1949-11-28 第6回国会 衆議院 郵政委員会 第7号
しかるにこのガラ紡糸及び同織物生産地帶に特に必要な該機関としては、岩津郵便局、松村郵便局の二箇所の局がありますが、最短距離にしても一里半、遠くは三里余も離れている実情でありまして、二百余の工場に対する電話の施設は、わずかに六本を数えるのみであります。これが生産面の隘路打開の第一歩は、通信にまつほかなく、数年前より村民そろつての熱望であります。
しかるにこのガラ紡糸及び同織物生産地帶に特に必要な該機関としては、岩津郵便局、松村郵便局の二箇所の局がありますが、最短距離にしても一里半、遠くは三里余も離れている実情でありまして、二百余の工場に対する電話の施設は、わずかに六本を数えるのみであります。これが生産面の隘路打開の第一歩は、通信にまつほかなく、数年前より村民そろつての熱望であります。
この場合は最近局との局間距離は四・一キロで、享便戸数も多く、置局の必要があると思はれるのでありますが、現下の定員事情及び他との振合から、早急に実現することは困難であります。しかしながら窓口機関利用上の不便を救済するために、十二月一日から簡易郵便局を設置することにいたしました。
局設置予定地を川崎市鹿島田駅附近といたしますと、局間距離は、川崎古市場局へ一、一キロ、享便戸数は七千人で、最近局との距離及び利用人口ともに置局の標準に達しておりますので、置局の必要があるものと思はれますが、定員事情及び他との振合いから見まして、ただいますぐに実現いたしますことは困難でありますが、将来の計画土の参考といたしたいと思います。 —————————————
しかし石炭の鉄道輸送貨物中に占めるところの率の問題や、あるいは石炭は最近において輸送距離が非常に延びたというような意味からいたしまして、こういう値上げをされましたときに、輸送量が相当に減退するであろうというようなこともまた申されたわけでございますが、この八割の値上げということによりまして、石炭業界におけるところの炭の輸送量というものは、現在よりはどの程度減少するであろうかということにつきまして、およその
そこで併算制にいたしますると、どういうふうなかつこうになると申しますと、距離の刻み方によつて、運賃のとり方がそれぞれの地帯によつて違つて参りますので、連帯をいたしております私鉄線は比較的距離が短くて、国鉄線の方が相当に長いために、通算をして出た運賃を国鉄線と私鉄線の双方に割付いたしますると、大体において結果的に国鉄の方の負担が約八億ぐらいになる計算であります。
○石野委員 その三百五十万トンは、先ほどありました小口扱いはキロ数にいたしまして約百キロ、車扱いにしましてはどのくらいでありましたか、忘れましたが、その距離の限界点をもう一度教えていただきたい。
公団は御承知の通り資金の統制によりまして、非常に不自由でございますので、私どもが公団に対して売却いたします場合においては、それぞれ当該地域の距離その他の事情にかんがみまして、十四日、二十日、三十日の三通りの猶予期間をもちまして、代金の納入をさせているのであります。公団といたしましてはそれぞれの支所、配給所を通じまして消費者より代金を徴收いたしております。
と申しまするのは、若しお客さんの減り方が遠距離、近距離各距離に亘りまして、丁度近距離のお客さんも遠距離のお客さんも、平均に一〇%減るといたしますれば、これは一〇%だけやはり收入が減ることになるかと思うのであります。ところが予算の方で御審議願いましたのは一〇%だけ減るという予算の総額において御承認願つたのであります。
最近特に事件の激増の様子、甲号事件の現所轄庁でありますところの松本支部への距離等から見まして、最高裁判所も甲号昇格の必要性は十分に認めておるのでありますが、ただいま紹介者のお言葉の中にもありましたように、その予算的裏づけができませんために、御要望に沿い得なかつたような次第であります。今後当委員会の御支持、御協力を得まして、予算的措置をも講じ、請願の御趣旨に沿うよう努力いたしたいと思つております。
ところが距離或いは量、嵩というもので非常に影響を受けている。今度の価格を決めるについて、そのような調和をしなかつた場合に、非常に物価に影響が出て来るその再生産も全然絶望的な結果になるのもあると思います。それは距離や嵩の問題があると思いますが、そういうことについてどう考えられておるか。
○政府委員(鈴木俊一君) 定例会と銘を打ちましたものを必ず六回開き、議案の有無に拘わらず六回開くというふうな現行制度に相成つておりまするが、これは市町村の場合においては、議会に集まりますということは、距離的に見ても時間的に見ても極めて容易でございまして、市町村自治という性格から見まして、頻繁にそういう会合があることが望ましいわけでありますが、都道府県の場合におきましては、やはり相当広区域に亘つて議員
○武藤(嘉)委員 大垣市にあります岐阜地方裁判所大垣支部は、前に申しました中津町と多治見市と比較いたしますと、交通関係は非常に便利であり、また距離は非常に短かいのでありますが、何分大垣市はその地方における第二の都会でありますのと、治安上において県下でも最近著しく不安な地帶であります。
それで私が監理官に聞いておるのは、この法案の趣旨に従いまして、人口の密度或いは距離的な調整、そのようなものもなして、その上に初めて優先的にこの法案の趣旨に従つてへいわゆる小売店等をば勘案してやろうというよろな心組を持つておられたかどうかということをお伺いしたがつたのでありまして、單に共願の場合においては優先的に取扱えということだけでは、折角の法案が通過してもこれは実質的に成果は上げられないと考えられますのですが
