1948-04-02 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号
本日参議院の方でもこれで異存はないということに、これは参議院の運営委員会を正式には通つておりませんが、一應立て方としては差支えなかろうということで、関係方面も一緒に御意見を伺い、積極的な見解が発表されたわけであります。当委員会としては建前だけが御承認願えますれば、その意見で今度お諮り申し上げます予算等の立て方をかえていかなければならぬと思つております。その点を御決定願いたい。
本日参議院の方でもこれで異存はないということに、これは参議院の運営委員会を正式には通つておりませんが、一應立て方としては差支えなかろうということで、関係方面も一緒に御意見を伺い、積極的な見解が発表されたわけであります。当委員会としては建前だけが御承認願えますれば、その意見で今度お諮り申し上げます予算等の立て方をかえていかなければならぬと思つております。その点を御決定願いたい。
先ほど委員長から、國会の立法機関としてま権能との関連のお話がありましたが、むしろ法律についても両議院に対して言うことによつて、両議院が立法機関としての機能を発揮していただけばよろしいので、両議院において、さらに内閣に働きかけるのは、法規委員会が直接やらないでハウスとしてやるといういき方をとつた方がよろしいのではないかという点が、私は一つの見解として考えられるのではないだろうか。
○武藤專門調査員 昨日は紀元節の日附についての專門学者の見解を御報告を申し上げましたので、その前回までの審議の段階のところで御紹介いたしますると、祝祭日と休日とを一應分けて御協議になつておるわけであります。祝祭日といたしましての仮案は、一月一日の新年もしくは新年祭、二月十一日の紀元節、但しこの名称についてはまだこれから御協議があるはずであります。
大藏大臣は御承知の通り摘発した物資が金、銀あるいは白金、ダイヤモンド等の貴金属に属するものは、リストに載つておらぬものを連合軍において徴発するという例がありますが、それであつて実際上の摘発がならないので、先日此処で栗栖大藏大臣と約束したときには、少くともこれに対してはお礼を出すという意思を述べておつたのでありますが、新しい北村大藏大臣はそれに対してどういう見解をもつか、事実栗栖大藏大臣は一つもそれを
その場合には社会党は当然諸般の情勢を判断して十分了解されることであろう、こういう幹事長談を党の正式機関によつて発表されておるのでありまするが、党出身閣僚としてこれに対してどういう御見解をもつておるか、この点を明瞭に承りたいのであります。
こういうふうに考えるが、これに対してどういう見解をもつか。
こういう見解をおとりになるものであるか。この中においても、武器をもたざる日本が眞に起ち上つていくためには、もちろん経済力の振興を重点に置かなければなりませんが、これと併行して、場合によつてはこれより以上、私は教育文化ということを、この平和國家の基礎にしなければならないという意味で、教育優先という問題について相当の関心をもうもつていい時期ではないか。
たとえば衆議院にしても、独自の見解において決議をする機関である。なるほどあなたの御説明によれば、両院から政務次官を一名ずつとることは、國会運営を円滑ならしむる最大原因であるとおつしやるけれども、もし参議院を代表する政務次官と、衆議院を代表する政務次官の間に意見の相違を來して、將來二名置くことが相当議会運営の上に支障を來し、しかも非常に惡い結果をもたらすことは考えておらぬかどうか。
○大池事務総長 その筋の方では、交渉会は議長の諮問機関にすぎないから、小委員と協議するという形で差支えないという見解をもつておるし、私の方も小委員と協議する。從來の交渉会と同じ運営をしたらいいだろうと思つおります。
○林(百)委員 もう一つ、中野委員の言われるように、小委員の中に各党の一代表者を出してもいいと思いますが、その点についての委員長の見解はまだきまつておりませんか。
第二の、万一世界に大戰爭が起つた場合には、日本は局外中立ではあり得ないという御見解については、むろん日本は占領下にあるので、日本人全体が連合軍の俘虜として見られておる今日、局外中立とかあるいは同盟とかいう問題が起り得る可能性はないと思います。それが將來戰爭にかりたてられるであろうというようなお話がありましたが、私はどうもそうは考えておりません。
