1949-11-17 第6回国会 衆議院 予算委員会 第3号
これは苛斂誅求に陥るおそれはないかという御質問でありますが、これは二百十三億円の自然増収を見込みましたその税種目を御検討くだされば、苛斂誅求の問題とはかなり距離があることがおわかりになると思うのであります。
これは苛斂誅求に陥るおそれはないかという御質問でありますが、これは二百十三億円の自然増収を見込みましたその税種目を御検討くだされば、苛斂誅求の問題とはかなり距離があることがおわかりになると思うのであります。
これは一つには遠距離旅客が非常に減つたと申しますか、あるいは一般的に旅行の距離が縮まつたというような点も、相当響いておるのでございます。また国鉄と私鉄との並行区間においては、国鉄線の方が相当値上りをしたために、それまでは私鉄線よりも割安であつた運賃のところが、逆に高くなるというような結果の生ずるところもございます。そういう点から相当の減收を見ております。
その次は帰郷旅費千円をば、距離に応じて千円乃至三千円に改める。その次に遺骨引取経費千五百円を千七百円に改める。それから引揚傷病者の療養期間は二年でありましたものをば、更に延長いたしまして三年に改める。以上であります。そこで簡単に第一項の一千円に対しては財源の関係があり、すでに補正は組んだ後だから次の国会において更にこの問題は検討し、そうして増額を図つて頂くということで留保してございます。
又山間の僻地におきまして、郵便物もそう多くない、而も非常に運送距離が遠いという場合に、直接こちらから人を雇いまして、或いは又こちらが必要な運送機関を直営しましてやりますということはなかなか不経済なわけです。かような場合は請負をして民間にやらせる。或いは請負をしてこれをやる方が最も経済的であるということもあり得るわけです。
その連絡が具合よう取れんものなれば、この小定置の許可漁業に属するものは、その深さとか、距離とかいう問題を抜きにして角綱の尻位まで来るようにするのが私は妥当だと思うのであります。これはまあ二様の解釈でありますけれども……。
距離の上からいつても、日本の船を使う場合においては、大した問題はないのであります。その点において競争ができないということを考えること自体、私には合点が行かないのであります。
それから三番に移りまして、帰郷旅費ですが、これは大体帰郷旅費は郷里までの距離に応じて千円乃至三千円を舞鶴、函館、佐世保を、これを上陸地を考えて、それから郷里までを計算して出し、それ以外は別表にしてこれに入れたわけであります。 それから四番目の遺骨引取経費を千五百円を千七百円に改める。
○説明員(太宰博邦君) 未復員者給與、金の未支給給與、これは引揚者が郷里に帰りました後、所在の世話課に出頭して精算いたすのでありますが、これは中には距離の遠い方もおられまして、そういつた方々がわざわざ汽車賃なり高いバス代を拂つて来て、二、三千円の給與金を受取るということは、甚だ私共といたしましてもお気の毒だという気もいたすのでありまして、そういう場合におきましては、送金拂いということもいたしておるりであります
それは原案の三ですが、帰郷旅費千円を郷里までの距離に応じ千円乃至三千円に改めるということは、別表で出て来るわけでありますが、本年の打合会の問題として特に我々議員仲間でいろいろ論議がありまして、各人各様の意見を吐いておられるのでありますが、今まで私の考えて来たのは、距離よりも、距離は一番科学的であつて正確なんですが、現状においては日数によつてやるというようにした方が簡單で事務的ではないかというように考
大阪辺でありますと、まだ距離がそうございませんので、二十円ぐらいしか浮きません。遠距離になりますと非常に安くなる、こういうことに相成つております。
又距離的に見れば、これは将来は地下道でも連絡し、電話その他で、みんなこちらと連絡をつけるのですから、原則として院内であつて、極めて民主的な運営をやるというふうに今の自治委員会の行き方に一定のルールを設けて置けば、或いは外来者を泊める場合もあり得るということを、一応ルールを設けて承認を得て頂いたら、その方が効果的じやないかと思います。
