1950-04-18 第7回国会 衆議院 建設委員会 第28号
先ほど砂間君から具体的の施設いかんというお問いがあつたのでありますが、私をして言わしむるならば、国際観光ホテルをつくるとか、あるいは温泉会館をつくるとか、ゴルフ場、美術館スポーツ・センターを新設するということも、これらの中に含まれる計画であるのであります、熱海、伊東の観光資源を開発いたしまして、文化施設をこれから拡充して参りますのには、大いに衆知を集めたところの計画施設をしなければならぬと思つているのであります
先ほど砂間君から具体的の施設いかんというお問いがあつたのでありますが、私をして言わしむるならば、国際観光ホテルをつくるとか、あるいは温泉会館をつくるとか、ゴルフ場、美術館スポーツ・センターを新設するということも、これらの中に含まれる計画であるのであります、熱海、伊東の観光資源を開発いたしまして、文化施設をこれから拡充して参りますのには、大いに衆知を集めたところの計画施設をしなければならぬと思つているのであります
————————————— 本日の会議に付した事件 漁船並びに水産資源に関する件 —————————————
新憲法によつて陸海空軍その他り戰力は一切保持せず、平和国家として進むべきことを宣言した今日、国際観光事業の振興こそ、国際文化の向上と、世界恒久平和の理想を達成する最たるものであつて、ここにおいて熱海、伊東市を国際観光温泉文化都市として建設し、その観光温泉資源の開発によつて、国際観光事業の振興をはかり、いわゆる見えざる輸出によつてわが国経済の復興に寄与せしめんとするものであります。
御承知のごとく、わが国の森林は、戰職時及び戰後を通じて非常な過伐、濫伐をいたしました結果、森林資源は著しく減耗いたしまして現在民有林だけでも百二十万町歩以上の造林未済地が累積されている状況にありまして、これは国土の保全上はもとより、将来の林産物需給の上にも重大な支障を及ぼすおそれがございます。
○八巻説明員 そういうお話はあまり具体的には聞いておりませんですが、しかしわれわれといたしましても、京都、奈良というようなところにつきましては、その持つ観光資源と申しますか、文化的な価値を尊重いたしまして、それらしい都市計画という竜のを指導して行きたいと考えております。
尚この際先般の委員会で問題といたされました北海道開発法案との関係を一言さして頂きますならば、北海道開発法案によりますと、同法案では、国民経済の復興並びに日本の人口問題の解決に資するために、北海道という地域に着眼いたしまして、その資源の開発に関する規定を盛り込んでおるのでありまして、北海道という地方公共団体を取上げて、これを対象として直接に触れておるものではありませんので、この法案は憲法第九十五條の特別法
産業面から考えますと、広大なる地域を要する山間部落でありますために、薪炭その他、山の資源の開発に非常に役立つのでありまして、本村内の住民も遠隔の地の利用ということと、村内の連絡ということもございますので、ぜひこれを実現していただきたいという長年のお願いでございますから、この点十分御考慮願いたいと思います。
○飯塚委員 本請願の便旨は、岩手県胆沢郡衣川村は、延長十五里にわたる山間部落であるため、交通、通信が不備で、豊富な農林産資源を持ちながら、その発展が阻害され、教育、文化面においても他村に比して数箇年遅れている現状である。ついては、すみやかに、同村に電話を架設されたいというのであります。
田中 利勝君 吉田 法晴君 石原幹市郎君 廣瀬與兵衞君 油井賢太郎君 鎌田 逸郎君 田村 文吉君 久松 定武君 村上 義一君 結城 安次君 政府委員 通商産業事務官 (資源庁電力局
畜産の振興の必要は今更申上げるまでもないことでありますが、この畜産振興の基礎をなす粗飼料資源供給の大宗である牧野は極めて重要性を有するものでありまして、農地改革が牧野にも拡大されたことは、この重要性の一端を示すものに外なりません。
○説明員(山本兵三郎君) 私ちよつと補足して申上げて置きますが、例の牧野特定地として限定されておりました約二十三、四万町歩の土地は、牧野として、殊に軍馬資源確保のために、そういう資源というものを確保しなければならんということから、他にこれを転用することを制限しておつたのでありますが、御承知かと思うのでありますが、それは今回、殊に国有地については、その中の一部を特に民間の希望がありますれば、農地局の方
附加価値税の問題と、固定資源税の問題についてお伺いしますが、附加価値税の問題につきましては、先般の地方行政委員会、大蔵委員会、水産委員会の合同審査の場合に、当委員会からも夏堀委員、奧村委員、私がいろいろと質疑をいたしました。
