、なかなかなまやさしい仕事でないのであります。
郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案を一括議題といたし、審議を進めます。御質問のおありの方は御発言を願います。 〔速記中止〕
從つて一本の形になつておるのでございまするが、電氣通信省の方はいわゆる電波の監督という面と航空保安の業務と電氣通信事業とは、一方は監督でございますし、一方は通信事業で別の形態をとつておるということで、航空保安廳、あるいは電波廳といつた外局がここにわかれたゆえんでございます。
そこで電氣通信省には理事が二名であるのに、郵政省には四名もあるがどうか、こういうお話でありまするが、これは御存じの通りに郵政関係は貯金事業と、この簡易保險事業というものは、これは他の郵務事業と大分趣きを異にしておるものでありまするが故に、特に新らしく設けられる監察局と併せまして四名の理事を置くことにしたのであります。
これを大体の対象にいたしまして電氣通信部というものを考えまして、ただ数が相当多くなりますから、この数を減らしまして、そうしてその一部はいわゆる管理所ということにいたしますわけでございますが、電氣通信の事業は、実を申しますと末端の方が非常に重大でありまして、一般公衆と直接結び付きます面が非常に多いのでございます。
それから電氣通信省におきましては、理事二名置きまして各局を統轄させるという昨日の御答弁でございましたが、郵政省において四人の理事を置いて、簡易保險、貯金、郵務、監察のみに理事を置かれるという御答弁でございましたが、これは電氣通信省の兼ね合上、わざわざ置かれるのかどうかという点、例えば監察局、郵務局は局長で何故いけないのかという点をお伺いしたいのです。
そのためには、現在の戰後非常に疲れております通信施設等を画期的に整備強化いたし、また機動力を拡充いたしまして警察官の活動を活発ならしめるように、あるいは警察官の教養を高めまして、能率を発揮せしめるといつたような方法をとりたいと考えております。それには相当の予算も要しますので、この予算を政府に申請しておるところでございます。
あるいは通信施設は、屋外線は八月から逓信省の方に移管されましたけれども、屋内の交換台の施設は、やはり警察の予算をもつて整備することになつております。これは線がひどく疲弊いたしておりまして、非常にぐあいが惡い。
その方法といたしましては、先ほど坂口委員の御指摘の通り、もつと警察官の教養を高め、能率を増し、また專門知識をこれに注ぎ込むということが一点であり、他は通信を極度に完備をする。有線、無線は逓信省に移管をいたしたのでありまするが、逓信省も非常な努力をもつて、進駐軍に次いで重点を警察の有線の改善にただいま注いでもらつておるのであります。残るところは、今後われわれの手といたしましては無線であります。
從つて本人はなんとか家族に通信をしたいというので、通信をしたけれども、どうしても通信が着かんと思つておりましたら、實はそれは理事長の方で燒いておつて、ただ一部分が残つておつたということを、捜査の時に見出したのでありますが、かあいそうにそのお方は既に死んでおつた。死んで現在はおらんというような状態であります。
これは專賣局に限らず、通信事業特別会計でも同樣ですし、國有鉄道特別会計でも同樣でありますが、あれで見ましただけでは何が何だかわかりません。
視察團は十七日午前神奈川縣廳において豐原副知事並びに縣関係官、建設省中田総務局長、植田総務課長並びに建設省関係官、及び大藏省関係官から夫々縣下における特殊物件処理状況について詳細な説明を聽取り、各委員からの質疑應答を重ねて特殊物件処理状況の概略を明らかにし同日午後航空技術廠の轉用工場として追濱繊維株式会社並びに湘南毛織株式会社を視察し更に久里濱旧通信学校内にある特殊物件の実情を視察し、十八日には平塚旧第二海軍火薬厰及
○片島委員 現在の逓信省のように、いろいろな事業を管掌しておる場合でありますれば、現在の機構のように電氣通信監というものがありましても、お答えのような趣旨から妥当であるかと思うのでありますが、電氣通信を一本にしまして一つの事業としました場合には、電氣通信事業は仰せの通りきわめて技術的な面が多い。
そこでそれまで電氣通信省の仕事と郵政省の仕事とわけるということは、なかなかむずかしいことでありますから、その一方四千近くの郵便局に対しましては、監督上は郵政省がこれをするけれども、電氣通信省の事務はこれを委託するということにして、その收支業務の区別を明らかにするということだけは嚴然とやつて行くつもりでおります。
まず第一に、逓信事業は鉄道事業と比べましたときに、運輸は物を運ぶ事業であるし、通信は思想を運ぶ事業でありますが、國鉄をこのたび公共企業体として運輸省から切り離しておるのに、電氣通信事業を官業として、電氣通信事業を官業として、電氣通信省の事業として残しておくということは、はつきりした理由が私たちにわからないのでありますが、この点をひとつ大臣から御答弁をお願いしたいと思います。