本路線は旧八号国道でありまして、本道路の完成改修により甲府・東京間は、現在の八号国道に比し距離において二十キロ、時間にして約二時間を短縮し得るのであります、しかるに縣財政貧弱なるため、單独県費のみをもつてしてはとうていこれが達成は困難な状態でありまして、ぜひとも二十四年度中において工事を完了いたすべく、補正予算の配付に際し十分なる御配慮を賜わりたき旨陳情がありました。
委員会の意向として、行く行くは観光廳のごとき統一官廳を設けて、これに観光事業を所管させるという線が強く出ておるのでありますが、その運びにはまだ距離があることと存じます。委員長といたしましては、行政管理廳の長官、國務大臣本多市郎君と、この問題について打合せをいたしたのであります。
それはその両駅間の相当長い距離の軌條面に、道路標とか、線路のいろいろな標識でありますとか、あるいははしごかけ、墓石、コンクリートのかたまりというようなものを並べて、列車妨害をいたした事故があつたのであります。ところがその所轄署というのは、谷保村の署員十数名の小さな自治体警察で、指紋採取というような施設も全然持つていない。
ただちに宿直の搜査課員が現場に参りまして――距離の関係上十一時近くになつたと思います。しかも当初におきまして事件の内容が明瞭でなく、どういう程度の事故であるかも詳細は判明いたしませんでしたが、だんだん相当大きな事故であるという様子でありますので、国警本部の刑事部長が現場に参つたのであります。大体これが午後十二時近くであつたろうと思います。
こうして非常に長い間遠い距離を歩きまわつて、そうしてそういうものを探し出して来るわけであります。お話が出ましたのでそういう点をつけ足して申させていただきます。
大体日本の交通政策は、私は常に自分の主張として述べておるわれでありますが、日本のようなこういう細長い島國は、鉄道は長距離は旅客本位でやる、貨物はつまり海によつてやる、その場合においてはできるだけ港湾を多く作つて、そうして貨車の回轉率を成るべく短かい距離で多くやる、港湾本位に鉄道は荷物を出す。
そこで海上保安廳の船舶の現在主力をなしておりますところの駆潜艇は、遺憾ながら速力八ノットで航続距離は八百海里に過ぎないのであります。そこでこの八百海里の船舶を以て行動いたしますと、どうしても往復並びに先方における哨戒任務というものを合せますと、せいぜい二百海里ぐらいが関の山であると考えるのであります。
そうすると輸入港の近くの生産者と輸入港から非常に距離的に離れておるところの生産者との間には、原價的に大きな違いが生じて來る。これはまた相当大きな問題であると思いまするので、なおつつ込んだ御檢討を願つておきたいと思います。
これらのマッカーサー・ライン内で漁撈しております船舶は、或いは時に逮捕され、或いは時に海難を起す次第でありますが、海上保安廳の船舶の主力は木造船でありまして、これは速力八ノット約八百海里の航続距離しか持たないのでありまして、これが哨海任務まで行うといたしますると、海上せいぜい二百海里そこそこの哨海しかできない状態でございます。
どつちかというと、平と仙台というのは非常に距離が違うございまして、いろいろな情勢から判断してああいうことが起きたとは考えられない。
これは單に瀬戸内海内部の距離から考えましても、地理的な距離ではなく集合の時間的な便利一一あそこの交通網の関係から、特にそういうことが言えるわけであります。
すなわち檢地にしろ、あるいは左右の距離にしろ、いろいろそこに誤てば大きな支障を來す問題があるので、今までは北海道であるならば北海道廳が建設をしておるのであります。
過去のいろいろの経驗から見ましても、先の網、あるいはあとの綱等にも、いろいろの距離関係、あるいは沖出しの関係等から紛争が絶えなかつたのであります。そういう経驗に徴しましても、この保護区域というものは、ある程度重視すべきであろうと私は考える。これは結局保護区域を含めたものが漁場の位置というような意味において、その必要を私は感ずるのであります。