1952-01-30 第13回国会 衆議院 建設委員会 第4号
と申しますのは、この調査費を計上されましたときに、建設大臣は、この東海道線を高速度の自動車路線でもつて輸送量を緩和するか、あるいは新幹線で輸送量を緩和するか、あるいはその道路にいたしましても、交通量の緩和か、観光道路かというようなことにつきまして、運輸大臣とどういうような御協議をされましたか。あるいはされなかつたら大臣はどういう構想を持つておるか。
と申しますのは、この調査費を計上されましたときに、建設大臣は、この東海道線を高速度の自動車路線でもつて輸送量を緩和するか、あるいは新幹線で輸送量を緩和するか、あるいはその道路にいたしましても、交通量の緩和か、観光道路かというようなことにつきまして、運輸大臣とどういうような御協議をされましたか。あるいはされなかつたら大臣はどういう構想を持つておるか。
○森本説明員 これは従来からの法律にございますが、国立公園の風致または景観を著しく害する工作物、施設等の設置につきましては、その都度許可を要するということにして適当でないものは許可しない、よろしいものはよろしい、こういうことになつておるわけでありますが、今お話のようなそういう問題——風致と観光と申しますか、それと産業開発と相齟齬するという事態は、大小とりまぜていろいろございます。
これが著しく風致を妨げる云々ということについては、これを遠慮してもらいたいというような法律が、この間改正したときにありましたが、これは国策上、電源開発というものが最も重要なポイントになつて来ておるので、そういう場合、国立公園としては、この国策と、また日本の観光資源等を活用するという国立公園政策の推進との間の調整を、どういうふうに考えておられますか。
昭和二十六年十二月二十六日 西日本鉄道幹線の電化に関する陳情書 (第八二号) 四国、九州鉄道連絡船等の開設に関する陳情書 (第八三号) 羽越本線秋田発上野行急行列車運行に関する陳 情書(第八四号) 貨物運賃後納契約保証金据置並びに納期延長に 関する陳情書 (第八五号) 関東地区における観光事業促進に関する陳情書 ( 第八六号) 国鉄御殿場線の電化及び複線化に関する陳情書
さらに海上保安庁、あるいは観光事業等につきましても、なすべきことがすこぶる多いということは、申し上げるまでもないのであります。特に海運につきましては、輸出入物資の五〇%を日本船で運ぶという目標に対しまして、今三〇%程度の力しかないのであります。一日もすみやかにこの目標を実現せしめなければならぬと思うのであります。いろいろ皆さんの御協力、御援助を仰がなければならぬと思つております。
次に観光事業の補助に必要な経費といたしまして六千五百万円を計上いたしましたが、これは全日本観光連盟をして国内の観光宣伝を行わしめ、また日本交通公社をして外客の誘致、対外宣伝等の事業を実施させるための補助金でございまして、前年度に比較いたしまして経費の増加を来しておりますのは、平和條約、締結後の国際観光事業の拡充強化をはかるためでございます。
アメリカの電源の開発された今日におきまして、ダムの施設に観光施設をやつて非常にたくさんの観光客を呼んでおります。例えばテネシー州の渓谷ダム、これは大体一年に六百万人ぐらいの見物人が参つておる。或いは世界第一のポールダーダムのごときは一ヵ年に約八百万人の見物人を呼んでおる。二十七年度の予算に組まれた観光予算は僅かに六千五百万円、又予期されておるお客さんの数は四万人だと聞いております。
なお造成せられますダム等を利用し活用して、各種の観光施設をこれに施す、そうして新らしい観光地帯が生れ出るということになりますならば、国民保健上、又外客誘致上誠に望ましいことであるのでありまして、お説の通りだと思います。それぞれ実情に即して関係機関の計画もあることと信じます。これらの計画と相待つて育成を助長して行きたいと考えておる次第であります。