私はこの共和政体に同意はしておるがという意味は、新憲法の実質的内容を漠然と指したものであつて、天皇制を廃止するというような意味合を含んでおるものとは思わないのでありますが、この際総理大臣の御見解を承つておきたいと思います。
○芦田國務大臣 ただいまいろいろ御意見をお述べになりましたが、この点はそれぞれその観点によつて見解を異にする問題でありまして、世界戰爭の危機が何パーセントになつているかといつたような問題、まだ日本の國内において國家主義的思想がどの程度まで擡頭しておるかというようなことは、それぞれその立場により、また観察の方法によつて違うことでありまして、私から政府の見解としてこれらの問題に的確なお答えをすることは非常
これは幾ら申しましても結局は見解の相違となると思います。私は閣議において決定したことで政府として採りました今回の処置は違法ではないと確信いたしております。
この問題に対しては政府の閣議乃至大臣の中で見解が相違しておつた。私はこれは非常に遺憾だと思うのであります。その見解の相違が纏り掛けた交渉をいつもぶつ壊して來た。こう思うのであります。何故ならば具体的に申しますれば、私が西尾國務大臣に會いましたときには、これはすでに二千九百二十円についての法律なんであつてこれを政府は一歩も退くことはできない。
御承知の通りに現下の日本の置かれておる状況におきましては、政府が具体的に政策を取上げるという場合に、更に政府の政策決定をいよいよ具体化する場合においては、必ずしも政府独自の見解のみでは行われない場合が間々あります。
從いまして、これが全部とれるかとれないかは相当問題がありますが、一應これだけはとるベきものである、かかる見解であります。
そこで具体的な問題をお尋ねいたしたいと思いまするが、社会党の方面で、軍事公債利拂停止に関する法律案、こういう案を近く提出されるはずだというふうに聞いておるのであるが、もしこういう問題が提出された場合には、大藏大臣はどういう見解をとるのであるか、これを伺いたいのであります。
○上林山委員 見解の相違だというような意味で味われるのであるならば、私は不可思議でならないのでありますが、暫定予算の中には、四月分の利子支拂もはいつているのではないか、かうよに考えるが、四月の暫定予算の中に四月分の利子もはいつているのであるか、その点をまず承つておきたい。
第三に、同條第一項及び第三項の法務総裁の行う罷免勧告の意義及び檢察官適格審査委員会との関係、すなわち、たとえば法務総裁が審査委員会の決議の結果を相当と認めないときはどうなるかについて政府の見解を質しましたところ、政府の答弁として、最初審査委員会に議決を求めるのは法務総裁であるから、その議決と違うことはなく、ただ審査委員会が、たとえば一般からの通知により審査を開始し、職権をもつてみずから議決したような
しかるにこれらの中小業者を弱体なりという見解のもとに、彼らの経驗と信念を無視して机上作文的な題目を実踐に移すということは、当局の見解はあまりにもこれらの点に幼稚過ぎる解釈をくだすものではないかという考えをもつておるのでございますが、これについてはいかがでしようか。
さような立場で総理大臣はいかなる見解において三派協定を御理解なすつておるか。大藏大臣の言うたことは、内閣の言葉であるかどうかを、私ども問うておるのではありません。そういう質問をしたらば、総理大臣の答弁はそれでよろしいと思います。私どもの質問はそうではない。大藏大臣の言うことはどつちかわからぬのだ。
三派協定の解釈については、大藏大臣から水谷商工大臣からも申し述べた通りでありまして、私もこの両者の見解に全然一致いたしておることをお答えいたします。
だから北村君に対しては、さらに質疑を試みたいと思いますけれども、この際軍事公債利拂に対する総理としての見解をここで聽いているのであつて、私は連帶責任であるから北村君の言うのと、自分の意見は同じだと言われる点については、了解しかねるのであります。だからこの際総理として、この問題についてどういう見解をとるか、これを聽いておるのであります。
よつてこの問題については、別途各派共同提案にかかる決議案を上程することとし、原案はこれを無修正のまま通過せしめたい旨の意見が述べられ、次に民主自由党網島委員より、臨時物資需給調整法が官僚統制の根源であること、各種公團の中間手数料が著しく高いこと等いろいろ不満がある、しかし今日のところ、各派共同提案の決議を提示して政府の反省を促すこととし、二年延長に賛成するが、一日も早く廃止する方向に努力されたい旨の見解
