1962-09-14 第41回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
二十六日噴火は一応終息しましたが、地震の群発は依然続きましたので、学童に対する身体的、精神的悪影響を考慮して、八月三十一日、災害対策本部は、学童を中心とする老人、母子の集団疎開を決定し、九月一日、自衛艦及び護衛艦五隻によって、千葉県館山市を中心とした富津、勝山、保田、竹岡等にある都、区立の養護施設及び臨海学園等に疎開希望者千七百三十二人がそれぞれ分散疎開いたしたのであります。
二十六日噴火は一応終息しましたが、地震の群発は依然続きましたので、学童に対する身体的、精神的悪影響を考慮して、八月三十一日、災害対策本部は、学童を中心とする老人、母子の集団疎開を決定し、九月一日、自衛艦及び護衛艦五隻によって、千葉県館山市を中心とした富津、勝山、保田、竹岡等にある都、区立の養護施設及び臨海学園等に疎開希望者千七百三十二人がそれぞれ分散疎開いたしたのであります。
通しましたけれども、私は、そのときは、実は少し隊員意識というものが、何といいますか、変な自尊心で、あるいは、もっと言い方をかえれば、もうお前たちのことは知らねえ、おれの任務は、これだけ上げればいいのだということでやっておるような状況だったので、これはいかぬというので、それは通したほうがいいよというので、一回りは通しましたけれども、そういうような気分、これは小さい気分だと思うのですけれども、自衛艦、護衛艦
八月十四日の午前零時十分に呉から横須賀へ回航中の護衛艦の「けやき」が、淡路島と本土との中間を通って夜下って参ったのであります。
○大森創造君 これは甲型警備艦はアメリカでいえばディストロイアー、甲型も乙型も含めてこういうものを護衛艦というのが世界各国の状況であるようでありますので、そうしまするというと、いかにも日本でも海軍ができて、そしてそういう堂々たる軍艦があるんだという印象を与えたくないために、わざわざややこしい甲型警備艦とか乙型警備艦という名称を使っているのと違いますか、タンクを特車というがごとく。
これらをひっくるめて目的別に考えますると、護衛という考え方でございまして、それで護衛艦という名称を使っておるわけでございます。
○大森創造君 どうして、防衛庁のPRの雑誌には護衛艦というふうになっておるのに、国会に出す予算書のほうには、甲型、乙型警備艦というふうになっておるのですか。
潜水艦とか護衛艦を持って行くまでの協力は、したくても、構造の上において南極に適さないそうでありますから、今までずっとやっておりましたので、ヘリコプターの所管がえをして協力するということは、再開されれば、これは前例もあることですから、当たりまえのことです。
そこで、これはほかの話になって恐縮でございますが、前に、日本には自衛隊に潜水艦も護衛艦もあるじゃないか、これを持っていったらどうかというお話がございましたので、自衛隊その他の船の関係を調べてみたことがあるのであります。そうすると、潜水艦の方は今三隻ございます。千百トンと七百五十トン、七百八十トンという三隻ございますが、これは南極に持っていっても役に立たない。
ただ一言お許しを得て私ども防衛庁の中の考え方を申し上げさしていただきたいと思いますのは、本件については、残念ながら私詳しく知らないわけでありますが、この護衛艦の修理につきましては、私どもも、どうして経費を節約するかということを、実は非常に真剣に検討いたしておるわけであります。
事件の概要はもうすでに御承知と存じますが、昭和三十四年七月十八日の午後三時半ごろに今治沖を海上自衛隊の護衛艦三隻が通過しまして、そのときに高波が起きまして、小型漁船三十三隻、漁民八名というものに被害を与えた、こういう事件でございますが、その原因につきましては、その後呉の地方総監部で詳細なる調査をいたしました結果、この第七護衛隊の三つの船はいずれも特定水域航行令その他の海上法規に照らして、違法あるいは
三十四年度DDE型なんですね、護衛艦というのですか、デストロイアー・エスコート・ベッセル、その一番艦を三井造船所に委託しましたね。トン数で千四百五十トン、そのときの船価は幾らですか。
海上護衛に使いまする場合は、これは護衛艦十二万四千トンの防衛力整備計画の中で八万数千トンと考えておるのでございますが、こういう船と組み合せまして、上空から潜水艦の攻撃を防御する。今までの例によりましても、潜水艦は飛行機の哨戒しておる水面におきましては、前大戦の例を見ましても、出没しておる回数が非常に少いのでございます。
しかし沿岸防衛という見地からいっても、陸上の護衛艦というだけではその用をなさないという面もあり、特に潜水艦による航空海上部隊員の訓練というようなことも必要でありますし、若干はやはり戰艦の編成上これは必要なものだという見地から、こういった建造を考えておるわけでございます。
だんだんずっと奥まで行って調べてみますと、しまいにはこれは護衛艦なんですね。何を護衛するかといったら、輸送船を護衛するというのです。どこの輸送船を護衛するかというと、アメリカのハワイから東京までの間を護衛するのだそうです。あるいはフイリピンから神戸までを護衛するのだそうです。
