1975-06-03 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
○目黒今朝次郎君 これほどの社会問題に発展するサッカリンの規制緩和を常任委員会に諮らないまま添加物・毒性合同部会だけで処理したと、どうもそこに疑問をはさまざるを得ません。したがって、現在の一キロ一ミリの問題自体も非常にルールにおいて、手続面においてミスがあったという点については具体的に認めますか。
○目黒今朝次郎君 これほどの社会問題に発展するサッカリンの規制緩和を常任委員会に諮らないまま添加物・毒性合同部会だけで処理したと、どうもそこに疑問をはさまざるを得ません。したがって、現在の一キロ一ミリの問題自体も非常にルールにおいて、手続面においてミスがあったという点については具体的に認めますか。
――――――――――――― 五月十九日 富士見丘小学校に隣接する中央高速道路の公害 対策に関する請願(松本善明君紹介)(第三〇 九一号) 同月二十日 中央高速道路三鷹料金所周辺の公害対策に関す る請願(長谷川正三君紹介)(第三一五三号) 同(福田篤泰君紹介)(第三一五四号) 同(大野潔君紹介)(第三三五七号) 同(土橋一吉君紹介)(第三三五八号) 五十一年度自動車の排出ガス規制緩和
サッカリンを世界保健機構のWHO並みに規制緩和をしようというならば、いまいろいろ課長からも申されましたが、なぜサッカリンだけをWHOに見習っていち早く行おうとするのか。わが国の食品添加物の中には、WHO、FAO、国連食糧農業機構の評価が定まっておりません。すなわち、安全性が確認されない添加物がたくさんあることは御承知のとおりです。たとえば色素で言えば赤色一〇二号から一〇六号まで、または紫一号。
○瀬野委員 今回のこの規制緩和という問題は余りにも早手回しであったと私は思うわけです。これにはいろいろ理由があるわけですけれども、今回のサッカリンの規制緩和については、厚生省はいかなる理由でやられたのか、その点を明確にお答えいただきたい。
に関す る請願(鈴切康雄君紹介)(第二一七一号) 同月十四日 富士見丘小学校に隣接する中央高速道路の公害 対策に関する請願(大久保直彦君紹介)(第二 三一四号) 環状七号線の道路公害による被害者救済に関す る請願(鈴切康雄君紹介)(第二三七一号) 五月二日 富士見丘小学校に隣接する中央高速道路の公害 対策に関する請願(粕谷茂君紹介)(第二七一 九号) 五十一年度自動車排出ガス規制緩和
遺憾なことがたくさんありますが、交通安全なり、あなたからお話がありました騒音なりあるいは排気ガスの規制の問題を、環境の立場から十分配慮していかなければならぬという所信表明もあったわけでありますけれども、規制緩和として五十一年から〇・八五とか〇・六、こういうようなことが打ち出されておりますが、これはできるだけ低い方がいい。
――――――――――――― 二月十二日 東京都特別区の財源強化に関する陳情書 (第一号) 郵便逓送車に対する交通規制緩和に関する陳情 書 (第二号) 地方財政強化に関する陳情書外八件 (第二五号) 地方税財政の拡充強化に関する陳情書 (第二六号) 地方税務担当職員の充実等に関する陳情書 ( 第二七号) 地方超過負担解消に関する陳情書外二件 (第二八号) 地方交付税の税率引上
室長 綿貫 敏行君 ――――――――――――― 委員の異動 十二月二十四日 辞任 補欠選任 佐野 憲治君 馬場 昇君 回目 辞任 補欠選任 馬場 昇君 佐野 憲治君 ――――――――――――― 十二月十八日 公害行政の改善に関する請願外二件(岩垂寿喜 男君紹介)(第五二五号) 自動車の五十一年度排出ガス規制緩和
排ガス規制緩和を求める理由といたしまして、業界の最高責任者がこうしたことを述べていることについて、環境庁としてどのような見解をお持ちになっておるのでしょう。
全く規制緩和の食い逃げであります。鉄と車で油を買うという輸出産業の国際競争力に根拠を置く経済論議ではなしに、排気ガス規制は、まず、住民の健康を優先する精神が尊重さるべきであります。まず、審議会の慎重な審議を強く求めます。
そういう指導をされてくる中でも、大手メーカーの側は、どうせこれは規制緩和が行なわれるんだという態度で、あなた方の指導に応対をしてきたのではないかと私は聞いておるわけです。
