1947-12-01 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第23号
この際私から皆さんにお諮りいたしたいと思いますることは、先般中間報告の小委員會を選定しまして、各自小委員の方々が草案を持寄つて、それをまとめて委員會の中間報告とする。
この際私から皆さんにお諮りいたしたいと思いますることは、先般中間報告の小委員會を選定しまして、各自小委員の方々が草案を持寄つて、それをまとめて委員會の中間報告とする。
○委員長(佐々木良作君) それではそういうように取り運ぶといたしまして、予めその草案の作製その他の準備につきましてどういう方法を取りますか。例えば各党の代表者か、或いは各委員会の代表者の方にでも臨時に起草委員というような恰好でやつて頂きまして、そうして審議をして貰うか。その辺いかがいたしましようか。
調査資料の蒐集草案の樹立については、とりあえず本委員會の專門調査員を中心とする專門調査機關により、急速に立案せしむることとする。 二、水産委員會において右調査資料及び草案について、綿密周到なる檢討を加え、五箇年計畫案を樹立すること。 三、わが國漁港の修築方針については、委員會において狭義の結果決定すべきものなるも、私案の一つとして左記によりてはいかがかと思惟せられる。
すでに逓信省といたしましては、そのころには大體次の通常議會には放送事業の法案なるものを提出したいという希望で、草案ができかかりつつあつた状態であります。どういう點からそのことが漏れましたのか、先般新聞紙上にも傳えられたのでありますが、これはまつたく逓信省の確定案でも何でもございませんので、この放送事業法案を考える途上における一つの試案にすぎなかつたのであります。
おそらく法制の機能の方が具体的な法規の形になつて現われるのじやないかというような意味におきまして、関連をいたしますが、お手もとに差上げました勧告案草案の裏の方でございますが、後の方に「然るに、現在立法事務を担当する法制部は、事務局の一部局に過ぎず、且つその陣容も極めて貧弱である。尚これに関連して事務局調査部の機構についても、國会図書館の充実に照應して拡充の要があると認める。」
○委員長(樋貝詮三君) もう一件お手もとに配付した勧告案草案と題したものと、それから議院法制局法案要綱と題したものと二部ありますが、その勧告案草案と題しましたものの趣旨は、お読み願つたように、議院法制局というものを少し大きくこしらえて、今日の法制部よりもつと機能を発揮するようにしたらどうかという趣旨で、それがため両院議長にあてて勧告をしたらどうかというのがこの案の内容であります。
東京だけの特別區の問題につきましては、これは大體私はこの草案の行き方、これは一つの便宜主義でありますが、今日の實情に即してこの行き方を選ぶのがいいと思います。
或國は隣國でございますが、憲法の草案に國費の一五%か二〇%を教育予算に使う。或いは地方費においては、地方費の三〇%というようなパーセンテージを決めておるようなものもあるのでございます。これは容易に我が國としては実行できない。
これは一つの草案でございました。しかしこういう附帶決議というようなやり方に關しまして、關係方面の御意向もございますので、大體私一個として多少の打合せをいたしたのでありまするが、そういう御意見によりますると、從來古い議會において行われてまいりましたいわゆる各案に對する附帶決議というようなやり方に關しましては、それは單なる議會の政府への希望的意見にとどまるものである。
まず監獄というものの根本的な改革が必要であることは、庄司委員のお言葉の通りでありまして、私就任直後その必要を感じまして、朝野の專門家を網羅いたしまして、監獄法改正委員會を組織し、數箇月を費して愼重に御審議を願いました結果、さいわいに近代的監獄法の草案を得たのであります。次の國會に提出をいたしまして、ぜひ御審議を煩わすつもりであります。
○深津委員 前に商工大臣が、國家管理を行うために必要であると説かれた具體的の理由につきましては、私は大體承りまして納得はできておるのですが、しかしこれは商工大臣と私との意見の違う點だと思いますが、まず私はこれを國家管理にするということよりも、むしろこの生産實情――つまりこの國家管理の草案は通過はしていないが、このときでもどうしてもやらなければならない問題がたくさんあるから、どしどしこれを實行していつていただいておるということも
