1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号
また日田市は観光都市であり、これら産業、観光の発展は交通関係と相まつて通信機関の完備なくしては期しがたい。しかるに主要地を結ぶ電話回線は、日田、杖立間と日田、鯛生間の二回線であつて、現在通信困難のため、一般に通話は三時間ないし四、五時間を要し、取引や連絡に支障を来し、電話の利用価値を半減させている。ついては日田、小国間電話回線を増設されたいというのであります。
また日田市は観光都市であり、これら産業、観光の発展は交通関係と相まつて通信機関の完備なくしては期しがたい。しかるに主要地を結ぶ電話回線は、日田、杖立間と日田、鯛生間の二回線であつて、現在通信困難のため、一般に通話は三時間ないし四、五時間を要し、取引や連絡に支障を来し、電話の利用価値を半減させている。ついては日田、小国間電話回線を増設されたいというのであります。
しかしながらこの長野原線は、さらに長野原から上田に通ずる四十一キロという路線がま泥残されておりますが、この地帶は奥地山間地帶で、今はバスによつてこの間をつないでおるわけでありますけれども、この地帶は産業資源等に非常に恵まれており、観光地帶としては最も有名な地域でありまして、この地帶がまことに交通不便のために遊休状態にあつて、遺憾にたえないわけであります。
これを京都の観光上の見地から、風政を害しないように、なおまた加茂川の静寂境を害しないように、この線を地下線とするか、あるいはバス線にされたいという請願の御趣旨なのでございます。これに対しまして最近の事情を御説明申し上げますと、三條、出町柳間のうちの出町柳起点一・〇六五キロから、同じく一・八一〇キロまでの間の〇・七四五キロ、これに対しましては目下工事施工の認可が申請中であります。
○増川説明員 第三四半期分の外国自動車の讓り受けの許可に関しましては、年内にこれを取行う予定でございますが、外国自動車の讓り受けにつきましては、外貨予算の関係上、観光民需全部に対しまして、第三・四半期分は約六百両前後の供給分しかないのでございます。それに対しまして目下のところ要望数は、一万両を突破する状況でございます。
講和條約の成立と同時に、間もなく諸外国の重要なるところの外交上あるいは観光上、その他各国の代表、要人の方々がわが日本に来られ、同時に天皇陛下に謁見を申し込まれたり、あるいは陛下の方におかれても御陪食を賜わる等々の重要な事柄が今後発生すると思うのであります。すなわち戦争状態前の状態のようなものがここに再現されると思うのでございます。
十月十八日 モーターボート競走地指定に関する陳情書 (第二八 号) 十一月八日 阪神四国連絡路実施に関する陳情書 (第六〇八号) 観光事業審議会建議事項の早期実施に関する陳 情書(第六〇九 号) 同月十二日 海上犯罪の絶滅に関する陳情書 (第六九八号) 鉄道貨物運賃引上げ反対に関する陳情書外二件 (第六九九号) 自動車運送事業免許制廃止反対に関する陳情書 (第七〇〇号)
しかし将来移民、あるいはまた大多数の者が観光に出るといつたような場合に、御指摘のような点はやはり考慮しなくてはならぬのじやないかと思いますが、この旅券法においてはそういうことは規定しておりません。一々一人ずつ旅券を持つて行くということを前提としております。
全然新たな移民が少数でも許されておるかという点と、もう一つは、先ほど松本委員からのお話では、外国から観光客として日本に来る者に対して、手続きをもつともつと楽にしたらどうかというお話があつたのですが、今度は日本から海外へ出る場合、文化の農とか、その他いろいろな意味で今後奨励すべきだと思うのですが、そういう場合に、ある一つの観光会社とか団体とかいうものが取扱つた場合に、多数のものをその会員として、連名で
○島津政府委員 ただいまの御趣旨は、観光事業等によりまして、外国人をなるたけたくさん日本に来てもらうという趣旨だと思いますが、もちろんそういうような方向で努力はいたしておるわけであります。特別に外務省としまして、その点何か措置をとるというようなことは別にしてないと思いますが、なるたけそういうような事業は促進したいと思います。
