1966-02-24 第51回国会 参議院 内閣委員会 第8号
新規計画艦は、まず甲型警備艦、二千トンクラスの護衛艦でございますが、総額四十一億五千七百万円、四十一年度の継続費の年割り六億七千万円でございます。甲II型警備艦、これは三千トンクラスの護衛艦でございますが、総額七十二億九千七百万円、四十一年度歳出要求額十二億二千五百万円。潜水艦千六百トンでございます。総額四十一億七千万円、四十一年度の歳出要求額九億二千六百万円。
新規計画艦は、まず甲型警備艦、二千トンクラスの護衛艦でございますが、総額四十一億五千七百万円、四十一年度の継続費の年割り六億七千万円でございます。甲II型警備艦、これは三千トンクラスの護衛艦でございますが、総額七十二億九千七百万円、四十一年度歳出要求額十二億二千五百万円。潜水艦千六百トンでございます。総額四十一億七千万円、四十一年度の歳出要求額九億二千六百万円。
こうした戦争の緊迫した状況の中で、アメリカの原子力潜水艦が相次いで佐世保に入港し、二十日には原子力航空母艦が多くの護衛艦を連れて入港しております。まるでアメリカの軍港を見ておるようだと新聞記者は述べております。日韓条約の批准書が交換されたとたん、まるで日本がアメリカの軍事基地になったようだと、こういう印象を外国の人々は言ったりしておることは、これはいなめない事実であります。
その後、防衛庁あたりから海上自衛隊の護衛艦とか、あるいは哨戒機等が出て現地に到着して捜索をしたあとで、海上保安庁の巡視船が到着していると、こういうようなことを考え合わせてみたときに、一番遭難にあたって早急に捜索をし救援をしなければいけない海上保安庁の船が非常におそく着くというようなことについては、お話しのように、やはり私たちは保安庁の持っている巡視船、あるいはまた、飛行機も非常に航続距離の短い飛行機
海上自衛隊につきましては、昭和三一十六年度に着工しました護衛艦「きたかみ」の就航により第三十二護衛隊を新編し、第三護衛隊群の編成に加えましたほか、第二次防衛力整備計画の第二年度として計画した甲型警備艦一隻、甲II型警備艦一隻、潜水艦一隻、甲型駆潜艇一隻、中型掃海艇二隻、支援船六隻、計十二隻八千九百四十トンの建造に着手しました。
すぐ近くにも武装をした南ベトナムの護衛艦がいたのにさっぱり応戦しない。逆にごうごうと照明をつけて敵の目標を作っている始末で、ベトコンの味方みたいなものだった。おそらくベトコンと通じていたのではないだろうか。護衛艦の南ベトナム兵は『配置につけ』といわれても、配置についたまま甲板で眠ってしまっていた。」あなたのところの組合員だと思うのですが、こういうふうに語っているのですね。
そういうような装備が進められて、そして今後の日本の新しい艦船には大型のものには必ずそれを取りつける、こういう建艦方針というものがあるやに承るのでありますが、ただ護衛艦だけにそれを取りつけるという考え方であるのかどうか。
○海原政府委員 軍事顧問団の援助の内容でございますが、これはたとえば海上自衛隊につきまして申し上げますと、私どもの新しい護衛艦に搭載されます武器は、全部米軍からの供与でございます。したがいまして、この武器をどういうふうに取り扱うか、これをどういうふうに整備するかということにつきましては、私どものほうには遺憾ながらその予備的な知識がありません。
○村山(喜)委員 今後の護衛艦なりあるいは日本の艦船のある程度大型化したものには艦対空のターターを装備するということで、三十五年鑑については艤装が終わり、すでにターターを装備しつつある、こういうふうに承るのでありますが、それはいまどういうふうになっておるわけでございますか。
特別の必要がある場合ということになってまいりますから、いままでのところ、そのような海上自衛隊の船が八十二条に基づきました警備行動をとるというような必要は認められないということで、過去十数年推移しておるわけでありまして、この点につきましては、何ぶんにも海上自衛隊の護衛艦というものは、国際法的に見ますと、一応軍艦というような扱いになります。
まず、赤澤調査団からの緊急要請によりまして、信濃川決壊個所の仮締め切り工事に必要な土のう十五万俵を急送するとともに、自衛隊員約六千四百名、護衛艦等十七隻を派遣し、また自衛隊員約一万一千名を緊急待機させております。
なお、具体的にちょっと例を申し上げますと、たとえば護衛艦の一番新しい「てるづき」型につきましては、その鉄板の厚さは、——船体の鉄板の厚さでございますが、上部のほうは大体十二ミリ、下部のほうは九ミリ程度の厚さのものであります。これが、一般の潜水艦となりますと、大体少なくとも厚さ二十ミリ程度の鉄板を使っておる。
○国務大臣(志賀健次郎君) F10ジェット戦闘機及び護衛艦「てるづき」の事故について御説明を申し上げます。 去る三月三十日東京湾口において、海上自衛隊護衛艦「てるづき」が民間貨物船と衝突し、次いで、四月十日、千歳において、航空自衛隊F104Jの事故発生を見ましたことは、まことに遺憾にたえないところでございます。ここに、これらの事故について、その概要を御説明申し上げたいと存じます。