國会としまして、衆議院と参議院と併立して法制部、調査部というものを置いた方がいいのか、両院一本でよろしいのか、その辺も檢討する余地があると思いますけれども、衆議院の方に何か草案のようなものがありますれば、この委員会に出していただきまして、両方併せて研究してみたいと思います。
かように考えて今いろいろ研究をいたしておるわけでありますが、まだ草案として發稿するに至つておりません。從つて極く大雜把な氣持を申上げて御了承を得たいと存ずるわけでございます。それから第二のお尋の点は府縣の機構組織の問題であります。地方公共團体の組織機構の問題でありまして、これは地方自治法の百五十八條にいわゆる基準的などういう部を設けるかという基準が出ております。
後刻理事會を開いてこの草案をつくり、委員會にお諮りして決定したいと思います。いかがでありますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
当時すでに山下小委員長の御手許に一應の御草案があつたのでありまして、それを私拜見いたしまして、数日研究を続けておりましたとき、「偶偶衆議院の厚生委員会関係の方面から、同樣の御趣旨のあることを仄聞いたしまして、段々その方面との交渉を保つておりまするうちに、どうやら問題の狙いどころがこちらと同じ所のように感じましたので、これは両院がそのいずれからか一方的な形において提出さるることが望ましいように、私としまして
要するに今草案委員から申されましたように、できる程度におきましてはこの請願者の氣持を汲み、相当の扶助方法を講じて行かなければならんことは無論であります。從いましてこの請願の取扱いにつきましては、その個個のものに当つてできる範囲において適当な処理をするという只今政府のお話もありました。
それでは中平委員、草案委員、姫井委員の各委員の御意見を綜合いたしますと、この趣旨の中で政府に努力せしめべきものは、差別的の意味でなくして努力させ、殊に草案委員の御意見のごとく、遺兒に対する学資、或いは扶助料の差別待遇の是正というごときは、当局に一段の努力を要請して、その他個々についても当局の善処を要請するという意見を附しまして、この國会法によりますると、議院に送り、或いは内閣に送付するを要しない請願
併しこの詳細のところについてはこれから草案を書き上げようというところでございまして、誠に漠然たるところだけをお答申上げるわけでございますが、まだ細かい結論を持つておらない次第であります。
○國務大臣(木村小左衞門君) 警察制度の改正につきましては、只今政府の草案を練つております。もうかれこれ今週中には結末が付くと思います。決定して参りますれば、直ちに提案いたします。
この關係の三部落民が多年父祖傳來の開墾をして耕作してまいりましたところの合計二百七十町歩餘の田地、田畑を犠牲にしてダムをつくることを、ときの内務省仙台土木出張所長の金森博士が草案をされました。當時その目的は名取川の下流に位しております仙台市の郊外長町という附近一帯に陸海軍の重工業の約二十いくつかの工場があつたのであります。
○中野重治君 彈劾の問題で大分疑問が出たと思いますが、これは参議院としては連合委員会、或いは懇談会の形で彈劾の問題を法律として挿入しなければならんということに一致しておるが、政府委員のお答から、こういう場合に、つまり草案を書いた人の側においても彈劾の規定を挿入することに根本的に反対ではない。唯一つはどういうふうにその手続乃至機関というものを作るか。
ただこの機會に一言申し上げておきたいことは、前囘の委員會において決定されました遊休物資活用に關する法律案の草案を作成する小委員ができておりまして、今までのところ社會黨から武藤君の私案、共産黨の徳田君の私案と、きよう自由黨の鍛冶君から私案が提出されております。民主黨、國協黨はまだ要綱が出ておりませんが、明後日この小委員打合會をやりまして、各黨のできた要綱に基いて草案をきめたいと思います。
表現の明確というか簡明化をはかつたために、あるいは私たち草案をつくつた者としては氣がつかない點で缺點があるかと思われますが、その點十分御注意願いたいと思います。 第一條はこの宣誓竝びに證言の規定を單獨法としての形式をとるために、今までとは少し趣きをかえて、頭書を書いた次第であります。
從いましてあれに大體要領は盡きておるのでありまして、あれを詳細に讀んでいただきますと、改革の趣旨なり、改革の方針なり、新しくでき上る警察の姿なり、その各々の機能權限というものが、あの手紙に詳細に書かれておるのでありまして、結局あの手紙の範圍内において、從つてあの手紙の内容を十分とり入れた法案を早急につくる必要がありまして、本日その草案を司令部側に提出をいたしたような次第でありまして、その内容については