従ってこの目的に沿うためには護衛というものを本体に置いた警備艦、護衛艦あるいは掃海艇といったようなものが、隻数において多くなっておるというのが従来の計画であり、また今後の海上自衛隊の増強の目的も、それに重きを置くという傾向にある。そこで今のお説の潜水艦と申しますか、水中の飛行機と申しますか、そういうこともあらかじめ構想としては特に考慮すべきものだと思っております。
しかしながら今御指摘のように、李ライン内にある、当初支部の方におきましては、あるいは領海十二海里説を主張したり、いろいろなことがあったのでございますけれども、私どもやはり国際法上三海里説をとり、障害地点は明らかに韓国の領海内にないということを判断して交渉に応じたわけでありますが、李ライン内に入ることにつきましては、組合側も護衛艦をつけるとか、あるいは韓国側との十分なる了解というか、あるいはそういう業務
実は私申し上げましたのは六カ年にわたる計画と、こういうことを前提にした実は問題と考えておりましたので、先きほどあなたにお答え申し上げましたので、今御指摘の点、つまりすでに計画をはっきりいたしておりますもの、つまり本年度におきまして予算の御審議をお願いいたしましたその計画はもちろんございまして、そうしてそのお毛なるものは、艦艇につきましては、ただいまも御指摘に相なりました千六百トン型の護衛艦四隻と、それから
○大橋(武)委員 そうするとこの潜水艦は護衛艦の訓練用ですね。潜水艦自体を兵器として使用するのではなくて、これは訓練のための道具ですね。
護衛艦は千六百トン型でございますが、これが本年の計画として四隻、中型の掃海艇、これは三百二十トンのものでございますが三隻、合計七隻分が国庫債務負担行為の中に入っておる、これが金額にいたしまして約六十億くらいでございます。
○林(一)政府委員 アメリカのものと同じような護衛艦が今後作られるから、たくさん防衛秘密が出てくるのではないかという御質問だと思いますが、アメリカから供与を受けましたこれらの掃海艇にしろ駆逐艦にしろ、日本で建造しますものとは違うのであります。この指定された装備品の部分につきましては、違うのでありまして、その点は一つ御了解をいただきたいと思います。
○岡田委員 そこで私伺いたいのですが、先ほど林さんの御答弁によると、アメリカから供与される、たとえば護衛艦というのですか、ざっくばらんに言うと、駆逐艦だろうと思うのだが、護衛艦でもけっこうですが、護衛艦には防衛秘密が二十点ある、それから掃海艇には防衛秘密が四点ある、こういう点が明らかになっているわけですが、これと同じ種類の護衛艦と掃海艇はそれぞれ防衛秘密があるということが明確になっている。
それから海につきましては、考え方といたしましては少くとも日本近海の海上交通の安全ということが大事でございますから、日本の地理的の関係からいたしましても、港湾、海峡等の安全、防備、護衛、掃海、そういう点は特に重要かこととして増強を考えていく場合に、一つの基礎的な考え方をなすものだと思いますが、そういう見地からいたしまして、本年も護衛艦を四隻、それから中型の掃海艇三隻を新規に建造する、そういうことを増勢計画
それから護衛艦四隻というものが今度予算の中にも入っておりますが、当初そのうちの二隻というものはアメリカの域外発注に実は期待いたしまして、そういう希望を向うにも通じておったのでございますが、それがだんだんあとになりまして、アメリカ側としてこれが供与を期待することはむずかしいということがわかりましたので、これを日本側の建造費という方に考えまして、そうして予算に計上し、御審議をお願いしたような次第でございます
○大橋(武)委員 今の大臣のお答えは、日本の自衛力漸増の必要性の抽象的な理由にはなりますけれども、本年度の計画に盛られたところの三万なる数字あるいは護衛艦四隻、飛行機何がし、これがなぜ本年度において必要にして十分なる量であるかという数学的の説明は全然ございません。この数字を決定された実際上、理論上の根拠というものは、そんな抽象的なことからは出てこない。
従いましてこれを新式の護衛艦にかえることが必要だと考えておる次第でございます。もちろん海につきましてもいわゆる大鑑至上主義といいますか、大鑑というようなことは一つも考えておりませんで、要は海上護衛ということが重要な護衛艦の任務と考えております。もう一つ掃海艇の方の整備ですが、これは非常に必要だと考えております。
○杉原国務大臣 昨年の五月に結ばれました艦艇貸与協定に基くものといたしましては、護衛艦に二種類ございまして、DDというのが二隻、DEが二隻、あと掃海艇が八隻、それに潜水艦が一隻、こういうふうに相なっております。それはつまり艦艇貸与協定に基くものとしてのものでございます。その中で現実に引き取りをまだ了していないものがございます。
護衛艦なんですね。私はこの非常事態がアメリカの要請によつていつ日本に押付けられるかということを心配するわけなんです。そうした場合、日本人が海外派兵せにやならんということは非常事態になりましようかな。非常事態の限界をはつきり説明して下さい。