1960-03-17 第34回国会 参議院 内閣委員会 第12号
○国務大臣(赤城宗徳君) 今回の事故につきましては、まことに遺憾でありまするし、特に被災者に対しましては、まことに申しわけない事態であると深くお悔やみいたし、遺憾の意を表している次第であります。今お話の点でありますが、お話のように民間機と航空自衛隊の飛行機とが一つの飛行場を共用しないということは私どもも理想であると思います。
○国務大臣(赤城宗徳君) 今回の事故につきましては、まことに遺憾でありまするし、特に被災者に対しましては、まことに申しわけない事態であると深くお悔やみいたし、遺憾の意を表している次第であります。今お話の点でありますが、お話のように民間機と航空自衛隊の飛行機とが一つの飛行場を共用しないということは私どもも理想であると思います。
○増原恵吉君 この事故によって被災をされました方々に対するお見舞その他の適切な措置を、新聞等で見ましても、いわゆる全日本空輸機の責任、あるいはその会社の責任を解しがたいところもあるようでありまするが、これはまあ原因の究明を急いでいただくとともに、すみやかに適当な方法で被災された方々に対する措置を遺憾なくやっていただいて、責任が明らかでないから被災者に対する措置が延び延びになるというふうなことのないように
○島清君 石川の被災者に対しましては、アメリカ軍の方が何か事件の解決を回避しているようでございますが、現地新聞の報ずるところによりますると、三カ月間ぐらい被災民に対する陳情を聞くというような折衝機関が置かれたようでございますが、それが解散いたしまして、その解散後は、嘉手納の航空隊の在日米軍賠償部連絡官がときどきやってくるようでございますので、向うの新聞によりますと、在日米軍の賠償官がときどき向うに行
○奧村(又)政府委員 御承知の通り昨年の伊勢湾台風災害復旧対策として、国民金融公庫及び中小企業公庫におきましては百万円までは三カ年間、六分五厘という長期低利の融資を出しておりますので、被災者の方がそういう方面に非常に殺到して希望を持っておられる。実はそうなると、かなり通常の融資ワクを広げたつもりでありますが、はたして十分行き渡るかどうか不安に考えておりました。
その他、精神薄弱者の援護の問題、保育所の間食費の問題、国民皆保険にからむ差額徴収及び助産給付の問題駐留軍労務者の健康保険の問題、原爆被災者の医療給付及び補償問題等についての質疑応答がなされたのであります。
私どもも、事柄の性質上、被災者の方に非常に御同情申し上げましたので、何か処置すべき責務ありやいなやということで、学識経験者等を招致して、現地について実情をよく調べたわけであります。結局それらの結論では、異常豪雨に対する設備としては不十分だと思うが、普通考えられる状況の設備としては十分であった、こういうような判定を実は受けておるわけであります。
支給されてないというのは、これは被災者にしたら納得できないと思うのですよ。これは戦後処理なんだが、まあ戦争に負けたからというので、占領軍がおるからわれわれは敗戦国民として扱われた。だから場合によると、犬ネコみたいにむごい取り扱いを彼ら進駐軍によって受けた。かたわになった人もあれば、生命を奪われた人もある。ところが当時の役人というものは、僕らも国会で論議をして行政指導を仰いだのですが、不親切ですよ。
ひいては大蔵大臣の態度をも左右すると思うのですね、だから担当のあなたがどういう理解のし方をし、どの程度の被災者に対しての同情ある心境になられるか、もちろんこの筋を乱すようなことはやれないと思うけれども、あなたの関心度と熱意というものが、結局十五年放ったらかされたこの問題の最終的な解決に大きな影響をすると思うのですよ。
なお損害額の査定につきましても、被災者側の意見も十分に尊重いたしました上で、適正にこれをきめたいと考えております。
損害は爆発とともに第二坑全域にわたっており、私どもが視察した中央ベルト坑道及び縦坑坑底の水平坑道付近は最も損害が大きく、随所に崩落と坑内火災を起こしたため、会社側は、鉱山保安監督部長の指揮のもとに直ちに約三十班の救護隊を編成し、被災者の救出に努める一方、破壊状況等調査に当たりました。
被災者にとって災害が身にしみるのは、いよいよこれからであります。今こそ重ねてわれわれは、むだな再軍備の金をまず災害対策、民生安定に回せと、声を大にして叫ばざるを得ないものであります。
従って、被災者は非常な困難を来たしておる。このことについては、私はやはり、単なる業者の問題ばかりでなくしてやはり国家全体の問題として、そういうことの、将来に対する方針並びに、具体的にはこの被災者に対するところの救済措置を講じなければならぬ、こう思いますので、あなたの言われたように、早急にこれは一つ関係当局が協議をして、私はきめてほしいと思うのであります。この点は特に強く要望いたしておきます。
しておりました第三区域の縦坑の下の地域におきましては、なお数カ所火災が起きており、現場探検隊の少数人員でさえも同日午前十一時ごろまでには全員待避させるという危険きわまりない状態でありましたので、私どもの入坑はやむなくこれを断念して、人車斜坑口、救護隊本部等を視察して、さらに罹災者を収容し手当しつつあります病院を訪問、罹災者を慰問し、また労働組合及び労働組合の代表者と会見いたしまして、これを通じまして志望者及び被災者
