1949-11-29 第6回国会 参議院 運輸委員会 第11号
次に陳情第五号、多治見、名古屋両駅間鉄道電化に関する陳情、この陳情の要旨は、中央線多治見、名古屋間の沿線は、我国陶磁器の主要生産地で、名古屋との関係は極めて密接なものがあり、一方戰災疎開による沿線居住民の大部は名古屋への通勤者であるため、唯一の交通機関たる中央線の交通量は毎列車定員の数倍に達し、殊にトンネルの多い路線のため通勤者の不便と危険は言語に絶するから、国鉄電化の線に沿い、多治見、名古屋間を速
次に陳情第五号、多治見、名古屋両駅間鉄道電化に関する陳情、この陳情の要旨は、中央線多治見、名古屋間の沿線は、我国陶磁器の主要生産地で、名古屋との関係は極めて密接なものがあり、一方戰災疎開による沿線居住民の大部は名古屋への通勤者であるため、唯一の交通機関たる中央線の交通量は毎列車定員の数倍に達し、殊にトンネルの多い路線のため通勤者の不便と危険は言語に絶するから、国鉄電化の線に沿い、多治見、名古屋間を速
今まで各委員からも申されましたが、戰時中の国家総動員法以上の言語道断な惡法だ。こういう意味においてわれわれはこの法案に絶対反対するものであります。
真に非民主的、言語道断の態度といわなければならないのであります。 〔発言する者多し〕
尚これは黒木さんにお尋ねしたのでありますが、この場合、この運賃が仮に半減されるといたしまして、例えば言語障害者、例えば吃音者でありますが、これが甲の地から乙の地へ所用で行くことになるといたしましても、どもりのために発音が十分できないということのために、実際汽車の乗り降りには余り不便はないが、向うに行つて用足しをするときにはできないというような状況のものが予想されるのでありますが、そういう方々も運賃減免
御承知のごとく、政変の有無にかかわらず、常住不断行政事務の担当者である官公吏の役得犯罪が、終戰後激増する傾向にあることは周知の事実でありますが、なかんずく利権と密接に結びつく経済関係官庁の腐敗堕落は、言語に絶するものがあるのであります。かかることでは、絶対に強く正しい政治が行われるはずがありません。
ただ私が一つ警告を発しておきたいことは、官庁労働者の生活状態は、大臣諸公の考えているよりも言語に絶して窮迫している。このことを真剣に考えないならば、おそらくこれが吉田内閣の大きな命とりにもなるだろうという最後の警告を発して、これ以上いくらあなたに質問しておつてもしようがないから、一応今日はこれで打切りたいと思います。
殴つたことは悪いことじやない、殴ることによつて吏道の刷新ができたというようなことを言つてるに至つては言語道断だ。このような者を教育委員として置いたならば、東京都二万の教員が、どのようなことをしても、その粛正ができるかということを考えたときに、実に重大問題であるということを言わざるを得ないのであります。
私に言わせれば言語道断で、いやしくも民意を尊重し、国会を尊重するというならば、委員会で一ぺん決定し、委員会で決議が通つたのに対して、何らわれわれに御相談がなく、すなわち運輸委員会へ諮る前に、あるいは政令で出される前に、少くともわれわれに懇談的の措置をおとりになる必要があるが、こういう公式な席上で突如として法律案の改正で出し、さらに十一月一日から政令で出された。
繰返して、重複するかも知れませんが、更に申しますが、そういう疑義が起つて来て、又遠山次長が甚だ答弁に苦しんでおられるのは、勧告という言語の意味であります。
こういうふうに自分たちの責任を無視して、ぬけぬけと会期を一週間なんとかしてくださいというようなことは、まことに言語道断だと思う。この点さつき赤松君の言われるように、率直に申し入れをした方がよくはないかと思います。
もちろんホテルの事業でありますから、不衞生なものを食わしたり、病人が出たりするようなことは言語道断だ。あたかもホテルにどろぼうが出れば警官が飛んで行くというように、保健衞生の施設の取締りということは、すベての事業に対して、空気のごとく、水のごとき前提に立つているものである。これをとりたてて言うがごときに至つては、私はどうかと思うのであります。
言語道断なる案であるとしか私には考えられないと思うのであります。戰時この方、漁業者は政治的のレベルが低いと申しましようか、そういうことによりまして、統制の強化面におきましては、魚の価格は農産物の値上りの倍数ほどにとても値上りをしておりません。
さらに次の問題は、ただいま共産党の風早君も御質問に相なりましたけれども、今日の地労財政の窮乏と申しますものは、言語に絶するものがあるのであります。しかるに、今回の補正予算においては、わずかに九十億の計上をせられておりますが、今日この疲弊困憊の極に達した地方財政に対する措置といたしましては、はなはだ貧弱なものであつて、かようなことであつては、とうてい地方自治体の維持すらも困難であります。
特に本法案におきまして、行政費を漁民に賦課するというがごときは、言語道断ともいうべき処置であると思うのでございます。 以上本法案に対しまして、私たちの希望するところを述べたのでございますが、戰後労働者、農民に対しては、国家的立場において、相当なる救済保護の手がさし伸べられておるのでございます。
このような公式の国会の公述人として、何ら根拠なき暴言を吐くに至りましては、言語道断であります。私どもは国会の権威のために、本公聽会においては、具体的事実に基いて発言されんことを特に警告いたすものであります。
これらがほとんど自県沖合に海区を持たないで、他県の水産行政を無視し、あまつさえ漁獲にあたつても、当該県の同意を得ることなく濫獲されておるということは、まことに言語道断なものでありまして、この他県船の入会は、高知県における水産増殖の措置も、沿岸小づり漁民の擁護政策も、はたまた海上保安の措置も撹乱されるのであります。
今日ほど農村が供出の過重なり、不当税金の過重なりに苦しめられて、金融の逼迫は言語に絶するものがあるのであります。従来のごとくでは罹病処分をされた場合に、農家はその金額があまりにも少額であるために、小牛さえも買うことができなかつたというような、実に悲惨な状況を私どもはしよつちゆう見せつけられて来ておつたのであります。
その開拓局関係の官吏が現地へ参りまして、あるいは現地以外のところでもそうでありますが、温泉などで盛んに言語道断なる遊興をやつておつて、その遊興費をこの開拓資金から拂わせる。こういうふうな事実が実に多いし、これが二十一年からずつと今年に至るまで次々に出て来ているわけです。これはおそらく栃木県だけの問題ではないと思います。
最後に、現在室業者は激増し、引揚同胞、病弱者、未亡人等の生活難は言語に絶するものがございますが、交通整理又は都市の美観というごとき理由で露店商を駆逐することは余りに苛酷であると思いますが、これに対する関係御当局の御答弁を承わりたいと存じます。私の質問はこれを以て終ります。(拍手) 〔国務大臣吉田茂君登壇、拍手〕
公正なる徴税のでき得ざる責任を国民の側にも負わしめようとする表現は言語道断であつて、この点明確なる答弁を煩わしたいのでございます。(拍手) 補正予算が明示せられない今日、これに言及することは他日の機会に讓ることといたしますが、総理は力を災害復旧にいたすということを特に強調せられました。これはまことに同感でございます。