○久保亘君 では、たとえば日産などは、すでにあなた方が中公審に対して再諮問をされる段階で規制緩和の可能性を見通しておったというふうにはお考えになりませんか。
十一月二十一日各紙一斉に、「窓口規制緩和へ傾く」という見出しで、「日銀ワク拡大を黙認の形」と、金融をなしくずし的にゆるめるということが報道されたわけであります。
○米原委員 そこで聞きますが、メーカー側の規制緩和の主張の一つの理由に大型車の対策がむずかしいというのがあります。いままで述べてきたようなメーカー側の態度からすれば二千cc以上のいわゆる大型車などは、これの生産をやめてでも規制を実施すべきだと私は思うのでありますが、どうでしょうか。
だから、せっかく国として中小零細企業に対して規制緩和を行なうとか、あるいは金融をするという形をとってみても、それを受ける中小零細企業は、受けた金が滞貨を動かすことに使われずに生活費で終わってしまう、ここに私は、いつまでたっても問題の本筋を解決することにつながっていない大きな問題点があると思うんです。
さらに世界の趨勢からも、イタリアあるいはスペインなどの禁止国はあるといたしましても、やみ中絶から母体を守る、人口爆発への対処、堕胎技術の向上などから中絶の規制緩和の方向に向かっているのが現状ではありませんか。 このような観点から考えてまいりますと、経済的理由を削除するということは、ますます大きなひずみを招くことになると私は考えるのであります。
そうすると必然的に、この燃料の見通しの勘案といいますが、燃料の見通しというのは、へたをすると規制緩和につながるのではないか。SOxをとってみれば、燃料が増加すると、その増加の分に見合った分だけの脱硫技術の進歩がなければ、その分の規制を緩和せざるを得なくなります。この点はどうでありましょうか。
いわゆるイーズメント区域における建築物の規制緩和の合意が実は昭和四十四年の九月だったと思いますが、イーズメント区域内の建築申請を実は出されておるんですが、それが非常におくれておるということを聞いております。
一般的に申しまして、規制緩和のスタートいたしました三月と比較しますと、かりにこの規制が延びていくという場合には、おそらく日没時間自体もだんだん繰り下がっていくというような事情もあろうかと思います。したがって、いまの規制時間自体をそういった日没時間の繰り下げに伴って見直しをする必要があるかどうかというような点は、確かに私どもとしても考えておく必要がある問題ではないかと思います。
「為替管理ノ外貨輸入規制緩和ニヨリ輸出前受金ハ一件一〇万ドルニアップサレタ。」、それから云々とありまして、「国内資金的ニ見テモ現在金融引締メ厳シク、米物金利約一一%ヲ利用シ前受ケシ一年運用スレバ資金面ニ於テモ全社的メリット大デアルコトモ勘案、各部ノ積極的協力ヲ御願イシタイ。」、これは物産のトップから内外各部店長殿と、こうなっておる通達であります。
さらにことしの一月七日からインパクトローンのほうも導入規制緩和が行なわれたわけでございますね。そうしますと、大企業は外貨を取り入れ、導入された外貨に見合う円資金を手に入れることができるわけであります。そういう意味で、明らかに金融引き締めのしり抜けを鉄鋼、電力、ガスなどの大企業に許すことになると思うんでありますが、このインパクトローンの円転換規制はどういうことになりましょうか。
為替管理の外貨流入の規制緩和ということで前受け金がアップされた、その機会にひとつやろう、同じ考えであります。先ほどの海外投資の件といい、この輸出前受けの件といい、具体的に出ておる。この事例に対して、いま次官がおっしゃった一生懸命まじめに最善を尽くす、この姿勢をどう具体化されるか。私は、具体的な政治でありますから、やはり政策であり、行政のあり方であろうと思うのです。
読んでみますと、「為替管理ノ外貨輸入規制緩和ニヨリ輸出前受金ハ一件一〇万ドルニupサレタ。」その次は全部ぎざぎざのアンダーラインが引いてあります。「本年後半ヨリハ対米ドル円安傾向ハ再ビ修正サレル可能性モアリ、前受金導入ヲ検討サレタイ。」としてあります。
昨年来の石油問題の中でわれわれが心配したのは、石油が削減されるという中で、公害の問題を忘れがちにする、あるところでも業界のほうが意識的に規制緩和ということですぐ動き出したと思うのです。この点について、長官の見解を最初に聞きたいのです。