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15718件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-09-23 第1回国会 参議院 司法委員会 第24号

即ち農地につきはしては別に農業資産の相続の特例に関する法律を出してこれが細分化されることを防ぐのでありますが、その他の例えば店舗であるとか、商賣であるとか、そういうもについて場合によつて分割を適当としないものが多々あろうかと思うのであります。そういう場合には家事審判所分割を禁止するという途も認めて行きたいという考えであります。  次の九百八條は現行法の千十條、千十一條であります。

奧野健一

1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号

かような點及び林森地帶等平坦部においてはまだまだ未墾の土地が放圖もなくあるのでありまして、東北方面、またこういつた方面における農地開發及びそれらの方面におけるところの旱害を防止すにるは、これは電力によるところの農村電化にまつところ多いのでありまして、それによりまして、大いに増産が期待されるわけであります。

成瀬喜五郎

1947-09-23 第1回国会 衆議院 本会議 第35号

そこで、農地調整法の運用によつて山林所有者が、將來山林農地と同じように細分化せられるというような考えのもとに濫賣・濫伐をやつておる、このことはまことに山林行政の上においていかぬではないか、こういうお問いでありますが、私はしばしば山林農地とは違うのである、農地調整法農地に関して適用さるる法律であつて山林には適用されないという意味のことを申しておるのでありますが、この点は、あるいは所有権の制限等

平野力三

1947-09-23 第1回国会 参議院 農林委員会 第17号

付託事件 ○農地調整法改正に關する陳情(第  一號) ○物價是正及び肥料作業衣ゴム底  足袋配給に關する陳情(第十號) ○農業保險法改正に關する陳情(第  十三號) ○農業復興運動に關する陳情(第十四  號) ○水利組合費賦課に關する陳情(第二  十二號) ○食料品配給公團法案内閣送付) ○油糧配給公團法案内閣送付) ○農業會農業技術者給與國庫補助に  關する陳情(第四十六號) ○農業會

会議録情報

1947-09-22 第1回国会 参議院 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号

非常に多々例を見るのですが、それからまだ伐らないところで、この度農地法その他の關係伐採命令等が出て、耕作可能地の中にそういうものが隨分、私行つて見ませんがあるそうです。十和田湖なり奧入瀬の溪谷は全部伐つてしまつた。或いは北海道の層雲峽、宮島もそうです。それは何か御當局で伐らせたくないというお考は非常に我々御同感でございますが、一遍當局から現地の調査をして頂くような方法はございませんか。

團伊能

1947-09-22 第1回国会 参議院 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号

説明員野村進行君) それは隨分聞いておりますが、農地法と關係もありまして、苗圃自身所有關係も非常に面倒なことになつておりまして、その點農政局その他と、林野局がもう少し融通のきくように折衝をしておるようですが、私の方は所管外のものですから、その結果はどうなつたかよく知りませんけれども、この間から可なりそれで大騷ぎしております。

野村進行

1947-09-22 第1回国会 参議院 農林委員会 第16号

農地開發營團の行う農地開發事業政府において引き繼いだ場合の措置に關する法律案につきまして提案理由の大體を御説明申上げたいと存じます。農地開發營團は昭和十六年當時における主要食糧農産物需給状況に鑑みまして、食糧需給の強化を圖るため大規模な農地造成及び改正良事業を計畫的に遂行いたす目的を以ちまして、農地開發法に基いて設立され、資本金三千萬圓、内政府出資千五百萬圓國家代行機關であります。

井上良次

1947-09-22 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第2号

説明員小倉武一君) その點は非常にむつかしい問題でありますが、まあどちらかと言えば、差当り應急的と申しますと語弊がありますが、今度の農業經営というものは、農地改革なり、或いは日本の將来の産業の動向ということにも關係いたしますので、根本的な對策ということでなくして、むしろ應急的言つた方がいいのじやないかというように考えます。

小倉武一

1947-09-22 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第2号

の問題にもなりまして、農地調整法の許可を受け、そうして又農地委員會がそれに又意見を述べるというようなことになりまして、農地調整上の問題として、事實上の土地或いは經営を分けて行くということは必ずしも否定はしないつもりでありまして、場合によりましてはできるというふうに考えるのであります。

小倉武一

1947-09-22 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会農業資産相続特例法案に関する小委員会 第2号

説明員小倉武一君) 私からそういう重要な大きな問題についてお答えするのはいかがかと思いますけれども、この法案との關係においてお答えいたしますと、差当りのこの法案目的は、農地改革が現在進行しておりますが、あれと全然逆になるようなあれの効果を削減するようなことが行われては困るというのでもつて、こういう特別法案の御審議をお願いしておるわけでありますからして、御質問の問題はむしろ農地改革後に来るべき農業經営

小倉武一

1947-09-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第16号

鈴木説明員 一番實質的の問題になりますのは、農業關係にいろいろ新しい機關團體ができるわけでありまして、そういう團體ができますときには、市町村長をなるべくその中に入れますように、たとえば今度の農地委員會であるとか、農業生産調整委員會でありますとか、そういうものは、當初の農林省の原案等には入つておらなかつたのでありますが、そういうものにも入れるようにというので、われわれとしては、できるだけ市町村自治的團體