又東北本線につきましては、沿線には、トンネル及びこう配も多く、北海道と京浜地区との間の輸送の円滑を図る上からも、更に沿線の産業開発上、観光地に対する旅客の誘致上からも速かに電化して欲しいというのであります。
実は他からも四万台の自動車だけでなしに、官庁のトラツクとか、バスなどが観光地を走つておるというような報告を受けました。我々としてはこれをもう少し実態を調べて、こういつたふうなことが他に累を及ぼさないようにいたしたいと実は思つております。
、雄信内間道路改修費国庫補助の請願( 佐々木秀世君紹介)(第九二一号) 出合橋復旧工事施行の請願(稻田直道君紹介) (第九二二号) 県道椎葉細島港線を国道に編入の請願(渕通義 君外二名紹介)(第九二三号) 天塩川治水工事促進の請願(佐々木秀世君紹 介)(第九二四号) 細見、岡元両地内の五ケ瀬川に堤防築設の請願 (佐藤重遠君紹介)(第九二五号)1 同月十日 下呂、太田間飛騨川沿岸観光道路開設
○中村専門員 本請願の要旨は、終戦後における兵庫県川辺郡宝塚地区は、観光宝塚都邑とする内外人の観光客増加し、宝塚歌劇団を初め官公署、旅館、商店等激増し、異常な躍進に伴い逐日電話加入利用者多く、今後ますます電話交換事務の頻繁を予想されるが、現在のごとき狭隘な局舎において、また最旧式磁石交換機をもつては、敏速なる通話は期しがたいため、多大の不利不便を来している。
唐津の例で申しますと、観光ホテルがあつてその前五百メートルは入つてはいけないという事実もございます。そういうようなことでいわゆる補償として終戦処理費から考えられる系統のものもあり、そうでなしに実際上お気の毒だというようなものもあり、いろいろな態様があるのであります。そういう関係で私ども非常に処理に困つておる。どの程度で考えられるかという問題もございます。
かかる窮状にかんがみまして、予算の許す限りすみやかに、本線の電化をはかり、輸送力の増産、石炭の節約、産業の発展あるいは観光、文化の振興を期する必要があると思われるのであります。
北海道高原観光連盟理事長より、毎日新聞百景当選の富良野連峯を大雪山国立公園と同様、国立公園に編入方の陳情を聴取し、山をおりまして、町役場会場において付近関係町村長より金山、紅葉山間鉄道敷設、狩勝隧道の徹底的改修工事実施、狩勝峠より芦別山脈一帯を大雪国立公園に編入、観光道路整備、種子馬鈴薯の輸送確保等十数件にわたり、それぞれ陳情が長時間にわたりなされたのであります。
金沢におきましては、まず駅長室で金沢駅改築計画について説明を聴取いたし、次いで光仙窯を訪れ、九谷焼を見学しました後、東山ホテルにおける旅館と観光懇談会に臨み、地元関係者と種々意見の交換を行いました。
————————————— 第九〇号 昭和二十六年十月二十 日受理 雲仙国立公園施設費国庫補助に関する 陳情(四通) 陳情者 長崎県南高来郡ロ之津町 観光協会内 三宅治利外 三名 雲仙国立公園が真に国民の公園として 、かつまた国際的観光地として、その 全機能を発揮するためには、道路、宿 舎、野営場その他の諸施設を緊急に整 備する必要があるから、すみやかにこ れらに要
従つて主として外人の観光客用といいますか、併し余席があれば国内用にも用いたい、併しスペースが少いから、適当な、妥当なる料金でやると却つて収拾がつかなくなる、思い切つて高い料金にしたらよかろうというところで高い料金にいたしましたために、今日ではバランスを失しておるという説もあるわけであります。
他に観光收入として一億五千万円、合せまして十億円、これで日本の国際收支がバランスを得ておつたのが戰前の平常経済のように、ただいま正確な資料は持つておりませんが、記憶いたしているわけであります。
○委員長(山縣勝見君) 御異議がないようでありまするから、観光、陳情の両小委員につきましては、只今申上げました通り決定いたします。 —————————————