昭和二十六年十二月二十六日 衛生行政機構の整備充実に関する陳情書外三件 (第一号) 日本医療団の解散に伴う清算剰余金還元配付に 関する陳情書(第三 七号) 三陸フイヨルド国立公園指定並びに観光国道等 建設に関する陳情書 (第三八号) 柏崎、福浦八景、阿賀ライン及び妙高高原の国 立公園指定に関する陳情書 (第三九号) 食品衛生法に関する陳情書 (第四 〇号) 同外一件
それだけに、贅肉的な不急不要のことはあとまわしにして、不自由をがまんしつつ、すべてを生産手段と労働手段に集中して、最短距離で土台を固めなければならぬのに、終戦以来、文化だ、娯楽だ——都市美だという調子で、料理屋、待合、キヤバレー、酒場、競輪場、トルコぶろ、公園、娯楽場、観光地設営の不生産投資から始まつて、各種官庁公衙の民主化と美化という名目で、裁判所や県庁、役場、議事堂、警察などの建築は、まつ先に、
運輸委員長から関西における海陸一般運輸事情調査並びに観光施設の実地調査のため、大阪府、京都府、愛知県に内村清次君、小酒井義男君、岡田信次君を本月十五日から明年一月二十日までのうち七日間。
電気事業及びガス事業に関する事項 三、貿易の振興状況並びに貿易資金調達の現状に関する事項 四、中小企業の金融状況並びに中小企業協同組合の結成及び活動状況に関する事項 五、鉱業、採石業、鉄鋼業、繊維工業、化学工業、機械工業その他一般工業の実状特に需給並びに金融状況及び企業合理化の進行状況等に関する事項 運輸委員会において 一、陸運特に国鉄の経営合理化に関する件 二、船舶港湾に関する件 三、観光
の請 願(佐々木秀世君紹介)(第九二一号) 九四 出合橋復旧工事施行の請願(稻田直道君紹 介)(第九二二号) 九五 県道椎葉細島港線を国道に編入の請願(渕 通義君外二名紹介)(第九二三号) 九六 天塩川治水工事促進の請願(佐々木秀世君 紹介)(第九二四号) 九七 細見、岡元両地内の五ヶ瀬川に堤防築設の 請願(佐藤重遠君紹介)(第九二五号) 九八 不呂、太田間飛騨川沿岸観光道路開設
何か観光立国をやろう、これもいい考えであります。国立公園についての大きな構想を、これは厚生省が中心になつてやつておられるのではないかと思うのでありますが、その点は新聞に書いてありませんから、私も責任を持つては申上げられませんけれども、とにかく国立公園を整備するために、七百六十八億円の計画を立てておる、それはけつこうであります。そのうちに道路の計画が相当入つております。
この請願の要旨は、当勝山町が交通その他の中心地として、ことにまた官公衙、学校、会社、工場その他の多数所在地、物資の集散地であり、かつ観光地である関係上、当然生活水準がすこぶる高く、物価も阪神地方に劣らない高騰を示しているにかかわらず、従来勤務地手当がないために実質的に給與の不均衡を来し、人事交流も困難な実情にある。このような事情のために勝山町を二級地として指定されたいと申すのであります。
松島町はいわゆる日本三景の一と言われている景勝の地でございまして、国内の全地域からはもとより、国際的な観光地として、一面においては非常に物資が不足である。従つて物価が非常に高いのであります。地域的には仙台と石巻の中間に位しておりまして、特に国際港塩釜に隣接をいたしておるのであります。
まで延長の 陳情書 (第一九四号) 二七 仙関バス開通に関する陳情書 (第二〇二号) 二八 赤穂線敷設促進に関する陳情書 (第二〇三号) 二九 津山、倉吉、上井間国鉄バス開設運行に関 する陳情書 (第二〇九号) 三〇 国際船員寮建設に関する陳情書 (第 二二一号) 三一 国鉄会津線荒海滝の原間敷設促進に関する 陳情書(第二二六 号) 三二 観光施設整備
それからもう一つ付け加えてお願いしたいのは、これから外国資金の吸収という建前から観光事業というものをやはり堤防の、例えば例を挙げてわかりやすく申しますならば、琵琶湖の周囲に大きな築堤を設けまして、そうしてその築堤の上を立派な観光道路にして、そうしてその周囲にいろいろな樹木、草花を植えて、そうして眼を楽しませるというような観光的に、厚生省の関係のものとか、それから或いはこれから築堤をやりましたり或いは