それからこの常任委員と特別委員と同様にこの規定を適用する必要があるという説明もありましたが、私共の見解は、特別委員につきましては、かような形で途中で更代が行われるということは、性質上如何なものであろうか、むしろ常任委員が議員の任期中ということにあるのに對して、大きな例外であつて、さような點からも四十一條でよろしいではないかというような意見がありました。
一つの議案について委員會と本會議と兩方で審議が行なわれるという事態は甚だ了解いたしがたいということを衆議院の事務局と話合つたのでございますが、衆議院の事務局の見解は、單に議案の趣旨の説明をさせるのであつて、これは本會議において議長が議題の宣告をしないで、單に説明者の説明發言を許すという形だけを取る。従つて本會議においては議題にならんのだ、こういうような説明をいたしておるのであります。
事務當局の見解として私の方で聞いているところでは、運輸省の外局ですから運輸の方の委員會に付託したいというつもりであるということであります。それから参議院の方は、御承知のような先例もありまして、これは官廳設置法案であります。これは決算委員會に付託せられることに從來なつているわけであります。
そのいわゆる政治的な責任の立場から考えて、一つは申し上げたわけであるが、一つはまた、あなたは、政策協定は別であるから、予算とは別個に取扱うつもりであるという見解を披瀝している。あなたの言葉を借りて言えば、暫定予算に限つて、そういう意味をもつものだとも言われておりますけれども、そういうように見解が一つには対立している。
○北村國務大臣 どうもそこになりますと、見方が違うということになりますか、見解を異にしているということになるのであります。この場合もう少し率直に申し上げた方がよいと思うのでありますが、委員長のお許しを得れば速記を止め、また新聞社の諸君にもひとつ掲載をお止めを願うことにいたしまして……。
○北村國務大臣 これは卒直に申し上げますと、私の見解と少し違うのでありますが、それはそういうふうに解釈してよろしいと思います。
そういう場合に、この仕事を認めておきませんと、非常に不便であるということになりますので、この銀行のお客からの注文を受けて有價證券を賣買するという業務をここに掲げたわけでございますが、信託會社につきましては、先日も申上げましたように、金錢信託以外の金錢の信託、或いは有價證券信託という、信託業本来の形におきまして、同じような作用を營むことができるという意味におきまして、ここに掲げる必要がないという見解の
○國務大臣(芦田均君) 徳田球一君の私に対する質問の第一点は、徳田君の見解によれば、わが國の経済再建は自力更生によるべきものであつて、食糧も綿花も鉄も、一切これを外國に仰ぐことはすこぶる危險である、やがて借金で首がまわらなくなつて、日本は外國資本家のえさになろうという御意見でありました。いろいろ数字をおあげになりましたが、かんじんの数字はおあげにならなかつた。
そういう点に対してまず酒類配給公団の方の係りの方から、もつと具体的に、こういうような見解をもつておるのだというはつりしたお話を願いたいと思うのであります。
そこで私は独断的ということは民主主義に反すると思うのですが、この見解をお伺いしたいのであります。
この点について見解を伺いたい。 第二番には、現在の統制経済下にあつて、中小企業が発展する余地があるかどうかということを考えて見ますと、一面においては、いろいろ指導或いは奬励によつてこのような法案を出すと言いますが、又他面におきましては、統制経済においては價格の統制ということが先ず第一番に取上げられるのであります。
○參事(寺光忠君) 質問趣意書につきましては、國會法の規定によりまして議長がこれを不承認にするという權限を持つておるのでございますが、どういう程度のものを不承認にするかということについてはまだ先例もございませんし、又事務當局としても特にけじめをつけた見解というものを持つておるわけでいありませんけれども、苟くも國會議員が質問趣意書を出される限り、或る程度重要な國政、そう重要でなくとも或る程度重要な國政
こういうような見解に窺われるのであります。
それから後でお話の專門調査員の就職制限の問題は、これは天田さんのお話のような御見解も一つの見解だと思います。この點は私はただ情勢を申上げたに過ぎませんので、委員會の方でどうぞ適當に御審議願いたいと思います。