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27814件の議事録が該当しました。

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1948-01-26 第2回国会 衆議院 本会議 第7号

第二の新警察制度についてであります。わが國の警察制度が、はなはだしく官僚的であつたということをもちまして、徹底的に民主化される新しい警察制度が生れたのであります。この過渡時代におきましては、いろいろの摩擦と不便國民に與えられたと思うのでありまするが、これは移り変わりの時代におきましては、やむをえないことと思うのであります。

片山哲

1948-01-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

一檢察官又は司法警察官吏は、被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があるときは、裁判官の逮捕状を得て、これを逮捕することができる。」だからこれをするのには、ただ代議士という資格がここに介入するため、その承諾を得て、そして裁判所逮捕状を得て逮捕するということになるわけです。

鈴木義男

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

その寄附の主なるものは、警察署であるとか、或いはこの頃は六・三制がやかましくなりまして、六・三制に関する寄附も大分やかましくなつておりまするが、その外各種方面について寄附……寄附というものは御承知通りに任意のものでありますけれども、併し事柄によりましては半分以上強制的になりまするので、國民が迷惑をしていること夥しいものでありますからして、このまま放つて置くことはできませんからして、この寄附については

齋藤隆夫

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

今や都郡を問わず、津々浦々に至るまで窃盗強盗、辻斬、追剥、文字通りの無警察状態であると私は考えるのであります。今にして治安維持ができなければ、生産の復興もすべての政策の遂行も、ついに支障を來して行き詰りをなすのではないかと私は考えるのであります。(拍手)ここにおいて、先ず我々は日ごとに増加しつつある犯罪の原因を究め、これに対する適切なる刑事政策が樹立せらるることを強く要望いたすものであります。

前之園喜一郎

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

承知通り警察制度も新らしくなり、裁判制度も民主的に変つて参りました今日、過度時代におきましては、新らしい構想を以て臨んで行かなければならないのであります。國民の自主的な協力によつて國民全体が我が國の治安を守り、政府はその間に十分これを指導して、連絡をよくして遺憾なきを期する、こういうようなやり方で民主的、自主的に進んで行きたいと思つておるのであります。

片山哲

1947-12-11 第2回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第1号

つてあらためて五万円以上の資本の会社、その定款と主要幹部——それを重役陣の前歴を調べるということは困難だと思いますから、これはまた司法省とは別個な、警察関係になると思いますが、これは今度できる警察関係委員がどうなりますか、現在の内務省、その事務を引継いだ警保局関係の方へ請求することにいたします。どこまでわかりますか、わかりませんか、それはやらしてみます。  

加藤勘十

1947-12-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第1号

この補正予算内訳を申上げますると、政府職員に対して特別の一時手当支給に必要な経費として、一般政府職員に対する分、五億九千四百六十余万円、地方公共團体補助職員に対する分、三千六百九十余万円、地方警察職員に対する分一億千九百六十余万円、義務教育職員に対する分、二億九千八百四十万円、計十億四千九百六十余万円、厚生保險及び農業共済保險特別会計所属職員に対する特別の一時手当支給財源の一部を一般会計において

小坂善太郎

1947-12-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第1号

これは警察、義務教育機関職員につきましては、その半額を國で負担いたしまするので、残りの半額の分と純地方費負担の分と合せまして大体十五億でございます。それの財源といたしまして、今囘所得税増收が八億当てられておりまして、これに対しまして、当然地方分與税が二三%七九の数字で入ります結果、一億九千三十二万円、これがその財源になると存じます。

河野一之

1947-12-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第1号

政府委員河野一之君) この印刷が或いは工合が悪かつたと思うのでありますがこの中に入つております一般政府職員の分が五億九千四百六十万円公共團体に対して國が補助いたしましております補助職員、これが三千六百九十万円、それから警察関係が一億千九百六十万円、義務教育関係が二億九千八百四十万円、合計いたしましてこの数字になるわけであります。

河野一之

1947-12-11 第2回国会 衆議院 本会議 第2号

この今回の補正予算内訳は、一般政府職員に対する一時手当支給経費として五億九千四百余万円、地方公共團体補助職員の分として三千六百余万円、地方警察職員に対する分一億千九百余万円、義務教育職員に対する分として二億九千八百余万円、一時手当支給のため特別会計への繰入として十六億八千余万円、一時手当支給に伴い増加する所得税收入の一部を地方公共團体にわける分として地方分與税分與金特別会計への繰入一億九千余万円

