1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号
○根本政府委員 もとよりこれは両院の日程が当初、午前中は参議院において、午後においてはこちらというふうに総理も心づもりしておられたようでありますが、その間私の方の連絡が手落ちがありました結果、参議院にも衆議院予算委員会にも大へん御迷惑をかけたことについて、遺憾の意を表する次第でございます。
○根本政府委員 もとよりこれは両院の日程が当初、午前中は参議院において、午後においてはこちらというふうに総理も心づもりしておられたようでありますが、その間私の方の連絡が手落ちがありました結果、参議院にも衆議院予算委員会にも大へん御迷惑をかけたことについて、遺憾の意を表する次第でございます。
さらに、総理は十一日の衆議院予算委員会におきまして、紫雲丸の遭難に対し、「大へん残念なことで、国民はお互いに考えなければならぬ」と発言しておられますが、いやしくも国民ひとしく痛惜おくあたわざる本件に対しまして、総理のかかる言葉は、はなはだ不謹慎きわまるものであると存じております。あなたはかかる災害は国民の責任と考えておいでになりまするか、参考のために御所見を承わっておきたいと存じます。
従ってわれわれは衆議院予算委員会においても、以上の諸点を痛烈に指摘して、両派社会党共同にかかる組みかえ動議を提出し、その組みかえを要求したのであります。私はこの予算案のように、純事務予算の名に隠れ、年度予算編成との計画的関係を明らかにせず、選挙公約に対して一片の誠意を示さない予算に対しては、国民の名において断固として反対するものであります。(拍手)
従って、われわれは衆議院予算委員会におきましても、以上の諸点を痛烈に指摘をいたし、両派社会党共同にかかる組みかえ動議を提出し、その組みかえを要求いたしたのであります。私は、この予算案のように純事務予算の名に隠れ、年度予算編成との計画的関係を明かにしない、選挙公約に対して一片の誠意を示さない予算に対しては、国民の名において断固として反対を表明するものであります。(拍手)
保全経済会汚職に関しましても、あなたは去る衆議院予算委員会で、「私は伊藤から金をもらっていないから、何ら関知しない」と、自己弁護ばかりされている。私人としてはいざ知らず、公人としてそれで済まされるやいなや。選挙管理内閣成立後、全国民に対してあなたがまず第一に叫ばなければならなかったことは、滅罪のためのざんげの辞であり、そして更生を誓う誓約の言葉でなくてはならなかったはすであります。
三日の衆議院予算委員会におきまして、会計検査院当局が災害復旧事業費の事前検査を行なつた結果を報告いたしておりますが、これによりますと農林省関係において八十七億円、建設省において二十億円、その他を合わせまして百十億円の不当支出が昭和二十八年度以降減額せられるということの報告をいたしておるのであります。
昨日の委員会における不真面目な答弁に加えて、本日の予算採決の段階におけるかかる不謹慎な態度につき、衆議院予算委員会は、ここに国民の名に於て吉田総理大臣を問責する。 右決議する。 趣旨を弁明いたします。吉田総理大臣が従来しばしば国会を軽視して欠席しておつたということは周知の事実であります。
○矢嶋三義君 衆議院予算委員会に出ましたが、その後落ちた……。
(拍手) 又、同年十二月十一日、衆議院予算委員会における疑獄事件に対する質問に対しまして、「私の内閣としては、かねてから申す通り、疑獄事件は検察当局の処断に政府としては干渉しない。検察当局のなすがままに、或いは民自党員であるから特別扱いをするとか何とかいうようなことは一切しない方針で臨んでいるのであります」、こういう答弁があります。
次に私は銀行局長にお尋ねしますが、これは予算委員会で大蔵大臣から私たちに資料として出されましたもので、二月十八日、大蔵省、衆議院予算委員会要求資料、外航船舶建造融資利子負担軽減額調の中の説明で、大蔵大臣からこの通り読んでいるのであります。その最後に、今の利息延納の猶予期間としてはこう書いてあります。
また吉田首相は六月一十六日の衆議院予算委員会におきまして、このときはすでに、御承知のように日本側から質問書を呈しまして、アメリカ側からMSAというものはどういうものか、日本の憲法に反するかどうかとか、海外派兵は義務になるかどうかというような質問をいたしましたのに対しまして、アメリカの答えが参りましたその日でありますか、その日に吉田首相は、ただいまは現在の保安隊より増加させないつもりだ、今後もこの方針通
○岡崎国務大臣 私が最初に公式に本問題について発言をいたしましたのは、衆議院予算委員会及び衆議院外務委員会において、昨年の六月二十六日の報告であります。その際の報告をごらんくだされば、この協定によつて日本の防衛力増強に資し、かつ経済面において寄与するところがあればこれを受けたい、こう言つておるのでありまして、経済面に寄与するところがあれはけつこうであるというのが私の趣旨であります。
○天田勝正君 すでに新聞で、自衛軍か何か、要するに大綱が示されて、その大綱だけでは、予算審議に差支えるということで、衆議院予算委員会はストップしておる。それが新聞に出ておるのに、こつちはつんぼ棧敷で何もわからんということでは私は誠に困ると思うので、こういうことがあつた場合には、速かにやはり内閣のほうで連絡してほしいということを、別の例で過日も官房長官に言うておつた。
○委員長(池田宇右衞門君) 次いで、これらに対しまして質疑を行うわけでございますが、大臣は衆議院予算委員会にも出席の要求がありまして、郵政当局に対し人事異動がありました関係上、質疑は次回の委員会で行うことにし、本日は所管事項の説明のみにとどめたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昨日の衆議院予算委員会における吉田、芦田両氏の防衛論争を通して見ても、ますます国民の疑惑を深めるばかりであります。芦田氏は、政府の行なつている保安隊の増強を明らかに再軍備であると断じ、現在の保安隊は吉田内閣の生んだ私生児的軍隊であると追及いたしております。
而も一説には、人事院はすでにでき上つた勧告案を懐ろにして、衆議院予算委員会の経過を眺めていたとまで言われたが、その事実を証明するかのこどく、これが予算通過の翌日に提出されましたことは、返す返すも不手際且つ不名誉至極な出し方であります。
期末夏季手当の問題でございますが、政府は財政上の理由によりまして夏季手当の増額をいたしかねたのでございますが、先般の衆議院予算委員会の決議その他諸般の情勢を考慮いたしまして、期末手当〇・二五の繰上げ支給を行うことにいたしたのでございますが、しからば、本年末はどうか、年末にさらに手当を増額するかどうか、こういう問題につきましては、財政その他諸般の事情を考慮した上きめることといたしたいと存じております。
自分は十五国会の衆議院予算委員会にやはり呼び出されまして、インフレ予算であるということによりまして、その当時反対の意見を述べた次第でございます。今回の予算も大局的に申しますれば、大体緊縮予算ではございませんので、その点に対して非常に遺憾の意を表する次第でございます。 現在の日本の現状は、もはや特需のみに頼つておることはできません。従つて、真剣に自立経済によるのほかないと思つております。
○委員長(石川清一君) ちよつと申上げたいのですが、本日大蔵大臣と主計局長は衆議院予算委員会で出席が不能でありましたので、主計局の次長は省内会議がございまして、只今大蔵省主計局主計官柏木雄介君が見えておりましたが、所用で帰りたい、こういう御意向でございます。