防衛庁教育局長 小幡 久男君 防衛庁参事官 麻生 茂君 事務局側 常任委員会専門 員 伊藤 清君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国家公務員法の一部を改正する法律 案(衆議院送付、予備審査) ○特別職の職員の給与に関する法律の 一部を改正する法律案(内閣送付、 予備審査) ○国の防衛に関する調査 (ジェット戦闘機F104J及び護衛艦
————————————— 本日の会議に付した案件 駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正す る法律案(内閣提出第一四九号) 駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正す る法律案(石橋政嗣君外二十九名提出、衆法第 四号)撤回の件国の防衛に関する件(ジエット 戦闘機F104J及び護衛艦「てるづき」の事 故に関する問題) ————◇—————
去る三月三十日東京湾口において海上自衛隊護衛艦「てるづき」が民間貨物船と衝突し、次いで四月十日千歳において航空自衛隊F104Jの事故の発生を見たことは、まことに遺憾にたえないところであります。ここにこれらの事故についてその概要を御説明申し上げます。
陸上自衛隊では、地対空ミサイル、ナイキ、ホークの装備に十八億円、国庫債務負担行為百六十億円、航空自衛隊では、新主力戦闘機F104八十二機などの購入のために二百三十五億円、国庫債務負担行為十三億円、ミサイルなど新兵器開発に三十七億円、国庫債務負担行為十五億円、海上自衛隊では、対潜水艦無人ヘリコプター積載護衛艦三千総トン一隻、潜水艦千六百総トン一隻の建造に約四十億をそれぞれ支出し、軍国主義的基礎を一段と
○鬼木勝利君 みんな話し合い中ばかり多いようですが、何でも聞くところによると、護衛艦を四隻派遣する、英国、西ドイツ、あるいはイタリー、フランス、トルコあたりに派遣する。しかも、人員も千二百名の膨大な数に上っておるというように聞いておりますが、そういうふうに具体的に話し合いをもうしていらっしゃるのじゃないですか。
○阿部竹松君 あなたのほうで金額を払うのは、これは当然防衛庁の予算から出てくるわけですから、一切のことについては関知なかろうと思うのですが、しかし大体護衛艦とか掃海艇とかはこれは海上のほうですね。これは運輸省の管轄ですか、あなたのほうの管轄ですか。
なお、その上に、海と空のほうにおきましては、海上自衛隊は舞鶴の護衛艦三隻と駆潜艇が二隻、掃海艇が一隻、また、八戸所在の航空機が十機、これを待機させて直ちに出動ができるようにいたしております。航空自衛隊につきましては、木更津及び美保基地にございます輸送機二十五機を待機させておりまして、そのうち十五機は即時発進が可能にいたしてございます。
○説明員(久保卓也君) 海上の艦艇につきましては、先ほど申し上げましたように、舞鶴に護衛艦三隻、駆潜艇二隻、掃海艇一隻が待機しております。これの輸送能力が大体百トンでございます。ただ、待機させておりますことは、ずっと以前から各方面に御連絡してありますが、船によるところの物資補給という要請がまだ参っておりません。
船の関係では、舞鶴で護衛艦二隻、駆潜艇二隻、掃海艇一隻を待機させております。しかしながら、通常の貨物船と違いまして、自衛艦でありますと積載能力に限りがありますので、必ずしも十分な輸送能力とは限らないと考えます。 それから航空自衛隊関係では、C46の輸送機を木更津に集めておりまして、十機ばかりが可動であります。美保の方のものもこちらに持って参っておりまして、十機は提供できる。
なお、海上関係では付近が舞鶴でありますので、舞鶴の地方総監部が護衛艦二隻、駆潜艇一隻、掃海艇一隻、それだけ準備いたしております。 なお、現地の指揮には、第十二師団長が長岡に、それから第十師団長が富山に参っておりまして、それぞれ現地で指揮いたしております。 以上であります。
そのための実働の兵力を申しますと、護衛艦が十隻、航空機が七ないし八でございますが、演習の目標は、潜水艦による対馬海峡の隠密なる通過に対していかにこれを防衛するかという点が主眼であります。この間韓国と共同演習という事実はございません。
自衛隊の護衛艦が当て逃げというような形を新聞に報道されて、そして乗客十一名が重軽傷を受けた、その場合も三時間も姿を消しておったという、どうも上から下まで何か自衛隊の威信に関するというのでしょうか、そういうようなことでやみからやみに葬むろうというような考え方があるのではないかという疑念がするわけです。ですから二カ月半にわたりましてこういう事件を公表しなかったということについての理由を聞きたいのです。