2001-03-16 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
○坂口国務大臣 ここは財務大臣に御答弁をいただかなければ、私がいいかげんなことを申し上げるのはかえって混乱を招くもとになると思いますから本当は割愛させていただきたいわけでございますが、余り何も言わないのも大変失礼でございますから、私の感じておりますことだけ申し上げたいというふうに思います。
○坂口国務大臣 ここは財務大臣に御答弁をいただかなければ、私がいいかげんなことを申し上げるのはかえって混乱を招くもとになると思いますから本当は割愛させていただきたいわけでございますが、余り何も言わないのも大変失礼でございますから、私の感じておりますことだけ申し上げたいというふうに思います。
すなわち、今、経済財政諮問会議で予算編成過程の見直しを論議している時期で、そして同会議で予算大綱を、これは五月、六月ぐらいに作成するという予定で進んでいたようでありますが、まず予算大綱という言葉に、これはもう現宮澤財務大臣からもクレームがついているようなぐあいで、それで、予算大綱という言葉を改め、骨太の方針、こうしたそうであります。
ですから、先ほど私が申しましたように、私がラストワンマイルと言われた光ファイバーの下水道を通すということを、私は昨年の暮れに財務大臣、その当時はまだ大蔵大臣でございました、予算を組むときに大蔵大臣が、扇さん、それはラストワンマイルは公共工事とは言わないんだよと言われて断られたのでございます。
本案は、去る七日当委員会に付託され、昨十四日宮澤財務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、討論を行い、採決いたしましたところ、多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
午後三時十分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 森 喜朗君 総務大臣 片山虎之助君 財務大臣 宮澤 喜一君 厚生労働大臣 坂口 力君 国土交通大臣 扇 千景君 環境大臣 川口 順子君 出席副大臣 厚生労働副大臣 増田 敏男君
財政を六、七年担当しておられた宮澤財務大臣が、この席で財政は破局に近いということを言われまして、訂正はされたんですけれども、小渕内閣から私もこの予算委員会で同様なやりとりをしているんですが、そういうニュアンスになっているんですね、今既に。先ほど菊池公述人のおっしゃった、従来型のやり方で、人口はどんどん減っていきますし、経済構造は大きく変わっているし、対応できるのかなという疑問があります。
実は財務大臣は、昨年は大蔵大臣でございますが、昨年の春ごろ、もう財政出動はこれで終わりだ、民需主導の景気回復が始まるからことしは補正予算は要りませんと宣言されたと思うんです。これは、経済でありますから、どんどん動いていきますから、結局秋に組んだ。ことしも財務大臣は補正予算を組むとはもちろん言っておられません。
と申しますのは、先般、この場から私は宮澤財務大臣に対しまして、今日の状態を招いた元凶はあなたであるということを決めつけたわけでございまして、その理由は、一九八五年のプラザ合意以来ほぼ十五年のうちの半分にわたって総理または財務大臣としてとられてきた政策が間違いであると、そういうことを指摘いたしました。
この際、若林財務副大臣、村上財務副大臣、村井内閣府副大臣、大野財務大臣政務官及び砂田財務大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。若林財務副大臣。
○委員長(伊藤基隆君) 財政及び金融等に関する調査を議題とし、財政政策等の基本施策について、宮澤財務大臣から所信を聴取いたします。宮澤財務大臣。
その上、宮澤財務大臣は、財政再建のためには消費税引き上げの公算が強いとか、給付と負担の面において国民に厳しい選択を迫らざるを得なくなると発言するなど、借金をふやしたことへの反省は全くないまま、大失政のツケを消費税の大増税で国民に押しつけようとしているのであります。もうこれ以上あなた方に国民の暮らしを任せるわけにはいきません。
江崎洋一郎君 岡田 克也君 河村たかし君 小泉 俊明君 中川 正春君 長妻 昭君 原口 一博君 日野 市朗君 松本 剛明君 江田 康幸君 谷口 隆義君 中塚 一宏君 佐々木憲昭君 吉井 英勝君 阿部 知子君 植田 至紀君 ………………………………… 財務大臣
財務大臣宮澤喜一君。 ————————————— 関税定率法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
財務大臣宮澤喜一君。
○竹村泰子君 政府は、やはり余りにもむだ遣い、九十三社のうち七十五社は休眠状態というふうに私は聞いておりますけれども、これではいけないと思われて廃止法案を提出されたんですね、財務大臣。 解散すると、これまで出資してきた出資金は回収できるんでしょうか。ほとんど回収できないのではないでしょうか。回収見通しを示してください。現在の見通しで幾ら回収できるんでしょうか。
ですから、このNTT益、国民の共有財産でありますものの使い方については、財務大臣、自信がおありのようですけれども、やはりこれは赤字国債の補てんに回すとかきちんと使い道を改められるべきだと警告をして、終わらせていただきます。
○櫻井充君 宮澤財務大臣にお伺いしたいんですが、この間のその決算委員会のときに財務大臣は、予算というのは決算を踏まえてだという答弁をしておられます、私が質問したのに対してです。
計画経済を五カ年計画、七カ年計画、三カ年計画、いろいろやってきて、これは宮澤財務大臣よく御存じのとおり、数値が閣議決定されない目標なんというのはなかったんです、今まで。初めての経験なんですよ。お手上げなんじゃないですか、財務大臣。