鈴木茂三郎

1947-12-11 第2回国会 衆議院 予算委員会 第1号

この補正予算内訳を申し上げますれば、政府職員に対し特別の一時手当支給に必要な経費として、一般政府職員に対する分五億九千四百六十余万円、地方公共團体補助職員に対する分三千六百九十余万円、地方警察職員に対する分一億一千九百六十余万円、義務教育職員に対する分二億九千八百四十余万円、計十億四千九百六十余万円、厚生保險及び農業共済保險特別会計所属職員に対する特別の一時手当支給財源の一部を、一般会計において

栗栖赳夫

1947-12-09 第1回国会 参議院 司法委員会 第48号

更に進みましては、經濟警察というものの在り方につきまして十分審議をいたしたいという考えを以ちまして、小委員會は相當囘數を重ねまして審議をいたしましたのでございます。殊に委員中の鬼丸君は、この法律案の對しまして重大なる御意見がございまして、十分憲法違反の疑義があるということが主張せられました次第でございます。

山下義信

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

しかしてこれが檢挙は、最近当局努力により、兇惡犯の檢挙はやや上昇しつつありますが、しかし窃盗その他の犯罪は、未だ発生件数に遠く及ばず、殊に最近被害者の多くはほとんど泣き寝入という有樣で、警察力はまつたく無力化しておるとの非難すら生じておるのであります。しかも最近の犯罪傾向は、その多くが青少年によつて行われていることは、注目すべきでございます。

花村四郎

1947-12-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第24号

申し上げるまでもなく、本案は内務省解體に伴う警察制度根本的改革による警察法の制定、只今御決定相成りました消防組織法制度と相俟つて制定せられたものでありまして、現在一日一億圓以上に及ぶ火災に因る損害の實情に鑑み、火災豫防のために全力を擧げるため、消防職員の權限を強化して、火災豫防充實を期すべく、立入、檢査、調査等の問題について規定したのであります。

川橋豐次郎

1947-12-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第24号

これは警察法で同樣な條文がありまして、そのために、市町村長が定めるというのを止めまして市町村が定めるということになりましたから、自然議決し條令その他で定めるというふうに改まつたわけであります。それから第十三條中の「市町村長の承認を得て、」というのを「市町村の定める基準により、」というふうに改めました。

長野實

1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号

これ以外のものはあまり指定になつておりませんが、私ども考えておりますものを申し上げますと、差し上げました資料の中に、特殊建築物に關する地方廳令の表があるのでありますが、このほかいろいろな危險物の貯藏庫、處理場とか、浴場であるとか、遊戯場、そういうようないわゆる警察命令でこの營業許可を必要とするようなもの、その中にいろいろな建築の規則があるのでありますが、そういういろいろな營業關係建築物などを豫想いたしております

伊東五郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 司法委員会 第71号

村專門調査員 全國各警察署所在地簡易裁判所を設置いたされる趣にて、その筋より赤穂警察署所在地たる當赤穂町へも、これが協力方の御内達がありましたので、當町においては、廳舎萬端事情の許す限り御期待に副うべくそのご指定を待望しておりましたところ、御發表されたところによれば、當長野縣には、從來區裁判所所在地のほか、屋代と岡谷の二箇所のみ新設され、當赤穂町には御指定ならず、はなはだ遺憾とするところであります

村教三

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

簡易裁判所につきましては、最初の方針としては、一警察署に一簡易裁判所の予定でありましたが、財政上の都合により、二警察署に一簡易裁判所なつたために、地域によつては訴訟上非常な不便を來したところもありまして、遺憾であると思うので、でき得る限り請願趣旨に副うようにしたい、なお裁判所が設置されたならば、檢察廳も当然に設置されるものと了解されたいという旨の政府の答弁がありました。  

山下春江

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

消防法案は、政府提出消防組織法案と一体となつて消防の完璧を期さんとするものでありまして、消防組織法案と同樣、警察制度根本的改革に伴い、消防警察より分離独立せしむることとなつたので、ここに提案する次第でありますが、消防組織法案委員長報告の際に申し述べました通り消防法案は、消防実体的規定、すなわち水火災等予防警戒並びに水火災等救護等に関し規定したのでありまして、主として消防予防がその主

