運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
787件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-03-03 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

この科学技術庁におきまして所掌いたしまする仕事としては、いわゆる根本的な共通なな原理、あらゆる技術と申しまするか生産、その他医学薬学等に共通な一つ根本原理と申しますか、これに対しての研究自然科学の基礎的な問題に相なりまするので、大体ここに科学技術庁として考えておりますことは、科学技術庁におきましては文部省のやつておる事柄がただいまの根本的な研究に属しております。

松前重義

1954-03-03 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

厚生省や農林省、主として厚生省だと思いますが、医学的なあるいは薬学的な研究をしておるいろいろな機関と、今度できる科学技術庁との関係というものはどういうふうになるのか。先ほどの松前さんのお話の中に一端は触れておりましたけれども、ことに厚生省の管下にありますような機関との間に摩擦を生ずるおそれがないかというようなことを心配するものであります。その点について御説明を願いたいと存じます。

鈴木義男

1954-02-23 第19回国会 参議院 文部委員会 第5号

それから学科では東大航空学科京都大学電子光学科北大薬学科、九大の建築科というようなものが学科では認められております。短大では山形埼玉岡山和歌山徳島、この五つ大学短期大学が認められ、更に愛知の名古屋工業大学機械科設置をみたのであります。その他講座特設教科等がございますが、そういうようなものがこの中に認められております。

内藤誉三郎

1954-02-09 第19回国会 衆議院 文部委員会 第2号

学科といたしましては、北大薬学科、東京大学航空学科京都大学に電子工学部、九州に建築学部、こういうものが認められております。それから短期大学五つと、既設名古屋のものが一つ山形岡山埼玉徳島和歌山新設であります。それから既設のものでは名古屋工大に新たに機械科設置する、こういうことであります。その他講座等につきましては、大体従来通り新設を認めて参つております。  

内藤誉三郎

1954-02-09 第19回国会 参議院 厚生委員会 第5号

高野一夫君 癩療養所東京近郊にもあるし、各地方にもあるわけですが、これについて私希望を申上げておきたいのは、これは従来医学的にも薬学的にも癩というものに対するいろいろな治療上の研究をしておるという学者がいるかいないかということが、場所を選定される上において非常に大事な問題じやないかと思う。

高野一夫

1953-12-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 第2号

曾てそういうことがあつて、うまく行かんからこれは厚生省薬務行政の所管に移つて来た、而もこれには麻薬法そのほかいろいろな法律がございまして、いわゆる薬学的の専門法律があつて、そうして現在麻薬司法官司法権を持つて、そうして専門的の取締をやる、こういうようなことになつているわけです。

高野一夫

1953-11-27 第17回国会 参議院 内閣委員会行政機構の整備等に関する小委員会 閉会後第4号

説明員茅誠司君) これはもう医学と言えば、皆含めれば結構ですけれども、御承知のように医学、お医者さんと歯科医というのははつきり区別しておりますし、根拠法も多少違つておりますし、大学にしても歯科大学とか特別なものもありますし、薬学部でも薬科大学とか薬学部とかあるものですから、それでここは便宜上医学、ただ狭い意味の医学ばかりではなくして、歯学部面薬学部面も含んだものだと、こういうことを表示するために

茅誠司

1953-10-30 第17回国会 参議院 厚生委員会 第1号

そこで先ほど薬務局長からも触れられたのでございますが、この原末の製造法には化学的な方法があるのでありますけれども、容易に手に入るエヘドリンというふうな薬を原料にいたしまして可なり専門的な、この化学知識薬学上の知識を持つた者ならばこれを製造し得るというふうな、密造し得る形にありますので、こうした点相当利益のある仕事に対してなかなかこれが根絶を期し難いのじやないかというふうな感じを持つているのであります

養老絢雄

1953-08-06 第16回国会 参議院 本会議 第35号

高野委員は本案に賛意を表し、本病の根絶について、医学薬学研究を更に助成すべき旨を強調されました。  討論を終結し、採決に入りましたが、多数を以て衆議院送付案通り可決すべきものと決定いたしました。  なお、常岡委員より次の附帯決議を附すべき動議が提出され、採決の結果、全会一致を以てこれを採択することに決定いたしました。附帯決議を朗読いたします。     