○下條恭兵君 私共前内閣の末期に、二省分割の方針だけ決定しておつたのでありますが、幸いに吉田内閣におきまして、二省分割案をそのまま採用して頂いたことは有難く思つておるわけでありますが、と同時に、逓信省の機構問題は殆んど三年越しに及ぶ問題でありまして、そのために四十万從業員にいろいろな不安を與え、これが通信事業復興に惡い影響を與えておつた点が非常に多かつたのであります。
○政府委員(鈴木直人君) 実は只今の御質問は、地方電氣通信管理所のことであると考えておりましたが、そうでなくして、地方電氣通信局が地方にあるならば、府縣ごとに地方電氣通信部は要らないではないか、こういう御意見なんですか。
○下條恭兵君 只今私のお尋ねしましたのは、地方電氣通信局と地方電氣通信部がありますと、実際問題としまして、まあ長野の通信局で申しますと、從來だと直接長野へ行つて陳情をしておつたのが、新潟あたりですと、一遍新潟へ行つて又長野へ行かなければならんというようにダブつて、私は都合が惡くなりはしないかと思う。
○鈴木(直)政府委員 ただいまの請願におきまして、設置予定地を村役場所在の大字別所字獺淵といたしますならば、もよりの局への距離は四・四キロありまして、通信上不便があるものと思われますが、享便戸数は三百六十二戸でようやく標準に隊している程度でありますので、他との振合いからも早急に実現いたすことは困難であると思われますが、將來における計画上の参考にいたします。
○森(直)委員 本請願の要旨は、千葉縣君津郡中村郵便局は開設以來三十二年を経過したが、中村村の郵便物集配事務取扱いはいまだに君津局の管轄となつており、そのため通信が遅れ住民は多大なる不便を感じている、ついてはすみやかに同郵便局に集配事務を開始されたいというのであります。
ただいま内閣委員会において審査されております郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案に関しましては、本委員会とも重要な関連がありますので、この際両案について内閣委員会に連合審査会を申し入れたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小川原委員長 それではこれより郵政省設置法案を議題とし、質疑に入りたいと思いますが、ただいま政府より電氣通信設置法案の説明をされたいというお申出がありましたから、この際同法案をあわせて議題とし、大臣より提案説明を聽取することにいたします。降旗國務大臣。 —————————————
また組織の面におきましては、局のほかにここに業務部門におきましても國際通信部であるとか、事務総務室といつたようなものがございます。この部、室を置きましたのもそれでございまするし、また地方電氣通信局、地方電氣通信部、地方電氣通信管理所といつたような地方部局に対しましては、一般の行政組織法によりまする支、分、部、局でなく、一つの現業機関、すなわち地方機関として存置されております。
○降旗國務大臣 午前の本委員会において行政管理廳次長の大野木君から、國家行政組織法と郵政法並びに電氣通信省設置法案に関連して御説明があつたようでありまして、これは大野木君の説明にあります通りに、この二法案だけは、ぜひとも本期國会に通過をお願いしたいという絶対な必要があるのでありまして、その辺を特に御了承を願つておきたいと思います。
○佐藤(榮)政府委員 まず第一の点でありますが、前田委員からホイツトニー將軍という言葉が出ましたので、私も申し上げるわけでありますが、この点はUPの通信には絶対ないはずであります。また民政局云々ということを言われておりますが、これはスキヤツプの一セクシヨン、一ガバメント・セクシヨンということを申しておりますので、これは民政局を指しておるのではないことを、はつきり申し上げておきます。
昭和二十三年十一月二十二日(月曜 日) 午前十時二十九分開議 ————————————— 議事日程 第十三号 昭和二十三年十一月二十二日 午前十時開議 第一 國際電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 難民救済借入資金の償還に関する請願(委員長報告) 第三 中華民國東北地区引揚者所持の証券処理に関する請願(委員長報答
○佐藤尚武君 只今議題となりました電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件、これにつきまして、外務委員会の審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。 本件は十一月九日、内閣から予備審査のため本院に送付されたのでありまするが、電氣通信に関する技術面もありますので、十一月十二日、外務、逓信両委員会の連合委員会を開き、先ず予備審査を行いました。
○議長(松平恒雄君) 日程第一、國際電氣通信條約に加入することについて承認を求めるの件(内閣提出、衆議院付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。外務委員長佐藤尚武君。 ————————————— 〔佐藤尚武君登壇、拍手〕
○公述人(宮内勇君) 私は雑誌通信事業を主宰しております者で、経済的な立場と評論的な立場をごつちやにしたような立場でありますが、さような立場から私の感じました点を二、三申上げたいと存じます。