ましてやこの問題は、他の一般の輸送に及ぼす影響の非常に大きいことは言うまでもないのでありまして、たとえて申しますれば、私どもの方に非常に熱心な要求のある石炭の問題にいたしましても、もちろん距離によつて違いますけれども、トン当り四百五十円ないし六百五十円くらいの負担増になつておる。これは石炭関係から行けば非常に重大な問題だと思うのです。
○深水六郎君 ちよつと、大臣が来ておりますから、電信、電話の問題で、私たちがよく独立採算とか申しますと、頭に大都会の方が直ぐ浮びますが、地方をよく廻つて見ると、村落その他で非常に電信電話の要望をしておるところが多いのでございまして、特に距離が遠いとか、独立採算制になつたからそういうことができないとか、非常に通信の文化に浴していないところがあつて、或いはできれば資材、労力、資金まで自分達で持つてもいいのだがそういうことできないかという
勅任、奏任等の官吏の分類は今日でも一級官二級官と名前を代えただけで存在しているのでありますが、これらはその名の示すごとく、天皇の官吏に対する恩惠の濃淡、或いは天皇からの距離の遠近に基づく分類でありまして、正に曾ての官吏の天皇制的性格を集約的に表現するものであります。
東芝堀川工場の一角に一つ郵便局がございますが、ここまで一定の距離がないとおつしやるならば、その場所を条件に適するところへ引離しても、一向苦しないのであります。ただ利用者がかくのごとく密集しておるという関係をひとつ御了承くださいまして、この請願の趣旨が貫徹されるよう、最善の努力お願いする次第でございます。
福島県二枚橋局は、川俣局から八キロ、盤成大館局から八キロの距離にありますが、関係民は、該局に電話の設備がないので、急病の場合とか、産物の輸送に多大の支障を忍んでおる実情でありますから、すみやかに二枚橋郵便局に電話を架設されるようお願いするものであります。
ただここに無集配局の設置予定地を旧川崎南河原附近といたしますときには、他の最近局との距離が非常に近くなりまして、御承知の通り局の設置には一定の距離についての標準がありますために、その標準距離に適合いたしかねます。
この意味で輸送は経済的、合理的に行われねばならないが、石砂に例をとると平均輸送距離としてきめらえているのは陸上平均百四十キロで、これを海上輸送運賃と勘考してプール運賃を算出、価格に織り込まれており、公団がこれより短い輸送を取扱うように考慮すれば、実際運賃はプール運賃を下まわり、公団にもうけになるはずだ。
従いましてその場合には平均した輸送距離というものを想定するわけですが、それがある意味において、運賃プールの持つ一つの欠点とたるのですが、結局送る場合に距離を予想いたしましても、プールでもつて受持たれるということにつきましては、多少私は終戰処理費関係などでもつて、相当遠距離のところから石砂をわざわざ取寄せたというような話も聞いております。
従来、地方費道は、明治四十二年大山火の直後、名寄停車場、天塩港簡の最短距離を測定実施したのでございまして、全沿線いわゆるロクシナイ峠と称する山岳地帯の不毛地であるのに反して、該産業道路は別に詳細に経済調書も出してございますが、開発増産の目標が遅々として進んでおらないのでございまして、元北海道地方費財産所属地一千二百町歩及びオヌプナイ青山農物地九百町歩の大部分の開発によつて、数倍の増産能力があるのでございますが
第二項では、その参考人に対しまする旅費と日当の規定でございますが、これは内閣総理大臣が大蔵大臣と協議して定めるというのは、この旅費及び日当を具体的に幾らに決めるかということは、距離の遠近、或いはその人の地位によりそれぞれ違つて参りますので、それでこれは予算と密接な関連がございますので、この委員会の予算につきましての主管大臣である内閣総理大臣が大蔵大臣と協議をして定めるということにいたしておるのでございます
多少距離があるのじやないかと思う。私たちは今後地方自治の健全な発達、また日本の民主政治の発展という立場から見ますると、でき得る限り勧告案の精神を受けたような形でもつて、これを取扱つて行つたらどうか。私自身、どういう形になるべきかということにつきましては、まだ十分に研究しておりませんが、ここに相当の疑問を持つておるのでありまして、この点御当局におかれましても、よくお考えをいただきたい。
しかもその距離が非常に遠いという場合に、直接こちらでさような運送機関なり、あるいは人を雇いまして、こちらの従業員によりましてやります場合よりも、むしろ請負的にやつた方が、より経費が少いのではないかという場合があるわけでありますので、そういう山間僻地への運送は、直接郵便局から郵便物を配達するよりも、奥の方のある一定の地域には第三者に請負わせまして、配達あるいは取扱いをした方が経済的であるという場合があるわけでありまして
俸給の方に影響のない方法で私お願いしたいのは、北海道とか九州方面の距離の遠いところの運賃を安くしてもらいませんと、陳情その他こちらに参るのに非常に不便を感ずるのであります。近い方は運賃がかからないで毎日陳情に来られるが、遠いところは非常に困難を感ずる。それで俸給の方に影響しない方法でどうか五段か六段くらいに運賃を分けて、そうして九州、北海道方面を安くするようなことにしていただきたい。
北海道は先程述べた地域が広いとか、通学距離が大きいとかいうようなこと、或いは入植者の開拓の途上にある、或いは引揚者が多い、こういう特殊事情の外に寒冷、積雪のために、実際校舎を建てる上において非常に内地と違つた事情がある。つまり文部省で定めておるところの一人について〇・七坪というふうな基準が北海道には当てはまらない。これは内地だけの話であります。