これは今、政府全体で、財政の構造改革といいましょうか、これをやらなければいけないということで、国会での議論を聞いておりますと、宮澤財務大臣からは、新しい経済モデルをつくって、その中で福祉とか社会保障とか交付税のあり方とか、そういったものをトータルで一括して、新しい時代にふさわしい歳入歳出のあり方、税制のあり方というものを議論していこう、こういうことでございますから、その中で教育問題についても議論をされてしかるべきだろうと
宮澤財務大臣から趣旨説明があり、これに対し、櫻井充君、大門実紀史君、大渕絹子君の順にそれぞれ質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間二十分の見込みでございます。
このように景気回復が遅々として進まない原因は何であると考えられているのか、またその責任はだれにあるとお考えか、宮澤財務大臣の御所見をお伺いいたします。 また、金融システムの安定化の名のもとに、銀行を中心とした金融業界に多額の公的資金が注入されました。
それからまた、時間になりましたので財務大臣には申しわけないんですけれども、いわゆる財政法の三十三条の疑いが言われているわけですね。そういうことを含んで十分検討をしていただきたいと思います。 終わります。
○益田洋介君 それでは、財務大臣にお伺いしたいんですが、昨日、総裁のこの講演の中で総裁自身がお触れになったように、介入の規模には当然限度があるだろうと。
教育予算のあり方、位置づけについて、財務大臣にお聞きいたします。 教育改革のために財政措置が必要であれば予算をつけるおつもりがあるのか、財政難の今、教育であっても予算をつけることはできないとお考えなのか、また、冒頭に述べましたように、公共投資と学校教育費予算は他の先進諸国に比べて著しくバランスを欠いておりますが、その点、いかがお考えでしょうか。
午後一時五十二分散会 ————◇————— 出席国務大臣 財務大臣 宮澤 喜一君 文部科学大臣 町村 信孝君 出席副大臣 文部科学副大臣 河村 建夫君
ちょっと財務大臣、申しわけございませんが、そういう文化を育てるための投資なんかにそういう減税措置とかいろんな幅広い措置をすべきだという御意見もあるんですが、お考えがございましたら。
これはなかなか国民に納得されないのではないかと思いますが、宮澤財務大臣に御所見を伺いとう存じます。 〔委員長退席、理事須藤良太郎君着席〕
○国務大臣(平沼赳夫君) 今、財務大臣からお話があったとおりだと思っています。 しかし、今、日本には企業の数が約五百万ございまして、先生が御指摘のとおり、中小零細企業というのが九九・七%を占めています。そして、江戸時代あたりから続いてきた、私どもの地元、恐らく先生の地元もそうだと思いますけれども、商店街なんかは象徴的ですけれども、シャッター通りになってしまっている。
今、財務大臣のおっしゃるように、かなり業界の自主規制をやってくださっているということは伺っておりますし、確かにそうであろうと思いますけれども、しかし、まだまだ日本のたばこ業者というか厚生労働省の立場からいけばちょっと甘いのではないかと。
そこで、財政問題に入らせていただきますが、冒頭、恐縮でありますが、衆議院の予算委員会ではかなり議論されましたが、数字の確認をこの参議院でさせていただきたいというふうに思いますので、まず宮澤財務大臣に、小渕政権発足時から増加した国債の残高を、大ベテランにお答えいただくのは恐縮でありますが、お願いをいたしたい。さらに、同じく地方債の残高。
国民は宮澤財務大臣にそういうことを期待している。それを、この場でいつでもいいことは言うけれども、私見だと言って逃げてしまっている。宮澤財務大臣がこの内閣にいるその意味をもう一度自覚を込めて言っていただけませんか。
しかも、宮澤財務大臣は、消費税の増税という形で国民負担をふやすという考えを改めて明らかにしています。今日の深刻な財政危機は、政府の失政によって引き起こされたものです。このツケを消費税の大増税で国民に押しつけることは、断じて許されません。 みずからの責任を棚上げしたまま国民に犠牲を押しつけることしかできない内閣に、これ以上、国民の暮らしを任せることはできません。
午後二時四十八分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 森 喜朗君 総務大臣 片山虎之助君 法務大臣 高村 正彦君 外務大臣 河野 洋平君 財務大臣 宮澤 喜一君 文部科学大臣 町村 信孝君 厚生労働大臣 坂口 力君
これは財務大臣ではなくて総理大臣にぜひ伺いたい。あなたはどちらをとるのかということであります。私どもはインフレターゲティングはとりません。
先ほど財務大臣も申されましたように、消費がもう一つ伸びないというのは、景気を回復させていこうという政府の考え方から少し変わってきたのかねという、そういう陰りといいましょうか、そういう心配をさせてはいけないということだ、私はそう思っているのです。
財務大臣に最後にお尋ねをいたしますが、先日御議論をさせていただいたマクロモデルができれば、歳入構造の改革にももう取りかかられるのか。本委員会で消費税の増税についても言及をされたというふうに思いますが、歳入構造の改革についてどのようなプランをお考えなのか、財務大臣にお尋ねを申し上げます。
先ほど財金の委員会で宮澤財務大臣にもお聞きしたのですが、まず最初に、十年間にも及ぶ長期的な景気の低迷、そしてKSD事件、外交機密費の問題、えひめ丸の問題、検察官と裁判官の証拠のもみ消し事件など、さまざまな問題が噴出し、我が国の戦後の歴史の中でも今ほど立法も行政も司法も、三権のすべてに対する国民の信頼が失われたことはないと思います。