鈴木俊一

1947-09-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第23号

細野委員 今の質疑打切りの動議につきましては、私は重要肥料業統制法等を廢止する法律案につきましては贊成いたしますが、農地開發營團の行う農地開發事業政府において引き繼いだ場合の措置に關する法律案につきましては、今の政令の問題の御答辯によつて私はまだ了解いたしませんから、質疑打切りには反對いたします。

細野三千雄

1947-09-20 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号

樺太残留胞引揚促進に關する陳情  (第五號) ○南方残留胞引揚促進に關する陳情  (第六號) ○南方残留胞引揚促進に關する陳情  (第八號) ○引揚者復員者及び留守遺族の救濟  緊急對策に關する陳情(第十八號) ○在外残留胞引揚促進に關する陳情  (第三十號) ○在外残留胞引揚促進に關する陳情  (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出に  關する陳情(第三十二號) ○海外引揚者所有農地

会議録情報

1947-09-19 第1回国会 衆議院 水産委員会 第16号

そこで私は農地改革の問題にならつて小作人土地買上げて渡すというような大改革農地はやつておるのでありますが、政府當局も、漁民にあらざる者の漁具その他の器具を買上げて、そうして眞に漁業に從事して働く者に、これを分配するというような制度を設けていただきたいと思うのであります。それについては小委員會をつくつて、そうしてこれが調査をいたしていただきたいと思うのであります。

宇都宮則綱

1947-09-19 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会 第1号

と申しますのは、これは先ず第一にかようなことが必要であるということは繰り返して申上げる必要もないと思いまするが、繰り返して申しますれば、日本農業戸數はもう六十年にも亙つて凡そ五百萬戸から六百萬戸農地面積も同様でありまして、平均面積耕作は一町歩に満たない。これは古い農業國といたしまして、行き著くべきところに行き著いておる。

山添利作

1947-09-19 第1回国会 参議院 司法・農林連合委員会 第1号

從いまして若しも農業の相續に際し、遺産が均分により分割相續されるに至りますならば、さなきだに過少な農家農地その他の農業資産は更に細分化され、一層零細脆弱な經營状態となるか、又は農業經營者が相續の行われる毎に過大な債務を負擔して、小作農同様の地位に陷いるかのいずれかの途を迫る虞れがあると言わねばなりません。  

井上良次

1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号

國會といたしまして、この水害に對しまして、調査、慰問の議員團を送るということに決議が成立いたしましたが、今囘のような關東の大水害東北水害等考えてみますと、その原因は戰争中の森林の濫伐というようなことも大きな原因であるますが、聴き及びますと、政府におきましては現在行われております農地改革をさらに進めまして、第三次の農地改革をやるのだというようなことをどこからともなく聴いておるのでありまして――

小林運美

1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号

○井上(良)政府委員 今囘の水害原因は、御承知の通り非常な大量な雨が一時に關東地方襲つたということと、それからそこを受けとめるところの山の木が、戰争以來非常に過伐されておるということが原因をしておると取沙汰されておるのでありますが、この大災害のことから、これを将來未然に防ぐ見地からも、政府農地改革伴つて當然山に對する一つ國家的統制をしようとするのではないか。

井上良次

1947-09-17 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号

大池事務總長 これは先ほども交渉會のときにちよつと觸れておりましたのですが、利根川堤防決壞に關し、流域農地及び農作物の被害状況實地調査、それを農村委員會から委員長代理で理事が要求してまいつたのであります。農林委員八名を九月十八日より二十日まで三日間埼玉、茨城兩縣下及び群馬、栃木の利根流域ということになつております。この點どういうぐあいにいたしますか。  

大池眞

1947-09-17 第1回国会 参議院 農林委員会 第15号

それから實は協同組合法をやつておる最中に外の法律案審議に入りますことはいろいろ混同を來たしまして御審議の上においても御不便かと存じますが、實は御承知のように農地開發營團が今月の確か二日であつたと思いますが、突然閉鎖機關の指定を受けて現在閉鎖機關として存續しておるわけであるますが、從つて農地開發營團の仕事は政府が引き繼ぐことになり、それに伴う法律案がこの委員會に參議院の方に先議として懸つておるわけであります

楠見義男

1947-09-17 第1回国会 参議院 農林委員会 第15号

國務大臣平野力三君) 土地問題と農業協同組合關係は、しばしば申し上げたように、農地改革によつて農村の一應地ならしを行い、その地ならしの上に農業協同組合を立てるというような表現が、率直に當るのでないか。又別の角確から言いますならば、農地改革農業協同組合は車の兩輪のごときものであつて、この二つを推進することによつて眞日本民主化というものは達成される。

平野力三

1947-09-17 第1回国会 衆議院 農林委員会 第20号

農地改革がいろいろ言われておりますが、今度の土地の取上げの問題、あるいは不在地主の問題に對してあれだけ強力になつていても、なおかつ土地の取上げの問題なんかに對しましては、相當うるさい問題が末端においては起きておる。これは何といいましても殘存的な農村におけるところの一つ封建勢力が、あくまでも自分の立場を保とう。こういう力が強いのであります。

佐竹新市

1947-09-17 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第5号

大山安君 その原案につきまして、不肖成るべくは出席するという考でおりまするが、どういう場合で出席し兼ねることがあるかも知れませんので、その場合に原案中に農地面積を人口と睨み合せて、そうして開發をなすべきだと思う。これらは無法な開墾をする場合においては、今囘のような被害を受ける原因をなすものであるから、これを十分に考慮すべきであるというような條項を入れて頂きたいと思います。

大山安