1950-12-04 第9回国会 衆議院 本会議 第8号
これは言語道断、思わざるもはなはだしいものであります。委員会の冒頭におきまして、当委員長は出席時間についてはお互いにこれを励行しようということを申し述べたのであります。首相は定刻に出席せられました。ところが首相の出席を要望した某議員が、自分が定刻を予定して首相の出席を要求しながら、その席に姿を現わさない。私は、こういう態度について、首相に対して遺憾の意を表したのであります。
これは言語道断、思わざるもはなはだしいものであります。委員会の冒頭におきまして、当委員長は出席時間についてはお互いにこれを励行しようということを申し述べたのであります。首相は定刻に出席せられました。ところが首相の出席を要望した某議員が、自分が定刻を予定して首相の出席を要求しながら、その席に姿を現わさない。私は、こういう態度について、首相に対して遺憾の意を表したのであります。
また北米の最高裁判所のロバート・ジャクソンという判事が、これもアメリカの例ですから大橋さんの方が詳しいかもしれませんが、いかなる世にも政治、民族、主義、宗教、その他の意見に関する事項において、何が正当であるかを決定することはできないし、また市民を強制して言語または行為により、彼らの信念を克服せしめることはできない。
アチソンなどは、御承知の通り、国連の多数が中共の国連加入を承認すれば、これを認めてもよろしいという態度までとつておつたにもかかわらず、伍修権の発言を考えますときに、これは全部中共からモスクワへ飛んだときに、あそこで指令されて来たのではないかというふうに考えざるを得ざる事実と、口吻がその言語に満ちておると思います。
敗れたりといえども日本の総理大臣ともあるものが、みずからマ元帥に面会を求めてこの問題処理に関する助言を求めるというに至つては、その軟弱、その陋劣、その卑屈さ、言語に絶するものがあるのであります。(拍手) そもそも電力再編成は、二十三年以来の大懸案である。第七国会においては審議未了となり、さらに第八国会には遂に日の目を見ずに終つたのである。
しかもその勧告が大分時がたつて今度の国会にかけられておるわけですが、その人事院の勧告は尊重することなく、別の角度において、政府が内閣審議室という特殊な一つのプライベートのような機関をもつて、公務員の給與体系をつくるに至つたということは、これはまことに言語道断ではないかと考えます。と申しますのは、人事院というものはマ書簡によつて決定された。
言語道断といわなければなりません。民主国会を冒涜するものこれに過ぐるものなしと断ぜざるを得ないのである。政府はかくのごとき專政と独断をしいることによつて、民主政治の自主性をみずから放棄するのである。今や国会は、四百六十六名の全議員を結集して、国会の自主権と審議権の擁護のために闘わなければならないときであると私は信じている。
さらに国内においては、フアシズムに反対し、戰争に反対し、吉田内閣のフアシズムと軍国主義復活に反対する人民大衆、なかんずく労働者階級に対し、言語に絶する武力的暴圧を加えておるのであります。私は、これについて二、三の事実を申し上げたい。 旧中島、富士、三鷹の飛行機工場の復活に対して反対した労働者に対して、二千名の武裝警官が動員されて血の彈圧が加えられておる。
もちろん困難ではありましようが、災害というものが現実に大きな悲惨事を生んでおるということを関係方面に十分納得してもらえるならば、言語習慣が異なつても相当考えてくれるのじやないか、必要によれば、災害対策委員会の決議で代表者が関係方面と折衝してもいいが、政府側からもつと進んで積極的にそういう交渉を開始してもらいたいという希望がありますのでお尋ねしておくわけであります。
年に四回ぐらい開いて、その間民間の請願その他免許の出願をためておくことになりますことは、これは国家の行政機関の働きといたしまして、まことに言語道断の処置といわなければなりません。私はかような事務の簡捷化を促進いたしますために必要な経費は、国民は決して惜しんでおらぬと思う。しかるにその措置ができないということは、これとりもなおさず運輸省の事務当局の怠慢のいたすところである。
○中西委員 ただいまの御説明は少し言語が不明瞭で、ときどきわからない点があつたのですが、しかしこの行政機構の改革で当然起こつて来るのは、人員の整理だと思いますが、この点について触れておられないし、また報告によりますとまだきまつていないというようなことでありますが、行政整理に伴つて当然配置転換あるいは首切りが予定されておるだろうと思いますけれども、それはどういうふうなことになつておりますか。
買うものが言いもせぬのに、あなた方に売るものがそういうものを見込むに至つては言語道断と思いますが、一体だれが見込んだのです。それを承りましよう。
ことに先ほど申し上げました百億円の予備金が国会を通過しておりながら、それの支出が数箇月も遅れるというに至つては、言語道断と申し上げてもよいと思います。
恐喝、脅迫にいたつては言語同断であります。私は專門委員室の田中君と二人で現場を押えた。それを基礎にして報告書をとつた。二十件調べましたうち八件を徹夜で調べておる。そうしてそのうち一件だけは相手方の徹夜してもかまいませんという紙をとつておりますが、あとの七件は全然そういうものをとつていない。
またある箇所におきましては、隣村への唯一の交通路であるところの橋梁が流失いたしまして、附近住民の交通を遮断いたしまして、いまだに日々の生活の上にまつたく言語に絶する不便を甘受させられておる所も随所に見受けられるありさまで、その惨状は、われわれ対策委員の寸時もおろそかにでき得ない多くの問題と責任を含んでおるように考えて参つた次第であります。
それにもかかわらず、いまだにその基本となるものが決定していないなどということは——私はとつくにこれは指示されておつたと考えておるのでありますが、今なおきまつていないということは、言語道断だと思う。一体地方自治体をどうするお考えであるか。
今日公団初めその他におきまするところの官紀の紊乱は、言語に絶し、その大元締めでありますところの検察庁内部にもし腐敗がありまするならば、救うべからざる国家の状態に陥ると考えまするので、私は徹底的にこれを糾明していただきたい。
今日、自由労働者諸君の失業の状態は、まさに言語に絶するものがあるのであります。今日まで就労手帳が交付せられております者は全国的に約十万であります。すでに労働省が発表しております顕在的失業者は五十万と称しておりますが、おそらくその数倍にも余る労働者諸君が失業しているのであります。
○猪俣委員 これは配炭公団のみならず、あらゆる公団に関することでありまして、あなたが御存じのところはお数え願いたいと思うのだが、近ごろ各種公団の綱紀紊乱というものは、ほとんど言語に絶する状態である。こういう経理の正不正についての監督と申しますか、たとえばこの配炭公団については、第一次的にはどういう官庁が監督をされておりますか。
私はこれを答弁と思いません、(「それは決まつている、答弁する必要ない」と呼ぶ者あり)そういうことは国政を預かる総理大臣としては全く言語道断である。(「何だ、それで終りか」「それが質問か」「答弁の要なし」一答弁無用」と呼ぶ者あり、拍手) —————・————— 〔高良とみ君発言の許可を求む〕
それは災害を受けたところの住民の不安、嘆きあるいは困り方というものは、これは言語に絶するものがありますので、どうかひとつ——丁寧に、ほんとうの万遺憾のない対策をお立てにならないでも、まず概算でやつていただきたいと思う。それを強く要望しておきます。