堂森芳夫

1953-08-01 第16回国会 参議院 厚生委員会 第26号

現在日本医学薬学学界におきましては、更にらい菌を殺滅し得るためには如何にしたらいいかという研究があつちこつちで進められているのであります。それでいわゆる通俗的な言葉で申上げますならば、らい菌を殺滅し得る真の特効薬が出れば患者の家族は完全に救われて、我が日本の民族からもらいを全部絶滅することができるわけであります。

高野一夫

1953-07-06 第16回国会 参議院 厚生委員会 第9号

なおこの研究費の使い方といたしましては、決して獺療養所の職員というふうには限定いたしませんで、いろいろ学界及びこの研究所方面かたがた、又このいろいろ細菌讐生物学者或いは医学者だけではなしに、化学者植物学者薬学者というような人たらをも広く網羅いたしまして参りたいというふうに考えておるわけであります。

曾田長宗

1953-03-10 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

第一このために、大学一般教育課程が混乱するのみならず、専門課程において、理学農学工家薬学等の学生は、かたわらに医学部入学試験準備の目的で場所ふさぎをする者が少からず在籍するので、教授も学生もまことに当惑している。かような弊はわが国固有のもので、米国の先生方はおそらく御存じあるまい。かかることはまつたく国税浪費というか、大学使命の破却というか、一日も早く国情に照して改むべきである。  

戸田正三

1952-06-26 第13回国会 参議院 厚生委員会 第29号

従来の新薬を取扱います場合に、審査の場合にどういうところに重点を置いておるかと申しますと、主にこの委員会というものは、医科方面のもの、医科と申しましても臨床科、それから薬理学のもの、薬学関係の人、或いはその製剤などにいろいろ関係しておられるようなかたがたと、そういうようなメンバーで構成されておりますのですが、主としてこれは医薬品として使うのでありますからして、先ず毒性がどうであるかというようなこと

坂口康藏

1952-04-17 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

すなわち、この品質に関しまして造詣の深い薬学者、あるいは結核に対しまする細菌学的基礎的な単音及び結核臨床の大家、これらの人々に参集を求めまして、そうしてこの薬の化学的な基準あるいはこの薬を細菌学的にいかに取上げるか、あるいは毒性をいかにして見るか、さらにこれを臨床的に実験いたしますには、いかなる方法をもつて行うかということ等を検討いたしたのであります。

慶松一郎

1952-02-14 第13回国会 参議院 厚生委員会 第7号

それですから看護婦のほうでは私の知つておるがたで、山梨県のかたで元薬学をやつたかたが今軍隊の相当な、近衛の親衛軍の軍医、これは士官相当官ですが、このかたの奥さんになつたかたがおります。それで働き方ですが、この働き方は誠に猛烈らしうございます。そうして又中共の人は中国の看護婦のかたよりも日本看護婦のかたを非常に好かれる。

鳥居龍藏

1951-11-20 第12回国会 参議院 内閣委員会 第15号

教官の中でも大学院を設置する大学であるとか或いは医科歯科、水産、商船、獣医、薬学科というふうな計画養成教育を担当する大学について、特別の考慮をし、又教員養成大学について特別の考慮をしたのでありますが、一般大学については普通の教官整理率を出しまして、二万二千六百七十一人の教官のうち、六百九十二人の整理をするという形になつております。

寺中作雄

1951-10-09 第11回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号

その主なもののうちに、癩の国立研究所設置につきまして、現今科学進歩しました今日でもなお癩の研究は単に医学のみにとどまつておるような状況でありますが、これでは解決が困難でありますので、広く理学農芸化学工学生化学薬学など他の部面の協力の下に総合研究に待つのでないと飛躍することができないと同時に、研究対象とするところの患者の多数集まつておる場所においてやることが必要でありますので、大学、又は研究所

谷口弥三郎

1951-06-04 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

薬剤師というものになろうと思えば、医者だつて当然薬学を修め、薬剤師試験を受けるのでありますが、私どもは医学というものをやつておる間に、調剤、投薬の部面は教わるのであります。この間の参議院における東大学部長のお言葉にもありましたように、生化学あるいは薬理学をやつておるうちに薬もはかる。あなた方のお考えになるように、医者はそんなに危険なことは取扱つていない。

藤原哲