そうしてそれが社会党提案の形で通過を見なくても、たとえば原爆被災者の援護法のごとき、社会党提案によって提案したものが、今度の国会では政府がそれを取り入れて提案をする、あるいは国民年金にしても、最低賃金法にしてもいろいろな面においてわれわれの社会党の、野党の議員提案というものは決して無意味ではなかった。
午後は時間も十分になかったので、労働組合及び職員組合代表を通じて被災者及び遺族に対するお見舞の言葉を申し述べ、さらに夕張炭鉱病院におもむき、爆発受傷後、引き続き入院中の全患者を見舞い、その夜札幌市に到着、十日早朝千歳の基地より夜立川に帰投いたしました。緊急短時間の調査であり、目下危険なため調査不十分な点もありますが、簡単に要点を以下御報告いたします。
過般の伊勢湾台風の天災融資法や農林業法の業務規程の改正によりまして、鶏を飼う場合には被災者は五十羽康で飼えるという融資措置をとりまして、また農林漁業公庫は、従来孵卵業者や、その他養鶏施設につきまして融資を受ける考は一人二十万円以下でございます。これを五百万円以下に改正いたしました。
あの未曽有の災害といわれた伊勢湾台風に対しては、被災者をして政治の貧困を嘆かしめておきながら、一方において、日米安保条約改定にのみ血道をあげて狂奔するのは、一体何のためであるか、私どもは、まことに了解に苦しむところであります。(拍手)私は、今や、安保改定を前にして、岸内閣は国民に対し再信任を受ける時期にきたと判断をしておるのであります。
潜水病診療用 高圧タンク設置等に関する請願(宇都宮徳 馬君紹介)(第一二六八号) 一八八 未帰還者留守家族等援護法による療養給 付期間延長に関する請願(中崎敏君紹介) (第一二九七号) 一八九 戦傷病者の医療費全額国 庫負担に関する請願(柏正男君紹介)(第 一二九八号) 一九〇 精神薄弱者対策に関する請願(松尾トシ 子君紹介)(第一三三四号) 一九一 原爆被災者援護法制定
療養所の予算増額に関する請願 第一〇七 らい療養患者の障害年金に関する請願 第一〇八 東京都三宅島神着等の診療所に潜水病診療用高圧タンク施設設置に関する請願 第一〇九 身体内部障害者の身体障害福祉法適用に関する請願 第一一〇 国立療養所大島青松園施設整備に関する請願 第一一一 社会保障施策の整備に関する請願 第一一二 国立療養所栗生楽泉園の医師、看護婦増員等に関する請願 第一一三 原爆被災者援護
これらの該当の被災者の方々が全部それにかかるかどうか疑問でございますけれども、あるいは先ほど御引例になりましたような一般の住宅対策とか、いろいろあるわけでございますが、私が申し上げましたのは、一つの社会におきまして罹災者が非常にたくさん出まして、しかもそのうちで家を失った方々がたくさんある。
(第二三五号)(第二三九号)(第 二五七号)(第二七九号)(第二八 六号)(第三〇〇号)(第三六三 号)(第七三三号)(第七四四号) (第七四五号)(第七四六号)(第 七四七号) ○業務外の災害によるせき髄損傷患者 援護の請願(第二二九号)(第七六 五号)(第七七六号)(第八六九 号)(第一一八二号)(第一三〇一 号) ○社会保障施策の整備に関する請願 (第八五五号) ○原爆被災者援護
○説明員(実本博次君) お年玉のはがきを売りました利益につきまして、共同募金を通じて社会福祉施設に配分していただきます全額でございますが、これは三十三年度には法律が改正されまして、従来は社会福祉の事業に対してのみ寄付金の対象者を限定いたしておりましたが、三十三年の法律改正によりまして、非常災害による被災者の救助を行なら団体、あるいはガン、結核、小児麻痺等、特殊な疾病の学術的研究及び治療を行なら団体、
○政府議員(森本潔君) 請願五十号でございますが、これは十五台風被災者の入院費免除等に関する請願でございますが、請願の要旨は、国立愛知療養所に入所中の十五号台風の罹災者の入所料を、全額免除ざれたいというのでございますが、この取り扱いは、災害によりましてけがをして、あるいは病気になって療養所に入っておる者がございますが、これはさしあたりの間は災害救助法によりまして応急医療を行ないます。
事官 正井 保之君 農林省農林経済 局農政課長 小林 誠一君 建設省河川局次 長 曾田 忠君 建設省計画局総 務局総務課長 川島 博君 建設省道路局国 道課長 谷藤 正三君 日本専売公社生 産部生産課長 福永 公一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○台風等による被災者
○説明員(山下元利君) 第八十八号、台風等(よる被災者の租税減免に関する請願について、町税庁所得税課長山下でございますが、申し上げます。 長野県下におきまして、八月台風七号による被害並びに九月に佐久地帯において降ひょうの被害、それから九月二十六日の台風十五号の大被害がありましたことは、御請願の通りでございます。