1950-02-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第12号
○林(百)委員 実は総理の衆議院予算委員会出席の問題でありますが、これは本年の予算委員会の当初に、同僚の川崎委員から、予算審議に対しては各大臣にできるだけ出席してもらいたい。もちろんこれはやむを得ない場合は当然われわれは了解できるのでありますが、実は本日の総理に対しては、野党の第二陣の諸君が全部首相に質問するということの申合せが大体昨日済み、本日も首相が見えたのであります。
○林(百)委員 実は総理の衆議院予算委員会出席の問題でありますが、これは本年の予算委員会の当初に、同僚の川崎委員から、予算審議に対しては各大臣にできるだけ出席してもらいたい。もちろんこれはやむを得ない場合は当然われわれは了解できるのでありますが、実は本日の総理に対しては、野党の第二陣の諸君が全部首相に質問するということの申合せが大体昨日済み、本日も首相が見えたのであります。
しかしこれに対して十八日の衆議院予算委員会では、政府側の大屋運輸相は、國民生活費の中で交通費の割合は僅少であるという簡單な言葉で言つております。このように生計費の五・三七%以上上まわる場合に、はたしてこれが僅少であるということが言えるかどうかという点についても、労働者階級ははつきりとその本質を知つておるわけでありますから、反対でございます。
その後衆議院予算委員会においても、重ねてこのことを確言したのであります。しかるに、その疑義の内容並びにみずからの所信については一向誠意ある解明をいたさないのであります。 われわれは新憲法を制定して、われらの安全と生存を諸國民の公正と信義に託し、戰爭放棄を嚴粛に宣言したのであります。
先ず第一に資金関係でありますが、去る四月十三日に衆議院予算委員会で安定本部の内田金融局長は、二十四年度の設備資金は大体千六百億の予算この内訳は細かく述べられておりますが、石炭二百四十億、鉄鋼九十億、電力四百億以下いろいろ載つておりますが、運轉資金もほぼこれと同一額の一千六百億を必要とすると自分は考える、こういう工合に述べられておりますけれども、今回の予算の性格からいたしまして、恐らくその調達は非常に
ただこの資金は初め私共は、米国におきまする予算の新年度から使える従つてそれまでは一種の時期的なずれを調整する作用が必要であろうかと思つておつたのでありまするが、去る七日衆議院予算委員会におきまして、蔵省は資金は四月から積立てられるということを言つておられるので、そのずれは多少緩和される、こう思いますが、併しいずれにしてもこの資金が、本質的には品物が輸入されるに従つて積立らるべきものでありまするからして
この暫定予算案は一昨日、即ち三十日の日に衆議院予算委員会を通過するに際しまして、その手続上の違法行爲について野党側から警告を受けたものであります。即ち本暫定予算案は、財政法の重要点の改正を前提として編成せられたものでありますが、然るにも拘わらず、この財政法が大藏委員会においてまだ通過しない前において、政府及び與党は多数を以て予算委員会で押切つて可決しておるのでありますか。
又経済安定本部の内田財政金融局長は衆議院予算委員会におきまして國民所得が非常に増大したから、今度の追加予算の予算面に出ているような税收の増加を見たとしても國民の税金負担力には余力が生ずる筈であるというふうに相当楽観的な数字を示しておられるのであります。けれども現在御承知のように事業の経営にいたしましても、個人の生活にいたしましても、大部分は筍生活をやつているのであります。
○武藤委員長 昭和二十三年六月十八日衆議院予算委員会の公聽会において、風早という口述人が、区役所における責任ある調査によれば、民主自由党総裁吉田茂氏が所得なし、すなわち年收三万円以下で、都民税、区民税がわずかに百二十円になつているという旨の陳述をしているというのでありますが、あなたはこの吉田茂氏の資産、所得、税金等について知つている限りを述べてください。
第二、昭和十二三年六月十八日、衆議院予算委員会の公聽会において、風早公述人は区役所における責任ある調査によれば、民主自由党総裁吉田茂氏が所得なしということになつており、すなわち年收三万円以下で、都民税、区民税がわずかに百二十円になつておる旨の公述をなしておるのであります。 第三、右によれば吉田氏の第一項の七十万円寄附金は吉田氏の所得中よりなされたものとは思われない。
○大池事務總長 衆議院予算委員会から議長あてに手紙が参つておりますから、その要旨のみを申し上げます。 衆議院と参議院において財政に関する本会議の質問が行われております関係上、予算委員会の審議が不可能の状態にあります。なお、本会議の質問終了後には、参議院において予算の事前審査が行われ、衆議院の予算委員会の審議に支障を来すおそれがあります。