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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-20 第185回国会 参議院 本会議 第8号

いわゆる教育再生が必要となる教育危機自体財政優先の論理で教育政策をゆがめてきた政府自らの産物ではありませんか。  所得制限の導入が教育再生の取組の中でどのような意義を持ち得るのか、下村大臣の見解を求めます。  手前みそではありますが、民主党政権では、子供たちの夢を打ち砕いてきた経済的格差希望格差の解消に向けて全力で取り組み、教育予算の拡充を果たしました。

那谷屋正義

2009-11-17 第173回国会 参議院 総務委員会 第3号

自治体財政優先により、詰め込みによる待機児童対策に流れることは、子供たち、すなわち日本の将来に禍根を残すことになります。これ、親の思いでもあると思うんですね。  だから、是非、原口大臣から長妻大臣に対して、この基準の緩和は心配があるよ、安易にやるべきじゃないよということを強く申していただきたいと、おっしゃっていただきたいということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。

山下芳生

2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号

今までせっかく教育に対する非常に真摯な大臣態度が見えましたが、最後になってやはり財政優先態度が出てこられたのかなと思って、大変残念に思います。(発言する者あり)馳議員、大変恐縮ですが、教育者ですから、やじはほどほどにしていただくようにお願いをしたいと思います。  もう一つ教育委員会についても、時間が限られていますから、お聞きをしたいというふうに思います。  

松本剛明

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それだけに、今のOECDの先進七カ国、この中ではイギリスと並んで最下位の医療費ということでは、現在進められています医療制度改革というのは、どうしても財政優先改革という感じでありますし、医療費適正化という名前のもとで医療費抑制政策中心になっているのかなというふうに思います。医療の質と安全を確保するために医療はいかにあるべきか、そういう視点から考えていく必要があるのかなというふうに思います。  

清水鴻一郎

2005-06-16 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

介護保険制度は、医療保険制度から分立したことの残滓を引きずり、厚生労働省において年金医療を含めた社会保障制度改革への腰が定まらないことや、経済財政諮問会議に代表される財政優先論への有効な反撃がなされていないこともあって、多くの課題を内在させています。介護保険制度はいまだ発展途上にあると言えます。  

山本孝史

2005-05-13 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

○山口(富)委員 大臣財源財政優先的にやったというのは、政府自身が、提案者自身が繰り返し述べていることなんですよ。しかも、私は、この上限なるものが、障害者年金の二級の方でいうと収入の二割、一級の方でいうと三割まで納めていいというわけだから、そうなっちゃったら、これは障害者生存権のぎりぎりのところまで踏み込んでいってしまう、人権問題になるということを言ったんです。  

山口富男

2005-02-21 第162回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これは、決して経済財政優先ということではございませんで、諮問会議での議論も、社会保障制度国民の安全、安心の基礎であり、極めて重要である、その点についての非常に強い認識の一致があるというふうに心得ております。  ただ、同時に、社会保障給付費を考えますと、特に今後、二〇〇〇年代の後半から急激に伸びがふえて、二〇一〇年代の前半ぐらいに非常に高い伸びになるということが懸念される。

竹中平蔵

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

三つの文章を今読ませていただきましたけれども、一言で申しますと、最初は、経済成長というものと社会保障というものは切り離さなければならない、どちらが先かなんということは議論できる筋のものではないという、そういう論調が、次第に経済成長優先財政優先という方向に動いてきているということが読み取れるわけでございますが、この国としての社会保障に対する姿勢の変化というものを私どもはどのように解釈すればよろしいのでございましょうか

日下部禧代子

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そういう中で財政優先とは考えておりません。提案理由の説明にも申し上げましたし、またいろいろの機会にお答えいたしておりますような趣旨でやっておるわけでございます。  要は農産物の内外価格差の問題が大変大きな関心を呼んでおる。そしてまた、そういう中におきまして現に進展しつつある生産性向上価格に反映させていくという必要性があります。