御承知かと思いますが、あの資源委員会ですね。あれが相当細部に分れて資源の調査をやりておつたわけです。あれを見ましても、総合開発のために必要な学識経験者の動員ということは相当多方面に亘らなければ、本当に完全な総合計画というものは私はできないものだと思うのです。
それでまあ非常にお世話になつたということで二、三日うちに、私は資源庁の役所に岡田さんを訪ねてお礼に行つております。
その結果ほ手形の振出入たる生産業者への請求ということに相なり、今日金融逼迫に困惑している石炭生産業者に対しては金繰り上致命的な打撃を與え、産業の基礎資源たる石炭産業の破綻を導くのではないかと思うものであります。また貿易公団への未拂いは貿易特別会計への繰入れ不能を生じ、ひいては見帰資金の活用にも自然支障を来すおそれがあるのではないかと考えられるのであります。
しかるに日本の、特に農村の現況はどうであるかと申しますと、敗戰後四二%からの国土を失い、資源といえば戰夢中にほとんど使い果されて、言うに足りない状況で刈ります。人口のみいたずらに多い日本のこの状況下において、その自主的な協同組合それのみをもつて発展を期待するということは、きわめて困難であることを申し上げるのであります。
清君 吉田 法晴君 石原幹市郎君 小林米三郎君 廣瀬與兵衞君 油井賢太郎君 久松 定武君 結城 安次君 佐々木良作君 政府委員 通商産業政務次 官 宮幡 靖君 通商産業事務官 (資源庁動力局
○淺岡信夫君 この第二條の二項の「開発計画は、北海道における土地、水面、山林、鉱物、電力その他の資源を総合的に開発するための計画とし、その範囲については政令で定める。こうありますが、その水面というものは、これは何ですか。どういう範囲のものを指しておるのでありますか。
○政府委員(高辻正己君) ここに掲げられておりますいろいろな資源につきましては、この第二項に掲げられておりますように、その計画を実際立てまする場合におきましては、そり計画自体は、今後北海道開発庁におきましていろいろ研究がなされるわけでございますが、その研究ができました結果は、その範囲については政令で定めるということになりておりますけれども、水面という水の意味につきましては、まあ簡單にいいますれば水産資源
○政府委員(高辻正己君) 水毒資源だけを申上げましたが、その水ということで、広く資源のいろいろな場合における水に関係ある資源を言つておるのでありまして、河川というようなものもこれ入りましようし、それを非常に細かく言つておりますと、外の資源についても同様な問題が出て来ると思いますので、一応水面ということで全部を含まして考えたつもりであります。
そうしたことから北海道には水産資源が非常に多いということもありましようけれども、東北各県から北海道、数百隻の機船底びき網が密漁したという事実が現われておるのであります。
すでに多くの人によつて指摘されておりますごとく、わが国の森林は、戰時及び戦後の過伐、濫伐により、年々森林蓄積への食込み伐採を強行して参りました結果、資源は漸次縮少化の一途をたどり、現在民有林だけでおよそ百二十万町歩を越える造林未済地が累積しているありさまでありまして、このような森林の再生産過程における著しい不均衡が、国土の保全はもとより、将来の林産物需給の上にも重大な支障を招くに至ることは、多く申し
○大池事務総長 この決議案の内容は、わが国の経済的復興と人口問題対策としては国土の有効利用と国内資源の開発が絶対に必要である、このために第一に必要なのは鉄道の建設であるが、現状はまつたくこれを停止しており、しかもすでに路盤も完成し、採算も成り立つ優良なところさえもむなしく放置せられておるものがあるのは国民のために重大な損害である、ゆえに諸種の実情に照して必要な鉄道の新建設を、可能なあらゆる手段をもつて
思うに、わが国の蛋白食糧資源の根幹をなすものは水産物であります。この生産の増強と振興こそは、まことに食糧の自給と輸出の増大に貢献するおと大なるものであることを確信するものであります。
鉄道建設促進に関する決議 一、わが国の経済的復興と人口問題対策としては、国土の有効利用と国内資源開発が絶対に必要である。 一、このために第一に必要なのは鉄道の建設であるが、現状は全くこれを停止しており、しかも既に路盤も完成し、採算も成り立つ優良な処さえも空しく放置せられておるものがあるのは、国民のために重大な損害である。
政府といたしましては、ただいまの御決議の御趣旨にありますように、建設線が国土の有効利用と国内資源開発上きわめて必要であることを痛感しておりますので、国有鉄道の経営状態の改善に伴い、一旦着手の上中絶いたしました路線、あるいは收益性のある路線等重要路線についての実施の促進をはかりたい所存でございます。