坂東幸太郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

第一に、消防制度從來警察制度の一部門でありましたが、今回の警察制度根本的改革に伴いまして、警察より消防を分離独立せしめたのであります。  第二に、從來内務大臣指揮監督のもとに警察権の範囲に属していた消防も、徹底した民主化及び地方分権趣旨に從い、全部市町村責任に移したことであります。

坂東幸太郎

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

次に警察事務市町村にむ移管することに関する京都市長神戸正雄君外九名の提案に係るものでありまして、これも警察事務市町村に移管になるについては、その財源として地方税制改正を明年四月一日より断行すると共に、消防法についても同様制定実施を願う旨の趣旨であります。  委員会慎重審議の結果、願意は大体妥当なものと思われますので、内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります。右御報告いたします。

鈴木直人

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

この法案は、政府当局の言を以ていたしますれば、日本國憲法精神に則つて新たなる民主的警察制度を確立せんとするものでありまして、その重点は警察民主化の徹底と、地方分権の強化とに置かれておりまするが、同時に警察本來の使命でありまする公安の維持及び法律の有効なる執行という面につきましても十分の考慮を拂つておると、これは政府の言うところであります。  

吉川末次郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第47号

しかるに警察法の制定並びに地方自治法改正及び消防法制定、これは日本の重大なる問題でありまして、諸君とともに、私不肯ながら委員長としまして、五月以來この問題を檢討してまいつたのであります。その間いろいろのことがありましたが、結局は圓満に、しかも完全にこの四大法律ができましたことは、お互いに同慶にたえない次第であります。その間におきまするところの諸君の御努力に對して、謹んで敬意を表します。  

坂東幸太郎

1947-12-08 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第47号

井上 知治君    佐藤 通吉君       坂口 主税君    中垣 國男君       小暮藤三郎君    大内 一郎君  出席政府委員         内務事務官   林  敬三君  委員外出席者         内務事務官   長野  實君         專門調査員   有松  昇君     ――――――――――――― 十二月七日  縣廳職員給與制に關する陳情  (第七四  六號)  警察事務

会議録情報

1947-12-08 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第47号

七、警察法案中に四國を一管區とする國家地方警察管區設定に關する請願。  八、地方團體画家委任事務費國庫擔増額等に關する請願。  九、民衆酒場設置請願。 一〇、國民食堂設置請願。 一一、料理飲食業者營業再開許可請願。 一二、相模原座間座間町に分立の請願。 一三、密入國、密貿易の取締に要する經費の全額國庫負擔に關する請願。 一四、料理飲食業者營業再開許可請願

坂東幸太郎

1947-12-07 第1回国会 参議院 本会議 第64号

先ず一般会計について申し上げますと、その歳出においては、政府職員に対し特別の一時手当を支給するに必要なる経費として、一般政府職員に対する分五億九千四百六十六万円、義務教育並びに地方警察職員等に対する分四億五千五百万円、鉄道及び通信事業その他特別会計への繰入れ分十八億五千九百三十五万五千円、合計二十九億九百一万五千円を必要といたしますが、既定人件費節約額三億九千八百七十三万円、予備費十億円を修正減少

櫻内辰郎

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

岡本愛祐君 私もこの警察法案に贊成をいたすものでございます。併しこれについて希望意見を述べたいと存じます。  この警察法が從來國家中央集權的警察いわゆる官僚風警察から一躍いたしまして、徹底的に民主化をせられ、地方分權化せられたことにつきましては、その理想は非常に結構なことで新憲法の不正にかくなければならないことでございます。

岡本愛祐

1947-12-07 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第23号

大體この法案は劃期的な警察制度の變革でありまするが故に、相當の日數を費しまして研究いたしたつもりでありますが、ただ一點についてまだ殘しておる點がございまするので、これは政府當局にお願いしたいのであります。それは警察大學或いは警察學校内容であります。この新らしいところの警察を大學乃至學校において訓練をするのでありまするが、この内容において相當この新らしい警察精神を吹込んだところの教授をして頂く。

鈴木直人

1947-12-06 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第26号

政府委員有田喜一君) 舊憲法の下におきましては、いわゆる警察命令といたしまして、法律委任に基ずかないで、命令を以て獨立に國民の權利を制限し、義務を課することができ、又罰則につきましては、明治二十三年法律第八十四號(命令條項違反ニ關スル罰則ノ件)の委任に基ずき、特定範圍科罰命令を以て規定しておつたのであります。

有田喜一