請願第一一二九号常磐線電化促進に関する請願、請願の要旨は、土浦市は茨城県南穀倉地帶で、産業経済はもとより、交通、文化、観光の中心地であるばかりでなく、東京の衞星都市として密接な関連を持ち、戰後は通勤、通学者が激増して東京の郊外住宅地としての性格を完全に備え京浜線、中央線、総武線、東北線等となんら変るところがないから、常磐線の電化を速かに実現してほしいというのであります。
災害復旧対策に関する請願(二件)(委員長報告) 第四一 清水、直江津両市間道路中一部改修工事施行に関する請願(委員長報告) 第四二 吉野川改修工事等促進に関する請願(委員長報告) 第四三 指定府県道長野甲府線中臼田橋架替に関する請願(委員長報告) 第四四 愛媛県川之江町の防潮堤防築設に関する請願(委員長報告) 第四五 久慈川改修工事施行に関する請願(委員長報告) 第四六 支笏湖を中心とする観光産業道路開
今回いよいよ観光、外貨獲得といつたような点にも考慮をいたしまして国立公園の整備拡充五カ年計画を立てまして、それでやはり総花的にやつたのじや碌な仕事ができませんので、諸般の観点から行きまして、富士、箱根でありまするとか、ああいつたふうな利用度の高いものを主体にいたして整備拡充計画を実施するつもりであります。
そこで講和條約が締結せられると同時に、一層国際観光も、又外貨の収入も増加せなくちやいけない時代にあるのでありますから、国立公園の整備を図らなくちやいけないと思うのであります。
○政府委員(荒木茂久二君) 御指摘の通り国際收支の見地から見まして国際観光というものは非常に力を入れなければならんということを平素考えておるわけでございまして、外国の例を見ましても、資本主義的態勢をとつております所でも、そうでない所でも、とにかく外貨ポジションをよくするため非常な努力をいたしておるのであります。
○説明員(間島大治郎君) 現在の本省観光部の定員は五十五名でございますが、その配置の概要を申上げますと、観光部長の定員として一名、それから三課に分けて計画課、これが現在二十三名でございます。
○村上義一君 只今観光小委員長から御報告がありましたごとく、政府はこの通訳案内業法を廃止するということにほぼ決定せられたということを伺いまして、観光小委員会においていろいろ検討を重ねた次第であります。
○前田穰君 それでは私から観光小委員会におきまして審議いたしましたことの御報告を申上げます。 観光小委員会におきましては、定足数を欠きましたために懇談会といたしまして、最近の観光事情について政府からの説明を聞き審議をいたしたのであります。
たとえば都市周辺の整備をやるならば、それは特別法——今日は議員諸君もまことに頭がいいから観光都市法とか、いろいろなものができますが、そういつた点で整備してもらう、あるいはまたシラス地帶につきましては、その特別なる防除法を考えて、單独法として整備する。こうしなければ、総合開発とダブつて参りまして生きて来ません。
地帶砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二〇 高知県大崎村宗津、大薮両地区砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二一 高知県加茂村御鉾谷防災工事施行に関する請願(委員長報告) 第二二 江川川上流砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二三 桐見川ゴロメキ砂防工事施行に関する請願(委員長報告) 第二四 江差岩内線準地方費道開さくに関する請願(委員長報告) 第二五 国立公園大雪山観光自動車道路開設
それというのは、天皇は、やはり単なる遊興とか遊山とか観光とかのためにまわつておられるのでなしに、民情視察という形でまわつておられるのですから、学生諸君の意向なり考えなりを聞くというような機会が与えられればよかつただけでなく、むしろそれが天皇の耳に入るような環境が、その場合につくられるべきであつたのに、その道が杜絶されたというところに、私は問題があるのではないかと思うわけです。