加藤六月

1986-04-11 第104回国会 衆議院 本会議 第19号

私は、現行五〇%の加入者按分率による財政調整そのものを否定いたしませんが、今回の措置は、取りやすいところから取り、国庫負担を削減しようとする、まさに財政優先、財政至上主義のあらわれであります。加入者按分率が八〇%に引き上げられますと、組合健保で七百八十億円、政管健保で四百六十億円の負担増となりますから、一〇〇%になればさらにふえます。

塩田晋

1985-11-22 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

こういうことで、いわゆる何か政府財政優先主義的な考え方によってそういった六九%という数字がただひとり歩きしている。本当に今後の高齢化社会を考えた場合に、年金財政の長期安定ということ、これも非常に大事でありますが、やはり第一に老後の生活というものを考えたものでなければならぬ、こう思っています。  ところが、一方において公的年金制度以外に最近ますます個人年金発展をしている。

柴田弘

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

減税をしていただければそれにこしたことはないわけでありますが、こういった国庫負担公的負担の減額は財政優先考え方である。お年寄り生活の安定ということより、あるいは保険者のそうした掛金の引き下げということよりも、そういった点に今回のこの年金改革のウエートというものは置かれている、私はこういう点を一点指摘をしたい。  

柴田弘

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

そういったことを見ておりますと、老人福祉を含めてのいわゆる政府福祉考え方というのは、あくまでも財政優先、財政対策中心とした考え方であって、お年寄りなりそういった社会的弱者生活を本当に守っていくという立場からではないということを今私は率直に痛感をいたしているわけであります。特に、高齢化社会を展望して、年金医療を今後どのように位置づけられ、そしてまたどうした方向へ持っていかれるのか。

柴田弘

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

要するに、行政改革という大義名分のもとに、財源不足というものを理由にいたしまして経費を機械的に一律削減をしようという、いわゆる財政優先考え方にすぎず、福祉哲学、こういうものがあるとは私は考えない。もし総理にそういった哲学というものがあるとすれば、やはり国民理解を得るようなものを示していただきたい、こう思うわけでありますが、いかがでありましょうか。

柴田弘

1985-11-14 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

だから私が申し上げたいのは、財政優先主義的な今回の改正ですよ、こういうことであって、今回の改正案のねらいが一つ国庫負担を減らしていくということ、それから二つ目には、後から申しますが、国民年金救済措置ではなかったか。三つ目には、国鉄共済救済へのワンステップじゃないか。この三つが、私は今回の年金改革の真のねらいであったと考えます。

柴田弘

1985-11-14 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

ここら辺が、先ほど来私が指摘しておりますように、国の財政難、いわゆる財政優先主義的な今回の年金改正であるということです。     〔平林委員長代理退席委員長着席〕  あと昭和百年までのあなたの方の収支計画を見させていただいたのです。そうしたら、驚くなかれ昭和百年におきましては積立金が一年の支出の三倍以上あるわけですよ。四十九兆一千六百九十五億。昭和百年の支出が一年間十五兆六千六百六十億。

柴田弘

1985-04-05 第102回国会 参議院 予算委員会 第21号

財政優先による生存権侵害は許されないのであります。このほか児童保護費六百六十八億円、老人福祉費三百二十一億円、精神衛生費七十三億円、身体障害者保護費七十一億円、特別児童扶養手当等給付諸費五十四億円、結核医療費四十三億円等々を削ろうとするのが政府案でありますが、これは財政赤字のツケを地方自治体からさらに子供年寄り、病人に押しつけるもので、到底認めるわけにはまいらないのであります。  

矢田部理

1985-04-05 第102回国会 参議院 予算委員会 第21号

そういった中で、財政優先ということでこの制度趣旨がゆがめられて児童手当が改悪されることに対しましてはあくまでも反対していかなくてはならないと、こう思っておりますし、総理におきましても、逆に長期展望に立って制度を充実をしていく、こういう方向で考えていただきたいと思うのですが、その点どうでしょうか。

太田淳夫