先ず最初に、先般の委員会において委員長に一任されました観光、陳情の小委員の人選について、各委員の希望を承わつて、大体観光につきましては七名、陳情につきましては五名の小委員を一応委員長の手許で選定をいたしました。
貨車新造促進に関する陳情書 (第一八六号) 一関、吉岡間の国鉄バスを仙台まで延長の陳情 書( 第一九四号) 仙関バス開通に関する陳情書 (第二〇二号) 赤穂線敷設促進に関する陳情書 (第二〇三号) 津山、倉吉、上井間国鉄バス開設運行に関する 陳情書(第二〇 九号) 国際船員寮建設に関する陳情書 (第二二一 号) 国鉄会津線荒海滝の原間敷設促進に関する陳情 書(第二二六号) 観光施設整備
○岡田(五)委員長代理 一昨日設置いたしました観光小委員会の小委員長及び小委員がきまりましたので、御報告いたします。小委員長に畠山鶴吉君、小委員に 大澤嘉平治君 岡田 五郎君 黒澤富次郎君 坪内 八郎君 畠山 鶴吉君 前田 正男君 木下 榮君 原 彪君 山口シヅエ君 江川 一治君 飯田 義茂君を指名いたします。
この国鉄運賃値上げについては、いろいろ申し上げたい点もありますが、各委員から大体のことを申されておりますので、私はその点に触れずにひとつお伺いしてみたいことは、国鉄の営業所ができまして、この営業所がお客様を取扱うということを大体主にしてその仕事をやつておるようでありますが、現在の運輸省の観光部とか、あるいは当委員会内にありますところの観光委員会に対して、何らの連絡もなく、また何らの関心も持つていないようであります
○畠山(鶴)委員 私のお伺いすることは、営業所内に所属しておりますところの営業事務所が、観光委員会あるいは運輸委員会に対しまして何らかの連絡か、関心を持つておるかということとをお伺いしておる。それはこのたび総裁が就任されまして、まず旅客に対するサービスの改善ということをモツトーとして、第一に御発表になつておるような点から、この観光問題は今後重要ではないかと考えるのであります。その点を伺つてみたい。
○津田説明員 運輸委員会なり、あるいは運輸省の観光部、もつと大きく言えば観光事業に関心を持つておるかどうかという点につきましては、持つべきであるというふうにお答え申したいと考えております。
観光事業の発達改善の対策を樹立するため、小委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今回の視察の目的は、港湾の施設、鉄道の運輸状況及び施設、鉄道敷設の問題、海上の取締状況、気象台関係、観光地の施設状況、国鉄自動車の関係等の実情を視察するものでありまして、下関、門司、若松、佐世保、長崎、雲仙、熊本、鹿兒島、油津、宮崎、指宿、枕崎等を視察いたしたのであります。
○委員長(山縣勝見君) 今村上委員の御発言がございましたが、先例によつてやはり請願と観光の両小委員会を設置いたしますことにいたしたほうがよかろうと思います。さようにいたします。つきましては、小委員の人選につきましての御希望もおありと思いますから、又新らしい委員のかたもおありですから、委員長までお申出を願つていろいろ御相談をいたしたいと思います。如何でございますか。
なお最後に小委員会でございますが、小委員会は御承知のように請願とそれから観光でありまするが、これを置きまするかどうか、皆さんの御意見によつて置きますれば、それに関して又御相談いたすことにいたします。先例によつて置くことにいたします。
外国の観光客も往復する東海道線はさようであらねばならぬでしようけれども、あまりにもその差異がはなはだしい、かように考えておりますが、総裁は何というても鉄道のはえぬきの大権威者である。ひとつブランチ線を御視察の上、すみやかに何とか人間の乗り得る程度の客車に、改善の御意思はございませんか。 〔苫米地(英)委員長代理退席、委 員長着席〕
ただ外人接遇のための諸施設は、当然観光客その他を対象にいたしまして考えなければならぬ。運賃関係等につきましてもただいま研究はいたしておりますが、国内運賃と平等公平に行わなければならぬじやないか、国内運賃より高くするわけにも行かず、安くするわけにも行かぬかと思つております。